世界に干渉する特殊な力を持つ全生命体の機関部___動力核《コア》を用いた形定まらない全ての生命体の原初が世界を創造し、八つの種族を創生した。
創生された始まりの八つの種族から更に派生の種族が繁栄したが、多くの種族が争いで滅んでいった。
八
つの種族の代表者が争いを止める為に世界ごと転生させた。
転生後から千年後。
八人によって召喚された異世界人が一人いた。
異世界人は世界を転生させた一人と出会い、その者の教えの元で異世界を旅するのだった。
しかし、世界は低次元の魔法術式であり、動力核《コア》の力は無価値な代物だという常識が広まっていたのだった‥‥‥!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 12:20:00
39087文字
会話率:37%
醜い人間が築き上げた社会を憎悪し、世界を原初の姿に戻そうとした、魔王。その魔王を倒すべく立ち上がった六英雄。国家も巻き込んだ、激しい戦いの末に、六英雄は魔王討伐に成功する。この戦いは、後に魔王大戦と呼ばれるようになる。
魔王大戦で最も活躍
した大賢者エミール。その力を恐れた、魔導大国マギルヒカの魔女ナラーファは、彼に毒を盛った。今際の際のエミールは、血を吐きながらも、自身が保有する魔力を全て消費して、転生魔法を発動させる。
次の瞬間、エミールは見知らぬ場所で目を覚ます。時は過ぎ、21年後。しかも別人の体になっていた。悪名高い高利貸しクロードに、エミールは転生してしまったのだ。さらに、蘇生魔法発動の代償として、魔力バンクに対して1億MPの負債を抱えてしまったことが明らかになる。
クロードは魔力を持てない体質。しかし、エミールが元々持っていたスキル「魔力ドレイン」があるので、相手から魔力を奪えば魔法を使える。その力を利用して、高利貸しの仕事をしながら1億MPを返しつつ、マギルヒカの女王として昇り詰めたナラーファに対して復讐を果たそうとする。
やがて、事態は秘密結社や、他の二大国、そして魔力バンクを使って覇権を狙うマギルヒカをも巻き込んでいき、大きな戦いへと発展していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 23:55:38
33955文字
会話率:43%
ある日、原初の吸血鬼が殺された。
吸血鬼の中で最も高貴な存在として知られていたルスヴン——彼女の死に涙した者もいれば、歓喜した者もいる。どちらにせよ彼女はもうこの世からいない。肉体は灰になり、魂も浄化され、無垢な者へと転生するだろう。
しか
し——それを良しとしなかったのは、ルスヴン本人である。
彼女は自らの記憶がなくなることを惜しんだのだ。運命の流れに逆らい、足掻き続ける。
結果として——彼女の力と記憶は守られた。吸血鬼としての魂も守られ、浄化は免れたものの、その魂はある少年へと憑依してしまう。
——原初の吸血鬼が死んでから約700年の時が経った世界。人類は戦争に負け、吸血鬼達は街を闇で覆った。
そして、更に100年の月日が経ち、常夜の街と呼ばれるようになったかつての日本。原初の吸血鬼を体に宿した北條は、もう一度太陽を見るために戦い続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 09:58:50
668912文字
会話率:39%
~原初の神話~
この世には六人の原初の神が語り継がれている。
炎神、水神、雷神、草神、風神、太陽神。
炎神は炎魔法。
水神は水魔法。
雷神は雷魔法。
草神は草魔法。
風神は風魔法。
太陽神は光魔法を生み出した。
神とは言っても、初めて原初の
魔法を生み出した人間たち。
しかし彼らのおかげで今の世界があり、今の魔法体系がある。
だからこそ、彼らは「原初の神」として崇められているのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 00:05:03
1700文字
会話率:19%
人類は、神と戦うために魔剣を生み出した。
堕神――山のような体躯を持ち、目につく人類を殺し続ける化け物に抗うために。
そして魔剣を扱い、人類を守るために戦う英雄たちを、人々は『騎士』と呼んだ。
「……俺が神を殺してやる!」
そんな時代に
生まれた少年ノア――両親を堕神に殺され。そして騎士を目指していた。
毎日血反吐を吐きながら修行をして、いずれ全ての神を殺せるほどに強くなるために。
そんなある日、災厄の堕神――黒き龍が目を覚ます。
「もう二度と家族を失いたくない!!」
最愛の妹を救うために、その災厄に挑むノア。そして、手に入れることになる。
『原初の黒』――世界唯一の闇属性を。
最強の属性を手に入れたノアは、帝国騎士団に入団し、さらに力をつけていく。
いずれ、世界最強の称号『神殺しの英雄』になるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 12:30:00
42009文字
会話率:34%
人間と吸血鬼の大戦争で討ち取られた原初の吸血鬼レネ。
神門の森で封印を解き蘇るが、蘇生で体力をつかったことにより大幅に弱体化していた。
最弱の上にもう蘇生もできない中で力を取り戻し、吸血鬼の世を作るべく翻弄される。
最終更新:2024-07-03 22:00:26
6973文字
会話率:5%
アルスは、そこそこベテランの冒険者として季節ごとに様々な依頼をこなしていた。
ところがある日、謎の少女イレアを助けたことが切っ掛けで、彼女と共に旅に出ることになってしまった。旅の目的は『世界樹』の新芽を育てるのに必要な『原初結晶』(げん
しょけっしょう)を探すこと。
旅先での様々な問題や困難を乗り越え、行きついた先には――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 12:28:59
46559文字
会話率:32%
三千世界シリーズの本編作品(R18G作品である『前日譚:安楽浄土』『後日談:極楽浄土』、本筋とは関係ない『番外編:十万億土』を除いたナンバリング作品)を全部まとめた完全版です。作者が確認しやすいように纏めているだけですので、需要があるかは知
りません。
あらすじ
三千世界(1):神子という一人の少女を除いて男だけの世界で、記憶喪失の青年がひたすら戦い続けます。
三千世界・竜乱(2):竜王種と竜神種という二つの種族が繁栄する世界で、竜神種の皇女が濡れ衣を着せられ、世界を奔走する話です。
三千世界・黒転(3):何でも屋を営む青年が、とある荷物を運ぶことから始まる話です。
三千世界・始源(4):異界と化した福岡を舞台に、各々の理想を賭けて戦う話です。
三千世界・独裁(4.5):零獄と呼ばれる世界に落ちた主人公が、元の世界に戻るために戦う話です。
三千世界・終幕(5):500年後の古代世界を舞台に、第一部の戦いに決着をつける話です。
三千世界・時諦(6): 異史の更にイフストーリーの世界で、ストラトスという青年が自らの出生の因縁と決着をつける話です。
三千世界・原初(7): 第一部の世界の最初を描く、九竜の謎に迫る話です。
三千世界・再誕(8): 終幕での戦いから少しだけ時間が過ぎ、平和になった古代世界に蔓延る旧Chaos社による動乱を描いた話です。
三千世界・反転(9):再び平穏を取り戻した世界が、とある救世主の陰謀に巻き込まれる話です。
三千世界・永輝(9.5):自分の未来へ帰れなかった彼女が、未来の果ての太陽を舞台に自身の過去と向かい合う話です。
三千世界・結末(10):黄昏に包まれた〝三千世界〟にて、それぞれの宿命のままに最後の戦いを繰り広げる話です。
三千世界・黎明(11): 結末を越え、生まれた超越世界にて起こる、最後の戦いへの魁の物語です。
三千世界・黄金(12): 打ち捨てられたWorldBにて、〝ゴールデン・エイジ〟たちと死力を尽くして戦う話です。
三千世界・終熄(13): 最終章にして、無明竜を巡った長い戦いの結末が描かれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 20:10:42
3319110文字
会話率:62%
精霊として星に生まれた原初の精霊、またの名を神精霊、神。
最終更新:2024-06-04 21:07:16
2177文字
会話率:34%
「ねぇ、”君の中”には何が詰まっているのかな?」
人類領域の遥か彼方、誰も立ち入らない『原初の樹海』には、
雪のように真っ白な髪、宝石のように紅に輝く目に陶磁器のように美しい肌
そして見るものすべての心を奪うほどの妖艶な美をもつ幼女が一人
、
『愛と知に飢えていた』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 16:42:49
17358文字
会話率:32%
「人間って、本当にわからないですから」
原初にして最強の魔女の直系たる少女、リーンは、俺にそう言った。
冒険者とは合理的な生き物だ。
だから俺は――――ハクラ・イスティラは、こいつとは多分相容れない。
己を貫くが故に唯我独尊で。
人と
して生まれたが故に正義で。
魔に寄り添うが故に不合理で。
共に生きるが故に孤独だった。
魔物と冒険者が争い合う世界において。
リーンはたった一人――――その間に立つ者、即ち。
『魔物使いの娘』だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 21:00:00
688209文字
会話率:50%
[2020.04.27 ブクマ100達成]
[2020.10.05 1章冒頭に表紙を追加]
[現在ブクマ180超え、PV21万超え]
ダンジョンを生み出し、人を喰らって糧にする種族──魔人。
その頂点に君臨する魔王と呼ばれる6人の少女達
。
その1人である【黒骨の魔王】の討伐に乗り出した、冒険者筆頭の1人【白の勇者】ディアス。
だが激闘の末にディアスは敗北。
死を目前にしたディアスに、魔王である少女は嬉々としてこう言った。
「私ね、いいこと考えたの。お兄ちゃんの事、私と同じ魔王にしてあげる────」
『魔人堕ち』となったディアスは正体を隠し、冒険者として培った力と望まずして手に入れた忌むべき魔人の力『魔宮』を駆使して旅を続け、再び魔王討伐に乗り出すための力を蓄えていた。
彼が旅するのは大地の半分をダンジョンに飲み込まれた世界。
人類は魔人の展開した魔宮から様々な力を持ち帰り、魔人に対抗すると共に発展を遂げていた。
ディアスは冒険者に紛れて依頼をこなし、今や同族となった魔人を討って。
だが旅の途中でディアスは正体不明の魔物と交戦。
冒険者筆頭である他の勇者達にもその存在が知られて狙われるように。
魔人に対抗するために残された国家全てを統合したギルド機構。
その裏で暗躍する者達。
そしてギルド中枢に巣食う魔人の思惑。
『始まりの迷宮』と『原初の魔物』へと至る道を、それぞれの悲願のために人と魔人とが奪い合う。
そして明かされる星の使者と6人の魔王の目的。
迫り来る終焉。
いつしかディアスは世界全てを巻き込む、逃れ得ない戦いへとその身を投じる事になる。
※エブリスタ、カクヨムに転載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 11:59:17
838973文字
会話率:32%
原初にして終焉、一にして全、究極にして至高の存在……それは、メガネである。
卑しきメガネ置き場たちよ、メガネを崇拝せよ。
メガネを崇拝せよ。崇拝せよ。
最終更新:2024-03-26 20:54:34
8738文字
会話率:36%
数千年前。神話の時代。原初の混沌より現れた悪魔の王。
神と精霊と人は力を合わせ、魔王を倒した。
神魔大戦と呼ばれる。
十五年前。魔王の残滓。滅びを免れた魔王の右腕。
人は再び神器と加護を携え、右腕を滅ぼした。
二度目の災厄と呼ばれる。
その災厄で滅ぼされた国があった。
死に絶えた戦士たちがいた。
ただ一人を除いて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 21:32:40
9956文字
会話率:17%
大陸随一の歴史を持つカスタリア王国は、世界神話に語られる原初の女神の末裔が王族として治める美しい小国である。絶対不可侵の聖地に待ち受けていたのは好戦国による突然の侵略だった。救援の隣国により助け出された王女ディオーネだが、先祖由来の神力が
なぜか媚薬効果のある香りとして他国の男性に発動してしまう!
発動条件は目が合うこと。人目を避けるため、王国の復興まで隣国王の仮の側室として後宮に匿われることになるも、全く姿を見せない謎の側室の存在は周囲に波紋を広げていき……
これは愛らしい国王の仮側室と、少し不器用な王太子の恋愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 13:32:40
202167文字
会話率:49%
無数に枝分かれして存在する世界。
一つの世界につき一柱だけ、原初の神々の魂を継承し特異な力を持ったものが生まれる。
他を想う感情が欠落した少年デイタは様々な世界を巡り、そこで運命に振り回される少女たちと出会う。
最終更新:2024-02-21 20:03:00
115490文字
会話率:35%
旧約聖書をご存知か。
人間の始まりは、原初の人間たる父なるアダムと母なるイヴの二人であるとするのが一般的である。
が、それにはもう一つの解釈が存在する。
それは、『夜の魔女』『淫魔の祖』―――大魔女リリスを原初の人間の一人として数える説であ
る。
これは、現世を生きる人間の祓魔師エバが、大魔女リリスにかけられた呪いを解き救う物語。
初めてラノベっぽいもの書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 18:07:37
131725文字
会話率:59%
世界の欠片、晶石。その晶石を介して扱うことのできる魔晶。それらは皆、世界が構成された頃より人々のすぐ傍にあった。
原初の晶石”オリクト”は、世界を形成する晶石の大元と言われ、人智を超えた強力な力を持つ。故に、国は、人は、歴史の中で何度もオリ
クトを巡って奪い合い殺し合い、闘争を繰り返してきた。
そんなオリクトを手にして国から逃亡することになった貴族の少年と、オリクトの所有者を救うために葬り続けて来た青年が歩む、人と人、世界との繋がりをたどる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 01:21:29
298245文字
会話率:41%
五才の時に聖属性魔法が発現。
厳しい修行にも耐え、聖女として寝る間も惜しむ日々。
ある日王城に呼ばれて行ってみると、欲に目が眩んだ父と腹違いの姉による策略により、偽聖女と言われ王子の命令で捕縛されてしまう。
釈明する場も与えられず、そのまま
馬車に押し込まれ、たどり着いた先は無人島。
そこは凶暴な魔獣が住み、各国で不可侵とされている「原初の島」だった。
お役目から解放された聖女は、今日も無表情に自由を楽しむ!
*もしかしたら、逆ハーレム的な要素が出るかもしれません。そういったのはちょっと‥‥と思われる方は、ご注意ください。
*アルファポリス様にものせていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 05:00:00
73054文字
会話率:47%
思いが形になる空間に迷い込んだ少女の日常
次々と現れる神獣・精霊・妖怪変化のたぐいと動物さんたち
そのすべてが 原初形態とは異なる『少女の想像の産物』として、ちょ~っと姿かたちが違った風に現れて 個性豊かに自己主張しながら それぞれの生
活を始める。
異なる地域・異なる年代のごった煮のようなパラダイスに 調和はあるのだろうか?
住民たちの幸せが実現するのであろうか?
軽い話なので、気楽にお楽しみいただけると幸いです。
※今回はパート1(全22話)がまとまったので、それを完結予定として毎朝7時に公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 07:00:00
31315文字
会話率:19%