小学生の頃に事故で視力をなくした行方一と、生まれつき聴力が無く音声言語を持たない桜早紀。共有するものの少ない二人の交流はヒトより不便でヒトより親密。分かり合ってるつもりでもやっぱり時々すれ違い。近くて遠い二人の日常、男の子編。ハジメの世界は
音の世界。目が見えないと不便だけれどたまにはいいこともある。例えばいつでも手を引いてくれるあいつのこととか。でもあいつはいつも行き先を言ってくれない。今日はどこに連れて行かれるのやら。それでも頼れる小さな手、どこへたどり着いても文句を聞いてくれる耳はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-06-01 03:19:03
10534文字
会話率:17%
裏社会を牛耳る巨大犯罪組織、龍玉会。組織壊滅に向け動き出す警視庁に勤務する、佐藤敦。今日まで多くの潜入捜査官が他界するも手がかりは得られず・・・・・・。だが、稲葉正泰という父の死の真相に疑念を抱いた青年と敦は出会う。二人は宿命を感じる―死と
隣り合わせの中、はるかという女性と恋に落ちる正泰、そして和也と親友という関係に発展する。果たして正泰が向かう先に何が待ち受けるのか―正泰は愛・友情、すべてを守ることが出来るのか!?愛・友情・巧妙な心理描写―皆様の期待を良い意味で裏切ります!!!ぜひぜひ一読ください!!!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2007-05-29 12:33:08
1036文字
会話率:10%
「場所小説」のテーマ「授業中の教室」の企画小説。隣の席の男子生徒が、授業中に机を指で叩く音に耳を澄ませる私。音階はないから、何の曲かは判らないけれど、何かのメロディらしい。いつもは何の曲か判らないけれど、それがバラードだと不意に判って……。
言葉にならない淡い恋心を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-05-17 16:40:46
1532文字
会話率:24%
病弱で美しい母は、絵画・骨董品・食器などを集めるのが趣味だった。時折訪ねてくる母と同い年で同郷だという派手な女は、来る度に母のコレクションを所望し、持ち帰る。そんな女に苛立ちを覚えていた私は、ある日女の耳元に『盗人』と囁いてやったが……。
最終更新:2007-04-29 21:44:49
990文字
会話率:32%
旅の仲間は、比較的普通の男の子と比較的普通の女の子とチビッコ王子と猫耳お姉さんと憐れな短足くんと可憐な乙女ルヘン。ことのなりゆきで集まった彼らは月の落下を防ぐ為、かどうかは分かりませんが、隣の世界、"ネィバーランド"での
旅をはじめたようです。※1〜33話を改装致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-05-01 00:07:23
278264文字
会話率:67%
夏休み、一人暮らしの資金難から映画館の売店でバイトをしていた主人公。それなりに仕事をこなしていた彼は、映画館は経営難から閉鎖、という話が持ち上がっている事を耳にする。一方その頃、映画館に毎週決まった時間に訪れる少女がいた。しかしどうも誰かと
約束して来ている様子はなく、近所でも見ない顔。不思議に思った主人公はその少女に声をかけるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-04-29 11:34:02
3860文字
会話率:39%
いつもと変わらない村に青年は住んでいました。名前はアーク。左耳には緑色のピアスがついていて、このピアスには不思議な力が宿っているのです。17歳を迎えたある日に事件は起こります。そこでアークは旅をすることを決意し、仲間と出会ったりして冒険をし
ます。自分は何者なのかを知るために………世界のために……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-02-24 08:40:21
9001文字
会話率:47%
一般には知られていないが、裏の人間なら一度は必ず耳にする。「機関名:ギミックフェイク」ここに所属する人間は依頼を受ければ何でもやる。今回の依頼は、とある企業の令嬢を暗殺者から保護すること。今、最高の闇機関が動きだす…
最終更新:2007-02-22 19:57:36
5788文字
会話率:33%
その男は元現場監督。犯罪者となりながらも、ゆきずりの作業員をショベルカーの事故から救おうとする。が、警察は耳を貸さない。そして惨劇は起こった。
最終更新:2007-02-18 01:53:23
3606文字
会話率:55%
田舎のお祖母さんの家に一人で行く事になった時雨女(しぐめ)。ある日時雨女の耳に一つの言葉が聞こえる様になる。
最終更新:2007-01-24 23:30:31
347文字
会話率:14%
俺、水野愛一。突然だが、俺は耳が痛くなる位『お兄ちゃん』と呼ばれている。義理の妹二人。従妹。幼馴染と……。
最終更新:2007-01-24 16:01:18
1220文字
会話率:47%
【耳鳴り】が記憶を隠す。〜ある少年の心情〜短編小説
最終更新:2006-12-26 08:40:59
1554文字
会話率:3%
「私って、どうしてこんな風に生まれてきたんだろう・・・」僕の耳に突如入り込んできた言葉。学園のアイドルたる人間が口にした言葉に、僕は考えた。僕にとって存在理由とは何か、それを君に教えてあげるよ。灰田君シリーズ第三弾、「存在」編。始まります。
最終更新:2006-12-16 00:10:32
4024文字
会話率:35%
耳掃除が大嫌いなモモエは、ある日耳が聞こえなくなってしまう・・
最終更新:2006-12-14 23:24:13
612文字
会話率:20%
獣の耳を持つ王子様のキラー。畏怖の目で見られ、監視され、愛されずに育った彼。彼が出会ったのは・・・?
最終更新:2006-12-08 02:17:57
5493文字
会話率:25%
夏休みがもう少しで始まる。誰もがそう感じている夏の昼休み、日差しが燦燦と地面を照らし、蝉の悲鳴が嫌と言うほど耳につく。そんな昼休みの些細な出来事から長い長い三日間が始まった……。
最終更新:2006-12-08 00:52:26
16468文字
会話率:13%
少女の耳に届く、叫び。どこから聞こえるのか、誰の声なのかも分からない声――
最終更新:2006-11-09 16:19:31
691文字
会話率:7%
塾の講師・岸和田浩は、同僚や生徒達と共に忙しいながらも楽しい?日々を送っている。ある日、浩は一人の女性の名を耳にした。それは、浩にいやが応でも学生時代を思い出させると同時に、今でも浩の心を揺さぶる名だった・・・・・・。浩の恋愛を中心に、過去
と現在、笑いと涙が入り混じった、日記形式の小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-07-04 09:46:23
141664文字
会話率:62%
主人公である私はひょんなことで先生と呼ばれる、何でも答えてくれる老人の噂を耳にする。先生は真理を追究する古代ギリシャ人のソフィストのように毎日、哲学的なことやそれ以外も真剣に考えて自分なりの理論を作り上げ生きている。そんな先生に私も取り付か
れてしまう一人だが、ある時退職者向けの施設を作る事を思いつく。その名も「ソフィスト村」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-02-05 20:47:16
13832文字
会話率:38%
太った人の共通の耳は、耳が小さい。顔を正面から見て耳が寝てる。耳タブが膨れてる。耳の裏側の皮膚が厚い。痩せてる人の耳は、顔を正面から見て耳が立って見える、耳タブや耳の裏側の皮膚が小さく薄い、又耳が大きい。何故そんな事に成ってしまったか。
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最終更新:2005-09-12 16:30:54
4830文字
会話率:0%
東十無は署内で、奇妙な通報の噂を耳にした。
男装の泥棒アリアと東十無の馴れ初めの物語。
最終更新:2005-08-27 22:09:38
65474文字
会話率:45%