惚れた相手から「安定した仕事をしている人が好み」と言われ、冒険者を引退したアッシュ。
彼は国内最大手の武器商人ギルドに、営業職として就職した。
ただ彼は冒険者時代、あまりのコミュ障っぷりからくる人付き合いへの苦手意識から、仮面を付け
て偽名を名乗るほど、徹底的に人と関わるのを避けていた。
元剣士として武器の目利きには自信があるが、口下手な彼は、なかなかその魅力を伝えられない。
そんなある日、彼は気付く。
「そうだ、武器の取り扱いには自信がある! なら──実演販売だ!」
こうして、冒険者のピンチに颯爽と現れ、敵を撃滅しながら武器をプレゼンする、謎の仮面武器商人が誕生した。
「どうだ、この剣の切れ味。凄いだろう? 今なら二本買うと更に割引、そしてメンテナンスの研ぎ代は一年無料。えっ? 持ち合わせがない? 今ならダガーもオマケで付いて来るのに?」
──これはのちに武器商人ギルド史上『最高のセールスマン』として名を残し、また冒険者達の間では『影の英雄』と呼ばれる、アッシュの若き日の奮闘記。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 23:53:04
43278文字
会話率:38%
主人公デイン・クロムザートは職業賢者。
また、アーククラフトという、魔神の技が使える特殊な一族だった。魔法の力は5倍増し、武術や剣術にも長けており、無敵の一族である。
そんな彼は、賢者の魔法とアーククラフトの凄まじい技を使いながら、
陰ながら勇者パーティーで働いていた。
ある日、そのパーティーから、何もしていない無能、という理由で追放される。
しかしそれは、デインの技が凄すぎて仲間が認識できないだけだった。
パーティーを追い出されたデインは、モンスターに襲われているエルフの巨乳美女モーゼリアを助ける。
彼女は、デインの凄さに感動し、勇者学園の教師になるように懇願。
彼女の美しさと、胸の大きさに心打たれたデインは、教師になることを決意する。
一方、デインがいなくなった勇者パーティーは、彼の補助が受けれなくなって衰退していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 11:11:33
90896文字
会話率:46%
リコリコを語るふりをしたガンスリ語り。のようでありやっぱりリコリコを語る。結局どっちも素晴らしい。そんな短編エッセイ。
話題のアニメを最終回まで見終わって、思ったことをつらつらと。
ちなみにリコリス・リコイルはアニメを最終回まで視聴
(他の小説版とかは未見)。
ガンスリンガーガールはコミックス全巻所持。アニメも視聴済みですが語るのは主に原作漫画。
どっちも面白いから今すぐ見よう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 08:34:58
4306文字
会話率:5%
これは、おバカ(作者)が「私はバカだなぁ」と自覚し、そのまま終わるエッセイ。こんなでも生きてる。電力関係の人の凄さがわかったよ。尚、電気とかのことについては一切触れてない。きっとみんなの方が私より知っている。あぁおバカ!
最終更新:2022-03-18 15:51:55
1121文字
会話率:13%
画面の向こうに映る有名人が羨ましい。それに比べ今の自分は。勉強のできない綾はいつも他人と自分を比較し、心の中で優劣をつける。親友の翠の凄さを見つめつつ自分とは人種が違うと諦める。そんな時、翠がかけてくれた言葉とは。ただ惰性で日々を過ごし、ど
こか今の自分に退屈している人に読んでほしい物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 16:10:31
4478文字
会話率:34%
マイペース男子とちょっと異質な照れ屋女子の、一風変わった青春ラブコメ始動!!
普通の日常を変わらず過ごす中学二年生、加瀬琉生。ソフトテニス部に所属するものの、特に突出した能力を持たない平均的で面白みのないただの十三歳。
そんな彼に非日常
な出来事が舞い込む。告白というしたこともなく、されたことも初めての経験。時間があった琉生は、じっくり考えて、色々な記憶も引っ張り出して、芽衣の凄さを見せつけられて。最終的に付き合うという選択をした。
その選択で、灰色とまでは行かないが、味気ない琉生の人生に、色が落とされていく。
感動あり、でも九割笑いの、思わず頬が緩むような微笑ましい青春ストーリー、ここに始まる!
〇登場人物〇
〇加瀬 琉生
いつも冷静沈着でマイペースに生きている普通の中学二年生。男子ソフトテニス部所属。部活、勉強ともに全体の中位くらいの実力を持つ、平均的なスペックの中学生。重度ではないが、軽くオタク趣味を嗜む。
茶色がかった髪の毛に少し癖のある髪。普段はかけないが、眼鏡を使う。
・身長 百六十 ・体重 四十五 ・年齢 十三 ・生年月日 八月十五日
・部活 ソフトテニス部 ・クラス 二年一組(元一年一組) ・役員 放送委員
・好きなもの コーヒーゼリー、ラノベ ・嫌いなもの ナス、虫
〇七瀬 芽衣
明るい性格ながらも、少し照れ屋な一面を持つ中学二年生。その正体は現代を生きる吸血鬼。だが、そうなった理由は不明。普通に歳も取るし、凄いことができるとかも特になし。血を吸うのと、怪我の直りが少し早い、病気になりにくい程度の特性しか持たない。血を吸いたい衝動は他の物を食べれば抑えられるそう。少し自分に自信がない素振りを見せることがある。
赤みがかった髪の毛を肩くらいまで伸ばしている。普段は結ばない。
・身長 百四十九 ・体重 四十一 ・年齢 十三 ・生年月日 十二月一日
・部活 ソフトテニス部 ・クラス 二年一組(元二年二組) ・役員 放送委員
・好きなもの 血、プリン ・嫌いなもの キノコ、虫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 23:21:02
161897文字
会話率:59%
なんのことはない、日頃の感じ方を書いただけだった。買っても易いタマネギを、わざわざ作って見るときに、
思えることもあり。詩を書こうとすると、土の凄さを思えることが頼もしい。
最終更新:2021-10-11 06:48:16
355文字
会話率:0%
闇オークションで五人の青年を買った俺。
五人が前に買われた人はやばくて……!?
そして最後には五人の前のご主人様にご対面。
そして「その五人を返してほしい」と……!?
『金や大人の汚い世界を見てきたこの兄弟に、愛の凄さを見せてやりた
い。』
_俺の願いは叶うのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 23:38:21
8001文字
会話率:43%
生意気なメスガキに大人の凄さをわからせる(意味深)のがわからせおじさんである。
わからせおじさんになることを志す男、若良瀬太郎(40)はまだ見ぬ理想のメスガキに出会うため、日々わからせの努力を欠かすことはなかった。
しかし彼が現実世界
で理想のメスガキに出会えることはなく、失意の中で彼は病死してしまう。
そして気が付くと、彼は美少女ゲーム『メスガキパーティー』の世界のメスガキ勇者になっていた。
パーティーの仲間である武闘家、戦士、魔法使い、僧侶、遊び人は全員メスガキ。
夢にまで見た理想のメスガキが目の前に!
なのに彼はもはやわからせおじさんではなくメスガキ勇者。
さらには彼自身もザコに対して無意識のメスガキムーブを決めてしまう。
そして事態はゲームと違う展開へと動いていき……。
はたして、彼はわからせおじさんとしての本懐を遂げられるのか。
それとも、メスガキ勇者としてわからせられてしまうのか。
メスガキ勇者になってしまったわからせおじさんの冒険が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 20:14:26
74560文字
会話率:37%
アングニュートル王国第二王女は婚約が大の嫌い。その凄さはたとえ他国の王を犠牲にしてまで破棄するほど。彼女が結婚しなくて済む方法は女王になること。
彼女は結婚なんてゴメンだとジルクとの婚約を破棄した。
ところが、翌日女王は縁談を持ってきて!?
最終更新:2021-04-21 15:40:47
64560文字
会話率:48%
生まれつき呪いで歩けない西条響也は、魔王を倒す勇者パーティに選ばれたが。
王女の娘に濡れ衣を着せられ、勇者パーティを追放されてしまう
信頼とお金を同時に失った西条は自分が持つユニークスキルの本当の凄さに気づく。
そうそのユニークスキル
は攻撃するスキルではなく、何でも作れる神スキルだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 18:18:43
6673文字
会話率:58%
AI新書店分室が運営する「VR作家になろう」というサイトのサービス「カイテネヨンデネVR版」には、2つの機能がある。
1)投稿された小説の舞台や登場人物をAIが仮想現実で構築し、読者がそこに汎用的なフルダイブ型VRヘッドセットを使って入り
込むことで、作品を全身で体感出来る。読者の視点はもちろん、指定のキャラの視点に立ってストーリーを追うことが出来るし、ストーリーを一時停止していろいろな角度から眺めることも出来る。
2)投稿されたプロットを元にAIが物語の世界を構築し、その世界に上記のヘッドセットを使ってプレーヤーとして入り込むと、作者が定めたルールとゴールを逸脱しない限り自由に行動できる。AIが動かす登場人物の言動は、プレイヤーの行動次第で変化する。一つの世界に複数人が入り込めるのでVRMMOのゲームにすることも可能。
カケルは某大手投稿サイトで主に異世界ファンタジーの短編を月3回投稿し続けている大学三年生。同じゼミで彼のファンであるミヨから「カイテネヨンデネVR版」を紹介され、その機能の凄さに驚嘆し、自分もVRMMOのゲームを作ろうと挑んでいた。
そんなある日、所有者不明で美少女アンドロイドのマヤがカケルの下宿先に迷い込んできた。(序章はここまで。)
カケルはマヤに勧められるまま契約して同棲生活が始まった途端、彼の身に次々と災難が降りかかってきた。実はマヤはVRを構築するAIで、ある集団から狙われていたと分かった彼は、彼女を守るべく奮闘する――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 09:39:02
22161文字
会話率:41%
魔王という存在の凄さがわかるほのぼの物語です。
なろうラジオ大賞参加作品のため本文は1000文字以下となります。
企画使用ワード『大魔王』『コントロール』。
最終更新:2020-12-21 09:00:00
1000文字
会話率:65%
巨大ギルドで長年雑用をしていた主人公クラムは仲間にハメられ脱出不可能のダンジョン通称『墓場』にソロで挑まされることになってしまった。それもすべて『最強軍団』という名のスキルを持っていたのにも関わらず、できることといえば役に立たない小さい兵士
一体を出せるのみでギルドのお荷物になっていたせいだった。
追放されたと気付いたクラムは意地でもダンジョンを抜け出すことを決意する。
この時まだ誰も知らなかった、『最強軍団』スキルの凄まじい能力を……
スキルレベルがあがることで一度に使える兵士が増え
兵種も兵士、狩人、シーフ、重装騎士などと増えていった。
さらに自分自身も強化できるようになり、ようやくこのスキルの凄さに気付く。
「長年世話してやった俺をこんな目に合わせやがって、あいつら許さん!」
ダンジョンを出たらこの『最強軍団』で憎きギルドをぶっ壊す!
クラムは復讐に燃えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 20:36:28
80898文字
会話率:27%
中堅冒険者、ヴェルス・イアードには呪いがあった。
それすなわち――最弱防具以上の防具を身につけることができない呪いだ。
だから冒険者7年目にして、いまだ最低ランクのEランク冒険者だった。
だが――その実、ヴェルスは最強の冒険者で
もあった。
なぜなら、前世において《闘神》とまで呼ばれ、多くの尊敬と恐怖を集めた人物だからである。
防具を着れない呪いも、実は前世のヴェルスがみずから望んだもの。
――裸ノーダメージ完封は男のロマン。
異論は認めない。以上――
だが、現代の冒険者ギルドではヴェルスの凄さに気づける者はおらず。
あろうことか、防具を着れないヴェルスを無能扱いしていた。
しかもヴェルスの成果を横取りしたうえで、ギルドから追放してしまうのだった。
一方のヴェルスは、転生する際、神に「ギリギリの戦いがロマンだから! チートとかいらないから!」と言ったにも関わらず、追放後からありとあらゆるチート能力を授けられてしまっていた。
他方で冒険者ギルドは、ヴェルスを失ったことによる損失に後から気づき……
「え、戻ってほしい? パーティ組んだらタゲが分散してノーダメージがしづらいだろ、いい加減にしろ!」
「き、消えてくれ! 俺(のチート)が暴発する前に……!」
これは、裸ノーダメージ完封に夢を抱く男が、無自覚にチートを発動して無双するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 23:06:52
6220文字
会話率:35%
変わり者の武器職人、ガリルは画期的な武器――銃を発明した。その天才的な発想で、次々と銃を開発していくも、魔法至上主義の王国で、勇者達に火を噴くただの鉄クズと評されてしまう。
更にガリルは危険人物だと一方的に断罪され、魔界へと追放され
てしまう。そこで魔族に襲われた彼は銃で抵抗したところ、その威力や構造を高く評価され、魔王お抱えの武器職人となった。
次々に新しい銃を開発し量産させる事に成功したガリルによって魔王軍は一気に戦力が向上し、勇者達人間サイドはその圧倒的火力に苦戦を強いられる事になった。
「効率、合理、そして火力。火力がない武器はそれだけで出来損ないだ!」
これは、火力至上主義のガンスミスによる反逆と撃滅の物語である。
2020/09/12
ジャンル別ハイファンタジー日間ランキング14位! ありがとうございます!
*アルファポリスにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 12:00:00
52454文字
会話率:61%
村の外れの楠木が少女の居場所だった。
村の人間は偉大な魔術師であった祖父の凄さをわかっていない。でも分からなくたって構わない。私にはこの光景があるんだもの。
人外少女いいですね、やっぱり
最終更新:2020-05-31 18:43:35
6182文字
会話率:32%
反物質とは何か?それは質量を全部エネルギーに変えちゃう恐ろしい物質。
この反物質の凄さは伊達じゃない。世界一高価な物質であり(1mg300兆円)、1gの反物質があれば即座に他の物質と反応して広島型原子力爆弾程のエネルギーを放射する。
そんな物質を自由に生み出し、操る力を持って異世界に来た少年が、彼女を守りながら生き抜くために全力を尽くす。
初めてなのでお手数でなければご指摘のよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 13:52:57
8234文字
会話率:67%
私には、想像出来ない世界だった。
普通の日常が変化するって事の大変さも、凄さも、不安も。
でも、だからこそ楽しかった。
最終更新:2020-04-15 11:45:24
5024文字
会話率:10%
勇者パーティーには金魚の糞と呼ばれる存在がいた。仲間達にとってはお父さん世代のおっさん、ガウルスは毎日パーティーの仲間に悪口を言われていた。リーダーの勇者アルフレッドだけを除いて。
アルフレッドはガウルスの凄さに気づいていた。彼がこの世
界の誰も強いことを。しかし、現実は非情だった。仲間はガウルスを追放したいと言い出した。そこでアルフレッドはある決断をする……
思いつきなのですぐ完結します。
終盤迄はアルフレッドが主人公ですが、最後の主人公はガウルスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 13:00:00
1066文字
会話率:45%