仕事なし、金なし、男なし、おまけにストレス太りで8キロ増量・・・。
そんな29才の女が、人生に絶望して、ベンチに座っていると、一匹の白猫がやってきた。
やたらとすりすりしてくる白猫に癒された女が、ふと口にした言葉・・・。
それが、女の人生を
全く別物に変えてしまった・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 18:00:00
3717文字
会話率:31%
「ハジメさま。内容紹介をしてください」
いきなり連れて来られたと思ったら……
「なんで俺ですか? お姫サマ」
「主人公だからです。貴方さま」
俺が? 特別な力も特殊な能力も強い個性もない、普通の高校二年生の俺が!?
……何だそれ
、絶対に面白くねぇ~だろ。
でも、お姫サマにやれと言われたらやるしかないか。
だって彼女、本物のお姫様だし。
しかも、魔法の世界から日本にやってきたまじっくプリンセス。
粗相をしたら冗談抜きで処刑される。
「仕方ないですね。やりますよ。でも、いきなり言われても困るんですが……カンペください」
「そんなものはありません。が……私がサポート致します」
「チェンジ! ニフネくーんっ! コネコちゃーんっ! へるぷ!」
「無駄です。私とあなた以外は、ここに来れません」
……なん……だと!?
「では先ずは、この作品の良いところを――」
「そんなものはない!」
「……」
普通の高校生を主人公にした小説が面白い訳がない。
と言うか、俺の心を不特定多数のキモい奴に、覗かれたくない!
どんな羞恥プレイだ!
「うん。絶対、誰も読むなよ!」
「本当に、誰も読んでくれませんよ?」
「構わない」
「……そろそろ真面目にやってくれませんか?」
「俺は何時だって真面目だ!」
「……」
ん? お姫サマが拳を握って――
「ごぶぅ!」
俺を! 主人公の俺を殴りやがった!
「では、駄主人公の代わりに、この作品のメインヒロイン。エルティア・エル・エルメテルが内容を紹介致します」
こんな奴、ヒロインじゃない。
俺の話にヒロインなんて要らない!
「私が魔法の国から交流の為、日本の高校へ転入、致します」
「そして、お姫サマはボッチになります」
「為りません。そこで、この駄主人公様に出会います」
「俺に一目惚れします」
「有り得ません。一目惚れするのもボッチになるのはあなたです」
「為らないし、有り得ない。俺はお前が! 大嫌いなんだ!」
「~~っ! 私だって貴方が大嫌いですっ!」
「と、言いながら、このお姫サマは作中、俺にメロメロになります。告白してきます。フラれます。終わり」
「と、このお方は気取っておりますが、作中、鼻水を垂らしてみっともなく泣きわめきます。逆ギレしてきます。逃げまくります。私にメロメロになります。終わります」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-31 14:25:33
95294文字
会話率:48%
『ペンペカペーン! アナタは悪役令嬢に選ばれましたー!』
突如現れたカンペを持つ妖精ピポ。
奴が言うに、この世界は乙女ゲームの世界。
そして、ルカナ・獅子堂は悪役令嬢。
だからヒロインをいじめなければならない……らしい。
しかし、そんな事
には興味もなければやる義理もない。
その上、悪役令嬢になれば待っているのは自殺事故死国外追放!
誰がやるか!
これは彼女がカンペを持つ悪質な運営妖精から逃げる物語! の、冒頭。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 12:03:53
3503文字
会話率:32%
ハローワークで仕事を紹介された俺を待っていた上司は、なんと魔王様!?
スマホや、PCが普通に存在する異世界。その世界で、毒消し草を売るために毒沼を増やしたり、中々セリフを覚えない魔王様が勇者と戦う際に、こっそりとカンペを見せてあげたりす
るお仕事の話!
HPは24でMPは1だけど、デスクワークにステータスは関係ないよね!
「それでは早速ですが、始まりの洞窟にスライムを配置してもらえるかしら?」
「へっ? スラ、スライム?」
「必ず、等間隔に並べてね。冒険者や勇者の方が、効率良くレベルアップ出来るように」
これは何故か魔王城に就職してしまった男の物語である。
新キャラが登場する度に文面の終わりに記載。
twitter sho_setuka折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 20:23:34
442333文字
会話率:60%
時は19世紀の終わり頃、こことはほんの少し違う魔法が存在する地球にて。
かつて国家を作り繁栄させた魔法使いたちは産業革命の成立によって居場所を失い、やがて人々から得体も知れない化け物として避けられるようになってしまった。
魔法使いたちは迫害
の手から逃れるために異世界に移住することを決意する。
かくして物語は幕を開ける。いにしえの龍と現代最強の魔法使いは、新天地を求めて異世界へと旅立つのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-02 15:17:20
12770文字
会話率:43%
メキシコのユカタン半島にあるメリダ、カンペチェという都市を舞台とした物語で、テルノの呼ばれる現地の民族衣装にまつわる悲恋の物語である。
最終更新:2018-01-27 20:00:00
12642文字
会話率:1%
私は普通の小学五年生恵文鈴!
だけど本当は魔法相如……もとい少女!(あれ?普通って何だっけ)
悪の怪人達から、この街を守るのが私の使命。
そのためなら、魔法少女になっちゃうんだから!
という完全コメディです。趣味です。気にしないで。
最終更新:2018-01-13 18:27:23
5246文字
会話率:49%
ダイナがメイドとして仕えることになったのは英国富豪令嬢であるカンペキ美少女アリス。このお嬢様、ひとたび動けば破壊の限り。ヤクザ組織を壊滅し、船を沈める。別名破壊令嬢(クラッシャーレディ)。
初めての顔合わせの数日前、ジュネーブで行われた高エ
ネルギー実験により不思議な世界の扉が開かれ、そこかしこにファンタジーワールド真っ青の異形の生き物が出没するように。アリスお嬢様は好奇心いっぱいで街に繰り出しライフル乱射! イケメン執事にふわふわフェアリー、TVクルーに黒い野獣が入り乱れ、平和な街は大混乱!?
基本毎日0時更新、予定。
重複投稿(pixiv, チョコ読みカフェ;mixiページ)されていますが、小説になろう版向けに加筆修正してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-21 00:00:00
23558文字
会話率:27%
女主人公「これはクラスごと異世界転移したある男が不遇職の女性とパーティーを組むお話です(カンペを見ながら)不遇職故に勧誘しても誰も入ってくれず掛けられる言葉に羞恥に顔を染める2人、馬鹿にされた挙げく殴られる事も……
……ねえこれ、嘘じゃない
けど訴えられたら絶対に負けると思う……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-21 17:29:28
8061文字
会話率:42%
「えーこの物語のあらすじですが」
「ちょっとまってタグにまでかっこつけるとか、この作者なにしてんの?」
「あれぇ!カンペとセリフ違うっ」
「検索用のタグをあえて変えるとか、何?読んでもらう気なくね?だったらタイトルにもかっこつけろよ。中途半
端な」
「あれだよ、読んでもらいたいけど読まれると恥ずかしいからという感情がそうさせているのでは?」
「阿呆の所業に巻き込まれた感じがする」
「あらすじの"あ"の字もわかってない作者ですからねぇ。風上にも置いとけねぇ」
「あれか。「わかるよ!ひらがなの"あ"だろ」とか言って自慢気にバカさらす奴か」
「ななみっちゃん。今日なんかあった?」
「ドラマの録画に失敗してた。野球でズレやがって。ちくしょう」
「それ八つ当たりじゃね?」
「世代が古い録画機械じゃもうだめか。大体てーぷれこーだーとかいう」
「ななみっちゃん。本題入ろうよ」
「そーだね、ゆつぎん」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 14:00:00
4279文字
会話率:100%
誰の目にも止まらないような話。
「どうやら作者がネットでお題を拾ってきてそれをもとにショートショートを書く予定だったんだけど?」「違うのかい?」「…ざっくりと番外編ということで、お願いします」「そんなカンペ読むみたいに言わないでよ…」
【不
定期更新となります。ご了承願います】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-13 06:44:42
3676文字
会話率:40%
ペキペキ、ペキカン、カンペキ。同じ言葉を何度も繰り返しているうちに、おかしくなって笑ってしまう。
左、上、右、下、斜め左上、斜め右上、斜め右下、斜め左下、と順に繰り返す。繰り返す場所は、ものはなんだっていい。トイレのドアにつけられた明り取り
の四角いガラス窓だったり、引き戸の上に飾られた額縁入り時計付きの夕日沈む海でのヨットの写真だったり、金魚の入った水槽だったり、西洋人形の入ったプラスチックのケースだったり、あるいは、コンクリートの玄関床だったり、下水の上を覆う敷居の鉄板だったり、なんでもいい。それを見て、左上下右と繰り返しているうちに、おかしくなってくる。ぼーっとして、あったかい土曜の昼過ぎに、一人でいるとき、そんな風にしてあお向けに寝転がっていた子供のころの思い出。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-03-27 23:51:07
625文字
会話率:0%
冥帝四天王の一人「蟲王」迎撃の最中、魔法生成者のロアナを庇い、相方の魔力根源者ジェノンは命を落としてしまう。
それは魔導を唱える人間だけが残され、その動力源となる魔法陣に成れる人間が居なくなったという意味であった。
魔導師になる事すらも出来
なくなってしまい、マリンブルー色の魔法陣を扱う「群青色の魔導師」として攻撃する手段、蟲王の争う術を失ったロアナは絶体絶命の窮地に陥る。
そこにたまたま現れた主人公のセイは、なんと蟲王の強靭な外殻を殴りつける驚愕の行為を見せつけたのだった。「グウでトーンした」とあっけらかんと言うセイに驚きを隠せないでいるロアナは、セイの背中から立ち昇る緑色に光るオーラを見て魔力根源者の素質があると確信する。
「その上に蟲王を軽々しく扱うほどの魔力」に勝機を見出したロアナは「私を後ろから突いて」融合を持ちかける。
過激な一言に戸惑いながらも融合を果たすと、セイはエメラルド色の魔法陣と成った。
ロアナは「翠玉色の魔導師」として復活し、一撃で蟲王を撃破する。
審問評議会議長でもあり、魔導都市「ウェッルジーナ」中央防衛を担う一級上位魔導師のロラルルは、セイの持つエメラルドの魔法根源色を「伝説色」と呼ばれる一つであると見抜く。それは超絶的な破壊力を有するものだった。
しかし審問評議会の総意では、セイが蟲王の配下なのではという疑念が掛けられ、一週間以内にセイが魔法根源者であり、蟲王を倒したほどの魔導師であるという証を見せなければ、処刑するという判決を下した。
もう一度融合しようとするがジェノンを失ったことによって融合を拒否するロアナ。
その上、彼女はセイとジェノンと比較し、遠慮がちで弱気なセイをパートナーと認めようとしないのだった。
そんなロアナに、ロラルルはセイの後押しをする。
「俺は俺だ!」とカンペを読みながら一喝するセイに「ふぐぅ」と赤面するツンMなロアナ。
どうにか融合をし、審問評議会を納得させた矢先、問題が起こった。
セイがそれきりエメラルド色の魔法陣になれないという。
魔導師の優劣を決めるコロシアムでは「緑色」の魔法陣にしかなれず、同調率も悪くすぐ融合が解けてしまう二人。
その結果、二級上位の「群青色の魔導師」から、四級下位の「緑色の魔導師」として再スタートを始める。
後輩や部下より下である事に憤りを感じるロアナとセイは特訓を開始するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-07 18:53:04
27812文字
会話率:34%
電車で通勤中、スーツ着たオバハンが自分の座ってる席の前に立っててね。なんかずっとこっち見てるからどしたんだろなーと思ってたら、後ろの席が空いた瞬間とんでもない速さで席を確保したんですね。
たぶん自分が早く下車しそうに見えたんだろうなと勘繰っ
た訳です。
で、また別の時にそのオバハンが俺の前に立ったら、カンペで下車駅書いとこうかなーって思ってたら、こんなの出来ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-02 22:56:08
958文字
会話率:12%
力(魔力)は強いけど制御が苦手な少女に、力は普通でも制御はカンペキな少女が一緒に訓練するはなし。初投稿、初執筆な未熟者です。よろしくお願いいたします。
キーワード:
最終更新:2015-11-22 09:30:00
316文字
会話率:39%
国の生命線、鉄道を守るのは、武装を許可されたアルバイト!?
「俺らが作るんだ。カンペキにな!」
「……俺ら、そういう頭足らんけどな」
安全のために、定時運行のために、駆込乗車、遅延、テロリストと闘え!
※この小説は『武装鉄道希望隊(htt
p://ncode.syosetu.com/n4402bx/)』のスピンオフ作品です。
※この小説内で発生する事件および事故、鉄道の遅延情報などは全てフィクションです。現存する地域および鉄道をモデルとした舞台設定を採択しておりますが、実在の人物、団体、事件などにはいっさい関係ありません。線路内への無断立ち入り、故意に電車を遅延させる行為、電車内および駅構内での迷惑行為は、法律、法令で禁止されています。
※小説内で発生する事件および事故において、血やケガなどの描写があります。描写の程度は少年漫画作品やライトノベルで語られる程度に留めておりますが、苦手な方は気分を害される可能性がございます。あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-27 00:55:32
21160文字
会話率:62%
「どうもー!佐上夏樹です!!‥‥‥え?何?‥‥‥あらすじのカンペ、会長たちが出すんですか?‥‥‥あ、いいからやれ、‥‥‥わかりましたよー‥‥‥えっと?‥‥‥『現代視聴覚研究会、略してげんしけん。そこにいるのは、ツンデレ会長。ハイテンション系
軟派外道変態野郎』‥‥‥いや、おかしいですよこれ。絶対に綾月先輩が書いたでしょ。ほら、会長もツンデレじゃないって抗議してますよ?‥‥‥え?尺ない?‥‥‥わかりました。心音さんの言うことは素直に聞きます。えっと『可憐な腐女子。同人系なオアシス女子、自称幽霊部員なハイ女子など。』おお、合ってる!抗議してる人もいるけど合ってる!!‥‥‥え?続き?‥‥‥『そんな会員たちやクラスメイトらとくり広げられるどたばたコメディ!!』‥‥‥『そして俺とのラブコメ』!!!!!‥‥‥え?書いてない?うそ、まじで?え、ラブ‥‥‥あるでしょう?待って、え!?」
*****この作品は、オタク系学園コメディです。ラブコメは‥‥‥一応、そうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-10 21:54:47
17505文字
会話率:60%
超進学校鴬坂学園にはモデルも裸足で逃げ出す程の美形がいる。でも、そいつらの行動はいつも異常っ!!そんな奴らと俺の触るなキケンっ!!なスクールライフを刮目せよ!え?今の俺のテンションが異常?知らねーよ、カンペ読んでるだけだし。
最終更新:2014-09-15 00:16:45
16133文字
会話率:48%
ある恋愛小説で主人公は告白しなきゃならないんです。さて主人公が選ぶのは、
最終更新:2011-04-01 15:00:00
2587文字
会話率:54%