俺鈴島 龍也は海外の有名なハッカーグループに所属しているハッカーだ。
ある日、とある政府の新兵器開発における極秘文書を手に入れるためにメンバーと共にとある政府にハッキングを仕掛ける。
ハッキングに成功し機密文書を盗み出しだがその後に何
者かからのハッキングを受ける。
互角の攻防を繰り返しなんとか何者かからのハッキングを阻止し相手の情報を抜き取ることに成功するが抜き取ったはずの情報は白紙だった。
その時自分の背後から誰かの声が聞こえる。
振り向くが誰もおらず怖くなった俺は部屋を飛び出す。
部屋を飛び出すとそこはハッカーグループのアジトではなく異世界だった…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 03:33:39
7081文字
会話率:20%
激化する戦場。それを打開すべく、かつて誰しもが夢想した人型兵器の開発に乗り出す者たちがいた。
だが当然、新兵器開発の情報は敵対する勢力に察知され戦闘部隊を送り込まれる。
まさにロボットアニメのような展開ではないだろうか。
立ち上がる鉄の巨人
。世界初の人型兵器は、否応なく戦場に飛び込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 01:34:23
2851文字
会話率:32%
大日本帝国海軍の頃より伝わる、海上自衛隊の海軍カレーのお話。
舞台は海上自衛隊横須賀基地所属護衛艦うみゆき(6775トン)の艦内。山島田正宗一等海曹38才は、横須賀基地の様々な艦艇の厨房に入った。防衛大学を出ていない、所謂ノンキャリアの
山島田一等海曹は、横須賀基地の中でも、屈指のプロ炊事隊員であった。
今はよほど良くなったと思うが、炊事隊員は土日も関係なく昭和風に言うと、月月火水木金金という部署で、まともな休みはなかったかもしれない。
ストーリーの展開としては、艦長の森滝一等海佐や、航海長の角杉誠といった防衛大学を出たエリートや、大田真治先任海曹長や部下の若杉仁三等海曹が主なメインキャストである。
後に登場するのが、寺倉美奈子海士長20才で、色気のなかった山島田に恋の風が舞う。後に山島田の猛アタックで、恋人になり年の差など気にせず、結婚を決意する。
肝心の仕事の方は最先任炊事隊員となり、早10年。オリジナルレシピもバッチリ固まり、各隊員にも、山島田のカレーは好評だった。
防衛大臣を筆頭に、統合幕僚監部、海上幕僚監部などがあり、自衛艦隊の元に護衛艦隊、航空集団、潜水艦隊、その他(掃海・情報・新兵器開発)という指揮命令権になっている。尚、横須賀、呉、佐世保、舞鶴、大湊の五大地方隊とその他、分屯基地など少人数の運営は、防衛大臣の直轄部隊であり、自衛艦隊とは別のものとなっている。
腹が減っては戦は出来ぬ。各艦艇にいる炊事隊員は陸海空各自衛隊にいて、それぞれが特色のあるご飯を提供している。
その中で最も食費をかけられている部隊が、ある。潜水艦部隊だ。海上自衛隊の中で最も重要な潜水艦には、毎日ステーキが出るなんて噂もあるくらい、食費がかけられている。
せめて三度の食事くらいはという配慮がある。実際丘の上の舞台の食事と、潜水艦の食費を比べると、年額ベースで数千円異なる(潜水艦乗りの方が高い)というデータもある。
そんな潜水艦乗りも、カレーライスは重要な食事だ。海中をひた行く潜水艦の中では、カレーライスによって、狂いかけた体内時計をリセットする役割がある。
陸海空三自衛隊の中で最も飯が旨いのは海自である。陸上自衛隊も大日本帝国陸軍の時代よりは、飯が旨くなったが、それでも帝国海軍の時代から、飯がおいしいのは海軍だった。
ちなみにこの物語はフィクションである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 09:29:21
100502文字
会話率:37%
昭和30年に大阪に上陸した巨大な生き物と戦った自衛隊の試製自走多連装ロケット砲とその後、また東京に現れた巨大な芋虫に至近距離に迫って攻撃した自走ロケット弾発射機、幻に終わった61式戦車改造等の話など、自衛隊の試作兵器や「資料映像」について現
場の自衛隊員目線でみたお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 12:55:33
40492文字
会話率:0%
シドア歴3120年
当時セルドア=ヴェニア帝國の隣国アーリウルド共和国連邦が帝國に対し、「セルドアは我が国の構成国の
内の一つであった」とセルドアを要求。
当然それに対し帝國は拒否。
その後も幾度かの交渉がなされたが全て決裂し、ついに
アーリウルドは帝國に最後通牒を交付し両国は戦争状態に突入した。
帝國はセルドアとヴェニアの境界線まで後退。そこで両国の講和が開始され、戦争は終結。
共和国の一方的な勝利であった。
帝國はセルドアを奪われ、厳しい軍備制限そして多額の賠償金が講和条約によって課された。
しかしながら帝國は秘密裏に軍備を増強しながら、新兵器開発も行った。
戦争から20年…
戦争の香りが少しずつ薄くなり続ける中、帝國は再び戦争を勃発させようとしていた…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-16 00:02:10
4115文字
会話率:34%
この世界では長く続いた戦争により科学技術が大きく発展し、大型戦闘兵器や人間と見分けのつかないロボットなどの高度なものも作れるようになっていた。最もそれらの技術は戦時中には役立ったが戦争の終わった今の世界にはほとんど使われていなかった。
かつ
て世界は大きく二分されていた。片方は戦闘能力に優れた人材を数多く輩出して兵士としていた。もう片方は人をあくまで資源と見なし、非人道的措置もいとわずに強力な兵士を生み出していた。戦況は長らく後者の方が優位であったがある事件において一変した。新兵器開発実験の事故の際に一人の男が文字通り召喚されてしまった。当初は混乱が発生したものの、男の性格や行動によって次第に周囲になじんでいった。男は前者の側に属し戦況の悪化から兵として動員されることとなった。男の力は圧倒的であり新型兵器の力をいかんなく発揮してこの戦争を終わらせることに大きく影響を及ぼした。戦後の世界は一つにまとまったかのように見えたが、まだ完全ではなく紛争は続いていた。
これはそんな世界で一大ニュースとなったある事件の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-09 12:49:50
7311文字
会話率:37%
ショートショート
ある国の科学者が新兵器開発のための談笑をしている。
ブログで公開中のものと同じものです。
最終更新:2014-05-25 02:43:59
630文字
会話率:93%