幼馴染みの水輝(すいき)と麻子(まこ)。2人はとても仲が良く、いつも一緒にいた。
3年後の15歳の冬に“幸せのクリスマスツリー”を一緒に見ようと約束するも、
麻子の父親の転勤で、彼女は引っ越すという。
引っ越しの当日、走り去る車に水輝は叫ぶ
。
果たしてその想いは麻子に届いたのか。
この作品は、作者・藤乃 澄乃主催の『冬のキラキラ恋彩企画』参加作品です。
著作者:藤乃 澄乃 2022年12月22日投稿
無断転載は固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 11:01:37
3008文字
会話率:26%
この世の中に確かなものなんて、きっとないんだろう。
よくは解らないが、ただ漠然とそう思っていた。
たとえば、恋愛だってそう。いくら好きになっても、
いくら好きだと言われても、その気持ちが、
その想いが永遠に続くなんてことないと思ってる。
今までずっとそうだった。
本当の出逢いってなに?
拙作『詩集(うたあつめ)』第208作品目【さがしもの】をもとに恋愛小説として認めました。
著作者:藤乃 澄乃 無断転載は固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 22:22:56
6997文字
会話率:14%
待ちに待ったクリスマスの日。ぬいぐるみたちは、モミの木のクリスマスツリーの下に集まります!
最終更新:2022-12-15 15:00:00
1596文字
会話率:27%
クリスマスの朝、
もしも雪が降ったなら
その雪をよく見てみて
もしかしたら、そこには幸せが詰まっているかも
最終更新:2022-09-24 07:00:00
451文字
会話率:0%
寒空の年末。
小さな少女が一人、マッチを売っていた。
父親に叱られるっ。売り切るまで家には帰れない。
夜も更け、少しでも暖まろうと、少女はマッチに火を付ける。
マッチの炎と共に、七面鳥などのごちそうや、クリスマスツリーが現れた。
ふと、天を向くと流れ星が流れる。
少女は、可愛がってくれた祖母が「流れ星は誰かの命が消えようとしている象徴なのだ」と言ったことを思いだした。
次のマッチをすると、その祖母の幻影が現れた。
あぁ、おばあちゃん・・・
火をつけると、望むものが見えるマッチがもたらす事件とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 15:00:00
1000文字
会話率:0%
大学生の女の子、聖 香夏子(ひじり かなこ)(B90、W59、H83)は、負けず嫌いで少し頑固なところのある、バイク好きの学生だった。
とある冬、KAWASAKIのバイクに乗って峠を攻めていた香夏子だったが、突如、目の前に猛烈な閃光が
あらわれ、意識を失ってしまう。
目覚めた時、香夏子はどこかの施設に捕らわれており、そして、クリスマス粉砕を目論む悪の科学者・ヘルマッド・ベアー博士によって、超人的戦闘力を発揮する改造人間、サンタクロースのコスプレ姿にしか見えない「Miss.X」(ミス・クロース)へと改造されてしまっていた。
ヘルマッド・ベアー博士は、香夏子に改造手術を施し、洗脳し、世に解き放って、聖夜に大破壊と大混乱をもたらし、聖夜の象徴であるサンタクロースの手によってクリスマスを粉砕しようと目論んでいた。
香夏子に洗脳装置が迫った瞬間、突如、ヘルマッド・ベアー博士の研究施設が破壊され、香夏子は間一髪、拘束装置から脱出する。
研究施設を破壊し、香夏子を救出したのは、香夏子と同じくサンタクロースの姿をした、精悍な男性、Mr.X(ミスター・クロース)であった。
ヘルマッド・ベアー博士の間の手から逃れたことにほっと安堵する香夏子。
しかし、すでにヘルマッド・ベアー博士によって改造手術を受け、洗脳された怪人、[マッド・クロース]が世に放たれ、クリスマスを粉砕するべく行動を開始していることを知る。
その目標は、東京・スカイツリー。
クリスマス・イヴにクリスマスツリーのライトアップイベントが行われているそれを破壊し、聖夜を惨劇に染め上げるのが、ヘルマッド・ベアー博士の野望だった。
すでに、マッド・クロースの手によって爆薬を満載したダンプカーは、最高速度で高速道路をひた走り、スカイツリーを破壊し、クリスマスを粉砕するべく疾走していた。
狂気の作戦を阻止し、人々の穏やかなクリスマスを守るために、香夏子はMr.Xとともに、鋼鉄のトナカイ・[アイアン・ルドルフ]に乗り、聖夜の夜をひた走る。
果たして香夏子は、世界の平和を守り、そして、元の身体に戻ることができるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 18:18:23
36716文字
会話率:19%
とある街のクリスマスツリーのてっぺんにいるお星さま。
そんなお星さまの役目はクリスマスツリーのてっぺんでピカピカ光ってみせること。
だけど、なんだか今年はさみしくて仕方ありません。
そんなお星さまに話しかけてきたのはトナカイが引く空を飛ぶ
そりにのったサンタクロースでした。
クリスマスツリーのてっぺんにいるお星さまとサンタクロースのお話。
絵本風のお話を目指したので、お子さんと一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。
※この作品はエブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 01:32:56
3290文字
会話率:39%
聖なる夜でさえ、仕事尽くしで独りの『私』。そんな『私』が仕事帰りに気まぐれに立ち寄った場所で、出会ったのは……?
最終更新:2021-12-26 00:20:09
1589文字
会話率:21%
ボイスドラマ用台本「おとぎ前線」の閑話を集めています。本編である『ボイスドラマ用台本「おとぎ前線」』の本筋ではない物語や、ボイスドラマのキャストさんや関係者の方へ書いた物が多く、読まなくても特に支障はありません。
※以下は本編『ボイスドラ
マ用台本「おとぎ前線」』のあらすじより…。
[おとぎ前線の世界~プロローグ~]
佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社。その参道にある祐徳稲荷門前商店街に不思議なお店があります。
お店の名前は「前線 Cafe」。 実はこのお店には凄い秘密があるんです。
お店の中には「おとぎ前線」という、遥か昔から天界や魔界、はたまた異世界と呼ばれている不思議な世界と私たちが住む現実の世界のはざまが存在しているのです。
現実世界での、おとぎの世界の住人達は、普段は色んな姿をしています。代表的なものの中にはご神体とよばれるもの、ご神木、石碑、石像、はたまたお人形から地面に転がっている石ころなど千差万別、様々な形で私たちの身近なところに存在しています。 “八百万の神”、”物には魂が宿る”という言葉の起源にもなっているほどです。
その不思議な世界と現実世界、2つの世界が交じり合う境界線は世界中の各地に存在しています。私たちが神話や伝承などのという場所。条件は様々ですが、不思議な世界の住人達は、その重なり合う時間だけ、現実世界で本来の姿で活動することができるのです。
この物語は、偶然、その世界中にある「おとぎ前線」の1つがある小さなお店「前線カフェ」での日々を描いた物語です。そんな もし、運よく、「前線カフェ」前を通る機会があれば、そっとお店の中を覗いてみてください。 おとぎの世界の住人がおしゃべりしているかも知れません♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 14:08:50
8826文字
会話率:95%
「かー君、クリスマスプレゼント!」
「まどかちゃん、クリスマスプレゼント!」
幼稚園児の頃、お互いにプレゼントし合っていたのはほっぺへのチューだった。
そんな僕らは、大きくなるとプレゼントをしなくなった。
そんなある日、高校生となった僕
らはクリスマスデートをすることになった。
その帰り道、大きなクリスマスツリーの前で僕らは久しぶりにプレゼントの交換をし合う。
こちらはアンリ様主宰「クリスマスプレゼント企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 13:07:49
3865文字
会話率:47%
さむいふゆのよる、ひとりのおとこが おおきな荷物をもって、どこかへむかっていました。
やがて、たくさんの流れ星がおちてきて。。。
ふゆのよるの すてきな ものがたりです。
最終更新:2021-12-22 00:02:13
1514文字
会話率:13%
クリスマスツリーの上に飾るお星様を捕まえよう。そう思い立った少女はクレーターを作り始めた。
最終更新:2021-12-16 23:23:49
1731文字
会話率:12%
今日はクリスマス。町はクリスマスツリーや装飾でお祝いムード一色だ。
そんな光に包まれた明るい道をどんより一歩また一歩踏みしめる女性が私だ。
こんなにもこの町を住みづらいと感じたのは今日が初めてだった。
最終更新:2021-12-11 19:25:50
972文字
会話率:47%
主人公マシューの曾祖父は伝説のサンタクロース。
より多くの子供達にプレゼントを届ける為に曾祖父が設立したクローバーカンパニーに入社した彼は、サンタ役に選ばれ子供達にプレゼントを届けたいという夢を持っていた。
でも、サンタのイメージに合わない
という理由で毎年オーディションに落選。
恋人のクインと作戦を練るマシュー。
果たして夢を叶える事が出来るのか?
※本作の一部または全部を作者の許可なしに引用、転載することを禁止します。
ツリー オーナメント お菓子 スウェーデン 熊のぬいぐるみ 銀杏 公園 宝石 パステル 幸福 子供 ソリ 雪道 夜空 星 月 きよしこの夜 ラップ おネエ 肉汁 コーラ オーディション プレゼント ケーキ ターキー クリスマスソング ダンス 髭 肉襦袢 夢 お父さん トロフィー スピード 鈴の音 ジングルベル 暖炉 煙突 雪の結晶 スノーマン 北欧 写真 思い出 自由
クッキー 靴下 トム
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 12:38:33
25965文字
会話率:34%
ハンス・クリスチャン・アンデルセン『マッチ売りの少女』(Hans Christian Andersen “Den lille Pige med Svovlstikkerne”)の日本語訳です。
デンマーク語の原文に対して、できるだけ、日本
語の訳文が一対一で対応するように構成しています。(直訳ではありません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 12:04:57
2873文字
会話率:0%
そこまで使いにくくはないお題から、も〜っとわけのわからないお話です。ひどすぎるー。
『お題スレ投稿作品』として、お題『噴水』『ボーグバトル』『メタフィクション』『最後の一人』を使用しています。
最終更新:2021-08-08 19:04:42
3257文字
会話率:48%
学校帰りに突然現れたクリスマスツリー
その正体は・・・?
この作品は piapro にも掲載しています。
最終更新:2021-08-23 00:02:03
1785文字
会話率:44%
クリスマスイブの夜、一人の女性事務員が歩いていると一人の美少年と出会う。彼は欲深い母親に売春を強制され逃げていたのだ。女性は成り行きで美少年をかばうことになる。彼は芸能界の毒素に汚染されまともな思考はできなくなっていた。そんな彼に嫌気がさ
して……。
とびらの様の超美少年企画の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 17:06:04
10650文字
会話率:26%
サンタさんは、実際に居たら、大変そう?
最終更新:2021-04-29 06:44:42
688文字
会話率:13%
八十地蔵という街には奇々怪々たる住人たちが賑やかに往来しています。
都会の車道では自動車がひっきりなしに行き交っていると聞くのですが、八十地蔵にあって自動車に乗っている方を私は知りません。その代わり、十尺ぐらいの喋る大仏や気さくなシ
ョベルカーが車道を練り歩いています。引っ越し先の大都会にて知り合った友人達へ八十地蔵のことを話す度に、怪訝たる面持ちをされるので、私はこの話を滅多にいたしません。しかしながら、八十地蔵には心底おもしろい魑魅魍魎達が溢れているので、誰かへあの街のことを話したくて堪らなくなるのも事実です。ひとたび散歩をすれば、宙を泳ぐ鯰と政治の話に耽ることができたし、偏屈なクリスマスツリーと一献を嗜むこともできました。読者諸賢におかれましては、八十地蔵の妙味を心行くまで玩味されるがよろしかろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 00:46:58
3488文字
会話率:54%
日常の幸せ。のろけ。寒い日にはシチューを食べよう。冷たいてはコートのポケットに入れて温めよう。
「はい、チーズ」と写真を撮るのはクリスマスツリーの前。
最終更新:2021-02-12 18:51:19
4341文字
会話率:54%
重複投稿ではない「 37作品目( 45登録作品 ) 」です。
「 冬童話2021 」に初めて参加してみます。
ガラゲーからの投稿になるので、投稿回数が多くなります。
期限内に完結させれたら、いいんですけど……。
「 童話 」って難しそうで
すね……。
アウトになりそうな予感がプンプンします……。
1年に1回訪れるクリスマスに世界中の子供達が心を踊らせます。
クリスマスツリーを飾り、美味しい御馳走を用意して、プレゼントを持って来てくれるサンタクロースに要求するかのように枕元に大きな靴下をセッティングして眠る浅ましくも強欲な子供達────。
「 クリスマスに間に合うように── 」とサンタクロースは魔法の雪車を引くバディのトナカイと共にサンタ村を出発します。
シャンシャン、シャンシャン──と魔法の鈴を鳴らしながら、サンタクロースとトナカイは人間界へ向かうのです。
864,743組もあるサンタクロースとトナカイのバディの中から、1組のサンタクロースとトナカイのバディにスポットライトを当ててみましょう。
彼等の旅路に妖精の祝福があらんことを────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 00:58:52
2497文字
会話率:25%