これは、ある営業マンが初めて駄菓子屋に寄るという、ちょっとした思い出。またはある少年の物語。
最終更新:2022-01-02 18:52:33
760文字
会話率:40%
只埜まる子はブチギレていた。
「なんで埼玉ばかり襲われるの!」
世界は謎の生命体「プラスティコ」の攻撃を受けていた。
理由は不明、根拠も不明。
それらは当初アメリカのネバダ州を攻撃していたが、ある日を境に埼玉県を襲撃するようになった。
人
類は少女からなるレインボー隊を発足し、これに対抗。
かくして両者の熾烈な戦いが幕を開けた。
喝采を浴びるレインボー隊。
だが街への被害は甚大だった。
まる子の行きつけだった駄菓子屋も廃業に追い込まれた。
わきあがる怒りの激怒。
この感情はプラスティコを殲滅せねば癒されない。
必殺の「勧善懲悪キック」が、今日も敵と街を粉砕する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 20:00:00
21559文字
会話率:38%
なろうラジオ大賞3 応募作品
お小遣いの使い道、遠足の定番、散々慣れ親しんだあのお菓子。久し振りの駄菓子屋で見つけたそれらに、ある思いを寄せる
最終更新:2021-12-28 16:53:37
617文字
会話率:12%
フリーターの青年、渦知屋尚也は、久々に旧友と飲みに出ていた。そこで相手の仕事の成功と親に恵まれたことを羨ましがるが、相手は不機嫌になり先に帰ってしまう。尚也も気を悪くし、翌日は気晴らしにと近所を散歩することにした。
その途中、廃業した駄
菓子屋の前に設置されたままの古びたガチャポンに懐かしさを覚え、その機械の内側から貼られている紙を確認する。古ぼけて印刷が薄れたそこからは、なんとか、商品名らしき『親ガチャ』という文字が見て取れた。ふと中身が気になり、試しに回してみると、ちゃんとカプセルが一つ出てくる。真っ黒なそれを開けてみれば――――一転。
別の親のもとに生まれた、別の自分になっていた。
使う度に身近なところに出現するそれは、ガチャが存在しうる範囲の時代で、ガチャが身近にある場所で、ランダムに様々なパターンの『親』を持つ『子供』になれる機械だった。
尚也は気に入らないことがある度に『親ガチャ』を回していくが――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 18:00:00
21624文字
会話率:11%
夏の、とてもとても暑い日。
幼い少女が目を覚ましたのは、空調がきいたバスの中だった。
見慣れない光景に慌ててバスを降りれば、『陰ヶ原』という文字が見える。次にいつ来るかわからないバスに不安を抱き、一面のひまわり畑以外何も無い道を進んで
いくが――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-06 20:23:23
4441文字
会話率:23%
気が付いたら立っていた、極彩色の門前――
怪しげな駄菓子屋で見つけたのは、昔懐かしい目隠しくじのブロマイド。
「生写真。六文ね」
くじを勢いよく引き千切れば、運命が動き出す。
最終更新:2021-11-04 12:56:14
40128文字
会話率:45%
毎日を何とか暮らしていた大学生の古山歩。
課題にまみれ苦しみながらもなんとか夏休みに入ることができ、昔の友人と久々の再開を果たそうとしたその時。
「そこの坊や。くじ引きをしないかい?お金は取らないよ。」
駄菓子屋のおばちゃんに渡され
たくじ引きを軽い気持ちで引いてしまった歩。そのくじ引きに書かれていた物はたった一言「勤労感謝の日」という文字だけ。
「ん…?なんだこれ…おばちゃんこれって…」
そんなひょんなことからくじ引き引いてしまい様々な災厄に巻き込まれながらもがむしゃらに立ち向かっていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 14:13:21
1065文字
会話率:55%
子供に将来の夢を聞くと、警察官・プロスポーツ選手・学校の先生などとなる為の過程を無視して憧れの職業などを言う。
実際、その目的までの道のりを知った時、いったい何人が挫折するのだろう。
俺もその1人だ、周りより絵が上手いだけの少年はいつかプ
ロの漫画家になると豪語し、そして婆ちゃんの駄菓子屋を継いだよ。
普段は近所の子供達の相手をし、時間が空けば趣味で漫画を描いていた。
プロの漫画家にはなれなかったけど、そこそこ充実した生活だった。
だけどある日突然、俺は全てを失った。
家も財産も友達も……
生きる目的すら見失った時、俺は君と出会った。
これは西洋兜を被った君と全てを1度失った僕の世界を変える物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 01:51:08
2428文字
会話率:18%
住宅街のどこにでもあるような一軒の駄菓子屋、店主代行のたかしは店番をしながら少ないお客さんを待っていた。だがそれは土曜のアル時間を除いた場合の事、今週も土曜日がやって来た。
さあて、今日はどんなお客様が来店して下さるでしょうか。
最終更新:2021-09-26 12:40:23
4658文字
会話率:38%
駄菓子屋に居るお話。
最終更新:2021-08-29 12:00:00
266文字
会話率:0%
奇妙な駄菓子屋の思い出 昭和30年 続・小夜物語 続編第2話
最終更新:2021-08-19 13:47:03
2569文字
会話率:3%
今はもうどこにもない、甘くほろ苦い少年時代の思い出です。
最終更新:2011-04-22 08:53:38
1708文字
会話率:0%
夏の昼。蝉の鳴き声と共に眩しい太陽の光があたりを照らす。駄菓子屋を営む老人と金髪碧眼の少年との数分間の出会い。ただそこには優しく温かい時間だけが過ぎていた。
最終更新:2021-05-30 09:00:00
2785文字
会話率:43%
駄菓子屋で、ガラス瓶に入ったキャンディを買った。すべて食べてしまったあとも空のガラス瓶は大切に取っておいた。ある日学校から帰ると、瓶の中に黒い石がいくつか入っていた。それはとても綺麗だった。それはどうやら他人の悪口を言うことでどんどんたまっ
ていくようだった。石をためるために、私は誰彼構わず暴言を吐くようになった――。
そんなことをしていたら、最後にはどうなるか、おわかりですよね。
綺麗なだけのお話ではないです!
noteにも重複投稿しています。
忌憚のない意見をお待ちしています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 17:27:56
1651文字
会話率:0%
なんてことは無い日常の話。
最終更新:2021-04-28 20:24:07
475文字
会話率:0%
おじいさんは後悔していました、娘を構ってやれなかったことに。
そして、娘から唯一貰ったプレゼントを探し始めます。
※不思議な駄菓子屋さん短編集4作目、相も変わらず他の作品読まなくても大丈夫です。
最終更新:2021-03-06 23:36:18
2801文字
会話率:22%
悪い事ばっかりするお兄さん、不思議な駄菓子屋さんの絵本を盗んで読みました。
そして家に帰った時、なんとその駄菓子屋さんが目の前にあったのです。
※犯罪描写が多いためR15にしています
最終更新:2021-01-13 07:28:40
3882文字
会話率:27%
安らぎを求め、地元へ帰ってきた女性のお話。
最終更新:2021-02-01 17:26:19
7531文字
会話率:45%
文房具屋さんは駄菓子屋さんみたいで、懐かしいよねって話です。
最終更新:2021-01-30 15:25:41
784文字
会話率:12%
閑静な住宅街の傍らにあった米穀店の主人が異世界に行っても同じ様にお店を開く話
見たこともない様なお菓子は異世界で受け入れられるのか。
更にお菓子になんだか変な効果までついてしまっていて?
色々なトラブルがあっても主人は穏やかに御店
を営むが周りは騒がしくなる一方
こんな形で始まる異世界スローライフ
駄菓子やお菓子、料理の描写が多めになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 14:40:52
7784文字
会話率:38%
祓い家の美子、駄菓子屋に行く。
最終更新:2021-01-19 15:34:46
3248文字
会話率:18%
子どもの頃には友達だった女の子、そんな女の子が女の子らしくなっていくにつれて疎外感のようなものを感じていた僕。ある時、昔なじみの駄菓子屋でその女の子に子どもの頃の面影を垣間見て・・・。
最終更新:2021-01-12 16:14:32
7203文字
会話率:34%
童話というものがよくわからない。
子供と言えば・・・て物をテキトーに詰め込んでおけばそこはかとなく童話っぽくなるんじゃないか?
子供と言えば・・・
キチンとアンケートしました。
そろばん
公文
駄菓子
さすがに
『巨人、大鵬、たまごやき
』と言う意見はアレンジしました。
巨人→私はアンチ巨人の中日ファンなんで、巨人という単語は使いませんでした。
断腸の想いで読売の本拠地球場の名前を出しています。
大鵬→今の子供誰も知らない・・・っつーか、私でも知らんわ!・・・→白鵬
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 15:30:17
864文字
会話率:34%