市民プールにて僕は連れの観渚海美こと、水面恐怖症の彼女に言う。水なんてものは怖くない。世界はこんなにも綺麗に出来ているのだと。
最終更新:2007-09-11 23:34:11
7004文字
会話率:49%
面白くもなんとも無い授業中。突然あいつは肩を叩いてきやがった。授業受けろって?教育?将来?ってか授業聞けよお前。
最終更新:2007-05-18 18:39:22
3857文字
会話率:17%
プールサイドで私は変な植物を見つめる。なんか、これってすごくオエェッてかんじ・・・。場所小説。
最終更新:2007-09-09 13:55:07
1362文字
会話率:4%
今日の美術は『友人の顔』のデッサン。私は幼なじみの彼奴の顔をじっくり観察してデッサンする。今日のデッサンは特別な私の宝物になるから……。
最終更新:2007-06-17 16:08:54
4590文字
会話率:46%
あたしが無言無口のおとなしい子なら、彼は先生に恋する不良生徒だった。いとおしい静寂を壊すのは、彼?それとも。
最終更新:2007-06-14 09:21:41
2413文字
会話率:17%
何気ない毎日の中での何気ない一場面。だけど、この小説の主人公にとってはそれがちょっと特別だったりします。いや、それが特別だと気付くのは、ずっとずっと後に年を重ねてから思い返した時なんですかね。(この小説で《場所小説》に参加させていただきまし
た)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-05-22 22:48:52
3160文字
会話率:48%
ねぇ、先生?いつも貴方を見つめてるんだよ、私は――。視線で語る恋バナ。
最終更新:2007-05-20 15:18:29
1692文字
会話率:20%
ぽきり、ぱきり……イライラが短い黒芯になって溜まっていく。
最終更新:2007-05-18 16:23:59
1752文字
会話率:43%
「場所小説」のテーマ「授業中の教室」の企画小説。隣の席の男子生徒が、授業中に机を指で叩く音に耳を澄ませる私。音階はないから、何の曲かは判らないけれど、何かのメロディらしい。いつもは何の曲か判らないけれど、それがバラードだと不意に判って……。
言葉にならない淡い恋心を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-05-17 16:40:46
1532文字
会話率:24%