12歳の少女、朝月葵は同級生の友達と一緒に学校の運動場で、かくれんぼをしていた。だが、そんな最中に何の前触れなく彼女は―――――数千年先の未来の日本に飛ばされてしまった。
しかも、その世界に日本文明は少数としかなく、また魔法が発達し、日本と
いう国は魔法使いたちの住む世界になってしまっていた。
帰るすべもなく、どうすればいいのかわからない朝月。
そんな戸惑う彼女に、一人の魔女は言う。
きみ、魔法使いになってみない?
これは、過去に生きた一人の少女が未来の魔法使いになる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 23:44:50
27480文字
会話率:37%
葉っぱの間から差し込む光。
時に優しさは焦がしてしまう。
それを知って、また隠れる。
最終更新:2022-07-14 17:58:52
397文字
会話率:0%
15年前、小学6年生の一ノ瀬杏がかくれんぼの最中に失踪する。
ある日、失踪した少女からかくれんぼを再開しようと手紙が届く。
止まっていた時間が動き出します。
失踪事件を軸に、傷を抱えた大人達が悩み後悔しながらも前に進み事件を解決しようとする
。
目に見えた事実が必ずしも真実だとは限らない。
あなたなら大切な人をどう守りますか?
人には言えない秘密がありますか?
一ノ瀬杏はまだ生きているのか、それとも死んでいるのか。事件なのか事故なのか。
当時の仲間は答えを見つけようとまたかくれんぼを再開していきます。
複数の主人公がおりなすミステリー群像劇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 17:47:08
40482文字
会話率:34%
知られたくない
隠しておきたい
けれど、見つけて気づいてほしい
それはまるで、かくれんぼ
最終更新:2022-05-18 21:21:53
225文字
会話率:75%
東京都内の某区にある桜坂高校の新聞部。
部員は小山一秋と雨宮楓。2人だけの吹けば飛んでいく弱小部。
だけど、この世界は不思議に満ちている。それをモットーに頑張っていた。
そんな、ある日。事件のネタに困った楓は、ひょんなことを提案してきた。
「怪事件とか、どうかな。私たちで調べてみない?」
一秋は半信半疑ながらも不可思議怪奇な事件の調査をすることに。
だけど、不思議な雰囲気を纏うクラスメート。七星葵が忠告をしてきた。
「その闇に潜む怪異は激しく重い。やめておきなさい」
女子中学生、集団失踪事件。裏側に潜むナゾ。触れた時、2人の日常は崩れて――
いじめ、過労死、依存症、詐欺、殺人事件。世の中には無数の事件があり。
ひとりかくれんぼ、きさらぎ駅、くねくね、コトリバコ。無数の怪異がある。
事件の裏にはナゾがある。この世界は不思議に満ちているんだ!
”婚約者系天真爛漫な美少女”と”厨二病系ツンデレ美少女”と一緒に!
怪異、超常現象、都市伝説。あらゆる未知を暴き出すオカルト全開青春ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 20:46:18
178104文字
会話率:47%
公立・牝獲市中学校には「かくれんぼ部」があった。たったふたりしかいない変な部活だけど、毎日楽しく活動している。
部長のグリーン露と、部員(副部長)の寿々木粉雪が部活を通して夢と希望を与えたり与えられたりする学園コメディ風なにかよくわからない
物語。
目指せ全国制覇!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 23:00:00
195908文字
会話率:43%
いつも通り学校に向かって、いつも通り勇気にホラーの話をされる。これが日常だった。
勇気に誘われ【ひとりかくれんぼ】をすることになった俺はその夜、4人ですることになった。家に帰った俺は下準備をした後リビングに向かった。そこには母親がいた。俺は
母親と口論になり部屋に向いそのまま寝た。その後時間になった俺はみんなと電話を繋ぎながら始める。俺が付けたセツナというぬいぐるみからこんなことを言われた。「あと何ゲームで、、、」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 10:00:00
18880文字
会話率:59%
地区全体を使う大規模なかくれんぼ。
その折、僕はラーメン屋へ入った。店屋に入ってはいけない、などとはいわれていない。
これは盲点だろうと、得意になってラーメンをすすっていた僕だけど……。
最終更新:2022-03-05 23:43:08
2617文字
会話率:0%
私が幼稚園児だったころ。
かくれんぼの最中に、不思議な痛みに襲われた。
まるで全身を締め上げられるかのようで、特に頭の痛みがひどく、つむじから血が出るかと思うくらいの熱を感じた。
病院で検査をしてもらったところ、頭をはじめとして異常はな
いと判断されたけれど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 22:00:00
3348文字
会話率:8%
私の実家には、大きな壁時計がある。
当時、小学生だった私を大きく上回る背丈を持つそれに、祖父はこまめに手を入れていた。
ある日。祖父も外出して留守になった家の中、友達を招いた私はかくれんぼを始める。
時計の中こそちょうどいい隠れ場所と思い
、近づいていったのだけど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-09 22:00:00
2745文字
会話率:0%
秘密を抱える、膝を抱える
最終更新:2022-02-14 20:50:49
344文字
会話率:6%
テーマは懐かしいです。
子供のころ好きだった、遊び、玩具、秘密基地。そんな思い出を子供目線で書いていきます。あのころまだテレビはブラウン管で分厚かったし、世界はものすごく広かった。インターネットは無かったけれど、魚や虫を捕まえる網はあ
った。野山には巨大な野犬や野兎がいて、畑にはモンシロチョウ。空一杯のアキアカネ。シーチキン。
あの時の世界を僕は好きだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 22:13:18
2530文字
会話率:5%
主人公『あたし』は思い返す。
フードデリバリーを初めて、仕事にもやっと慣れてきた頃。
忘れたくても忘れられない、あの出来事に巻き込まれてしまった……
今の『あたし』なら、あの時の事を振り返っても、きっと大丈夫。
『あたし』が語るあの日の物
語。
・R15 ・残酷な描写あり は保険のためにつけてあります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 08:12:21
5254文字
会話率:22%
子供が主人公の短編です。
笑える話なので読んでみてください
最終更新:2021-11-10 10:00:00
2998文字
会話率:29%
達人(たつひと)は人付き合いの苦手な大学生。
ある日、同窓会の終わりに家が近いという理由で同級生達に家に押しかけられ、一人の男子が「ひとりかくれんぼ」をやろうと言い出す。
ひとりかくれんぼは、ぬいぐるみの腹を切り、中に生米を入れて赤い糸で縫
い、さらに刃物で腹を刺すという酷いものだった。
達人はぬいぐるみが可哀想だと止めさせようとするが、お酒を呑まされて眠ってしまう。
翌朝目覚めると、誰もおらず、刃物の差されたままのぬいぐるみが転がっていて、達人はぬいぐるみに同情し、綺麗に縫い合わせた。
だが、日常的に怪奇現象が発生するようになる。
達人は対処法を試すが、上手くいかない。
達人は独自に幽霊を追い出そうと、話しかけたり、お供え物をしたりするが、その内愛着がわいて来て、服を着せたりするようになる。
同窓会の時の友人から、ぬいぐるみは燃やして捨てなければならないと言われ、達人は悩むが、その日の夜、「わたしはフミコ」という人形の声を聞く。
達人はフミコさんと楽しく生活をするが……
ほのぼのドキドキホラー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 16:31:49
10590文字
会話率:40%
平凡な女子高生、吉永さくらは、下校のバスを乗り過ごしてしまい、物騒な噂のある住宅街から自宅へと引き返す事に。
そこでともに乗り過ごした中年男性と訪れたコンビニで、思わぬ惨劇に巻き込まれてしまう。
惨劇と、その背景にある深い闇の存在は、さ
くらの人生を大きく変えていく……。
「夏のホラー2021」用に制作していた作品ですが、締切に間に合わなかった為、シサマ個人のバイオレンスアクションレーベル「夏のオラァー!」から発表しました。
全3話完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 19:25:48
12388文字
会話率:23%
「また、七号棟に誰か忍び込んでるな」
呆れた声で兄が言ったのは、夏の終わりが間近に迫った八月の夜のことだった――。西東京の片隅にあるとある団地、その七号棟はSNSでも有名な廃墟だった。そしてそこは、時折人が消える場所で――?
最終更新:2021-08-31 20:58:08
4104文字
会話率:19%
なにをするでもない退屈に過ごす僕にはある一つの日課がある。それは夜の散歩で、それは毎日の閉塞感を一時的に開放してくれた。今日もいつものように出かけようとすると、ある少女が道に立っている。彼女は言う、「かくれんぼしよう」
最終更新:2021-08-26 23:43:43
14246文字
会話率:38%
少女の生活は満たされていた。
学校の成績は良く、先生や友達、部活の先輩からの信頼も厚い。
努力は必ず報われると信じていた。
周りからの期待に応えられる事が嬉しかった。
だから、少女は満たされていた。
彼女の人生は、充実していたのだ。
そん
な文句の付けようのない日常生活の一幕。
いつも通りの学校帰り。
満たされていた少女は、恐怖の底に叩き落される――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 23:00:33
17325文字
会話率:33%
悪夢
あらすじ
短編ホラー小説になります。
誰しもが見る悪夢を小説でお届けします。
怖い悪夢ですが、私の夢であり、私の心情が見え隠れしているかもしれません。怖いと同時に、筆者はなんでこんな悪夢を見ているのだろうと、想像していただく
と、少し、いや、相当恥ずかしいですが、筆者と読者の心の共有が出来るのでは、と考えています。
恐怖と共に、筆者の心の心情のかくれんぼを体験してみませか?
筆者の心を見つけても、そっと見守って下さいw
また、この悪夢は私が無意識で見た夢であり、願望でもなく、失望でもありません。夢の中の例えだと解釈下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 22:21:42
5329文字
会話率:28%
多かれ少なかれ、あなたは「私」だ。
最終更新:2021-08-26 20:35:42
4532文字
会話率:8%
主人公、沼田佳代子は大学卒業後、幼馴染の沖田夏美と沢口千鶴と一緒に法律に関わる仕事をするため、自分たちが生まれ育った東京の羽村を離れて、神奈川県川崎市へ引っ越すことになりました。
同窓会で知り合った、丸山凛から廃村でのかくれんぼの話を聞き、
3人は西小菅村へと向かいました。
西小菅村の墓地へ向かうと、白いワンピースを着た見知らぬ女の子と浴衣姿に狐面をした二人の姉妹から「かくれんぼしよ。」と言われ、3人は一緒にかくれんぼする形になりました。
実際やり始めたら、見つかったのは千鶴と夏美だけ。
3人はこの不思議な現象に驚くばかりでした。
果たして、この3人の珍道中の行方はどうなるのでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 06:23:54
34359文字
会話率:70%