この世には”禍”というものが存在する。
この世に未練を残して死んだ人間に憑りつき、人を襲う怪異。
そんな禍と戦う”禍祓い”として活動しているJK2人組が、ちょっとダルめな事件に巻き込まれるお話。
侍の家系に生まれ、木刀を使って戦う松平瑠牙
(まつだいら るが)。
禅宗の僧の家系に生まれ、令和に虚無僧をしている馬氏みり愛(はし みりあ)。
2人の住む福島県会津若松市では、理不尽に命を奪われ、”無理矢理禍を憑りつかせられた”存在による事件が多発していた。その事件は県内全土に広がり、他の禍祓いまで命を奪われる事件が起きてしまう。
事件解決のために奮闘する2人。しかし、みり愛はイケメン転校生立花零時(たちばな れいじ)に夢中になり仕事をおろそかにするようになってしまい…………?
陰キャと陽キャのJKコンビが頑張るお話です。
出身である福島県を舞台に書いています!瑠牙とみり愛をよろしく☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 11:42:46
43317文字
会話率:50%
仕事を解雇された朝賀大紫と、仕事を辞めた深月碧波。幼馴染の2人が選んだ次の仕事は、探偵だった。
推理力はそこそこ、得意分野はまだ不明。一見へらへらした2人の作り上げる推理が、デッドロックを解除する。
探偵事務所 Deadlock
そのデッドロック、解除します。
人探しや事件解決など、私たちにご依頼ください。
行き詰まった案件は、ぜひこちらへ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 08:26:00
115870文字
会話率:64%
物に宿った記憶が視えてしまう特殊能力を持った伯爵令嬢ヴィヴィアンと、幼なじみの護衛騎士テオドール。
ある事件をきっかけに、ヴィヴィアンは特殊能力者を秘匿する王直属の組織『スコープ』に関わることとなり、ふたりは王都に潜むさまざまな事件に巻き込
まれていく。
視えすぎる令嬢と、振り回されっぱなしの騎士が織りなす、コミカルな事件解決の物語。
その本音は──「困ってる人を放っておけないだけ、ですわ!」
第一話 『婚約破棄は円満に』
第二話 『婚約者の裏の顔』
第三話 『オーラと恋の勘違い』
(一話完結なので、一話ずつ更新していく予定です!)
※短編版を連載版に改稿したものです。第一話の内容は短編版とほぼ同じです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 16:52:02
85819文字
会話率:38%
天下御免のド変態、江戸を揺るがす大事件に挑む!
筋金入りのド変態侍・桃色助平太は、奇行の果てに絶海の孤島「鬼灯島」へ島流し!そこで出会ったのは、毒舌ちびっこスライム妖怪のプルルン。島で多発する恐怖の「魂抜き事件」の謎を追ううち、二人は江戸幕
府をも揺るがす巨大な陰謀に巻き込まれていく。
お尋ね者の助平太とプルルンは、おっとりドジっ娘くノ一、熱血火消し、呪われたお姫様、クールな蘭学美女といった個性豊かな仲間たちと出会い、諸国を股にかけた珍道中を開始!立ちはだかるのは、妖艶なる黒幕「妖狐院玉藻の前」と、変態的な刺客「変態四天王」!
助平太の常軌を逸した「お色気鑑定眼」と「悩殺体術」が、なぜか事件解決の鍵に!?お色気満載、コメディ爆裂、時々シリアスなドラクエ風変態時代活劇、ここに開幕!果たして助平太は、ジパングの平和と美女たちの笑顔を守れるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 20:37:59
143779文字
会話率:42%
人生で大切なのは、金でも権力でも腕力でも名声でも美女でも豪邸でもない。
僕はファミリー・レストランで働いている高校生だ。店の駐車場で、誘拐事件が起こった。被害者は、常連客の女の子だった。手がかりのないまま、いたずらに時間が過ぎていく・・・
。
仲間の一人が、犯人らしい人影を目撃した。それをきっかけに、僕と仲間たちは、事件解決のために立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 20:29:18
55899文字
会話率:26%
都会の真ん中にある大学、東智大学。その奥のサークル棟の更に奥にはミステリー研究会「221B」の部室があった。
そこに所属する大学二年生の風間悠一は名探偵である。彼はこれまでの事件解決の経験を活かして推理小説を書こうと思っていた。しかし、風間
はそこで小説を書くどころか小説のネタばかりが振ってくるような日々を送ることになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 23:18:31
5484文字
会話率:79%
Vチューバーの「団三郎様」の中身は、都会のアパートの二階に一人暮らしする地味なOL。
日常を一人面白おかしく語るだけの、生配信が趣味だった。
ある日たまたま背後のベランダ側の窓に、人が通る姿が目撃され、隣の部屋でついに殺人事件が
起きた。
「団三郎様」は事件解決の証拠映像を撮った事で、一躍有名になったわけだが⋯⋯
この物語はなろうラジオ大賞6にて投稿した短編作品「ベランダを散歩していたのは誰って話がバズった」 が元になっています。
☆ しいな ここみ様の個人企画「瞬発力企画」投稿作品となります。
一日目のキーワード「東京」、二日目のキーワード「夢見がち」 が使われています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 01:38:16
6000文字
会話率:14%
私、魔門愛は殺人鬼だ。正確には、殺人鬼だった、が正しい。
ある日突然、前世の記憶に目覚めた私は、前世の自分が殺人鬼だったことを知る。
それ以来、夜な夜な「自分が殺人を犯す悪夢」にうなされ続ける日々を送っていたが、ある日、いつもと異なる夢を見
て目を覚ます。外が何やら騒がしい。カーテンの隙間から外を覗いてみると、正面のアパートに人だかりが。そこで、私は「自分が殺人を犯す悪夢」が正夢になっていたことを知る。
自分が人を殺したかもしれないという恐怖に怯える一般人女性、魔門愛が、オカルト事件専門の探偵、通称、悪魔探偵の力を借りて、事件解決に挑むホラーミステリ風冒険譚。
※注意事項です。
この物語はフィクションであり、実在する人物・団体・事件とは一切関係ありません。
作中には一部、暴力的なシーンや性的な描写が含まれております。十五歳未満の方や、そのような描写が苦手な方は閲覧をご遠慮ください。また、それらのシーンは演出上のものであり、暴力や法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
上記をご理解の上、お楽しみいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 23:20:00
83912文字
会話率:28%
○月■日
△△市○○区■番地で、■■事件が発生。
犯人は、まだ、見つかっていない。
彼は、新聞を見ながら、
「⋯そうか、」
⋯と、つぶやいたのであった。
これから始まるのは、ちょっと変わった事件解決である。
最終更新:2025-05-04 13:55:12
463文字
会話率:0%
初めてのカフェに入れない――ただそれだけの、ひとりの漫画家。
その男をめぐり、推理する探偵と助手。推理は全部ハズレなのに、気づけば事件解決!?
本格ミステリに見せかけて、すべて勘違いで動く、ミステリ&コメディ!
※本作は執筆・校正の一部作業
にAI(ChatGPT)を活用しています。原案・本文執筆・最終的な表現の決定はすべて筆者自身が行っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 12:00:00
8647文字
会話率:48%
探偵事務所に突如あらわれた幽霊、一華。何をどうやっても成仏しないので、せっかくだし探偵業務助手をやらないか、とアシスタントを始めた。
ターゲットからは絶対見えないし、尾行や憑依で思いのほか仕事がはかどる。
霊感がある探偵の一人中嶋と共に二人
はオカルト事件に挑む!……わけではない。害のない一華は例外として、極力幽霊には関わらない、見聞きできないふりをするのが霊感者の鉄則だ。
何故なら、「霊感」とは見聞きし感じるだけの力であり、祓ったり退治したりできないのである。霊からは一方的に干渉され自分ではどうしようもできないやっかいでしかない能力。よって中嶋の基本方針は首を突っ込まない、見ないふり、最終手段は見捨てる。
オカルト、怪事件解決なんて目指さない、依頼だけこなせればいい。何故なら彼らは探偵という「仕事」をしているだけなのだから。
給料以上の事はしない、をモットーに今日も働く。
結局、巻き込まれますが……。
=========
シリーズものです。
基本はギャグ中心、たまにシリアス入ります。上記の通り事件解決が目的ではないのでモヤっと終わる事もあります。
エブリスタ掲載済み、完結済みなので随時更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 08:02:51
83831文字
会話率:52%
その昔、異世界からの転生者が活躍したことで知られる王立迷宮にて殺人事件が起こった。
大学で転生者とその一行について研究するテオは、同窓で憲兵隊所属のツウに事件解決に対し助力を乞われる。テオはネコと共に王立迷宮がある街、ポロの駅に降り立つ。
ミステリー風ファンタジー小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 08:00:00
408318文字
会話率:79%
神祇省の零護庁に所属する三正照好(みせいてるよし)は守護神官として、大規模な社「海母大神宮」の警護を主な職務として、日常を過ごしていた。
ある時、海母大神宮の氏神域で悪霊による怪死事件が起こる。その事件には悪霊の上位種である「霊魔(れい
ま)」と呼ばれる危険な存在が関与していた。事件の容疑者として、三正の上司である五島が挙げられて身柄を拘束されてしまう。
しかし、事件が霊魔によるものであると報道され、神祇省本省より広域の守護神官と連携して、事件解決を目的とする神官統制の発令が下される。
捜査を進めていくと、五島が半年ほど前から霊障による体調不良のため通院をしていたことが明らかになる。
五島が通っていた病院の診断書を調べた結果、身体に無数の障害霊が憑依していたことが明らかになり、五島の自宅を捜索したところ、霊を引き寄せる邪悪な術が込められた護符が見つかった。
三正は、地元の霊視警察とともに護符を発行した貝村八幡神社社務所長である橋川に任意同行をかけるが抵抗したため、鎮圧して身柄を確保する。
しかし、署長に憑依していた霊魔、百視入道(ひゃくしにゅうどう)が姿を現す。
三正は百視入道を鎮圧することに成功するが、百視入道は今回の怪死事件を裏で画策していた霊魔でないことが判明する。
社務所長の橋川に不当な護符を渡した違法物売買集団を突き止めるため、捜査を続行すると、主犯格の笹山が浮上した。
笹山の居所を突き止めた三正は、名廻駅において、他の違法売買集団の構成員もろとも身柄を確保することに成功する。
名廻駅の現場捜査により、検出された神氣から海母大神宮の関係者が儀式術を行使した痕跡が見つかったため、海母大神宮の零護署及び社務所の職員を対象とした霊能身体検査を行った結果、萩原と佐岡の付き人である田代のものと一致する。
三正はすぐに萩原に連絡をするが、その直後、田代が突然変貌して更に元締めの霊魔、牛天閣(ぎゅうてんかく)が姿を現した。
事件の真相は、田代が秘密裏に行っていた「悪霊売買」と称す市場を五島に感付かれ白日に晒されそうになったことがきっかけである。
三正は、萩原、佐岡とともに牛天閣を無事に鎮圧し封じ込めた。
その後、五島の無実が証明され、無事に身柄の拘束を解かれ釈放された。
三正たちは五島を喜々の表情で迎え入れて、守護神官としての通常職務に戻った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 00:06:12
86572文字
会話率:46%
早朝の博物館に響く銃声。新任警部補、水野ひかりは殉職した。死の淵で、同じく何者かに殺害された美しい少女エイヴィルに出会い、事件解決を約束する。目が覚めると、ひかりはエイヴィルの身体に転生していた!
誰がエイヴィルを殺したのか。警察官とし
て培った捜査技術を駆使して、犯人逮捕に乗り出す!
三人の美しい男たちからの純愛、溺愛、執着には目もくれず、真犯人に一直線な生粋の警察官が異世界に挑む、新感覚ミステリー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 13:09:47
153240文字
会話率:43%
ゴーストと呼ばれる異能力者が世界各国で出現する近未来。
東京の高校に通う雨宮深雪(男)もある日突然、異能力《アニムス》に目覚めてしまう。ゴーストとなったことで警察やマスコミに騒がれ、家庭や学校で居場所を失くした深雪は、《ウロボロス》というゴ
ーストチームのメンバーとなる。次第にゴーストチーム同士の抗争が激化してゆく中、暴走するチームを説得しようとした深雪は《ウロボロス》を壊滅させ、自らの瀕死の重傷を負うのだった。
それから20年後。冷凍睡眠《ゴールドスリープ》から目覚めた深雪は、関東大外殻と呼ばれる高い壁に囲まれ、日本中からゴーストが集められる東京特別収容区―――『監獄都市東亰』に送り込まれる。廃墟となった東亰をさまよう深雪の前に現れたのは、東雲探偵事務所の赤神流星と東雲シロだった。彼らは《死刑執行人(リーパー)》と呼ばれる凶悪犯ゴーストを狩るゴーストで、仲間に誘われた深雪は「もう誰も殺したくない」と拒否する。しかし法も秩序も失われた『監獄都市東亰』は、深雪を容赦なく凶悪ゴースト事件に巻き込んでゆく。
元警官、神父、傭兵、元暗殺者、刀少女、クラッカー、そして死神と呼ばれる男達の必殺仕事人モノです‼
※ジャンルゆえ残酷な描写も少々ありますので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 04:07:16
5044545文字
会話率:40%
――皇帝暗殺
それが由羅に課せられた任務だ。
闇の仕事を請け負う一族の人間である由羅《ユラ》はテフェビア王国の王子ヴァルティアから死の呪いを受けてしまう。
その呪いを解く方法はただ一つ。乾泰国皇帝を暗殺することだった。
由羅は皇帝の寝所
に忍び込み、その命を狙うが、逆に捕らえられてしまう。
死を覚悟した由羅に、皇帝である紫釉《シウ》が一つの提案をしてくる。
「お飾りでいい。俺の妃になってほしい」
紫釉は義母の紅蘆《コウロ》に命を狙われており、紅蘆の陰謀によって妃候補が次々と怪死している。そして妃を娶らない紫釉には男色疑惑まで出てしまい困っているらしい。
交換条件は由羅を見逃すこと。期限は妃候補の怪死事件が解決されるまで。
命の惜しい由羅はこれを引き受けることにして、お飾り妃から一刻も早く解放されるために自ら事件解決に乗り出すことに。
だが何故か由羅に対する紫釉の態度が甘い!?
果たして由羅は事件を解決し、無事後宮から出ることができるのか…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 14:10:00
110878文字
会話率:42%
東京、秋葉原。その一角に平将門が経営する『千紙屋』と言うあやかし専門の金融業者があった。
青龍、白虎、朱雀、玄武による四神結界に護られている東京だが、朱雀の守護する海浜地区に反属性である山、玄武の属性である高層マンションが乱立したことで
四神結界は弱まり、東京の街はあやかしたちが人間社会に交じり生活していた。
だが戸籍もないあやかしたちは金融面で弱い。そんな彼らに貸し出しや保証人となり、時には妖怪と人間の揉め事などにも介入する。
それが『千紙屋』……そんな千紙屋に、将門公に見い出された二人の人間が加わる。
これは新田周平、芦屋結衣。二人の見習い陰陽師の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 06:00:00
420944文字
会話率:42%
幽霊が見える主人公が探偵を廃業しようと悩んでいた。恩人が殺害されて幽霊となった恩人が事件を解決して欲しいと主人公に依頼。主人公は断る理由が思い付かずに依頼を引き受けるが次から次へと幽霊から事件解決の依頼が来て恩人の敵討ちがなかなかできずにい
た。彼女はいつ恩人を救うことが出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 19:43:52
241文字
会話率:0%
幽霊に意思はない。
もしコミュニケーションをとれるのなら、それは化け物である……
一般人が何者かに食い殺される事件が多発。「霊能狩り」と揶揄される公安の特殊課に所属する警察、五草泰要は「ナナナナ」という言葉を頼りに、事件解決に乗り出す。
最終更新:2025-03-26 15:00:00
23873文字
会話率:18%
冒険者ナザルは油使い。
魔力を油に変換し、滑らせたり燃やしたりできるユニークスキル持ちだ。
その特殊な能力ゆえ、冒険者パーティのメインメンバーとはならず、様々な状況のピンチヒッターをやって暮らしている。
実は、ナザルは転生者。
とある企業
の中間管理職として、人間関係を良好に保つために組織の潤滑油として暗躍していた。
ひょんなことから死んだ彼は、異世界パルメディアに転生し、油使いナザルとなった。
冒険者の街、アーランには様々な事件が舞い込む。
それに伴って、たくさんの人々がやってくる。
もちろん、それだけの数のトラブルも来るし、いざこざだってある。
ナザルはその能力で事件解決の手伝いをし、生前の潤滑油スキルで人間関係改善のお手伝いをする。
冒険者に、街の皆さん、あるいはギルドの隅にいつもいる、安楽椅子冒険者のハーフエルフ。
ナザルと様々なキャラクターたちが織りなす、楽しいファンタジー日常劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 08:27:04
741601文字
会話率:35%