黄昏ソウマは、ゲームやアニメを愛するオタク系高校生Vtuberとして人気を博していて、社会人の俺は熱心なファンだった。それでいて今どき珍しく前世もリアル不祥事も一切ない彼を神聖視するようなファンも居た。
しかしあるとき、俺は動画サイトで一つ
の曲に出会う。聞く者の魂を震わせる美しい旋律を歌うのはどう聞いてもソウマの声で、しかし動画は彼のデビュー前にアップされていた。
存在しないはずのソウマの前世を見つけて混乱する俺だが、動画はその後すぐ消されてしまう。
ソウマのためには、前世を匂わせるこんな動画は無いほうがいい。そう思う一方で俺は、この圧倒的なまでに感動的な歌が、このまま闇に葬り去られてしまうことが我慢できなかった。
なんとか、ソウマやそのファンを傷付けずに、あの曲を世界に解き放てないか。ソウマのファンに邪魔され、怒られ、睨まれながらも、それでも時には彼らの力を借りて立ち向かっていく。そして明らかになっていくのは、意外な真実だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 21:42:32
63227文字
会話率:53%
約1年前、世界各地に突如としてダンジョンが現れ始めた。
ゲームやアニメの世界を再現したかのような美しいダンジョンに人々は熱狂するが、どれだけ探索してもモンスターや財宝などは見つからず……。
しかし、安全なダンジョンはコスプレイヤー
の聖地として大人気に?!
社畜コスプレイヤーの主人公も、自作の勇者衣装を身にまとい聖地へ通い続ける。
そして、待ちに待ったダンジョン1周年記念イベントの当日、無機質なアナウンスと共に全てが崩壊していく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 10:39:42
29734文字
会話率:38%
友人と呼べるものは今まで生きてきて一人もおらず、テストの点数も大体が平均点程度、ゲームやアニメも好きだがグッツを集めたりゲームの大会に出るといったことはせず、家の中でずっとだらだらしているような男、福崎健人は自分がいた世界と異なる世界へと
転移してしまった。
転移先の異世界にもうちょっと自分に優しくしてくれてもいいんじゃないかと思いつつ、彼は異世界を生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 12:00:00
158765文字
会話率:42%
アラサーサラリーマンの河北れいは、通り魔に刺され死亡した。
死亡する直前に神に助けを望み、神はその願いを叶え、別の世界で生きるように告げスキルを授けると言った。
目が覚めるとそこは、ゲームやアニメで見たような異世界だった。
スキル 属性
診断と鑑定を駆使してで、占い師になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 00:13:15
458文字
会話率:7%
中学校生活最後の中体連の剣道競技に出場する中学生が、試合に出る前から試合開始までの数分間の主人公の心情を描いています。
自分より遥かに強い相手なので勝てるはずもない試合から逃げたい、という試合放棄した気持ちと、でも最後だから試合に勝ちたくて
、自分を奮い立たせていく、この2つの気持ちで揺れる中で頭の中で考えてシーンのみで話が展開していきます。
ゲームやアニメ好きな中学生のため、頭の中は現実の世界がゲームの世界やアニメの世界が投影されている。
誰でも、試合に出るからには、勝つために試合に出ている、そんな気持ちがわいてくる、そんな心情を描いています。
舞台は、中学校生活最後の中体連の剣道競技に出場する日。
剣道の練習もろくに真面目にやっていないし、この大会で優勝する気もない。
いやいや練習してたから当然ながら、大会に出るのもおっくうだった。
それでも、なぜかこれが最後の大会のせいなのか、じわじわと勝ちたい気持ちがわいてくる。
そんな中で始まった大会、個人戦は何の見せ場もなく終わってしまう。
何もできなかった悔しさから、逃げたくもなりつつ昼からの団体戦へと気持ちを切り替えていく。
その団体戦が自分の試合の勝敗がチームの試合結果に直結する展開となるとは、思いもせずに。
仲間の試合を見ながら、その試合ぶりにふがいない試合は容赦ない悪口を、華麗に勝利を勝ち取る試合には賞賛を感じながら、刻一刻と近づく自分の出番に向けて緊張は高まっていく。
そして、仲間の成績は、2勝2敗となり、最後に試合する自分の試合結果がチームの勝敗に直結する大将戦となった。
今ままで真面目に練習に取り組んでいなかった後悔の念、どうしたら勝てるだろうか、と考えをめぐらしながら、初めて試合に勝ちたい、という気持ちが自分に出ていることに気づく。
今まで試合に臨むときは、一度も勝ったことない相手に恐怖心しか感じなかった主人公は、試合前の頭の中でめぐらせた中で、どのように試合に勝ちたい、と思いに至ったのか?、そこまでの心情の変化はどう起きたのか?
そして、初めて試合に勝ちたい、と思えたときに試合開始となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 00:36:30
45058文字
会話率:22%
FPSゲームやアニメが好きな大宮仁は、特にこれと言って勉強も運動も並みといった人間だった。
何気ない高校生活、その日常は突如足元に現れた魔法陣によって崩れる事になる。
最終更新:2023-06-19 01:57:28
23912文字
会話率:58%
ゲームが趣味である大学生の主人公は大学構内でいきなり落下するような感覚に見舞われる
気づいた時にはゲームやアニメで見る昔のヨーロッパのような建物や服装をした人々がいる世界に
最終更新:2023-06-18 00:47:02
5789文字
会話率:41%
「努力すれば報われる。」
現実世界で生きる価値が見出せなかった少年は
一度人生を諦める。
が、しかし、生まれ変わった世界はなんとゲームやアニメで見るような世界、そう「異世界」だった。
現実世界での記憶をもちながら異世界に生まれた少年は、
もう一度希望を持ち異世界で頑張る。
そんな非現実的だが現実な物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 02:04:22
742文字
会話率:12%
人付き合いを好まず、人間に興味のない主人公。
仕事も勉強も何をやっても長続きせず、唯一ゲームやアニメだけが生きていく楽しみだった佑李。
そんな中生活していくため仕方なくしていたアルバイト先が急遽閉店となってしまう。
最後の勤務後、アルバイト
先からの帰宅途中に事故にあってしまう。
気づくと神様から異世界転生し異世界を救うことを命じられる。
佑李は異世界でどのように生きて行くのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 01:22:14
9038文字
会話率:31%
陰キャラ男子の木下拓也は平穏に過ごしたい。
教室でもできるだけひっそりと誰の注目を浴びることなく過ごし、家に帰ってゲームやアニメを観ることが拓也の生き甲斐。
拓也は人付き合いが苦手であったが、あるソシャゲで中級ギルドの団長を務めており
内心では『ギルド大戦争』の優勝を秘かに目指していた。
しかしある日、教室でソシャゲをしていた拓也は、絶対勝てると思っていた戦いに負けてしまう。
『うそ、負けた!?』
その時、同時に隣に座っていた学年一の美少女の美穂が同じ言葉を発する。
思わず目が合うふたり。
これにより拓也は美穂が同じゲームの団の部下だったことを知る。
そして始まる【陽キャラ美穂】と【陰キャラ拓也】の関係。
ずかずかとお構いなしに拓也に迫る積極的な美穂。
平穏な日常のため、絶対にバレたくない拓也。
ゲーム内では人が変わったかのように神懸かり的な指示を出す拓也。そしてふたりは一緒に『ギルド大戦争』の優勝を目指すことになる。
ふたりの関係は?
陰キャラで静かに過ごしたい男子と、そんな彼に惹かれる陽キャラ美少女の決して静かに過ごせないラブコメです。
この小説は「カクヨム」「ノベルアップ+」でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 12:35:31
213333文字
会話率:41%
受験に失敗し二浪中の主人公松岡信二は家族と世間体のプレッシャーから引きこもってしまっていた。ある日久しぶりに外に出てた際に転んでいる女児を見て手を差し伸べる、するとその瞬間別世界へと飛ばされるシンジ。目の前に現れた最高神を名乗るバルドという
老人から〈お前は数々の女性に対して酷いことをしてきたから天罰として死んだ〉と聞かされる。全く身に覚えのないシンジは身の潔白を訴えるとどうやら人違いで死んだのだとわかった。怒るシンジだが〈もう今更生き返らせることはできない〉と聞かされ途方に暮れるが、バルドから〈ならば異世界で暮らしてみては?〉と提案され元々ゲームやアニメが大好きなシンジそれをは快く受け入れた。
バルドによって色々な能力を大幅に強化されたシンジは胸躍らせて異世界へと旅立つ。
美しい姫に凶悪なモンスター、魔王を倒すために奴隷少女サーラを仲間に加えいざ魔王討伐へ……
と意気込むシンジだったが、なぜか全然うまくいかない。それでも諦めず夢を追うシンジに未来はあるのだろうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 09:26:17
148829文字
会話率:32%
現実世界では天才と呼ばれていた主人公。
だが、ある日をきっかけにアニメやゲームにはまりオタクになってしまっていた。
そんなある日、俺は自分が主催したオフ会に足を運びゲームやアニメの話で盛り上がった。
そしてみんなと別れた後、俺はひった
くりと遭遇してしまい死んでしまった。
次に目が覚めた時には、目の前に閻魔大王の姿があり俺は...
まさかあんなことになろうとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 12:00:00
6667文字
会話率:40%
両親を亡くし、祖母の家で暮らしていた如月翔真は、16歳の思春期男子。
世間への鬱憤という反骨精神を持ちつつ迎えた高校2年生。結局誰にも認めてもらえない、何も持たない自分にうんざりしていた。
そんなある日、たまたま道端で翔真が見付けたのは、魔
法陣の様な物が描かれた怪しげな本。
翔真は自分の能力が評価される世界に行きたい。そんな強い願望を叶える為、見様見真似で悪魔召喚の儀式を完成させる。
胡散臭い悪魔の力で転移してきたのは、魔力が当たり前に存在するファンタジーな異世界。
ゲームやアニメで得た知識を頼りに、魔法や魔術が飛び交う世界になんとか順応していくショーマ。
しかし異世界に来たショーマの力は、元いた世界と大差無い平凡さ。
本人も気付いていない、ある常識外れな一面を除いて……
ついでに文句を垂れられた悪魔は、ショーマを人体実験に使ってしまったとさ。
吉と出るか凶と出るか………いや、どう考えても大吉が出ている。
まさに無尽蔵。
無窮と呼べる魔力を用いて、異世界を暴れながらも救ってみたり。
『おい悪魔! こんなの俺が望んだ異世界転移じゃねぇ!』
『馬鹿言え。お前様はもう最強クラスの魔術師だよ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 13:00:00
155490文字
会話率:49%
陰陽師。
基本的には五行である火、水、風、雷、土の基本原理を使い、災いや悪しきものから人々を護る者のことを言う。
平安時代に安倍晴明という人物がいるが一般人でも知っているくらい知らない者が居ないほどで、陰陽師の名くらいは日本中に浸透し
てる。
そして21世紀になった今でも陰陽師は秘密裏に存在しておりゲームやアニメ、ドラマなどでもよく取り上げられていて人気がある。
でも私は───。
陰陽師が大嫌いだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 11:09:41
3404文字
会話率:60%
転生って甘くないよね……
僕は勇者として転生するはずだった。
ラノベやゲームやアニメ、数々のファンタジーをしってるし成功例も知っている。
ただ、自分がやるとなると話しは別だ。
何もかも上手く行かないことが嫌になってくる……
これは
そんなダメダメな僕とそれを支えてくれる素敵な仲間たちが世界を救うお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 11:00:00
49846文字
会話率:49%
心労により仕事を辞めた冬は、仕事をしていたときにしたかったゲームやアニメを楽しみ、なんとか気力を回復する、有名配信サイトで推していた人が勉学に専念することを知り、自分も社会復帰をしようとしていた時に同じマンションに住んでいる人が頃され、罪を
被せられてしまう。
追い込まれた冬は自分の疑いを晴らすため、また最後までやりたいことをしようと生配信で質問に答えていこうと考える。
ページを開いていただきありがとうございます。初投稿となるため至らない点、誤字、脱字、意味不明な矛盾点等あればコメントいただけると助かります。
注意点として今作にて他者視点は余りなく別の物語で語られる形を取るため今作では本人の視点を見る時間が長くなります。
心に癒やしを求める場合は閲覧注意です。
この話はフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 15:49:11
32583文字
会話率:37%
ひねくれた性格のせいでクラスで浮いている高校2年生、三刀屋 光(みとや ひかる)。
そんな彼が通う南ヶ丘学園の2-A組は、修学旅行先の沖縄に飛行機で移動中、墜落事故にあってしまう。
そして、次に光が目を覚ました時、そこにはゲームやアニメ
で見るようなファンタジー世界が広がっていた。
「た、確か飛行機が墜落して俺は死んだはず……ということは、まさかこれっていわゆる異世界転生って奴なのか・・・?」
なんと、飛行機の墜落事故で死んだはずの光は、現実世界とは全く異なる異世界に転生していた。
その直後、後ろから聞き慣れた声が聞こえてくる。
「あれぇー?お前まさか三刀屋 光かぁ?」
後ろを振り向くと、光と同じ学校で同じクラス、そして、ついさきほどまで同じ飛行機に乗っていたはずの不良生徒、「鎌瀬 弱(かませ よわい)」の姿があった。
(な、なんでこいつがここにいるんだ! まさかこいつも異世界転生したっていうのか!?)
「なあ光ちゃん、これってどういうわけぇ? ま、とりあえずお前さあ、いつも通りコーラでも買ってこいや。」
そう、この世界に転生したのは光だけではなかった。
墜落事故で亡くなった"クラスメイト30人全員が転生"していたのである―――。
※週2~3更新でやっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 21:19:13
397089文字
会話率:35%
鬼道狂子(きどうきょうこ)は、ゲームやアニメが大好きな
ナギナタ道場『鬼道道場』の一人娘
黒い噂がただよう近所の山寺『中二寺(なかにじ)』で、住職の祖父と二人で住む少女、暗木千世(くらきちよ)とは、赤子時代から大の仲良し
中学入学した晩
、狂子は家族から異世界に行き来できるマジックアイテムを渡され
同日、千世も異世界に行き来できるマジックアイテムを渡され
そして異世界の、別々の国に飛ばされるが、約束されたように彼女たちは再会し
現世、異世界と、過行く時を楽しむが
異世界で事件が起こり、宣戦布告、彼女たちは敵同士に
仲間を集め、狂子は、千世は、この事態にどう立ち向かうのか……。
なお一人称表現が苦手なので、少しでも楽しんでいただけるよう変わった表現をしようと予定しております
サブタイトル(視点者名)
三人称、一人称視点の切り替わりに目が回るかもしれません
小説の一話における文字数は、2000~3000文字くらいが適正だと言われているので
割り込み投稿を使い分けていくので……話数だけが増えていきます(不定期です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 18:12:13
203088文字
会話率:59%
俺は秋本剛、23歳、どこにでもいる普通の青年だ。俺は漁師をやっていたんだが、一人で魚を釣ろうと思って自分の船を出して海に出たのだが、突然馬鹿でかい台風にのみ込まれてしまった。気づいたら見たことがない街で立っていた。ん?なんだここは?日本じ
ゃねえよな。西洋風の建物が立っていて....っておい!! なんだあれ!? 服を着た動物が喋べっているじゃねえか!!え?あれって亜人か?ゲームやアニメで見たことはあるが.....ってことは....俺異世界召喚されたー!!!!!??????折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 13:35:41
48685文字
会話率:63%
俺はドM。
ゲームやアニメなどで酷い目にあう登場人物に感情移入して喜ぶ変態だ。
そんな俺は死後、異世界の美少女騎士ユーリア・ヤケシュに転生した。
その露出度の高く巨乳の娘は、最弱と呼べるほどステータスが低いのだ。
直後に襲ってきた敵ザコ一
体に、なす術もなく殺されてしまう。
その時の、自分自身の苦しむ姿に喜びを感じてしまった。
気付くと生き返っていた、美少女の姿で。
俺には、死んだら過去に戻る【死に戻り】と、自分の姿を客観的に見れる【鏡】のスキルがあったのだ。
他の人にとっては外れスキルであるが、ドMの俺には相性抜群である。
それからの俺は、様々な敵から、様々な攻撃で、様々な死に方を体験した。
そんな快感を味わっていると、防御面のステータスが上昇している事に気付く。
前世では何も役に立たなかった俺は、最強のタンクになって冒険者パーティーに貢献する事を決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 12:02:03
18880文字
会話率:8%