阿蘇で暮らす小学六年生の少年が銀河鉄道に乗り旅をする。
宮沢賢治の銀河鉄道の夜を現代版にアレンジしたショートショートです。
箸休めにご覧ください。
最終更新:2022-12-10 07:00:00
5000文字
会話率:44%
地球から月が無くなっちゃった!
おかげで地球環境はめちゃくちゃに。
人類は生き残りをかけてコールドスリープ組と立て直し組に分かれた。
高校生の女の子の宮沢苹果が目覚めると、
文明はすっかり滅びてて、ちょっと変な生き物と瓦礫ばかりの世界にな
っていた。
冷凍前のしがらみを捨てた苹果は、
滅びてしまった世界で自分の役目を見つけようと頑張りますが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 05:31:13
85048文字
会話率:19%
3学期が始まり、 祖父を亡くしたばっかりの真理に山岡女史は宮沢賢治の本を劇にする様命じる。「北国こぼれ話」として悲劇、明るい話、喜劇と3幕ものに仕上げる。時間がないと言う女史の言葉に急かされ配役を決めている所に、エーゲ海の君東村君から演劇部
に入りたいと云う申し出。女史は真理と東村君との配役を決め稽古は始まる。そんな中武志は東村と少し険悪に。なるべく部費を安く抑えたい女史は、美術部と裁縫部変じて衣服部を巻き込んで演劇部発表を3部合同発表会として、協力を得る。これで演劇部は演劇だけに没頭できる状態に。
ある日、真理の家に東村がやって来る。そこで彼が外交官の息子で、今は母方の伯父の所に居る事やいずれ東京の祖父の所に行って、勉学に邁進しなくてはいけないことを知る。母の画に心打たれた彼は、自分が画を買えるようになったら必ず買いに戻ってくると宣言する。一方真理は将来は化学者に成っているかも知れないと言う。
試験も終わり明日が演劇発表と云う日、敦も彼が言ってしまい事を知る。その後その日が劇をやった次の日と知る真理。みんなの発案で劇の後、お別れ会が開かれる。その中で武志も若しかして別れ行くのではないかと、一抹の不安に襲われる真理。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 15:30:54
46190文字
会話率:42%
「おや、こいつは大したもんですぜ。こいつはもう、ほんとうの天上へさえ行ける切符だ。天上どこじゃない、どこでも勝手にあるける通行券です。こいつをお持ちになれぁ、なるほど、こんな不完全な幻想げんそう第四次の銀河鉄道なんか、どこまででも行ける筈は
ずでさあ、あなた方大したもんですね。」
(宮沢賢治「銀河鉄道の夜」九、ジョバンニの切符 より)
***
ああ、そうか。つまり……、そういう事か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 09:36:31
686文字
会話率:15%
主人公の花は、独身で派遣社員として働く傍ら長年、質素で慎ましい生活を送りつつ絵描きになる夢を追いかけている。
日曜日の夜8時、少し前。
呼び鈴が鳴ることなく、彼女の家の玄関の扉が開き、静かに誰かが家の中に入ってきた。
部屋に入ってき
たのは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 17:43:38
5789文字
会話率:23%
純文学が割と好きなんです。
実はあんまり会話文いっぱいっていう小説は好きじゃなくて、むしろ太宰治や宮沢賢治みたいな、語る、そう言う小説が好きです。
なので今回純文学にチャレンジしました。
内容としてはSSになりますが。
また、少し考察出来る
要素もあります。
では、お楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 21:28:48
4095文字
会話率:20%
オリジナルの三題噺(今回は四題)。(^ω^)
言葉遊びあり、下ネタあり、人情噺あり。
短編をシリーズにしていきたいのでよろしくお願いします。
最終更新:2022-02-22 20:00:00
870文字
会話率:44%
「ノベルジム大賞2014」リスペクトライトノベル賞・特別賞受賞作!
宮沢賢治の不朽の名作「銀河鉄道の夜」をリスペクトしたSFファンタジー。
箱庭系VRゲームcosmo vita《コスモ・ヴィータ》のヘビーユーザーであるジョバンニのもとに、
突如カムパネルラと名乗る青年が現れる。
文字化けしたステータス画面をもつ『生きる屍』の彼は言った。
「一緒に、はじまりのおわり《フィーネ・クレアシオン》を壊してほしい」と。
※受賞後にAMG出版様・impressQuickBooks様より電子書籍として刊行して頂きましたが、
契約満了にともない、こちらで公開させて頂くことにしました。
この作品は、Nolaノベル様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 22:00:00
85349文字
会話率:39%
病で倒れた父のために進学をあきらめ、小説家の夢も捨て去り、希望のないアルバイト生活を送る二十歳の青年・万里。たったひとつの日課は近所の公園の丘で星を見ること。
夏の夜、いつものように望遠鏡をたずさえて登った丘で、彼は夜空に思いを馳せる風変わ
りな少女・鐘奈と知り合う。
「あの星を見つけると勇気が湧いてくる」「誰にも愛されないあたしのこと、あの星だけは神様みたいに優しく見守ってくれてる」──。
隣り合う時間を重ねるうち、鐘奈の距離を次第に縮めてゆく万里。彼は知るよしもなかった。やがて、彼女の存在が閉塞的な状況を打破し、ふたたび小説家を目指す契機となることを……。
希望はラストまでの一気読み。すべての小説家希望に捧げたい、2021年クリスマス小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 19:00:00
45147文字
会話率:47%
宮沢賢治を愛する全ての人に捧げない。
とある文芸部員たちのしょーもない日常の一コマ。
最終更新:2021-08-11 14:38:32
3659文字
会話率:50%
活字でできた作品にダイブして読書感想文を書くという特殊能力を持った俺は、世界で一番かわいい妹にその秘密を見られてしまう。口止めのお返しに宮沢賢治の『やまなし』の世界に飛び込んだものの、どこか様子が違う世界に、、
最終更新:2021-08-08 08:52:54
6187文字
会話率:66%
よだかな私と王子と姫の、「姫」視点です。
よだかのカノンは異世界転生者。顔に傷があり、皆に疎まれて、自分は宮沢賢治のよだかの星の主人公だと思っている。
星になるために、旅に出る予定が、王子と姫ど同行することに。
この物語は「姫」がどう
して旅に同行するか、その理由の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 21:40:09
1344文字
会話率:33%
趣味で小説を書いている主人公が10年以上も昔に書いた自分の作品を見て思うこととは?
文中の「人さえ人にとどまらぬ」というのは宮沢賢治さんの「告別」とういう詩からの引用です。
重複投稿になります
(ノベルアッププラス様)
最終更新:2021-05-16 22:19:20
211文字
会話率:50%
17歳の高校生・賀野清人(かのきよと)、付いたあだ名は『聖人』
不思議な同級生・春川真子(はるかわまこ)と出会うことによって、彼の『道』は大きく変わっていく。
神奈川県を舞台にして繰り広げられる二人の青春。宮沢賢治を一つのテーマにした作品
です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 23:05:04
103530文字
会話率:44%
星々の歌から、伝説の星座たちが紡ぎ出す詩……
最終更新:2021-01-12 13:39:03
290文字
会話率:0%
結婚記念日旅行に出かけたのは、宮沢賢治の作ろうとした理想郷イーハトーブ。大雨の中、旅先で巻き起こる二人の愛の物語。
最終更新:2020-12-12 11:03:01
48376文字
会話率:41%
雨にも負けずのパロディです。
最終更新:2020-12-10 08:27:47
349文字
会話率:0%
宮沢賢治の風の又三郎を少し拝借させていただきました。
キーワード:
最終更新:2020-12-09 13:48:51
589文字
会話率:0%
銀河鉄道の夜を始めて読みました。宮沢賢治という人のかなしいまでの祈りを感じ、これを書きます。きっともうすぐ消えてしまう余韻という詩情がまだ残っているうちに。
キーワード:
最終更新:2020-11-29 07:13:52
415文字
会話率:0%
問.作者の気持ちを答えよ
あなたはこの問題をどう読み解いていく?
最終更新:2020-11-28 19:28:21
2142文字
会話率:0%