僕は彼女と出会って、彼女の歌と彼女を好きになった。
最終更新:2020-01-29 13:00:49
829文字
会話率:0%
一人の青年が、病院で出会った少女に惹かれていく。彼女の歌はすごく綺麗な賛美歌だった・・・
最終更新:2020-01-10 17:16:31
17150文字
会話率:52%
【この世界は、ノイズだらけ……】
主人公の律は、仕事や外出の度に聞こえてくる誰かの悪口や怒鳴り声、街中に響き渡る程の大きなクラクションの音、怒りをそこにぶつけるかのようにバタンッと乱暴に閉められた扉の音。
そんな音ばかりが聞こえてくる律は、
そんな世間をシャットアウトするように外出する時は、いつもイヤホンで音楽を聴くようになった。そして、外で聞く音楽はクラシックとジャズと決めている。
無駄が無く、音と音の素晴らしい重なりや表現で心が落ち着く。
だから、律は「声」を求めず、「歌」を拒絶していた。
そんなある日、いつも使っているイヤホンが充電切れで使えなくなってしまったことをきっかけに公園で路上ライブをしている女性と出会う。
彼女の歌声の綺麗さに驚き、思わず立ち止まり彼女の歌を聴くことにした律は、今まで自分が拒絶していた「歌」を「聴きたい」とその時、初めて思った。
他の人とは比べ物にならない程、綺麗な歌声を聴いた律は、彼女の歌をもっと聴きたいと思い彼女のCDを手に取る。その日から外出する時もずっと彼女の歌を聴くようになり、不思議と彼女の歌を聴いていると街中で人の優しさやあたたかさを目にする事が増えて、今までの様な乱暴な音を感じなくなっていた。まるで、彼女の歌声に魔法を掛けられたかのように見える世界が大きく変わった。
そして、また仕事終わりに彼女の路上ライブ行き、律は彼女と無事に再会を果たし、彼女の有無を言わさない急な誘いでそのまま二人で食事に行くことに。
そんな遠慮も配慮も無い嬉しい誘いをきっかけに律と彼女の距離は次第に縮まり、お互いを意識するようになる。
「好きな人には自分の好きなものも好きになってもらいたい」彼女のこの言葉をきっかけに二人の恋が始まる。
この作品はpixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-15 16:10:28
5631文字
会話率:55%
世界が降りやまぬ雪に包まれた冬。
高校生の僕が住む街も、終わらない冬に埋もれていく。
そんな終わりの見えない「冬」に包まれた街にある日、彼女の歌が聴こえる。
これは、長い冬を終わらせ春の終わりに消えた彼女の歌を忘れまいと「僕」が書き残
した記憶。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 15:51:10
577文字
会話率:0%
この感情は、憧れなのだろうか。
僕は彼女のようになりたいと願った。
輝かしい光を浴びて歌う彼女の声が胸に広がった。
彼女の歌を何度も歌い、僕も彼女のように歌を歌いたいと願う。
優しく鋭い歌声の、フードを被った彼女は微笑んでいる。
最終更新:2019-09-09 02:00:00
713文字
会話率:0%
夜中の駅前で毎日歌を歌う1人の女の子の歌声に心惹かれていく空汰。彼女の歌声は空汰に生きる希望と癒しを与えていた。歌姫の声に遠くから耳を傾けているだけで、空汰は十分幸せだった。
しかし、突然彼女の歌は消えた。
次に出会った彼女は歌を忘れ、自分
を忘れていた。
彼女が歌を失った理由を空汰は追いかけていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 11:41:22
328文字
会話率:0%
高校二年生の楓原 新知は春休み明けに『事件』に巻き込まれる。
放課後の校舎で耳にした歌声をたどって屋上に行くと、そこにはかつて歌手として人気を博した鷹椿 蜜と出会った。
「私の歌が聞こえるの?」
どうやら彼女の歌は聞こえないものらし
い。
蜜によると日に日に音が聞こえなくなり、声も出なくなるのだという。
そしてこの事件には一羽のカラスが絡んでいると言った。
秘密を知ってしまったことで新知は謎の解決に乗り出す。
海と空に囲まれた横浜を舞台に、
少年少女の少し変わった青春の物語が始まる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-07 23:00:49
1611文字
会話率:31%
「ここもメイドカフェになってしまった・・・」
そう悲しく思いながら、大阪日本橋の電気街で、サブカルの街への変貌から生き残った、
旧世代のジャンク屋や骨董真空管屋を探し回る主人公。
生き残りの店を求めて、何時もは立ち入らない裏路地に足を進め
る。
角を曲がった先、一瞬の眩暈の後、彼が居たのはファンタジー異世界だった!!
手元にあるのは、最初のパーツショップで買った僅かな電気部品だけ。
何のチート能力も持たずに異世界に来た主人公は、自分の知識を使って生きていこうとする。
そんな彼が、異世界で出会ったのは、教会の可憐な歌姫。
彼女の歌声を、この世界中に届けたい。
自分の持つ知識を使えば出来るはず。そんな思いで、行動を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 08:07:29
1187文字
会話率:0%
ネットに話題にならず、ひっそりと存在していた歌い手、ルペ・スオウ。
彼女の歌を聞いたモノは、超能力を一つだけ与え使えるようになる。
誰もは一度は夢見た特殊なチカラを手にし、新しい未来に心躍らせ、力の持つ可能性の素晴らしさに酔いしれていた。
だが、その感染していくように広まることの危険性に警鐘を鳴らし、感染源であるルペ・スオウを殺すと宣言した少年、瀬野 戒がいた。
戒の在り方を間違っているとして、対立せざる終えなかった槙枝 雅人と仲間の福祉教育部の戦いが始まった。
支援者や陰で助けてくれる大人もいない状況下で、戦うために必要な環境を構築しながら戦わなければならない、少年少女たちの未来は定まっていない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 20:00:00
175568文字
会話率:42%
ありふれた日常。
永遠に続くと疑わなかった平穏。
それは、女神の歌声と共に崩れ去った。
響き渡る人々の悲鳴、銃声、突如現れた獣の雄叫び。
そんなこの世の地獄のなか、子供たちは能力に目覚める。
獣の正体は?
目覚めた能力とは一体?
そしてーーーーあの歌声とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-19 02:57:36
13613文字
会話率:30%
行きつけの店で仲良くなったとあるバンドマンの恋人の話を聞いて、「歌詞にどう?」と見せたら「リアル過ぎて洒落にならない」と却下された創作歌詞です。ヤンデレ彼女の歌。
最終更新:2017-08-04 11:24:02
424文字
会話率:100%
とある世界では『表』と『裏』が存在していた。
裏側で暮らしいていた主人公ラクはある日フードを被った謎の少女エリアと出会う、彼女の歌を聴いたラクはひょんなことから表側へ行くことになりエリアの『夢』を叶えるために神へ賛歌を捧げる冒険にでることに
なる.......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-02 21:31:09
1643文字
会話率:68%
国宝級の声の持ち主。
彼女の歌声は普通の物ではなかった。
そう、彼女の声には奇跡が宿っていた。
病院で歌えば不治の病が完治した。
戦場で歌えば兵士達の憎しみは消えた。
神聖な場所で歌えば奇跡が起こった。
しかし、そんな神に愛され
た彼女も狂気には勝てなかった。
狂人の凶刃によってその命の灯火は摘み取られた。
彼女は最後に願った。
歌いたいと。
一度でも良い。
自由に、声高らかに、気持ち良く、好きなだけ歌いたい!
それが神に愛された彼女の最初の生涯に一度の願いだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-30 00:00:00
56218文字
会話率:4%
<あらすじ>
仮に・・・
"〓〓〓P"が、救世主のイエス・キリスト様とすれば
彼らアーティストは、素晴らしい音楽で、私たちに希望と勇気を与えてくれます
(例えば)
彼らが、"有名P"で在り続ける
ことで・・・
私たち、"底辺P"は「〓〓〓曲で大ヒットするぞ!」というアメリカンドリームを夢を見続けれるのです
1、
つまり"〓〓〓P"は、バーチャルワールドの救世主的存在
「自分達(=ファンや底辺P)の心を救ってくれる、または楽園(理想の舞台)へと導いてくれるメシア」
ということに譬えて、【救世主】と言えます
2、
"〓〓〓〓〓"は、〓〓〓Pやファンにとって普遍なる神様です
ヤハウェやブッダのように「すべてのものをつくった、たった一つの神様」
彼女たちバーチャルア〓〓ル無くしては、〓〓〓楽曲もこの物語も存在しないのです
つまりは頂点に君臨する、【唯一神】という位置付けです
3、
そして、"底辺P"の私は、まだ有名Pではない迷える仔羊です
救世主(有名P)に尊敬と、唯一神(電子の歌姫)に信仰を抱く、信者たち(ファン)・・・
メシアになろうと修行する子弟または信者、とすれば私は【預言者】といったところでしょうか?
⇒ちなみに預言者とは、唯一神からの命令を"預かる"特別な人のことです
底辺Pもとい預言者たちは、ネットの救世主と電子の歌姫のようなア〓〓ルになれることを信じて
ご神託(メロディー)を受け、天から授かりし言霊(リリック)を込めるのです
――私は、今日も曲を作りながら、彼女の歌声が、明るき未來に繋がることを信じています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-07 05:30:06
15406文字
会話率:21%
音楽スクールでヴォイストレーナーをしている木村 啓介は、歯科助手で働いている恋人のリナと和音占い師のSayokoのピアノ弾き語りライブに表参道に連れられて行く。
土砂降りの雨の中、気乗りしない啓介だったが、Sayokoと黒子のライブの巧みな
演奏や彼女の歌に魅せられてしまう。更に全席禁煙、私語、スタンディング禁止、アンコール無しの
たった60分のステージ。
異例なライブスタイルやライブコンセプト、パフォーマンスに啓介は度肝を抜かれる。
実際のライブの模様やヴォイストレーナー啓介のSayokoへの心境の変化は曲が進むにより絶妙に変わってゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-05 11:18:56
26274文字
会話率:22%
僕はその歌声に“勇気”をもらった。生と死の狭間で疲弊していく僕の幽鬼としての日々は終わることのない悪夢そのものだった。そんな時、僕は彼女の歌声を聴いて、唯一の生の実感を抱いたのだった。
最終更新:2016-12-31 01:03:26
1541文字
会話率:0%
剣戟の最中において、剣は剣であるがまた盾でもある。
北方の大陸ノルド。雪降る夜にとある宿に宿泊していた隻眼の老人は、宿にいた銀髪の美女、吟遊詩人シュヴェルトライテの歌を聞く。彼女の歌とは、女子高生の小町恋歌と彼女が犯した罪に関するもの
であった。
(完結済み)
■登場人物
仲楯常賢 高校生。
小町恋歌 高校生。
晴海謙治 文科省職員。
ゲイルロド 宿客。
シュヴェルトライテ 宿を訪れた吟遊詩人。
北欧神話小説『犬の一生』
http://ncode.syosetu.com/n8415cx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-23 21:02:30
81472文字
会話率:45%
高校一年生の立花優太は、幼少期から続けているピアノが影響し、音楽科の高校に進学するも、今までと何一つ変わらない音楽と隣り合わせの平凡な学生生活を過ごしていた。そんなある日、彼は大手動画サイトでボーカロイドという存在を知り、オリジナル楽曲を投
稿する作り手の世界に興味を持つ。試行錯誤しながらこれまでに培ってきた音楽の知識と技術を活かしオリジナル楽曲の作り手としてデビューを飾るが、自分が描いてたデビューとは程遠く、視聴してくれる人はほとんどいなかった。それでもこれまでに培ってきた音楽という道での新たなスタートを有意義なものにすべく彼は人気作り手としての地位を目指して作曲活動に熱意を持って挑んで行く。そんな日々を送る中、彼は放課後の音楽室でとある女の子に出会う。「アナタの伴奏で私に歌わせてくれないかな?」彼女の突然な要求に戸惑う優太であったが、夕日に照らされた彼女の神秘的でとても暖かい笑顔が優太を夢中にさせた。優太の演奏するピアノは彼女の歌声を輝かせ、この放課後のひと時が優太にとってかけがえのないものになって行く。彼女の存在が、彼女の歌声が、優太にとっての『初恋』となった。そしての彼女自身も、ある想いを秘めていた。それは優太にとっても彼女にとっても大きな課題となって今後の未来を大きく変えて行くことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-03 00:33:53
8918文字
会話率:26%
彼女の歌声は、ぼくにとってのすべてだった。
【ピュアキュン企画参加作品】
最終更新:2016-11-06 21:00:00
4714文字
会話率:0%
彼女はいつも僕のところに来る。
僕はそれを、ずっと待っていた。
田舎村の唯一のカラオケ店は数少ない娯楽のひとつ。彼女の歌に聞き惚れた僕が、彼女への最高得点を出すまで。
最終更新:2016-08-30 05:41:36
1704文字
会話率:20%