天才ロボット博士は、虐められっ子だった。だから学校にも行けなくて一人で遊んでいた。ママに工作教室に行くように勧められ、ロボットを作った。楽しかった。其れから沢山勉強してロボットを作る先生の学校に行き友達とロボットの車椅子を作る。其れから自分
で考えたロボットを作り、身体の動か無い人を助ける。世界中の人に自分の作ったロボットを届けたいと願う。
天才ロボット博士からの贈り物というお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 04:00:34
932文字
会話率:0%
ニンゲン達とくりネズミ達は、せっせとクリを植えて行きました。
人間たちは美味しそうなクリ、ネズミ達は変なクリまで植えて行きます、
――さて、そのクリ植合戦のゆくえは?
クリとくりねずみと人間がおりなす、不思議で、ちょっとクサい話で
す。
公式企画「冬の童話祭2020」参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 22:46:24
1568文字
会話率:0%
アカネはおばあちゃん子だ。
アカネが初孫だったのもあって、おばあちゃんはアカネをとてもかわいがってくれる。
おばあちゃんに死んだらどうなるか聞いてみた。
おばあちゃんは、死んだらこっそり幽霊になってアカネに教えてくれると約束した。
最終更新:2019-12-20 13:57:23
2623文字
会話率:17%
母親に「あなたのことが大好きだよ」と言ってもらいたい少女は、森の魔女を訪ねます。
本当の気持ちを知るために、魔法をかけて欲しいと願ったからです。
当たり前の普通の幸せが欲しかったのなら、魔法なんて使うべきではなかったのに。
こちらの作品は
、冬の童話祭2020と遥彼方様主催の「冬のあしあと」企画に参加しております。
また、アルファポリスとエブリスタにも投稿しております。
※当初、NコードN6953FXで投稿しておりましたが、予約投稿を行なっていたために冬童話の参加条件(投稿期間は2019/12/19〜2020/1/15に限る)を満たしておりませんでした。そのため、削除、再投稿しております。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-20 10:38:28
3338文字
会話率:25%
きゅうりが好きな僕がかっぱに出会うお話です。
最終更新:2019-12-19 18:14:08
2770文字
会話率:43%
「ねえ、『けんじゃのおくりもの』っておはなし、知ってる?」
「もちろん! きょねん、お姉ちゃんとおしばいでみたんだ」
「わたしは、きのう、お父さんにきいたんだ。ねえ……」
※「冬の童話祭2020」参加作品です。
最終更新:2019-12-19 00:05:30
845文字
会話率:100%
海辺に立つラーメン屋『磯谷』の店長磯太郎はラーメンの出汁が残るといつも厨房の窓から海に捨てていた。その出汁をいつも好んで飲む魚がいた。いつしか魚は出汁だけでなく麺もいっしょに食べたいと願うようになっていた。魚はレッドハンドフィッシュという手
のようになったヒレで海底を歩くことができる魚で出汁を飲むうち姿がより人間に似てきていたのである日波打ち際で見つけた人間の服を着て、『磯谷』に入りこみとんこつラーメンを食べる。磯太郎がラーメン代を求めるも相手が魚ではとあきらめる。その模様を客がさつえいしたものがSMSで拡散して『磯谷』は大繁盛する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-17 16:15:34
2090文字
会話率:23%
桜の木の桜子はハナミズキが好きになり春には花を咲かせて着飾るもののハナミズキはいつも黙ってばかりいる。自分の気持ちが伝わらないもどかしさに桜子は悲しむ。秋がきて冷たい風が吹きつけ木の葉が落ちて裸になった桜子にハナミズキから木の葉のおくりもの
が届く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-08 16:45:53
1066文字
会話率:0%
少女と執事のお話。
バレンタイン記念に何年か前に出したものなんですが、冬の童話祭のテーマが贈り物だったのでぴったりだなぁと思ってタグだけつけときます。期間中の投稿じゃないと参加扱いにはならないのかな?
最終更新:2016-02-14 22:16:48
1974文字
会話率:28%