10年前の事件で彼の日常は大きく変わった。
罪の意識に打ちひしがれながらも
彼は今日も生きていく。
日常は脆く儚い…そんなことは知っているけれども
いつも変わらない日常…それを夢みて
自己満足で書いたものです。
それでも一人で
も誰かの心に響いたものがあればこれ幸いです。
作者はボキャブラリーの貧困で作中意味不明なところもあるとは思いますが、素人なのでご勘弁を…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-14 03:26:45
25192文字
会話率:38%
拙作「バニシング・ポイント」を菅沼(北村)冴子の側から書いてみました。
好きで好きで、奥さんから奪いたいとまで思っていた大学時代の先輩、衛の死。夫と出向いた告別式で、先輩のかつての妻博美をそこで見た冴子は、晩年の衛の様子を知り、思わず彼女
の頬を打ってしまうのですが……
Turning Pointとは改心の意味も持ちます。「バニシング・ポイント」で、後日の博美と冴子の仲の良さがどこからきているのかというご指摘があったので、書き始めた物です。
そのため宗教色が色濃く出ています。予めご了承ください。
※現時点で、この原稿はサイトと他1箇所べつに掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-19 21:03:37
25081文字
会話率:37%
ある日。良家のお嬢様、秋富士恵美は彼氏の隆史から突然と別れを告げられた。惚れた隆史の顔に免じて一度は身をひいたものの、やっぱり納得出来ない。貴方にとって私は一番なのよ!と、いうわけで始まった、良家のお嬢様の我が儘一直線!!
最終更新:2012-06-19 08:38:39
42833文字
会話率:30%
とある国でクーデターが起こった。国を裏切ったとされ糾弾されるその裏側で、互いに罪の意識を感じ続ける男女の話。
最終更新:2012-03-04 23:55:04
14953文字
会話率:25%
深美 陽一は元恋人、岸川 仁美をある方法で殺害した。
愛していたからこその行為だ、と自分に言い聞かせる深美。
そんな深美を警察は怪しいと踏むが確証が得られないまま時は進んでいった。
そんな中、深美自身も罪悪感や罪の意識に押しつぶされそうに
なるが守るべき約束を果たすため深美は逃げ回る。
本当の愛とは、人を愛するとはなんなのか、深美と仁美がここで教えてくれるかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-28 17:47:57
2236文字
会話率:44%
再び 平成23年 春
栞は尊に 桜子と学思の話を し始めた。
二人は 再会した意味を 苦しみながらも 見出だそうとする。
罪の意識と 再び気づいた恋心との間で 揺れ動く二人の心。
やがて 二人は 桜子と 学思に“会う”旅に出る−−−
−折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-12 22:33:04
15234文字
会話率:41%
カヤが幼い時分に、誤って異世界に召喚されてから十年以上がたっていた。
次第に帰る事を諦めていたカヤはある日、魔術師の青年ティーリから、自分と同郷の少女が召喚された事を告げられる。
召喚具の破損の所為で絶対に元の世界に帰れない、『決して
異世界の人間だと知られてはいけない』カヤと、幼い日にカヤを誤って召喚してしまって以来、『彼女の人生を狂わせてしまった』と、贖罪の意識に苛まれているティーリ。
不思議な関係の『加害者』と『被害者』は、いつしか形を変えていたそれぞれの感情に気づくが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-31 17:42:00
38706文字
会話率:24%
悪魔の美酒、
副題、カロー風幻想曲の作者によって出版されたカプチン会修道士メダルドウスの手記より。
ウンベルト・エーコの「フーコーの振り子」『薔薇の名前」を愛読したあなた、
シオン修道会やテンプル騎士団について興味のある、あなた、
そ
してダン・ブラウンの「ダヴィンチ・コード」が好きなあなたは、
この、「悪魔の美酒」(『悪魔の霊液』『悪魔の霊酒」とも、訳される)はさぞ気に入ることと思います。
現実の卑近さ、先祖の因果応報、魔女、不倫、姦通、ドッペルゲンガー、殺人、巡礼、棄教、殉死、純愛
おそらく何でもあるというこの潤沢さ、
イギリスゴシックホラーの「マンク」の筋を借用しているとの批判もあるが
内容はこっちのほうがずっと深く、パッショネイトで陰残だ。
この小説は当時としては、破天荒な異常心理小説・犯罪小説であった。
精神分析的な要素あり、性欲の問題あり、異常心理あり、アガペーへの希求と、肉欲の葛藤あり、
近親相姦テーマあり、殺人の心理の深い分析あり、犯罪と贖罪の相克テーマあり、まあ、今でこそこんなテーマの小説はあるにしても、この小説は未だにその、価値を失わないだろう。
メダルドゥスが巌の上からヴィクトリンを突き落として、落下してぐちゃぐちゃにつぶれて死んだときの、あの、殺人者の心理は、そして逃げるメダルドゥスの犯罪者の心理描写はやはり鬼気迫るものがある。
そして誘惑者オイフィーミエの妖しい魅力の描写も魔女的な怖さが描写されている。
メダルドゥスはとっさに毒入りワインを交換して、それをのんだオイフィーミエは悶絶して死んでいく
。
まあ、これは今で言う立派な犯罪小説であろう。罪の意識に怯えるメダルドゥスの苦悩、うなされる悪夢。
その罪をあおるかのような不気味なドッペルゲンガーの出現。そしてローマへの逃亡生活が続くのである。これは、旅行記・遍歴小説でもある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-22 11:04:09
4030文字
会話率:6%
リストカッターの少年、リョウ。罪の意識にさいなまれ、いつも通り自傷行為に及んだ後、彼は彼女に出合った。もう会えるはずのない、『彼女』によく似た彼女。ありえるはずのない出会い、そして始まった、その少女を混ぜた日常。やがて日常は少しずつズレを生
み、やがて少女は彼に問いかけた………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-18 15:48:09
89815文字
会話率:32%
弟の恋人、花香を好きになってしまった歩。押し殺そうとした想いだったが、つい弟へ告げてしまう。その後、突然の事故で他界した弟とは永遠に喧嘩別れのままとなってしまった。
弟の死から二年目の夏。常に罪の意識と隣り合わせだった想い人、花香が現われた
。忘れたはずの、封じたはずの想いが息を吹き返す。
そして、花香の口から思いがけない言葉を聞かされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-22 22:34:28
9612文字
会話率:37%
もし、この世が「テスト」だとしたら?こういう命題の元、ある男の起こした不幸な事故とその顛末が描かれます。罪の意識を抱える男と抱えない友人、そしてそれを知らぬまま結婚を控える彼女。その男にかかわった者達の評価はどう下されるのか…?
最終更新:2009-09-22 22:11:55
3935文字
会話率:44%
リストカッターの少年、リョウ。罪の意識にさいなまれ、いつも通り自傷行為に及んだ後、彼は彼女に出合った。もう会えるはずのない、『彼女』によく似た彼女。ありえるはずのない出会い、そして始まった、その少女を混ぜた日常。やがて日常は少しずつズレを生
み、やがて少女は彼に問いかけた………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-05 16:58:25
33639文字
会話率:35%
大学二年になった英治は高校を出てから、三年ぶりに帰郷した。帰ってきた故郷の変わらない風景に心を和ませながら、もう一方で拭いきれない恐怖があった。そんな中、英治は中学時代からの親友、彩人に会う。突然現れた彩人と過去に罪の意識を感じる英治。彼の
過去に何があったのか。夏の一時を通して英治はとても大切なことを思い出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-26 09:31:16
6591文字
会話率:36%
俺のじいちゃんは毎日、夕方になると散歩に出掛ける。ある日じいちゃんが自殺した。そして遺書がでてきて…。私の体験談です。
最終更新:2006-08-01 01:48:54
922文字
会話率:3%
追われる少年と少女。彼らは何から逃げ、何を目指すのか。逃げるは脅威?罪の意識?目指すは自由?安息?彼らは人の死の上で何を手に入れるのか。
キーワード:
最終更新:2006-04-13 17:26:42
3078文字
会話率:2%