アインスが新議長となった円卓会議から離反したシロエ達。
マリエは複雑な立場となり、新組織互助会の財源をどうするかで議論は起こる。
そんな中でも、シロエはセララと班長の仲に、他ならぬ恩人である班長自身の為に心を痛め―――
そして、互助会のリー
ダーに選ばれた人物は、意外過ぎるあの人で―――――
「さて、それじゃあ、折角円卓も無くなった事だし、僕達は、本当にしたい事を好き放題やる事にしようか」
絶望の次には、新たな挑戦が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 14:10:11
246680文字
会話率:50%
このお話は私が高校生時代。
佐久間 柚姫の人生の中で1番純粋に貴方の事を好きで
楽しい事も辛いことも全部輝いてた思い出。
最終更新:2024-09-29 23:32:01
6291文字
会話率:54%
名門零楼館高校はもともと女子高であったのだが、様々な要因で共学になって数年が経つ。
文武両道を掲げる零楼館高校はスポーツ分野だけではなく進学実績も全国レベルで見ても上位に食い込んでいるのであった。
そんな零楼館高校の歴史において今まで誰一人
として選ばれたことのない“特別指名推薦”に選ばれたのが工藤珠希なのである。
工藤珠希は身長こそ平均を超えていたが、運動や学力はいたって平均クラスであり性格の良さはあるものの特筆すべき才能も無いように見られていた。
むしろ、彼女の幼馴染である工藤太郎は様々な部活の助っ人として活躍し、中学生でありながら様々な競技のプロ団体からスカウトが来るほどであった。更に、学力面においても優秀であり国内のみならず海外への進学も不可能ではないと言われるほどであった。
“特別指名推薦”の話が学校に来た時は誰もが相手を間違えているのではないかと疑ったほどであったが、零楼館高校関係者は工藤珠希で間違いないという。
工藤珠希と工藤太郎は血縁関係はなく、複雑な家庭環境であった工藤太郎が幼いころに両親を亡くしたこともあって彼は工藤家の養子として迎えられていた。
兄妹同然に育った二人ではあったが、お互いが相手の事を守ろうとする良き関係であり、恋人ではないがそれ以上に信頼しあっている。二人の関係性は苗字が同じという事もあって夫婦と揶揄されることも多々あったのだ。
工藤太郎は県外にあるスポーツ名門校からの推薦も来ていてほぼ内定していたのだが、工藤珠希が零楼館高校に入学することを決めたことを受けて彼も零楼館高校を受験することとなった。
スポーツ分野でも名をはせている零楼館高校に工藤太郎が入学すること自体は何の違和感もないのだが、本来入学する予定であった高校関係者は落胆の声をあげていたのだ。だが、彼の出自も相まって彼の意志を否定する者は誰もいなかったのである。
二人が入学する零楼館高校には外に出ていない秘密があるのだ。
零楼館高校に通う生徒のみならず、教員職員運営者の多くがサキュバスでありそのサキュバスも一般的に知られているサキュバスと違い女性を対象とした変異種なのである。
かつては“秘密の花園”と呼ばれた零楼館女子高等学校もそういった意味を持っていたのだった。
ちなみに、工藤珠希は工藤太郎の事を好きなのだが、それは誰にも言えない秘密なのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 23:17:49
107430文字
会話率:52%
俺の親友の鬼仏院右近は顔も良くて身長も高く実家も金持ちでおまけに性格も良い。
それに比べて俺は身長も普通で金もあるわけではなく、性格も良いとは言えない。
勉強も運動も何でも出来る鬼仏院右近は大学生になっても今までと変わらずモテているし
、高校時代に比べても言い寄ってくる女の数は増えているのだ。
その言い寄ってくる女の中に俺が小学生の時からずっと好きな桜唯菜ちゃんもいるのだけれど、俺に気を使ってなのか鬼仏院右近は桜唯菜ちゃんとだけは付き合う事が無かったのだ。
鬼仏院右近と親友と言うだけで優しくしてくれる人も多くいるのだけれど、ちょっと話すだけで俺と距離をあける人間が多いのは俺の性格が悪いからだと鬼仏院右近はハッキリというのだ。そんな事を言う鬼仏院右近も性格が悪いと思うのだけれど、こいつは俺以外には優しく親切な態度を崩さない。
そんな中でもなぜか俺と話をしてくれる女性が二人いるのだけれど、鵜崎唯は重度の拗らせ女子でさすがの俺も付き合いを考えてしまうほどなのだ。だが、そんな鵜崎唯はおそらく世界で数少ない俺に好意を向けてくれている女性なのだ。俺はその気持ちに応えるつもりはないのだけれど、鵜崎唯以上に俺の事を好きになってくれる人なんていないという事は薄々感じてはいる。
俺と話をしてくれるもう一人の女性は髑髏沼愛華という女だ。こいつはなぜか俺が近くにいれば暴言を吐いてくるような女でそこまで嫌われるような事をしてしまったのかと反省してしまう事もあったのだけれど、その理由は誰が聞いても教えてくれることが無かった。
完璧超人の親友と俺の事を好きな拗らせ女子と俺の事を憎んでいる女性が近くにいるお陰で俺は恋愛が出来ないのだ。
恋愛が出来ないのは俺の性格に問題があるのではなく、こいつらがいつも近くにいるからなのだ。そう思うしかない。
俺に原因があるなんて思ってしまうと、今までの人生をすべて否定する事になってしまいかねないのだ。
いつか俺が唯菜ちゃんと付き合えるようになることを夢見ているのだが、大学生活も残りわずかとなっているし、来年からはいよいよ就職活動も始まってしまう。俺に残された時間は本当に残りわずかしかないのだ。
この作品は「ノベルアッププラス」「アルファポリス」「カクヨム」「ノベルピア」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 17:06:56
267439文字
会話率:66%
彼女が僕の事を好きではないけど? この先、私と一緒に生きていってほしいと言われて。
キーワード:
最終更新:2024-09-10 03:00:00
1439文字
会話率:32%
彼女は俺の事を全く好きじゃないけど? これから必ず俺の事を好きにさせてやるんだ!
キーワード:
最終更新:2024-08-17 03:00:00
1359文字
会話率:47%
“君が僕の事を好きになってくれるように頑張るから、君も僕の事を好きになって!”
キーワード:
最終更新:2024-07-30 03:00:00
1165文字
会話率:49%
皇太子であるアドリアン・アルフォールと王命により結婚をした主人公のイヴェット・コルベール。
初恋の相手である彼と結婚ができて幸せになれると思ったが、彼には既に心に決めた女性がいた。
その女性は、彼の補佐官であり、幼馴染でいつもアドリアンの傍
にいる。
彼女へは愛を囁くのに妻である自分には冷たい夫。
イヴェットは辛い日々を送っていたが、我慢した。いつの日かその瞳が自分へと向けてほしいという事を願いながら。
しかし、その願いは叶う事はなかった。結婚して二年が経ったある日、イヴェットは何者かの手によってあっさりと殺されてしまったからだ。
死んだと思ったのも束の間、なぜか結婚式当日に時が巻き戻っていた。最初は混乱したイヴェットだったが、これは神様がくれたチャンスだと思い、今度こそ間違えないと奮闘するも、またもや結婚して二年後に命を落とす。
何度頑張っても二年後に殺されるイヴェットは六回目にとうとう限界がきて、アドリアンへ全てを打ち明けることにした。だが、アドリアンはイヴェットの言葉を信じないどころか、裏切った。
初恋の相手である夫に裏切られたことでイヴェットの心は完全に壊れてしまう。
そうして迎えた七回目の人生。
今までの人生は全て他人に命を奪われてきたイヴェット。せめて今回の人生は自分の手で終わらせたいと思い、飛び降り自殺を図る。
結局、その時には命を落とさず怪我だけで済んだのだが、なんとイヴェットは6歳以降の記憶を失くしており、アドリアンのことも忘れていた。
かつて、初恋の相手でもあったアドリアンを見て、イヴェットはまた彼の事を好きになってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 17:30:10
74148文字
会話率:23%
ネットでライバーと呼ばれる配信者を閲覧し、人並み程度に知識を持っている少年、恵才三は夢に破れた少年だった。実家から逃げるように一人暮らしを始め、これからもきっとなあなあで生きていくのだろう。そう思っていた矢先、ある転機が訪れる。
バイ
ト帰りのある日、隣人の部屋のドアが開いてしまっていて、好奇心に負けて覗き込んだ恵才三。
ところが、その部屋に住んでいたのはライバーで、こともあろうに彼が命を賭して推しているライバーのコルセアというライバーだった。それだけでは飽き足らず、現実の彼女は配信のアバターと同じ姿で……。
混乱する恵のもとに大家さんから一つ、提案をされてしまう。
「ねえ、才三くん。コルセアちゃんの身の回りのお世話をしてみない?」
ファンと配信者の禁断!?の遠まわしな恋愛を描く恋愛ラブコメディ。
多少なりとも良いと思ってくださったら評価、ブクマ等をよろしくお願いします。今後の指標にできるので大変助かります。
※配信者と視聴者。その二人が奇跡的に出会い、恋愛をするという筋書きですので、そう言った『画面の奥を想像させてしまうお話』が苦手な人は覚悟をするか引き返すかをお願いします。
※配信者や視聴者、といった立場の言葉を多用していますので、どちらも興味がないとなると難しい表現が多いかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 19:00:00
191581文字
会話率:43%
日南河さんはお情けで四天王入りを許されたちんちくりんだ。そもそも我が校に通う三人の女子は、その人気を三分する程の勢いで、日南河さんに票を入れたのはアイツだけなのだが、どういうわけか四天王最強がアイツの事を好きになるなんて……世の中どうかし
てるぜ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 01:02:23
48145文字
会話率:64%
これまでは友達としてかかわっていた2人、そんな二人はお互いが両片思いということに気が付いていない!
まいちゃんは生徒、奏太君は先生として最後の夏休み前から勉強を教えてもらっていました。もともと、成績が悪かったまいちゃんは教えてもらいながら成
績はどんどん上がっていき、同時に奏太君の事を好きになっていました。
先生として教えてあげていた奏太君は、教えているうちにまいちゃんのことを好きになっていました。
そんな片思いでもなく、両思いでもない二人のクリスマス!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 21:04:44
17757文字
会話率:75%
バレンタインデーの翌朝
一人でないベッドで目覚めた私は
過去へ思いを馳せた。
最終更新:2024-02-15 11:45:29
649文字
会話率:0%
深夜二時にエミの枕元に立った女の子に頭を抱える。
久しぶりの再会。テレビでは、ニュースになっていたから知っていたが、エミに会いに来るとは思わなかった。
陽火日向の旦那で、エミの元友達の優志とは、高校時代に両想いだったのに、日向が優志の事を好
きだと知って、エミは二人と友達関係を解消して、日向に優志を押し付けて、チャンスを自ら逃した。
彼女は、何年か前に、優志とコンビを組んで売れっ子だった漫才師で、最近、婚約して、幸せの絶頂だったはずなのにストカーに刺殺された。
そんな、日向が突然、枕元に立って、
「優志を励ますためにも優志の夢をかなえるためにもコンビを組んで!」
と、頼みごとをされた。
この物語は、今は亡き日向とエミと優志の三角関係で、ある意味、三人トリオで、あのときの絆を取り戻すラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 22:48:40
128885文字
会話率:55%
突然倒れて搬送された病院で、余命を聞かされた南雲陸。
親の勧めで入院を何度も言われるが、いつか死ぬなら最後まで
普通の生活が送りたいと言い張って高校へと通う事した。
せっかく入った高校だったが、そう長くは通えない。
分かっていても運動は
全部見学だし、クラスでも仲がいいのは
小学校からの幼馴染みの小林蓮と、佐々木みのりだった。
みのりからは何度も告白されたが、いつも有耶無耶にしていた。
この際だからと、はっきり言ったのだが、いつもと変わらない。
小林は佐々木の事を好きだと知っていただけになんだか心苦しい
気持ちになる。
自分の病気の事を言い出せないまま、通院していると、病院でと
ある少女と会う。
彼女はいつもテラスで外を眺めていた。
車椅子で行動する彼女に一目惚れした陸はその日から、毎日のよ
うに彼女の病室を訪ねるようになった。
彼女は心臓の病気でいつ死ぬかという恐怖の中生きていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 04:00:00
43560文字
会話率:43%
異世界転生勇者・伊勢快太は魔王を打ち倒し、世界に平和をもたらした。
そして褒美として望んだのは、男の夢ハーレム。
しかしそれは夢見たものとは違ったようで……?
最終更新:2023-11-22 23:13:41
1350文字
会話率:25%
僕には日向という幼馴染がいる。幼稚園の頃からずっと一緒だった僕達は、高校に入ったあとも仲睦まじい関係を築いていた。
でも、僕達の関係はある日突然変わってしまった。
もう二度と、楽しかったあの頃には戻れないくらいに。
どうしてこんな事
になってしまったのだろう。こんなにも日向の事が好きなのに。
日向も、僕の事を好きだって言ってくれたのに。
それでも、僕と日向はもう一緒にいられない。
なぜなら、日向は────
*カクヨムにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 12:00:00
8464文字
会話率:61%
私の名前はタカコ。身長、177センチ。女です。
小学生の時はその名前も相まって、男子たちから、からかわれ
両親を恨みもしたけど、成長するにつれカッコイイと言われるようになり
悪い気はしないのでした。でも、本当はカワイイと言われたかったの
です。
「ははっ、タカコは可愛いなぁ」
だからかもしれません。屈託のない笑顔で私にそう言ってくれた
彼の事を好きになり、付き合い始めたのは。
……でもその時は私は気づきもしなかったのです。
その彼の笑顔、その裏に秘めていた想いを……。
「身長っていうのはさぁ……戦闘力と同じだよなぁ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 12:00:00
2824文字
会話率:25%
私の事を好きだか嫌いだか分からない神様が夢に出た。
その方は何時ものように上品に微笑んで、一言二言会話をした。
好きだか嫌いだか分からないから、私も同じ様に縁と縁の強い方に相談する。
嫌いなら寄ることさえ許さないよ。
注意事項1
起承転
結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
今日はこんな夢でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 08:58:49
1075文字
会話率:34%
相手の事を好きだと思っても、狂おしい程愛して居ても、振らなきゃ行けない事がある。
それは全部貴方の為、そして自分の為。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
ヤンデレっぽい描写がありま
す。
苦手な方はお気をつけ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 22:59:55
823文字
会話率:42%
主人公「モル」は北の辺境で農家を統べる子爵家の令嬢。
農家で重宝される水の魔法も土の魔法を使うことは出来ない無能な令嬢だった。
毎日を怠惰に過ごしていたモルの元に王都から一人の男が現れる。
「王位争いが済んだ済んだばかりだと言うの
に王がとんでもない爆弾を持っていたのです」
王は男色家だったのだ。
「モル様あなたの魅了の目で王妃になりませんか」
モルは魔法を使うことは出来なかったが、モルには強い魔力を持った瞳がある。
その瞳を見た者は絶対にモルの事を好きになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 18:00:00
4150文字
会話率:35%
エレアは辺境伯の一人娘。
両親のために『完璧な相手との結婚』を目指していた。
しかし────。好きになったのは殺意高い系の執事・アルグレート。行動も発言も不穏な男に惚れてしまった!
「この愛のためなら、他人の命など笑顔で踏み躙ってみせます」
私の幸せはどこにあるの?
恋心を封印して政略結婚しようとする令嬢と、それを逃がさない執事のラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 10:17:04
6232文字
会話率:34%
私は大好きなクラスメイトの男子がいる。
最近、隣のクラスの女子が、私の好きな人の事を好きだって噂を聞いた。
最終更新:2023-07-07 03:39:42
1922文字
会話率:5%
見た目が美しいせいで、相手が勝手に魅了にかかって言うことを聞いてくれる。
短編の「とあるエルフの〜」の本編。
そんなこと望んでなんかいないのに。
知識がある人はある程度、レジストしてくれて魅了にはかからない。
人間や他の種族など好きに
はなれないけれど、故郷を離れた今そんなわがままは言えない。
私の事を好きではない貴方に恋をした…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 14:48:11
14251文字
会話率:33%
あなたは彼女の事が大好きです。
でも、彼女はあなたの事を好きではありません。むしろ、ウザがってます。
”女なんて、とっかえひっかえしろ”とか酷い言葉かもしれませんが、諦めて違う子を狙えとしか言えませんね。
最終更新:2023-05-24 07:00:00
3487文字
会話率:47%