「わたし」は、老人ホームにいる祖母から、不思議な話を聞き出して、録音することに熱中していた。
それだけでは足りずに、ツテをたどって知り合った人たちから、話を集めるまでになった。
不思議な話、気持ち悪い話、嫌な話。どこか置き場所に困る
ようなお話たち。
これは、そんなわたしが集めた、コレクションの一部である。
※ホラー企画2018向けに執筆しました。タイトルのまま、百物語です。ホラー度・残酷度は低め。お気に入りのお話を見付けていただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 20:00:00
83442文字
会話率:12%
うさぎタウンで活動するガールズインストバンド「うさぎタウンband(仮)」の公式活動記録です。どうしてその楽曲に決まったのか、録音が終わったあとはどう過ごしているか、などなど、彼女たちの秘密が覗けるかもしれません。
音楽雑誌によくある、
アーティスト対談ページのような形式になっています。
最新情報などは、LINE@を確認ください。
【Twitter】
うさぎタウン通信→@usagitown
うさブルー(プロデューサー)→@usa_belu
【LINE@】
うさぎタウンband(仮)→@sqa5065p https://line.me/R/ti/p/%40sqa5065p
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 21:00:00
5927文字
会話率:87%
ロックバンドMor:c;wara(モルクワァラ)は人気絶頂の最中、不慮の事故によりvo.TASKが帰らぬ人となり、解散を余儀なくされ伝説となった。
ベーシストのSEIICHIの元にはTASKがバンドのために書いたと思われる新曲の録音データが
遺されたのだが、そこに録音されていたのは圧倒的な才能を放つ謎の女性の歌声だった。
夢を忘れたくない全ての大人に送る青春バンドストーリー。
【この作品はエブリスタ、自サイト(http://www.visualworks-g.net)でも公開しています。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-20 21:45:53
106803文字
会話率:39%
その昔、増えすぎた人類を海の底に移住させる計画があった。
それから数年後、レコード型の機械が星見海岸に打ち上げられる。
データを解析すると海の底からのメッセージが録音されていた。
私達は遥か昔の、古代魚達の声を探す旅に出た
最終更新:2018-06-10 13:00:00
12581文字
会話率:31%
勇者召喚すると、どうして身元も人柄もわからない相手に、国や世界の命運を安易に預けてしまえるのでしょうね?
それ以前に、戦闘力が高かろうと期待している相手を、国王様の面前で宰相(政府高官)や王女に説得させようとか、王様本人が説得するとか(笑)
セキュリティ上問題じゃありません?
その勇者(人間兵器)が、怒って暴れたらどうするの?
四月1日投稿に意味のある作品です。内容はお察し下さいませ。(*^^)v折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 00:16:33
8155文字
会話率:41%
異世界に転生した男と奴隷の少女がやってるラジオの録音ファイル
勇者出演回
最終更新:2018-02-02 10:00:00
8104文字
会話率:100%
異世界に転生した男と奴隷の少女がやってるラジオの録音ファイル
最終更新:2018-01-26 10:21:20
7182文字
会話率:100%
学生時代、バイト休みの雨の休日は、君は僕の部屋に来る事が多かった。
ドライブの時に、車の中で聴かせた曲が録音したいという君の為に、その日はLPレコードから、いっぱいカセットテープに録音したのを覚えている。
君が初めて僕の部屋に泊まった
ときに分かったのは、君は朝が弱いんだってこと。
それと、料理が得意みたいなこと言ってたけど、実はそうでもなかったこと。(笑)
だけど、君が朝作ってくれた味噌汁の味だけは、何故かとっても美味しかった。
あの味が出せれば何も心配することはないよ。
どう?君はあれから料理が上手くなってるのかな…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 19:04:22
260文字
会話率:0%
「おんやく」シリーズの最終幕。
明夫は、無事音訳の会の会員になる。川本先生の反対はあったようだが、、、、。
最終更新:2017-12-01 19:00:00
6350文字
会話率:15%
ボイスレコーダーに自分の声を録音すると、幽霊の相槌が入る。
というジョークグッズを作った男と妻のお話。
最終更新:2017-10-29 00:20:04
2127文字
会話率:44%
ユーチューブのチャンネルは前から登録していたのだが、なかなかビデオチャンスがない。
そこで、ムービーで写真を並べて動画を作ってみることにした。電車の音を録音したり、ナレーションを入れて、なんとか動きを出してみた。
最終更新:2017-10-06 19:00:00
990文字
会話率:0%
進学校で成績優秀な主人公の俺。そんな俺の前に相沢瑠奈という目の見えない転校生がやってきた。相沢は成績もよく、それが原因で女子生徒たちからいじめを受けた。相沢はいじめのせいで、学校に来れなくなった。そんな相沢に日課表を届けるのが俺の仕事になっ
た。俺は相沢をただの「空気」としか思っていなかったが、相沢の心に魅了され、助けたいと思うようになった。そこで、勉強のことについて録音した自作のCDを毎日届けるようになった。声を届ける俺は相沢を弱い存在と思い、そんな彼女を救う救世主だと思うようになる。そんな毎日が日常で、それが愛おしいと思う俺だったが、その日常が突然壊れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-15 10:00:00
13153文字
会話率:17%
押入れから出てきた十数本のカセットテープには、亡くなった父親の残した音楽が録音されていた。
最終更新:2017-07-20 18:39:57
4365文字
会話率:15%
森下拓磨は今住むアパートの一室に引っ越してきてからというもの、悪夢や不眠症に悩まされていた。ある日、友人に勧められた“寝言を録音することができる”というアプリを試してみるのだが……。
最終更新:2014-02-18 11:03:05
7565文字
会話率:22%
スマホが普及している中で
ずっと探していた昔の携帯
当時の自分が出来なかったこと
何を間違えてしまったのか
なにが出来たのか
ずっと思い出せなかったのに
ある日突然出てきた二つ折りの携帯電話(ガラケー)
写真もメールも動画も録音された
声も
全てが当時のままで残されていた携帯電話。
そこに隠されていた本当の気持ち。
大人になってから知るのは遅いのか
自分の人生が決まってきているようで
まだ変えられるかもしれない
そんな20代終盤に訪れた奇跡。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 01:07:02
1218文字
会話率:35%
僕は、最後にもう一度、留守番電話に残されていた声を再生した。
そこには、親友の和樹の声が録音されていた。
和樹は、心底残念そうな声で言った。
「優斗。俺の大好きな親友。悪い。俺、たぶん死ぬわ。ここ、裏野ドリームランドで」
そうして和樹はと
うとうと語り始めた。何故死ぬことになったのか。その経緯を。
※夏のホラー2017参加作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-11 03:10:38
5690文字
会話率:3%
全てを奪い、絶望を自らに与えた女神を憎み、女神の築き上げた嘘の世界の破壊を目論む「嘘の魔法使い」プセマ。
母からの意志を継ぎ、嘘の世界を真実の世界へと書き換えようとする少女アリスィア。
二人(と女神)の冒険譚?
ー魔法使いは戦うことを、少
女は守ること選び道を歩み始めるー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-24 22:32:43
10976文字
会話率:24%
本城成樹は双子の兄・晴人と十八歳で始めたシンブレイドというバンドでボーカルを担当していた。成樹の歌声がどんな機器を用いても録音されないという怪現象のため、彼らはCDを制作できなかった。結成から二年後、レディと名乗る女性ボーカルが成樹の作った
曲をカバーしたが、ほどなくして耳管開放症を発症し、音楽活動を断念する事態に至った。成樹は自分の歌声にまつわる怪現象がレディを不幸にしたと思い、バンド活動をやめる。それから半年後、別のバンドのドラマーとなった晴人から成樹に電話がかかってくる。ベーシストのイフがシンブレイド加入を打診してきたと言うのだ。成樹とは真逆の圧倒的な行動力と人脈を持つイフと関わるうちに、成樹は歌への思いを再確認し、自分自身と向き合い始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-17 08:47:07
57332文字
会話率:65%
14年前、
その年の日本における未成年自殺者のうち、9割がいじめによるものと発表された。
政府によって様々な対策案が思考され、最終的にこの日本という国がとった政策は、「いじめ防止対策推進法の改正」通称『腕輪改正』だった。
いじめが児童、生徒
から告発された場合、第三者であるいじめ防止対策委員会から裁判長となる人間が派遣され、学級裁判が行われる。
そこで疑いがあると認められた場合、仮処分として被疑者に腕輪の着用が義務付けられる。
その腕輪にはGPS、マイクがついていて、学校生活の中での音声がすべて録音される。
仮処分中にその容疑が認められた場合、本処分となり、365日24時間の腕輪による監視が行われる。
その腕輪期間の終了条件は明かされておらず、卒業後も外れることはない。
14年後、腕輪改正により、いじめは格段に減っていたのだが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-08 11:46:54
6146文字
会話率:24%
短編ホラー
引っ越した家に置いてあった録音機から…
最終更新:2016-11-12 15:14:25
681文字
会話率:25%
ある日普通の男子高校生五日町司(いつかつかさ)と高山あるとは通学の途中、うずくまる人物を助ける。お礼だといってたとえば~ならばと録音すると叶うという、なんとも胡散臭い装置をもらう。装置を中心に崩れていくあると。果たして司はあるとを止められる
のだろうか。
この小説は「歯車は止まらない」という小説サークルサイトにも掲載してます。
http://haguruma.nobody.jp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-18 19:37:27
20520文字
会話率:47%
このご時世に、絶対に流行らない純文学などというものをやってみようと思う。それも、誰一人読みやしない。私小説というやつを。
200字詰めで、1日3枚。基礎トレーニングのつもりで、毎日書く。2日で6枚、10日で30枚。ひと月続けばだいたい1
00枚。さて、何日つづくだろうか。
目標・毎日更新。想定する読者、僕ひとり。でもつまらない自意識で投稿はする。
どうして600字なのか。それはグールドの多重録音みたいなものだ。気負わず、筆力を発揮できる、最大瞬間風速。その限界が600字だった。
ちょっとした実験も兼ねて、この書き捨てを二つのサイトに公開することにした。毎日夜のベランダで書いて、零時ごろ公開。このボトルメールが、いつか何者かになった日の僕に、届けばいいと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-20 00:24:30
39528文字
会話率:4%