昭和30年代、裕福な家の少年カズトシが、自分の家にテレビが来たとこっそり教えてくれ、それを見に彼の家を訪れる話。
最終更新:2019-04-06 02:31:36
999文字
会話率:10%
昭和30年に大阪に上陸した巨大な生き物と戦った自衛隊の試製自走多連装ロケット砲とその後、また東京に現れた巨大な芋虫に至近距離に迫って攻撃した自走ロケット弾発射機、幻に終わった61式戦車改造等の話など、自衛隊の試作兵器や「資料映像」について現
場の自衛隊員目線でみたお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 12:55:33
40492文字
会話率:0%
藍野聖(あおのひじり)は、何の前触れも無くある日突然に失業した。それを機に東京から故郷に
帰ろうとしたが、実家は母の趣味の屋敷となり帰れる部屋は無かった。
ちょっ、待てやコラ!と思ったが亡くなった父から相続した昭和30年代に建て
られたと言
う木造2階建ての築60年程の物件の存在を思い出す。たしか遠戚の
おばさんが管理してくれているハズだが。
小学生の頃に1度行ったきりだけどな。
昔近所に有ったと言う大学の学生向け下宿だった物件は、亡き父の趣味の倉庫
として使われていた。何かガラクタの様な荷物が入ったままと聞いた事があるが
細かい事は気にしない。
雨風を防げればいい、邪魔なガラクタは捨てて居住スペースを確保しよう。
元下宿だから何とかなるべ。
そう思い30数年ぶりに向かったその先に待ち構えていたのは女子高生と付喪神
だった。
どうしろと? ま、なる様になるか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 01:09:10
4291文字
会話率:11%
昭和30年代を背景に映し出す美しい純愛小説です。
小学生が一人の女の子に恋心を抱く、主人公の名は元太。彼は小心者で生まれも育ちも貧乏な家庭に育つ。学校へ行っても苛めに遭い、しかしその中でも元太を助ける友人もできるようになっていく。しかしあま
りにも酷い苛めに元太は行き場を失う。そして運命の日、元太の家が火事に遭い泥酔した父が亡くなった。
やがて元太は友人との別れが待っていた。その時。。。
最後に彼が得たものは何か。。。
友情、苛め、初恋そして別れ。
昭和の時代を背景に美しい光景に彩られた、秀作である。
この作品は現代の青少年だけでなく、大人にも是非読んで戴きたい作品である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-05 00:00:00
32068文字
会話率:32%
今、感じてることを綴りながら
つれずれなるままにスマフォにふれるだけですので、あらすじは皆さんのご意見で変わるかもフェスタ
最終更新:2017-10-29 03:53:25
2547文字
会話率:3%
時は昭和30年代初頭。まだ新幹線が開業していない時代の日本で一番豪華な特急列車が走り始めた。その名は「20世紀特急」。その列車に乗車した大学生、宮脇勝(まさる)はとある事件に遭遇する!
最終更新:2016-07-23 02:14:29
7721文字
会話率:19%
小学校時代の恩師の生き方・在り方が主人公の人生に大きな影響を与え続けている。 主人公は今でも遠い昔にお世話になった恩師の暖かな人柄が忘れられない。 昭和30年代の小学校の様子なども分かる作品。
他のサイトにも投稿予定あり
最終更新:2014-11-04 13:18:22
15466文字
会話率:17%
身勝手にも家族を捨てて出て行った父親。
諦めていたその10年後に、偶然にも父の生存を聴かされた兄弟。
兄、強志と、弟、高志の家出同然の冒険旅行が始まった。憎むべき父親を追う兄弟に、様々な人間模様が舞い降りる。
父親の起こした悪行秘話―――。
それに挑む息子たちの覚悟。
憎しみを超えた愛情の行き先は、果たして――――――。
昭和の歌謡史に踏み込んだ背景には、懐かしくも淡い刹那さが漂う。
昭和30年代の荒々しさと、そこに生きる精一杯の人間像には、逞しさとは別格の哀愁をも感じるしかなかった。
昭和歌謡よ、ようこそ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-22 23:20:45
315526文字
会話率:68%
他サイトとの重複投稿。
「平和荘」というアパートに住む一人の少女が見た昭和期の東京荻窪。そして家庭のありよう。そして猫の暮らしぶり。
最終更新:2014-01-19 05:11:04
17996文字
会話率:1%
時は昭和30年。世間は「黒揚羽」――金持ちばかりを狙い、犯行前に予告状を送りつけ、人を傷つけないという怪盗の噂で持ちきりだった。実の両親の素性を知らず、養父母に育てられた少年、伊織の部屋に、ある夜強盗が侵入する。実母の形見の手鏡を奪われそう
になったところへ現れたのは、伊織の憧れの的である黒揚羽。黒揚羽が言うには、その手鏡には、伊豆の名家の秘宝のありかが隠されているらしいのだが……。ジュブナイルっぽい、レトロな王道探偵小説。ルパンや少年探偵団に胸躍らせていた方、もしくは今も躍らせている方におすすめです。あとは……クールっ娘がお好きな方にも?(とある文芸賞に応募して落選した作品ですが、埋もれさせるのももったいないと思い、こういった形で発表することにしました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-05 20:26:57
142428文字
会話率:49%
昭和30年、日本高度成長期の中一人の学生服を着た15の少年が自分が生きるために麻雀という道を選び色々な荒波に呑まれぬように自分を貫いていく物語である。
最終更新:2009-09-13 22:19:53
1413文字
会話率:34%
昭和30年代なかば、まだ戦後が残る博多の下町。小学生のワルガキ・キンゾーとその仲間が、連日の悪戯三昧。悪意があるわけじゃないけれど、どうにも大人のスケールと微妙に違う。楽しいことしかやっているつもりはないんだけどな…また今日もお母ちゃんから
叱られた。だけどキンゾーはめげない。原っぱと友達がいるかぎり、遊ぶしかないじゃん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-08-01 17:30:35
23613文字
会話率:36%
私の子供の頃の実話です。私は、今になって振り返ると貧しかったらしいのですが、当時は本当に幸せでした。これは一重に父母兄のおかげだと思います。感謝の意味をこめてこのお話をします。
最終更新:2007-07-13 20:42:25
3331文字
会話率:2%