東南アジアの架空の都市、リーリャン・シティ。主人公のロータスとポピーは貧乏会社「ロータス旅行社」を経営している。とうとう食べるものも尽きて夜逃げをしようとしたその夕、一人の男が旅行者のドアをノックした。男の名はマシュウ。かつてこの国で行われ
た戦争を生き延びたが元兵隊だ。マシュウは、そこで生き別れになった同じ隊に所属の幼馴染み、ジャックを探してほしいとロータス旅行社に依頼する。怪しげな依頼に渋っていたロータスだったが背は腹に変えられず仕事を引き受けることに。
変装の名人ポピーの潜入により貧民窟を住み処にするジャックは記憶喪失になった上に盗賊団「血濡れの槍」の一員となっていた。何としてもジャックを連れて故郷に帰りたいというマシュウの望みにより、今度はロータスが盗賊団に潜り込むこととなる。初めはロータスを警戒していたジャックだが、次第に心を通わせるようになる。同時にロータスもジャックが完全に記憶を失った訳ではないと確信する。
だがジャックを連れ戻そうとする裏では更に大きな事が進行していた。盗賊団は白人が支配する街をテロで破壊しようとし、その動向を嗅ぎつけた軍と警察は貧民窟に火を放ち盗賊団を皆殺しにしようと考える。祭の日、作戦の決行当日、先陣を切るジャックとロータスはポピーの工作した橋の爆破に巻き込まれ嵐の中濁流の川に落ちる。
しかし奇跡的に河口の浜へ打ち上げられたジャックはマシュウとの再会で記憶を取り戻し、ロータス旅行社の仕事はようやく完了するのだった。
(※同作品をPixivに春鮫のユーザー名で投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-20 02:18:31
98021文字
会話率:51%
南米のジャングルの奥深くで今まで人類が経験したことがないような未曾有のダイヤモンドの大鉱脈が発見されたという。しかし、その地域には進入してくる白人を捕まえて生贄として神に捧げている原住民が住んでいるらしい。行っても大丈夫か、諦めるべきか悩ん
だが、最終的に俺は決断した・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 11:46:04
4462文字
会話率:56%
学校でいじめにあっている少年 深谷 信人(ふかたに しんご)を変えたのは恋?だったその恋人とは!?
最終更新:2015-12-15 10:26:16
1432文字
会話率:69%
大トルコ戦争終結後…
南より突発として現れた異世界の軍勢。
それは狙うかのように現れ、物の見事にヨーロッパを侵略という名の大きな布で覆い包んだ。
異界の政府は侵略後、ヨーロッパに巨大な都市を幾つも作り上げ、世界で唯一高度な文明を持った種族へ
と白人たちを進捗させた。
多くの白人たちはそれを喜んだが、それを逆に認めず反対する者たちも少なからず現れる。
人々は彼らをアグリードッグと呼んだ。
政府は軽視していたものの、その組織がだんだんと力をつけると、一人の青年がアグリードッグに着く。
それはかつて王政や人々を震え上がらせ、ヨーロッパでは最悪の敵と称される程の悪業を政府で繰り返した悪魔の姿であった。
この悪魔は何故、政府を裏切り反組織に入ったのか、そして何の為に人殺しへの道を歩んだのか。
破壊される続ける世界。
彼が求めるのは絶望か自由への戦いか。
それは定かではない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-28 21:04:54
22976文字
会話率:32%
海崎黒人(かいざきくろと)はある日、交通事故で死んだしまった悲しい十八歳。しかし目を開けるとそこには生前住んでいた我が家の妹ーー海崎白人(かいざきしらと)の部屋だった!海崎白人は疑問に思った事はどんどん語り出す元気な小学四年生。そんな妹に生
前ほとほと困らせられていた黒人は死してなお彼女の疑問に付き合う事となってしまう。そして黒人は自分の死と向き合いつつ白人の語る疑問に自分なりの答えを白人と共に出していく。これは彼らの決して益のない事を考える姿を描いたなんちゃって哲学コメディである。海崎白人は思考を止めない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-12 00:11:37
9636文字
会話率:52%
サヤカはロンドンの日系企業で働く独身のフィフティーズ。自立して楽しく暮らしているけれど、男っ気がない。そんなある日、空港で出会った東欧のハンサム青年エイドリアンにサヤカは強く惹かれてしまう。そんなサヤカの心を見透かしたように、エイドリアンは
文無しになるとサヤカを頼ってくる。18も年下の美男に理屈抜きで恋いこがれるサヤカ。恋に年齢は関係ないのだ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-14 12:18:38
11263文字
会話率:37%
白人と黒人が人種差別問題で激しくぶつかっていた1940年代のアメリカ。
そこに一人の悩めるジャズバンドリーダーがいた。
彼の名前はビリー・エクスタインことB。
自分たちが編み出した新しい音楽と、白人社会の求める音楽、そのギャップこそ音
楽には必要ないものなのではないかと考え始めた彼の目の前に一人の少年が現れる。
褐色のフランク・シナトラと呼ばれたBに少年はどんな影響をもたらしたのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-30 21:00:00
3092文字
会話率:25%
超淡白人間と水棲生物の、奇妙な同居の始まり話
最終更新:2014-11-17 07:37:35
26371文字
会話率:60%
あのイカレた二人組が帰ってきた!
肉団子のように丸く太った黒人のカレンと、鍛え抜かれた鋼の肉体を持つ白人のジョセフがアメリカを巣食う幻獣生物に現代武器で立ち向かう!
最高にサイコな痛快コメディーを是非御覧あれ。
最終更新:2014-08-28 14:28:49
1375文字
会話率:67%
黒人のカレンと白人のジョセフがアメリカに巣くうモンスター達を取り締まる。
今回の標的はケンタウルスだ。
最終更新:2014-05-01 04:55:14
1385文字
会話率:59%
黒人のカレンと白人のジョセフがアメリカに巣くうモンスター達を取り締まる。
最初の標的はボナコンだ。
最終更新:2014-05-01 03:56:38
2234文字
会話率:61%
小学生の時に家が火事に見舞われ、目の前で母を失った透。透自身も背中に重い火傷を負い、その体験がトラウマになっていた。そんな心の傷を持つ透は勤務先の中学校での事故をきっかけに自律神経に失調を来し、引きこもってしまうことになった。
引きこも
り生活も一年以上が経過し、考えることを放棄するようにテレビゲームに没頭し無為に時間を過ごすだけの透のもとに突如一人の若い女性が現れた。元日に目が覚めると隣に白人とのハーフと思われる白い肌、青い瞳を持つ謎の美女がいたのだ。
彼女の名は河本千春。臆面もなく透のことを好きだと言い、戸惑う透を尻目に部屋に居つこうとする。透は千春の存在を疎ましく思うが、強引な彼女に抗うことができず、なし崩し的に同棲生活を送ることになってしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-02 10:08:14
139858文字
会話率:29%
荘厳な雰囲気の神殿の一室。鈍く光る魔方陣。フードを目深にかぶった神官。
……ひしめき合う、勇者たち。
※「小説ストーリーテラー」さまで「新お題小説スレッド」に投稿したものです。
お題は『オリジナルキャラクター』を使って。
【名前】 ジョブ
・ナレーター
【年齢】 20前後
【髪型/長さ/色】オールバックの黒
【目の色/特徴】茶。特徴無し
【身長/体重/身体的特徴】中肉中背の平均的体重
【肌の色】白人
【よく好む服装】紺のスーツ。仕事でもプライベートでもこの格好が多い。家で着替える時は寝間着のみ。
【その他の装飾品】時計収集が趣味。腕時計と懐中時計を同時に所持している。またその仕事柄、メモ帳とペンを常にポケットに入れている。
【性格】公平性を好む。喜劇的状況にも悲劇的状況にも落ち着いて対応。その一方で必要なら特定人物への感情移入もよく行う。
【口癖/口調】彼にとっての口調とは、小説で言う地の文。ドラマにおけるナレーションのようなものである。彼個人の口癖は「~という話だったとさ」
【一人称/二人称】一人称は「私」 二人称は「君」 しかし、彼が自分自身を指して何かを言う事は少ない。
【その他】彼は物語に出会いやすい。喜劇であれ、悲劇であれ、彼にとっては等しく物語であり、それに巻き込まれる事で彼はその語り部となる。基本的に彼は物語の鑑賞が主であり干渉を嫌うが、必然性無く人が死ぬのを見るのはやはり好ましいものではなく、助けたりもする。しかし彼が最も優先するのは、自らの命である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-09 01:00:00
2771文字
会話率:3%
とある少女と人形のおはなし
最終更新:2014-01-10 21:26:55
1685文字
会話率:39%
子供の頃、また会いにくるという言葉とともに白人の男の子からもらった青金石を大切にする夏希。そして、十二年目の夏にデイビッドは本当に夏希の元へ来る。そんな中、幼なじみの霧生との関係も徐々に変わっていく。
最終更新:2013-12-14 14:11:53
15086文字
会話率:65%
僕の名前は、神上 白人。そして、兄の名前は、神上 黒人。どこにでもいる、高校生。そして、双子だ。二人は、瓜二つ。だけど、ちがいが多すぎる。どーしてだろう?二人は、分かちあえるのか?悲しき残酷な双子の物語が今、始まる。
最終更新:2013-09-29 22:57:14
275文字
会話率:0%
白人女性とインディアンの青年との出会い。それは時を超えたドラマの始まりだった。自分のサイトからの転載です。
最終更新:2013-09-23 00:01:52
851文字
会話率:45%
学校でいじめられている少年はある日、夢の中で白いバッファローになっていた。そこでインディアンの少年と出会い、インディアンたちと暮らしていく中、少年は現実世界でのいじめに立ち向かうようになる。やがて白人たちがインディアンたちに接触してくる、白
人によるインディアンの迫害を知る少年は必死に歴史を変えようとするが……。
(この話にはアメリカンインディアンが出てきます。その為、彼らの風習・文化についてなるべく調べた上で書くようにしていますが、調査不足の点や話の都合上、創作した部分もあります。しかし、私はアメリカンインディアンが好きで彼らを侮辱したり貶めたりする意図はありません。また、白人によるアメリカンインディアンの迫害も出てきます。そういったことを不快に感じる方はこの小説を読むのをご遠慮ください。読んでからの苦情は受け付けません。また、この作品は史実を参考にした部分もありますが、あくまでこれはフィクションであり、実際の歴史ではありません。以上のことを承知の上で読んでください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-02 02:29:52
4444文字
会話率:16%
白人形についてなのですが、なろう版では凍結することに決定致しました。
ハーメルン版は随時更新を続けております故、ご理解の程を宜しくお願い致しますと共に、誠に有難うございました。
最終更新:2013-02-16 04:09:41
108500文字
会話率:27%
世界は混沌に満ちていた。世界の各地でその存在が確認されるようになった超能力者と呼ばれる人々。発生原因や能力を行使する上でのメカニズムなど、知られていないことは沢山ある。そのせいか、大多数の普通の人々は意味もなk能力者を恐れ、差別する風潮が
広がっていった。
これは、そんな世界で起こる悲劇の一ページ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-02 19:58:42
23191文字
会話率:57%
退屈な俺の日常をぶち壊したのは、たった一つの小さな箱だった。その箱により俺は未来へと誘われた。困惑する俺を尻目に、同級生である萩村しのぶが信じられないような事実を告げる。彼女の過去を取り戻すため、未来を変える。これは始まりの物語り。
最終更新:2013-01-04 20:17:27
44945文字
会話率:49%
深夜、コンビニで買った例のアレ。絶対に他人に知られてはならない。もし見つかれば訪れるのは社会的な死……は言いすぎかもしれないが、秘密にしておけるのならば、それに越したことはない。そんな思春期真っ只中の男子なら誰もが手を伸ばすアレを必死で隠し
通そうとする主人公の姿を描いた青春譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-17 18:49:49
6632文字
会話率:47%
近未来の地球、どこかの街。白人系の淡々とした殺し屋と、ぬいぐるみが手放せない甘ったれ少女。人間愛か恋愛かもわからない初めての感情。ぬるいサイエンス・ファンタジー。(「天使の飼い方」と同じ世界観ですが、スピンオフの形なので単体で読めます)
最終更新:2011-05-26 18:16:45
2456文字
会話率:46%
亜細亜だけで存在する地球の地球人(モンゴロイド)と、空の民(白人)との宇宙戦争。攻められているのはじアジア人だがその五機策を編み出していく。
最終更新:2009-05-29 18:26:09
497文字
会話率:0%