ぼっちで不登校気味で、弟と男児向けアニメをこよなく愛する平凡な女子高生、神宮寺祭夏。
彼女はある日、瓦礫の中で並ではない死を迎えようとしていた。
その死の最中、異界からの存在に出会う。
『屍光天』
そう名乗る思念体は、年齢の近い祭夏に受
肉しようとする。
だがそれは失敗し、祭夏は中途半端なアンデッドロードと化してしまう。
その力を私的に利用し浮かれる祭夏、だが。
同時刻、世界各地で様々なアンデッドロードが別の次元から湧いて出て来ていた。
アンデッドロードの唯一神を決める死の覇権争いに、世界は巻き込まれていく。
現代の平凡なJKと、異界の少女の思念体がガールミーツガールする時!
奇跡のスキルは発現するーーそれは、光り輝く無限の残機。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 12:47:07
27172文字
会話率:20%
俺の名前は長谷川雄大(はせがわゆうだい)。
そして俺の彼女の名前は桃月一葉(ももつきかずは)。
妹の名前は桃月双葉(ももつきふたば)。
このうち俺は一葉に浮気された。
そうしたら.....双葉が、復讐しましょう。お姉ちゃんは死ぬ為に居ました
、と切り出してくる。
それから始まる物語。
※カクヨムやエブリスタにも本気で投稿中。此方はお試し※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 17:26:44
31137文字
会話率:37%
俺、遠山は付き合っていた彼女に中途半端な付き合いから別れを告げられその彼女の妹にこう告白された。
「お姉ちゃんは外で別の男とやってますよ」
その様に。
俺は証拠写真を何枚も提示され.....何というか。
復讐の気持ちが湧いた。
そして俺達は
動き出してみる。
全てをリセットしてやる、という気持ちで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 22:55:16
5327文字
会話率:38%
魔法の園。
刺繍の入った鉄柵の檻。
「やっと追いついたわよ」
雪を踏みつけどかどかと、授業終わりにその子はやってきた。
編んだ黒髪を揺らし、そばかすのついた顔で睨んでくる。
さきほどの試験結果のことだろう。
この子は私のことをライバル視して
いる。
でも私は仲良くしたいだけなのだ。
「うん。でも私とお姉ちゃんは魔法の属性が違うから」
私には姉がいて、姉は私と体の造形がまったく同じだけど、使う魔法の系統が違う。
それを周りの人は理解していない。
「お姉ちゃんは無属性魔法なの。だから私を超えても意味がないの」
そう私を超えたところで絶対にお姉ちゃん勝てる人間など存在しない。
「は?喧嘩売ってんのあんた?」
「違うよ……」
「っていうか学校来てないじゃないの。何してんのよあんたの姉は」
「研究してるって」
「何の研究よ」
「えっと確か花の……」
目を覚ますと僕は蛙のお姉さんに捕食されていた。
顔だけは外に出ているが、あとひと飲みされたら全身が食べられてしまう。
すごく柔らかくて温かい。
なんでこんなことになっているんだろう。
確か昨日は森で花を見つけて、それから蛙のお姉さんと一緒に森を抜けて、夜も遅いので寝ることになって、蛙のお姉さんに抱きついて寝たんだった。
でもなんでこんなことになってしまったんだろう。
「おーい」
と何度か呼びかけたらお姉さんが動いた。
それからゆっくりと吐き出してくれた。
一気には吐き出せないみたいだ。
「なんで食べてたの?
「魔物が、、出るからだ」
お姉さんは外していた牛頭の仮面をかぶった。
「どこに向かってるんですか?」
「神社だ。この花を封印してもらう」
お姉さんの後ろをついて行く。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-29 14:22:49
680文字
会話率:38%
ぼくことスノウはあまえたがり。
お兄ちゃんやお姉ちゃんはすでにひとりだちをしている。
あまりにも弱いままのスノウにおかあさんはとうとう怒った。
かりの特訓を始めたが?
最終更新:2023-07-12 20:14:42
1322文字
会話率:59%
公爵令嬢リディアは、名門貴族の次女として生まれ、侯爵家の嫡男との婚約も決まっている。
でも、リディアが好きなのは、婚約者ではない。
リディアが大好きなのは、異母姉のソフィアだった。
「ソフィアお姉ちゃんは高飛車だけれど、本当は優しくて
、かっこよくて、すごい人なの!」
けれど、姉は婚約者の第一王子から婚約を破棄され、辺境への追放を言い渡される。公爵家も没落してしまい、リディアの婚約もなかったことにされた。
姉が絶望して泣きながら謝るのを見て、リディアは決意する
「大丈夫……辺境でも、わたしがソフィアお姉ちゃんを幸せにしてみせるから!」
リディアとソフィアの姉妹は、辺境でのスローライフをはじめる。爵位もお金もないけれど、二人はもふもふ魔獣に囲まれ、美味しいご飯を食べながら、幸せ生活を送っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 17:35:55
54573文字
会話率:32%
雨の日の帰り道鍵を家に忘れて入れないソラはお隣の地味なお姉ちゃん、小春の家に入れてもらう。
甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる小春にソラは初めて可愛いと思った。
それから小春の家に何度も遊びに行ったソラは小春に大人になったら結婚してほしいとお願
いする。
対する小春は……。
「わぁ嬉しいなぁ……でもねそういう事はもっと可愛い娘に言ってあげて」
自分は可愛いくないからと断られる。
「お姉ちゃんはかわいい」
頑なに認めない小春にソラは決心する。
おれがお姉ちゃんはかわいいんだって教えてあげないと‼︎
自己肯定感低めの地味系JC×押せ押せショタのお砂糖系ラブコメ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 06:00:00
3697文字
会話率:43%
表の世界には知られていないが、日本にも古くから魔法を使う魔術師が存在していた。
その中でも高名な魔術師の家系、阿澄家
そこに生まれた阿澄イリアは、他の追随を許さない強大な魔力を秘めた天才魔術師だった。
その圧倒的魔力により、彼女は望むなら
叶わないものはないだろう。
しかし、彼女が望むものはただ一つ。
最愛の存在である弟、阿澄ガロと結ばれることであった・・・!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 00:20:25
211文字
会話率:0%
「――というわけで、お姉ちゃんは勇者だったんだよ!」
ロモロは困惑するしかなかった。
姉のモニカが、突然、自分は死んで昔に戻ってきたと言い張るのだ。
あまりにも荒唐無稽な話だが、弟である自分も、それを頭っから否定するわけにもいかなか
った。
ロモロにはうっすらと前世の記憶があって、異世界から転生してきたのかもしれないという荒唐無稽な事実を隠しているからだ。
昨日と同一人物とは思えない言動を見せる姉は、再び勇者となってやり直すことを決意する。
それじゃ結局、また同じ道を歩むことになる――。
そう思っていたロモロだったが、姉のモニカは恐るべきプランを提示する!
「きっとロモロなら、どうにかしてくれると思うんだよね!」
こうして、後の勇者(姉)と後の賢者(弟)のやり直しライフがひそかに始まった。
※カクヨム様でも連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 18:37:37
653617文字
会話率:49%
お姉ちゃんのことが大好きで、本気で結婚をしたいって思ってる。だけど子供の私がいくら本気で言ったって伝わるわけない。だから冗談ぶって、わざと子供のふりをして結婚しようって言った。可愛い子供の冗談として、うんって言ってくれてもいいはずなのに。な
のにお姉ちゃんは真面目だから、いつもなんでも我儘をきいてくれるくらい優しいお姉ちゃんは、姉妹は結婚できないんだよって言うのだ。
優しくて残酷なお姉ちゃん。でも子供の私にはどうしようもなくて、私はただ、妹として甘えることしかできない。
年の差実姉妹百合。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 10:00:00
5784文字
会話率:32%
魔王復活の予言により、人類が用意した5つの最終兵器“勇者”。
兵器として育てられた5人の勇者は、魔王との戦いで右腕が使えなくなった姉を勇者パーティーから追放する事にした。
「これ以上危険な戦いに身を置かず、誰か素敵な人と結婚でもして幸
せに暮らして下さい」
大切な姉の為に、殊勝なことを言う勇者達。
しかし、落ち着きがなく10分ごとに騒ぎを起こす勇者を姉は放っておく事ができない。
「勇者パーティーを追放されても、お姉ちゃんは心配です!」
天然系お姉ちゃんが、5人の勇者達を『見守る』姉離れ、弟妹離れ、ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 20:00:00
1408文字
会話率:46%
人の「悪意」がみえるお姉ちゃんと付き合っていた妹は、いつだってお姉ちゃんに助けてもらっていた。お姉ちゃん曰く「心の剣」を振ればどんな悪意でも断ち切れるらしい。
だけどそんなある日、妹はお姉ちゃんを裏切ってしまう。そのショックでお姉ちゃ
んは引きこもりに。それを後悔する妹は突然現れたローブ姿の少女に「心の剣」を与えてもらってお姉ちゃんを救うことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 21:35:46
22533文字
会話率:41%
随分とませている男の子〝ユウタ〟と、自分がヒーローであることを隠してるつもりの〝お姉ちゃん〟のお話。
最終更新:2023-02-06 01:37:25
4111文字
会話率:43%
お姉ちゃんはデスメタル。そんな姉を持つ妹が苦悩するお話。
最終更新:2023-02-01 10:00:00
2226文字
会話率:5%
お姉ちゃんは人気者。
365日の半分は誕生日かクリスマスかお正月のように贈り物をもらっている。
そしてお姉ちゃんは変わってしまった。
いつも一緒だったハリネズミのぬいぐるみ『マルクス』を私の部屋に捨てるように私にくれた。
私の憧れのぬいぐる
み『マルクス』。
わたしはマルクスの一番の仲良しになると決める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 15:00:00
3730文字
会話率:54%
六人兄弟姉妹のお姉ちゃんは
本作は『カクヨム』様にも掲載しております。
最終更新:2023-01-04 21:38:11
881文字
会話率:41%
4才のカナには兄弟がたくさんいます。
来年小学生になる6才のお姉 サラ。
弟で、今年3才になるビスと2才のタイガ。
でも、カナに本当のお姉ちゃんはいても
カナは本当のお姉ちゃんではないのです。
だから、カナはお姉ちゃんに対して憧れがあり
ました。
そんなある日、
サラとカナは、お父さんの妹のお家に行って
そこでカナより年下の女の子ミオちゃんと出会いました
カナは初めて誰かのお姉ちゃんになれる
そう思いました。
この作品は公式企画「冬の童話祭2023」参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 07:00:00
3145文字
会話率:19%
【簡単あらすじ】身分と貧富の差別が厳しいとある町に現れた謎の道化師が、たった二日の間に起こしたバトル&ちょぴっと怖いお話
【詳細あらすじ】
――これは、とある町で実際に起こった怖いお話。
ある日沢山のピエロや空飛ぶ動物たちを従えて
、ピエロが町にやってきた。音楽を鳴らし、空を飛び、空には火の花を咲かせたという。
ピエロは一日にして人々の心を掴み、子供たちはその人のことをとても尊敬した。貧富にあえぐ庶民たちは皆、彼のたった一度の演劇に心を奪われたのだ。
けれどピエロは、たった一度の演劇を最後に二度と人々を笑わせる演劇を行うことはできなかった。なぜなら演劇からたった二日後、ピエロは血に染まった牢屋の中で首を切られて死んでいたからだ。
――それ以来、この町ではたびたび人間が忽然と姿を消す。昨日まで笑顔を絶やすことのなかった花屋の店主が、ボール遊びをしていた子供が。人種身分年齢に関係なく、突然行方が分からなくなるのだ。高らかな道化師の笑いを最後に。
町の住人はこれを道化師の悪夢として恐れ、今もなお語り継いでいるのだ。
さ、怖いお話はこれでおしまい。坊やもそろそろ眠る時間だよ。……ん? お姉ちゃんは誰、だって?
ふふ、さぁ――――誰だろうネェ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 00:00:00
30079文字
会話率:56%
松下美咲には秘密がある。……いや、秘密があった。
それは、絶対、誰にも言えない妹・瑞希との甘い日々。楽しくて、かけがえのない毎日……。
しかし、それは突然終わりを告げた──。
「私、もう生きていけない……」
妹・瑞希を失った美咲が自分の
人生を諦めかける中、瑞希が突然夢に現れて、美咲に言った。
「私が好きなお姉ちゃんは、もっと凛々しくて優しくて頼りになって、ずっとずっと頭のいい人だったよ。だから、お願い。もう一度、頑張って!!」
このお話は、妹・瑞希を失った美咲が再奮起して、人生を再始動させる物語です。
※本作をお読み頂いたなろうIDをお持ちの方、もし途中で読了される場合は、低評価で構いませんので評価をして頂けますと嬉しいです。ブックマークですと後日ポイントが消えてしまい、本当の評価が分かりませんので、宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 22:15:06
259429文字
会話率:55%
1:お姉ちゃんとレンヤは2人でいなければならない
2:レンヤが優先権を持ってはならない
3:お姉ちゃんは常にレンヤをリードしなければならない
4:第三者を2人に介入させてはならない
5:レンヤは品行方正であらねばならない
6:レンヤはお姉ち
ゃんより豊富な知識を持ってはならない
7:お姉ちゃんはレンヤの良き理解者でなければならない
8:お姉ちゃんにえっちな感情を抱いてはいけない
9:レンヤはお姉ちゃんのことが好きでなければいけない
10:お姉ちゃんとレンヤは幸せでなければならない
■小説として
枢木蓮夜は、名前負けが極まったボーイソプラノなショタ外見。高身長のイケボ主人公を夢見てTRPG同好会に入部した彼はある日、いつの間にやら異世界に転移してしまっていた。そこでもやっぱりショタ外見のレンヤは、剣術も魔法も才能がなく、雑魚魔物に手も足も出ないところをエルフの少女の魔術師ナヤに助けられた。異世界でもやっぱり僕は何もできないのか。だがレンヤは、この世界の人物が何かをするたびに「判定ダイス」が振られていることに気付く。この世界はすべてがゲームなのだと気付いたレンヤは、姉を名乗ることになるナヤと共に、様々なゲームに挑み、熟練の経験者達を出し抜いていく。
■ゲームとして
本作品は、小説でありながらゲームでもあります。作中には、ダイスとトランプなど簡単な準備でのみ遊ぶことができるゲームが公開されています。これらのゲームは劇中の世界を創った存在が、劇中の世界のキャラクター達に「楽しませる」ために用意した世界の法則です。主人公であるレンヤはそれらを理解した上で、毎回ゲームの攻略を行っていきます。【関連タグ:ゲーム 異世界賭博黙示録 異世界人生逆転ゲーム 異世界遊ギ王(初期)】
■TRPGとして
本作品は、架空のTRPGシステムを描いています。作中では少しずつTRPGシステムの世界観やルール、スキルなどが公開されており、最終的に本小説はTRPGのルールブックを兼ねます。【関連タグ:TRPG オリジナルシステム】
■キャラクターの関係性に関して
本作品は、お姉ちゃんとショタの関係性、通称「おねショタ」を掘り下げています。【関連タグ:おねショタ おねショタ十戒】
■更新ペース
毎週火曜日以外の週6更新。1日1万字くらいを目安に書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 22:42:27
107064文字
会話率:58%
剣道部の妹はインターハイ優勝かなわず準優勝となってしまいました。……けど、まあそれはいい。仕方ない。しかし、一晩行方をくらましたと思ったら、翌日何事もなかったかのように帰って来るのはいかがなものかとお姉ちゃんは思うのです。もうちょっとつけ加
えて言うのならば……異世界で勇者になっただけでなく、魔王と騎士を引き連れて帰ってくるのはもっとどうかとお姉ちゃんは思うよ!?
※個人サイトでも連載中
※ゆっくり予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 22:00:00
169846文字
会話率:41%