離婚経験のあるトスカは城の食堂で働いていた。
その食堂の休憩室からは、働いている人達がよく見える。トスカは何かに打ち込んでいる人を見るのが好き。たた見て愛でるだけ。もう色恋沙汰はごめんだと考えているトスカは、それだけで心が満たされていた。
そんなトスカを手に入れたい、獣人の傭兵部隊の隊長であるエルベルト。
トスカはどうやらエルベルトのつがいであるようだが、離婚経験のあるトスカは恐らく簡単には結婚には応じないだろう。そこでエルベルトは手を打った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 00:00:00
9593文字
会話率:72%
捧げられた聖女様に絆される大魔王様
最終更新:2020-12-04 00:31:42
803文字
会話率:100%
私、小宮山紬はある日突然見えないものが見えるようになった。
日常生活を着々と脅かし始めた彼らとどうやって付き合っていけばいいのか分らずに、困った私が駆けこんだ先はお祓いや除霊を専門にしているという千秋寺。
そこには無愛想な若い僧侶と表面的に
は愛想のいい弟、格闘家のような熱い使用人の中年男、それからテレビが大好きなお話し好きのお母さまがいらっしゃって……。
不思議な存在と時には危ない目にあいながらも今日も今日とて私は流され絆されていく。
そんな日常のつれづれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-28 18:00:00
635758文字
会話率:33%
植物の精霊姫エルツェリーデに片思いしている、スライム族の魔王クラヴィスニウス。
今日も彼女に会いにいくクラウの手にはステルンベルギアの花。花言葉は『あなたを愛しています』
クラウの想いはツェリに届くのか? クラウは、ツェリを落とせるのか?
今日もクラウがやってきた。
スライム族で、魔王であるクラウは、あどけない顔の男の子。
遠まわしだけど、必死で想いを伝えてくるから、絆される。ツェリは既に落とされていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-29 14:07:06
2656文字
会話率:45%
犬気質の女の子とそれに絆される伯爵。
最終更新:2017-08-13 21:11:53
839文字
会話率:37%
*フリーワンライ挑戦しました。
使用お題「赤い糸」「神様の悪戯」「囚われたのは王子様」
酔ってうっかり持ち帰った後輩にじわじわと外堀を埋められる話。
最終更新:2015-11-15 23:33:26
2727文字
会話率:60%
前世の恋人と再会しました。
ですが、私はあなたに絆されるほど愚かな女ではありません。
最終更新:2015-05-25 00:00:00
2369文字
会話率:26%
私は聖女だ。かつては日本という国で女子高生をしていた。それがある日突然、異世界に堕とされて『聖女』にされた。知らない世界に怯える私の前には幾人かの男性が現れた。全員、眉目秀麗で地位も高かった。優しい言葉で愛を囁く彼らに次第に絆される私。だけ
ど、気づいてしまったのだ。それがまやかしでしかないことに。そして、私は、次の聖女の為の生贄でしかないことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-24 21:02:44
4572文字
会話率:23%
感情を表に出す?いやいや無理だからそんなの。
過去からの不幸な人生の経験により表情筋を動かさなくなった世紀末女と、そんな彼女を追いかける無自覚犬系男の話、になる予定。あくまでも予定。
だって、未来はわからないからね。私が君に絆されるとか、考
えられないし。
初投稿の為見苦しい点があると思いますが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-17 08:51:18
1064文字
会話率:0%
超能力者を育てる学園で大崎綾は、能力も器用に扱えず、学力は平均、数学が壊滅的という劣等生。しかし、人には言えない秘密は一級品。なんとこの世界、私の前世じゃそこそこ人気の乙女ゲームでした。主人公の女の子は着々と男の子たちと仲良くなってるし、み
んないい人です。――さて、ここで問題です。綾の見解は本当にあっているのでしょうか。いえいえ、もちろん答えは否ですよ。地味な平凡少女に絆される学園の美男美女、って感じでいいかがでしょう?……そんな話。■誤字の報告をくださった方々に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-15 00:31:11
11991文字
会話率:34%
突然現れた綺麗な男の子は、わたしの名を勝手にアレンジして呼び付き纏う。自称人外の電波だとスルーをキメたらあらら、ガチのヤツだった。デレ過多な死神?に絆されるJKの掌編オムニバス。(不定期更新) 自サイトのブログで公開していたものを、本人が
加筆修正しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-20 20:00:00
17197文字
会話率:38%
行きつけの喫茶店はLa Grande Illusion、愛用スマートフォンはハートが齧られたマークのLAC、後見人は第六天魔王。
何の手違いかやって来てしまったパラレルワールドJAPONにて、歴史に名を連ねるあんな人やこんな人に関わりな
がら、恋愛や人情や果ては世界構造にまで巻き込まれつつ絆される小ネタを散りばめた彼女のお話。更新はゆっくり。〈※同名短編を自サイトにて掲載してますが、内容は少し弄ってあります〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-17 23:38:57
4259文字
会話率:28%
幼馴染が完璧な人間だった。
性格もよければ、普通に好きになったかもしれない。
だけど、アイツにはただ一つ欠点があった。
「瑞希!今日も愛しているぞ!」
「病院行け!この変態!」
今日も幼馴染であるわたしへの愛を囁き密着し変態発言をする。
嘘か本当か分からないけど、幼馴染のアイツが変態なのは真実。
絆されるのが先か。
諦めるのが先か。
飽きるのが先か。
終わってみるまでは解らない。
変態という名の幼馴染のアイツとわたしの攻防戦。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-29 20:00:00
34027文字
会話率:32%