ピエールはお姉ちゃん。ちょっとお馬鹿で単純だけど、明るく優しく力持ち。
アーサーは妹。賢くて腕も立つけど、姉以外には少し嫌な子。
二人は姉妹で冒険者。町から町へと渡り往き、立ち寄る先々で楽しんだり、稼いだり、戦ったり。
与えれた使命も無けれ
ば救うべき世界も無く、背負うべき責任もない。
これはそんな二人の、割と普通の冒険譚。
章毎に独立した、時系列の異なるオムニバス方式になっています。章と章で話の繋がりはありませんので、好きなタイトルからお気軽にどうぞ。
※この作品には以下の要素が含まれます。
・軽過ぎず堅苦し過ぎない程々のハイファンタジー
・若干の泥臭さ
・魔物描写重点
・家族愛or姉妹愛折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 21:00:00
1180655文字
会話率:34%
あけましておめでとうございます。お年玉代わりの投稿です。勇者パーティのリーダーのお話です。たぶん勘違い系?せいぜいが普通の冒険者レベルなのに『世話焼きのおかん』なのでリーダーをしています。そんな彼の日常を面白おかしく報告するという連載ネタで
すが連載の予定は今の所ありません。感想を書いたり(たぶんないけど)ランキング入りしても連載は当分ないでしょう。クレクレしませんので安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 06:00:00
673文字
会話率:27%
住みづらくなった国を離れ、新天地でイチから冒険者を始めよう。
何者にも縛られることない生活を。
魔王なんて知らない。
国を救ったりもしない。
羨望も賞賛も尊敬もいらない。
でも、友達は欲しいな。
最終更新:2022-12-21 21:00:00
215600文字
会話率:47%
私の名前は、アノン。ごく普通の冒険者である。ある日私は、罪人の娘だからという理由だけで、パーティを追い出されてしまう。さらに、そのことが広まったため、私を受け入れてくれるパーティはなくなっていた。仕方なく、一人で依頼をする私だったが、そこで
強力な魔物に襲われてしまう。そんな絶体絶命の私を救ってくれたのは、犬の獣人、クラ―ナだった。獣人であるため、私と同じく、クラ―ナには居場所がないようだ。助けてくれた恩などから、私はクラ―ナと行動をともにすることにした。始めは、私を警戒していたクラ―ナだったが、ともに過ごす内に、どんどんと心を開いてくれる。そんな中、ちょっと素直じゃないけど、繊細で優しいクラ―ナに私は惹かれていくのだった。
※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアップ+」にも掲載しています。
※2020/03/16 改題しました。(旧題:厄災の獣姫 ~パーティを追放されたので、犬耳獣人少女と生きていく~)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 23:00:00
351349文字
会話率:48%
異世界に転生した立花悠汰は魔王を倒すように使命を受ける。異世界の勇者や才能あふれる仲間と出会い世界を救うために奮闘して英雄に!なんてことはなく、少し特殊な普通の冒険者になった。本来ならスポットが当たることのない物語が今始まる。
最終更新:2022-08-13 22:01:30
4982文字
会話率:65%
ある村から1人の若者が世界へと飛び出した。7人の村人たちを集めてほしいという長老の願いを叶えるために。
果たして長老の願いは叶うのか、高輪ゲートウェイは国民に馴染むのか。
最終更新:2022-02-08 08:00:00
27032文字
会話率:26%
少女と見間違われる程の幼い容姿をした、28歳の鶴野美世(つるのみよ)は、真っ黒に塗りつぶされていると言ってもよいぐらいにブラックな会社を辞め、中坊だった頃から仲良くしていた友人と飲み会をしていた時、その友人からVRゲームをやらないかと誘われ
る。
そのVRゲームにて、美世は誰にも考え付かなかった、斬新なプレイで悪役の華であるPK(プレイヤーキラー)をして、今までは貯めていたストレスを鬱憤(うっぷん)と晴らしてゲームを楽しむのだったーーー
最初はまだ悪役をやりません。普通の冒険者をしてまーす。20話ぐらいから本格的に動きますので、それまでは普通の冒険者をやっているところをお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 07:00:00
467485文字
会話率:59%
▼キャッチコピー
規格外の少年、普通の冒険者生活を始める(普通になるとは言ってない)
▼あらすじ
聖騎士団で訓練を続ける見習いたちの中でも、圧倒的に抜きん出た実力を持つ少年ケヴィン。すぐにでも正規の聖騎士に推薦できると太鼓判を押された彼は
、それを辞退して冒険者になることを決意する。真に実力ある聖騎士になるためには、幾多の実戦経験をくぐり抜ける必要がある──それが大英雄とも呼ばれた父の教えだったからだ。
心機一転、冒険者としての第一歩を踏み出したケヴィンだったが、Fランクの新人冒険者である彼がパーティを組むことができたのはDランクの若き女性冒険者たち。冒険者ランクでは格上の彼女たちが求めてきたのは、ケヴィンの神聖術の力を使った癒し手としての役割だった。
「ケヴィンは新入りなんだから、ワウたちの言うことを聞かないといけないんだぞ! じゃないとすぐに死んじゃうんだからな!」
先輩冒険者である獣人族の少女は、新人は危険だから前衛に出るのはダメだと言うのだが……。首を傾げながらも従うケヴィン。しかしそんなチグハグな冒険者パーティに対して、予想もしていなかったアクシデントが襲い掛かる──!
これは規格外の実力を持った少年が、先輩冒険者のお姉さんたちと共に繰り広げるドタバタ日常冒険ストーリー。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 18:00:00
106513文字
会話率:38%
――仲間守るために大魔法ぶっ放したら3000年経ってて記憶も無くしたけど日記(黒歴史)見たら思い出した件についての考察――
「なんてどうでしょう?」
「この上なく馬鹿にされているような気がするんだが」
「私に限ってそんな事は有り得ません
」
「……」
――時を超える無職(20)~記憶能力喪失だけど頑張ります~――
「これだったらどうですか?」
「おいこら、オレは無職じゃない。それと記憶能力失うってなんだ」
「えー、まだだめですか? なら……」
「人の話を聞け」
――何かの見返りを求めていたわけではない。
かつての戦いでその男には守りたいものがあり、自身の行いでそれを成し遂げた。それだけのことだった。
だが因果は巡るものである。
時を経て、その男は全てを失ったかのように見えた。記憶を失っていたのだ。そう、愛すべき仲間と過ごした日々や楽しかった思い出さえも。
それを取り戻せたのは必然だったのか? 他でもない自身が記した記録は語る。そして突きつけられる自身の行いの結果。全て読み終えたその時、男の胸に去来するものは――
「こんな感じならどうですかね?」
「却下。オレをカッコ良く見せようとしないでくれ。もっと普通にして。お願いだから」
「えー」
――こんな感じでユルく語り継がれるかもしれない「冒険譚」――
この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 17:00:00
187552文字
会話率:29%
――何かの見返りを求めていたわけではない。
かつての戦いでその男には守りたいものがあり、自身の行いでそれを成し遂げた。それだけのことだった。
この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。
最終更新:2021-09-25 16:00:00
6330文字
会話率:28%
ある日、国1つを滅ぼす程の魔物の大群をたった10秒で壊滅させた伝説の人間がいた。
そいつはその大群を壊滅させると瞬く間に姿を消し、どこかへ消えたと言われた。
またある時この世の窮地とまで言われ、世界の終わりと称された魔王が復活した日、
空は闇に包まれ陽は登らず嵐が吹き荒れ地獄のような日が始まった日、もう終わりだと思われた次の日には事は終えていたと言う。
国王の元には元魔王であっただろう亡骸と共に手紙が送られた。
『俺は世界で一番強い男、世界が困ったら俺が助けてやる。』と。
しかしその姿を見たものは存在せず、また名を知るものも居ない。
だけど僕は出会った、いや出会ってしまったと言うべきか。
世界で一番強いヤツ、その実力を目の当たりにしてしかもあんなに大変な毎日を過ごす事になるなんてあの時の僕は想像すらしてなかっただろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 04:18:22
6604文字
会話率:38%
「本当に欲しかったのは、常に隣を歩いて、自分がつまづいたら支えてくれて、相手が倒れそうになったら自分が助けて、時に悪友のようにバカやって、時には夢物語のような将来を語って、時に運命共同体のように協力する。そういう、たった1人でもいいから無条
件で信じて、信じられる相手。そうじゃないか?」
何気なく毎日を過ごしていた、高校三年生の嵯峨崎博人(さがさきひろと)は突然異界に転移した。
と、お決まりの説明はここでおしまい。
ごくごく普通の冒険者とその仲間たちと一緒に、いやいやそれおかしいじゃん! と、頭悩ませながら、ハラハラであわあわな、時にのんびりしつつも、全力な日常冒険譚。
たまには気楽にただ旅をするってのも悪くはない、かも? けど時間制限はあるよ!
そんな、英雄譚でも何でもない、誰にだってありえる物語。
え、なんで戦闘より逃げる優先!?
えぇ……食料って、なんで……?
いやいや、なんで魔族いるのにこんな状況なの!?
追放とかそういうの…え? デコボコで逆になんで解散してないかわからん連中ならたくさん?
例えば誰かが困ってるところをさっそうと……え、なんでそんな波乱万丈なデッドorデッド人生希望するって、どして!?
こう魔法ってさ、こんな感じの……夢見すぎってどゆこと!?
ところで、戻った時の時間経過って……考えたくない。
だいたい、そんな感じのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 23:13:53
600453文字
会話率:44%
普通ザ普通の冒険者、特徴が無いのが特徴の凡人騎士クロウが、
最強の魔神にして魔界の姫、あらゆる魔法を扱う魔力と叡智を持つ魔神のエデンを、
メイドとして召し抱えるお話です。
最終更新:2021-05-30 10:16:06
39919文字
会話率:32%
異世界転生して錬金術で金儲け。
主人公が選んだスキルは錬金術。
狩人の上位職のレンジャー。
普通の冒険者にボコボコにされちゃうくらい地味目な職業。
豪邸で猫耳メイドに囲まれながら、悠々自適な生活を求めて、毎日地味なポーション作りに勤しみます
。
ギルドマスターといちゃついたり、奴隷のシアといちゃついたり、元勇者パーティーの女騎士ルリアといちゃついたり。
ギルドマスターになって、大商会を騙して金を儲けたりします。
ラブはあるけどエロは有りません。
ミッドナイトで同一タイトルの本編の登場人物でエロも書いてます。
ぜひ、興味がある方はそちらも見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 10:33:43
357181文字
会話率:39%
ケイトは、ごく普通の冒険者の少年だった。
しかし彼は所有しているスキルが『復元』という外れであることを理由に、パーティーをクビになってしまう。これからどうしようか、そう考えていたケイトは偶然、ゴミの山の中から人形を発見した。
本当の女
の子のように、精巧な作りをしたそれ。
ケイトは自宅の工房で、その人形を『復元』する。
「貴方が、私の新しいマスターですか?」
すると、その人形は自らの意思で口を開くのだった。
これは一体の出自不明な【アンドロイド】と、平凡な少年の物語。
その始まりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 22:03:31
5729文字
会話率:36%
一人の男が、心臓発作で急死した。
ゲームの縛りプレイ動画を投稿するしか趣味がなく。また、それしか取り柄がなかった。だが、彼は死の間際に耳にする。
「【絶対回避】と【完全無敵】のスキルを付与」
そんな彼が転生した先は、鬼畜ゲーと名高
いゲームの世界だった。このまま物語が進めば、主人公である自分は絶対に酷い目に遭う。
そう考えた男――レオは、スキルを応用して物語を改変していく。
勇者になるはずのところを、普通の冒険者に。
さらには、姫との婚約イベントのフラグもへし折って【絶対回避】……!
あらゆる死亡フラグを回避して、レオは自分の望む未来を突き進むのだった。
【小説家になろうの評価方法が変更になり、各話の下から★によって評価可能になりました。読者様が面白い、と思ったタイミングでご自由にお使いください】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 22:05:21
9193文字
会話率:31%
主人公・ノーザンはある日、「新しいメンバーを入れたいから」と長年いた冒険者パーティーを追い出されてしまう。役立たず、と非難されるノーザンだったが、それは普通の冒険者生活を夢見ていた彼が、強力な古代魔法を使えるという実力を隠していたからだった
。こっそりと手を抜いていたノーザンは、手を抜きすぎて無能だと見られてしまったのである。
やけになって逃げだした先でノーザンは一人の奴隷少女と出会い、彼女と共に夢見ていた『普通』の冒険者パーティーを目指すことにしたのだが……。
『普通』を目指していたはずが、新しく立ち上げた冒険者パーティーのメンバーはつわものぞろいで、手抜きのラインがどんどん分からなくなっていくノーザンを含め、いつの間にか、かつての冒険者パーティーの仲間たちが足元にも及ばないような強いパーティーへとなっていってしまう。
普通の冒険者生活を夢見ていたはずが、いつの間にか最強冒険者パーティの創設者になってしまう、ノーザンの物語が、始まる。
*この作品は「アルファポリス」「カクヨム」にも投稿しています*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 23:08:08
3588文字
会話率:33%
自分ことクラヒが、この世界『ディファルジートVRMMORPG』通称『D.V.R』を旅する日々の冒険譚。
本当なら自由に冒険を満喫するはずの世界は、何でか自分を放って置いてくれなくて。
異性同性限らずモンスターや従魔に精霊にまで絡まれ
てな、騒がしい日々から必死に逃げて穏やかな日々を探す。
おかしいだろ? なんでここで求婚!? いいから自分は放っておいて、普通の冒険をさせてくれ!
★補足★
主人公はチートではないけど、弱くもないです。元々ゲーマーで結構な凝り性な上に、イベント遭遇率が高いから必然的にレベルもスキルも上がるよね? 的な感じ。
因みに、『D.V.R』の恋愛観は普通、男女がノーマルで、同性愛が無くはないがマイノリティ。国によっては結婚も出来たり出来なかったり。種族によっては住人に限り、無性や両性や性別転換可能なのもいます。
主人公が誰かと恋愛的な事は無いけど、同性に押し倒されなシーンもありますので、苦手な方はお気を付けください。(異性でもどっちかというと押し倒される側だけど。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 15:00:00
225234文字
会話率:42%
どこにでも居る普通の冒険者、ハルテオ。
ただの冒険者だった彼はとある事がキッカケで
世の争い事へと巻き込まれていく・・・
最終更新:2021-02-01 03:05:34
11110文字
会話率:29%
快活な大酒飲みの女戦士、タマキ。偏屈で守銭奴な少年魔術師、ツカサ。
ふたりは気ままに旅をする、どこにでもいるような一般冒険者──であるように、見えた。
しかし、その正体は……その力神にも至ると言われた、超高レベルの冒険者なのであった。多分、
その辺りの冒険者は片手で捻ることが出来るほどにはチートっているのである。
「だけど、神様になったらお酒も飲めないし、人でいるほうがずっと楽しいじゃん!」
「人だからこそ、見くびってきた相手を徹底的に叩きのめす楽しさがあるのですよ」
……そう、特にすごい事はしないのである!
どれだけ強くなっても、している事は普通の冒険者。ちょっと戦力が過剰なだけで。
これは英雄譚ではない。村に伝わる、ちょっとした思い出話なのである。基本的に。
※戦闘シーンなどの描写がR-15になる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 19:04:42
2687文字
会話率:49%
ー僕は彼に殺してもらう為に1日1日生きているー
容姿端麗、才色兼備なモテ男─アレン・ティガールは3年目の白髪記念日を迎える前日、冒険相手の髪の上半分は白髪、下半分はライトブルーのメットヘアーの少年─ハルディーンに彼の運命を告げられる。
ハ
ルディーンの運命を知ったアレンは、たった3年という期限付きの第2の冒険を彼と始めることにした。
いつも通りの冒険、何の変哲もない冒険。
俺達の運命なんて忘れてしまって、まずは冒険を楽しもう。
時折脈打つ切ない鼓動に知らないフリをしながら、彼らは普通の冒険を続ける。
ーこれは俺しか知らない、1人のヒーローの物語だ。ー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 17:46:34
72825文字
会話率:33%
依頼をこなして早30と数年。今年でめでたく43歳を迎えたおっさん冒険者のヴォルフガングさん。
町では知らない人などほとんどいない、ちょっとしたヒーローであった彼は……なんの因果か雑魚モンスターとして有名な、ホーンラビットと中身が入れ替わ
ってしまった!
彼を元の姿に戻すための調査を進める間、冒険者ギルドが彼に押し付けた仕事は……新米ショタ冒険者の契約獣ポジション!?
今ここに、【中身おっさんな見た目詐欺もふもふ兎】と【女顔なオドオドショタ冒険者】という異色のコンビが爆誕した!
これは、おっさんが兎としての人生を歩む物語……そして、少年が一人前の道をゆっくりと駆け上って行く、チート無し成長物語である。
※本作品は、一週間に1度ほどのペースでのんびり投稿させていただきます。筆が乗った時にはその限りではありません。
※本作品は、急激なパワーアップなどはいたしません。普通の冒険者として、スローペースで強くなる少年をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 05:28:06
403777文字
会話率:46%