あったかいごはんは、疲れたこころを解きほぐしてくれる――。
デビュー五年目のミュージシャン時東悠は、曲作りのストレスから味覚が鈍くなっていた。ある日、バラエティ番組のロケに参加した先で、ひさしぶりに美味しいと感じるものに出逢い感動する。
味のあるものを食べたいという執念で田舎食堂に通い始めた時東だが、店主の南との交流に癒されている自分に気がついて……。
もう特定の誰かと親しくなんて絶対にしない。どれだけ信用しても裏切られるから。だから相手に対してなにも期待しない。そう思っていた頑なな心がいつのまにかほぐされて、もっと近づきたいと願うようになった。それがどういった感情かは、まだわからないけれど。
スランプ中の芸能人×食堂店主。ほのぼのブロマンス風味。出逢いと再生の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 10:20:00
29928文字
会話率:42%
武芸の名門、流派梁山泊を破門・追放の憂き目にあった落ちこぼれのロアは行く当てのない旅にでた。
国境を越え異国へと足を踏み入れたある日、傷ついた男からあるものを託されることになる。
それは「勇者の額冠」だった。
突然、事情も呑み込めないまま
、勇者になってしまったロアは竜帝討伐とそれを巡る陰謀に巻き込まれることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 10:10:00
1794048文字
会話率:63%
東方一の武芸の名門、流派梁山泊を破門・追放の憂き目にあった落ちこぼれのロアは行く当てのない旅に出た。
国境を越え異国へと足を踏み入れたある日、傷ついた男からあるものを託されることになる。
それは「勇者の額冠」だった。
突然、事情も呑み込め
ないまま、勇者になってしまったロアは竜帝討伐とそれを巡る陰謀に巻き込まれることになる。
『千年に一人の英雄だろうと、最強の魔物だろうと、俺の究極奥義の前には誰もがひれ伏する!』
※本作はカクヨム様、アルファポリス様にも掲載させて頂いております。
本ページは第一部を単体で掲載するために作られたページです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 21:20:00
540478文字
会話率:58%
主人公伽耶とその仲間達が、ひょんな事からcolorという異世界を救う冒険の旅へと巻き込まれてしまう。さまざまな出会い友情そして戦い、そしてその先にあるものとは…。
最終更新:2025-07-01 09:43:07
42202文字
会話率:56%
月桂樹の冠,(一幕)で魔王を討伐したパーティたちのその後。
ある者は父の貿易業を手伝い、ある者は姉に踊らされ、ある者は卒業のために努力し、ある者は世話になってる大使館の手伝いをし、あるものは・・・
オムニバス形式で色んな人のその後をご
覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 08:29:23
153957文字
会話率:42%
高校2年のとあるクラスの黒板が突如、ディスプレイに切り替わった。
『ディープダンジョンの世界へようこそ』
というメッセージと共に、強制的にガチャを引かされる。
そこはゲームであるものの、引いたガチャの力を使って生身でモンスターと戦うことを要
求される殺伐とした異世界だった。
外は真っ暗闇、進むべき道が示されるが、突然の出来事にクラスメイトたちがざわつく。
しかし、生徒会長の榊とクラスのムードメーカーの神崎がクラスメイトを引っ張りまとめあげ、ディープダンジョンの攻略を進める。
――そんな彼らの蚊帳の外にいる生粋のぼっちである松井は、ゲームの説明をしてくれる地味な能力を持つ「物知りなイルカ」にゲームの進め方を聞きながら、ひっそりとダンジョンに潜るのだった。悲壮な覚悟で挑むクラスメイトたちとは逆にのんびりとした面持ちで。
※カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 08:10:00
217244文字
会話率:42%
ネトゲをマクロで俺つえええしたかっただけなんだ...の続編です。
ドラゴンバスターオンラインで、かつて自動マクロを使い頂点を極めたものの、マクロキャラクターだけが注目され、自身に嫌気がさした主人公は、ゲームを引退した。
大型アップデートで
、狩り以外が楽しめると知り、再び舞い戻る。
彼の選んだ職業はファーマー。明らかに狩りに向いてない職業ではあるものの、主人公はどうしても欲しいアイテムと出会う。
再び狩りの世界へ。ファーマーで狩りはできるのか?
※現在連載版を投稿しております。よろしければそちらもご覧ください。
※この作品はカクヨムへも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-15 21:03:41
4000文字
会話率:21%
舞台
・地方都市の進学校「県立八重桜高校」
・箏曲部は伝統あるものの部員は少なめ(毎年数名入部)
・校舎の一角にある畳の音楽室が拠点
主人公
綾瀬 澪(あやせ みお)
・内気で人前が苦手な女の子
・中学では合唱部、進学を機に「静かな文化部
」に惹かれて箏曲部へ入部
・感受性が強く、音に表情をつけるのが得意だが技術は拙い
主な登場人物
藤村 茉莉(ふじむら まり):明るく姉御肌の先輩。2年の春に部長になる。
篠原 亜季(しのはら あき):無口で冷静な1年の同級生。箏歴ありの経験者。
佐伯 琴音(さえき ことね):3年で引退直前の頼れる先輩。名字と名前が「箏」に関係している。
宮下 陽(みやした はる):男子ながら珍しく入部してくる。ギター経験者。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 08:00:00
1245文字
会話率:23%
――毎日なつやすみ、いつの間にか最強&お金持ち!
突如として各地にダンジョンが現れた世界。
ここ日本でも例外ではなく、各都道府県に数か所は大型のダンジョンが存在している。
ダンジョンでは、未知のエネルギー源である魔石や見たこともない
素材が採取できるため、才あるものはこぞって【探索者】となり、富を築いていた。
一方、主人公・夏目光一は、ダンジョン適性国民検査でもめぼしい才能が認められず、探索者に憧れたまま、社畜として働く日々。
さらには、不器用な性格がわざわいしてか、会社をクビになってしまう。
失意のどん底で実家に帰り、ふとこどもの頃の遊び場だった山の秘密基地を覗いてみると、そこにはゆらゆらとうごめくダンジョンゲートが生まれていた。
ダンジョンゲートの中は、蝉しぐれが降り注ぐ夏休みの山が広がっている。外は冬だというのに季節感がバグっているようだ。
行政の検査の結果、モンスターなし・アイテムなしの「ただの空間」と認定されたダンジョンではあったが、本当はそうではなくて――。
プライベートダンジョンでの自己研鑽、都市部のダンジョンへの挑戦を繰り返して、夏目は有名になり、富を得ていく。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 07:07:02
220198文字
会話率:43%
商店街の一角、少し奥まった路地にある小さなカフェ── Café Lueur(リュール)。
名前の通り、「ほのかな光」に照らされたようなその店は、
通りすがりには気づかれにくいが、どこか足を止めたくなる不思議な空気をまとっている。
古い建物
を改装した店内には、カップとスプーンの音、低く流れるジャズ、誰かのささやかな話し声。
騒がしくはないが、完全な沈黙でもない。
ちょうど良い温度で、誰かの記憶や、まだ名前のない感情を受けとめてくれる。
そんな場所に、ある年の冬、一人の男が通いはじめた。
黙ってコーヒーを飲み、なにかを見て、なにかを考えている。
誰にも話しかけず、誰とも交わらず──けれど、その沈黙には、言葉以上の“視線”があった。
カウンターの奥から、その背を見つめる青年がいた。
ふたりは、名前より先に、“見る”という感覚でつながっていく。
季節がめぐるごとに、人々の心の奥にあるものが浮かびあがる。
それは時に、誰かの視線の話であり、誰かの消えた心の話でもある。
なかには、血と記憶の交錯する事件や、古い家に残された謎めいたしきたりさえ──
そんな“影”のひとつひとつに、ふたりは寄り添い、そっと踏み込んでいく。
けれど、すべての始まりと終わりには、いつもこのカフェがある。
ブレンドコーヒーの香りと、ひとときの沈黙と、まだ言葉にならない想いを乗せて──
やがて、見つめた先に残るものは、消えかけた火ではなく、誰かのための灯であるように。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-01 07:00:00
36564文字
会話率:26%
小学校卒業を控えた”くるみ”は、クラスの中心人物だった。
何不自由ない彼女の唯一の心配事は、親友であり憧れでもあった”早苗”が学校で不当な扱いを受けていることだった。
早苗に手を差し伸べたいと思いつつも、彼女を助けることで自分の立場が
脅かされてしまうことをくるみは憂う。
最低な罪悪感に苦しむくるみだったが、早苗が抱えていた思惑は、そんな彼女の想いを超えた、ずっと先にあるものだった。
早苗が見せた、くるみへの想い。
最後にきっと、あなたも惹かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 06:52:35
33996文字
会話率:20%
『スペクトラルタワー』
―罪を抱く者たちの塔―
「世界の終わりには、塔が立つ」
それは伝承か、予言か。それともただの嘘か。
だが、誰もがその頂に何かを見た――希望を、罰を、救済を、あるいは終焉を。
荒廃した世界《ネバーランド》。
その中心に
聳えるのは、五本の巨塔の中央に立つ《スペクトラルタワー》。
“罪を昇華する塔”と呼ばれるその存在に、世界中から《罪を抱えた者》たちが集まる。
塔の各階層では、罪と記憶を試す試練、過去との再会、そして選別と裁きが待ち受ける。スペクトラルタワーは問う――
「その罪を超えた先に、お前は何を見るのか?」
光よりも深い闇、闇よりも純粋な意志が、やがて“世界そのもの”を揺るがす。
選ばれし者だけが塔に至るのではない。
選ばれなかった者こそが、塔の真実に触れるのだ。魂の叫びが塔を震わせ、交錯する運命が新たな世界の扉を開く。
果たして、《スペクトラルタワー》の頂にあるものとは――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 01:31:38
17694文字
会話率:30%
子爵家の双子の姉妹、マーガレットとフローラ。
フローラは学園で結婚相手を探す!と勉強そっちのけ。
一方妹のマーガレットはいずれ婚約者となるコンラッドと領地を経営していくため、真面目に勉強に取り組む。
最初は兄フレッドと共に経営を学んでい
たコンラッドだが、フレッドが特別科へ進んだ事から悪い仲間たちとつるむように。
そして弟であるアランもまた、第二王子に目をかけられた事で悪い方へと進むコンラッド。
二つの家族の先にあるものは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 00:00:00
56748文字
会話率:36%
同じ商会で働いている父の秘書と婚約していた?
そんな彼が[結婚したい相手を]を連れてきた。
その相手は幼馴染のメグ。
婚約してたのも知らないのに、婚約解消された?
もう一人の幼馴染で騎士のカイ。
商会の一人娘のシェリー。
婚約解消のその先に
あるものは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 00:00:00
72447文字
会話率:41%
アンドロイドのメイド「ヒナ」は、静かに業務をこなしている。掃除、食事の準備、室内の整備。すべてはプログラムされた動作であり、彼女に迷いや感情は存在しない。しかし、ヒナにはひとつの習慣があった。業務を終えた後、今日の出来事を日記に記録するのだ
。
「本日、食器を片付ける際にスプーンが一瞬宙に浮いた。私の手は確実に離していない。この現象は偶然か、それとも別の要因があるのか。」
「掃除中、床に小さな紙片を発見。誰も書いた覚えがないはずなのに、そこには『また明日』と記されていた。この筆跡の解析は可能だろうか。」
「時計がほんの数秒ずれていた。時間とは絶対的なもののはずなのに、私にはそのわずかな違いが不可解に思えた。」
些細なトラブル、不思議な出来事。それらはただの日常の一部であり、ヒナは淡々と記録を続けていく。しかし、ページが積み重なるたびに、彼女の内部にわずかな違和感が生まれていく。それは単なるデータの蓄積ではなく、何か別のもの――夢と呼ばれるものなのか、あるいは感情の片鱗なのか。
記録し続けることで見えてくる世界。アンドロイドのメイドが綴る、小さな日常の記録の先にあるものとは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 23:50:00
71727文字
会話率:52%
何処の家庭にも秘密の一つはあるものだ。しかし黒川家には誰にも言えない大きな秘密がある。秘密がバレそうになると引越し、家庭を持ってから5回も引っ越しをしている。息子も小学生になりそろそろ腰を据えたいが早速問題発生。
約束の日まで平穏に暮らせる
のか不安が募る。そんな気苦労が絶えない主婦香里の日々を綴った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:00:00
9546文字
会話率:45%
突如として世界に蔓延した病気、ノルトラ。
その病気は様々な菌やウイルスに罹ることで発症する特殊な病気。
罹ると病原体にちなんだ能力を得て、その病原体が引き起こす病気に罹らなくなる。
そんな病気に納豆菌で罹った俺は大好きな納豆を食べると酷い腹
痛と頭痛になるなど色々なデメリットはあるものの最強な納豆菌で無双し納豆の凄さをわからせていく。
この作品はカクヨムにも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:01:56
4433文字
会話率:49%
西暦3019年、人類は2つの勢力に別れていた
地球を抱く者たち、果てなき宇宙の道を探る者たち
その関係は対等であって、交わることはない
これは、そんな世界で数奇な運命、隠された陰謀、そして暗躍する影に翻弄される1人のロボット──バトルワー
カー──パイロットの物語
彼の辿り着く道の果てにあるものは───
※本作のメイン主人公はチート系のはずですが登場人物にもチートがいます
※作中、訳が分からないシーンが多数ございますが、仕様です。
後に明かされる伏線としてお楽しみください
20/10/11 本作品は不定期に投稿されます
─ Writer: Snow(House of Citrus)
─ Special Thanks(Travelers&Writers): Ren , Kazunoko , Isobi , Shionheart
19/9/22 S1P開始
19/10/8 EP1開始
20/3/1 EP2開始
20/5/1 EP3開始
20/8/29 タイトル改題(人機のアストライア)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:00:00
438227文字
会話率:58%
狭間と呼ばれる世界のある一角。
そこは世界同士の境界が曖昧で、他の世界のものが流れ着く。
狭間は常に不安定で、様々なものをひずりこんで、狭間に落とす。人も物も関係なく。
狭間に引き込まれたまま、生活する人々もおり、そこでの生活は
狭間に落ちてきたものを利用しながら生活している。
狭間は村一つ分のような狭さではなく、集落がいくつがあるくらいには広く、そこではそれぞれが日々、苦労と幸福を感じながら生活を送っている。
その狭間を舞台に、6人がそれぞれの目的のために旅をする。生まれも育ちも全く異なる6人は出会い、別れ、そしてまた出会う。6人が辿る道の先にあるものとは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:00:00
509256文字
会話率:45%
幻想大陸エピュフォニアの森で双子のきょうだい、ユールとソルナは目を覚ます。ユールとソルナはほとんどの記憶を失いながらもとあるものを探していた。
この大陸のどこかにあるとされる運命の書架、ファトゥム。
二人は森の中で不思議な少年・フェ
ルンヴと出会いこの世界について知り失われた記憶と運命の書架を探すため冒険の旅に出る。
空を輝く白銀の蝶、大陸に広がる花々、各国での人々の営み。
エピュフォニアでの出来事に触れていき、すべてに魅了され、愛おしいと思ったユールとソルナはエピュフォニアに帰りたい場所を見つける。
そして、運命は廻り旅の中で失われた記憶と世界の真実に触れるとき、700年前の戦争の続きが再び世界を襲う。
ユールとソルナは帰る場所を守るため、世界の深淵に抗い、戦いの渦中へ足を踏み入れる。
※実在する人物の名前を使用しています。抵抗のある方は閲覧にご注意ください。
この小説はフィクションであり、実在の人物や団体などとは関係はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 18:36:46
284646文字
会話率:47%
物語の舞台:『運命の図書館』と『境界の街メドゥーサ』
遥か昔、世界には知識を司る神々が築いたとされる巨大な建造物があった。人々はそれを**『運命の図書館(ライブラリウム・ファタム)』**と呼んだ。図書館は広大なダンジョンのように階層をなし、
それぞれの階層には、失われた魔法、未知の技術、そして世界の真実が記された書物が無数に保管されていた。しかし、図書館は特定の存在にしかその扉を開かず、辿り着いたとしても、書物を手に入れるには試練を乗り越えなければならない。
一方、その図書館の入り口を守るように栄えているのが、**『境界の街メドゥーサ』である。この街は、かつて世界を救ったという『契約の勇者』**の子孫たちが暮らす場所とされ、彼らは特別な力『鑑定眼(マナ・サイト)』を持つと信じられている。しかし、彼らの「伝説」は風化しつつあり、街の人々は半ば諦めにも似た日常を送っていた。彼らの『鑑定眼』は、他者の能力や魔法の適性を見抜く力ではあるものの、その詳細を読み解くには『運命の図書館』に眠る『識者の書』の力が必要だとされている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 18:00:00
11284文字
会話率:25%
「死ぬよ。普通に。目を逸らす間も与えられず、石になって絶命する。」
陰陽師・晴藤霞(はるふじかすみ)には、特別な力をもつ相棒がいる。その名は朧(おぼろ)。
普段は可愛らしい少女の姿をしているが、その瞳には触れるもの全てを“無”に還す力が宿っ
ている。
そんな規格外の相棒と霞が向かうは、祖父の死で封印が綻び始めた怪異蠢く町。
世界に溢れ出した「祖父の置き土産」を回収しながら、霞はあるものを追い求める。
相棒として強く信頼を寄せる霞と、種族や境遇、因縁を越えて密かに想いを寄せる朧。
宛もなく果てしない、二人きりの旅の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 16:10:00
16447文字
会話率:38%
転生した。孤児だった。崖っぷちギリギリライフを営んでいたら聖女に選ばれた――なんで?
でもまあ、暖かい寝床とご飯がきっちりとあるのは有難い。
後ろ盾である公爵さまの計らいで後学の為にと、貴族の子女が多く通う王立学院へ放り込まれるこ
とになったのだけれど、聖女という役職持ちではあるものの平民の私が簡単に彼ら彼女らにに受け入れられる筈もなく。仕方ないので孤児仲間の二人とともに今日も学院の片隅で静かに読書に勤し――『おい、平民っ!』――……みたいのだけれど、どうして邪魔が入るのだろう。
※異世界学園日常モノ(なろう風味)が書きたくなったので書いて投げました。初投稿になります、お手柔らかに。
ハーメルン様にて同作品を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 16:10:00
5183887文字
会話率:44%