「死ぬってすごく幸せなことなのに、何で誰も気づけないのかしら?」
ごく普通の大学生・加羽千晃(かばね ちあき)は、祖父の葬式で招かれざる客に出会う。
不謹慎にも赤いドレスを纏ったその少女・赤刎編(あかはね あむ)は、死ぬことが幸せである
――死逢わせという持論を掲げる異常者だった――。
これは、縁がないようで身近にある『死』を巡る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-12 14:20:14
10056文字
会話率:36%
人は並はずれた能力だったり、権力を持つ者を"普通"ではない"異常"だと思う。それがいい意味なのか悪い意味なのかは相手によって異なるが、しかし全部ひっくるめて"異常"と呼ばれる。
普通と違う、異なる通常。誰しも遠巻きに見ていたい、関わりたくはない――マイナスの、異常者。
異常と呼ばれる奴らの、生態などこんなものなのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-08 22:37:55
1380文字
会話率:13%
どこにでもいる、けれど普通でない異常者の、短い記録…
最終更新:2015-03-01 05:03:55
1663文字
会話率:0%
ある場所に、精神異常者の集う学校がありました。
年若い女性はそこを、『精神異常高等学校』と呼びます。
そこでは、精神に異常を患った者達が、今日も過ごしているのです。
ーー何をして?それは、読んでからのお楽しみとしておきましょう。
キーワード:
最終更新:2015-02-20 23:48:03
455文字
会話率:20%
最初の恋、初恋はまず、叶う人は余りいないだろう。
居たとしてもほんの一握りだろう。
俺もそのうちの一人だ。叶わない方だけどな。
だが、そんな俺は運命と呼べるかは、わからないが、思いにもよらなかった出会い方をした。
その少女はまさかの異能使い
、俺はその少女の影響で異能使いになってしまった。
知らないところで俺の友達も親も異能使いだったらしい。
そんな俺は異能使い、魔を打ち払うものという組織に入ることになった。
そこまではいい、そこまでは良かった…
俺は万物操作と言う、異能使いでも特殊な存在、異常者『イレギュラー』
だったらしい。そんな俺や、俺の仲間達との日常や魔払いとしての仕事をすることになった。
だけど俺は平和な日常や甘い恋をしてみたい!青春を謳歌してみたいんだよぉー!!
そう思ってもいいんじゃないのか?
恋あり、バトルあり、そんな感じの学園ものです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-06 20:15:21
4991文字
会話率:40%
日本、いや、世界に集まる精神異常者達
君もその仲間にならぬよう気を付けなければならない。
だが、しかし彼らも人間であることを忘れてはならない。
精神異常者と精神通常者が闘います
最終更新:2015-02-05 19:47:33
230文字
会話率:0%
異常者と言われ続けた男はついに行動した、愚か者を正すために。
最終更新:2015-01-17 19:11:10
2745文字
会話率:21%
時は西暦2079年、日本では“異常者”と烙印を押された人々が組織を作り、正当な扱いを求めて戦っていた。政府は“対外課”を設立し、異端なる者を正常化しようとする…“異常者”と“対外課”の闘いが今始まったのだ。
最終更新:2014-10-28 00:00:00
9114文字
会話率:48%
なるべくしてなったのか、写真部という場所に集まってしまった少年少女達の大暴れファンタジーコメディー!
※初めての処女作
更新掲載は不定期です
最終更新:2014-08-16 14:49:10
449文字
会話率:71%
ある地下空間で行われる戦いの話。
自らが自らを貫き守るための戦い。
仮投稿で模索中のため、
書きなおすかもしれません。
最終更新:2014-08-12 00:19:31
1512文字
会話率:16%
【未来を教えてくれる場所】がある。その場所に行くには、誘われたものしか行くことが出来ない。とある高校の、一室。そこに、その場所は存在していた。
稀に人に宿る≪異常≫というものが存在するこの世界で、その高校では≪異常≫を持つものは非常に少なく
、持たぬ者たちからはまるで奇跡の力のようだと思われていた……その中で、彼ら異常者と呼ばれる者たちは≪異常≫を日常的に扱っている。
未来を視とって【予測】する者、不思議な声を【聞き】取る者、そして、触れずとも対象を移動させることが出来る【記録】者。
彼らは≪異常≫と、共に生きていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-02 23:27:45
10952文字
会話率:41%
異常者。そう呼ばれる、異常な人間、—つまり、特殊な体質、能力を持った人間が、数少なくはあるものの存在している。その者達は大抵一つの場所に集められることが多い。飛翔高校、アカリが入学する高校も、そうだった。入学してあるとき、アカリは一つの小部
屋で飛翔高校で生活をする異常者たちの≪秘密≫を知ってしまう。そうしてであった、四人の少年少女。人に気付いてもらえないリーダー、嘘を見抜く少女、怠惰な言霊遣い、天才だけど電波で残念な少年——……。『異常』な彼らとの出会い。そんな彼女達の、コミカル学園ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-22 19:21:27
94703文字
会話率:35%
この作品の語り手の少年はクローンの人間である。作中に出る「あの頃の僕の日記」は実は彼自らではなく、彼のコピー元の亡くなった少年が書いたものである。亡き少年が自分の記憶をクローンの彼に残すべくして毎日細かく書いた生命記録がその「日記」である
。そして、クローンの主人公にまだ予備のクローンが用意されてある。彼、クローンは、いずれ自分が死んだら、元の少年が書いた「日記」のみならず、クローンの自分がその日記を読んだ時の感想、という自分が生み出したアイデンティティをも次のクローンに伝えるために、元の日記に「解説」を書き加えた。この「日記」と「解説」を合わせ、彼ら2人の視線に観察されたもう一人の、彼らと似た状況にある、クローンに記憶を残そうとする、「ヒメ」という名の少女の生き様を書き記した。
ヒメは3年間をまたがる膨大な計画を巡らせ、少年の殺意を煽りヒメ自らを殺すように計らった。自らの死と同時に体内の核融合炉を暴走させ殺人者の少年を道連れにした。目的は「殺したいほどの憎しみというもっとも激しい感情と、殺人を起こしたあとの我が身を案じる恐怖が、少年の日記を辿ってクローンに伝わるかどうかを確かめることである。そして、自分の科学者としての使命感と、弟の少年を翻弄さ悲惨な最後をと遂げさせた罪悪感が、クローンに伝わるかどうかを試すという同時進行のもう一つの実験例でもある。」
それから、そもそも全ての計画の首謀者ー彼らの父親には、クローンに記憶を残す形で寿命の制限を越える新しい人類の祖となるべくして育んだ二人の絆を深まらせるのと同時に、彼らの持ち得るすべての感情を身内に一度体験させ、他の人間の思惑に惑わされ難いように仕立てる意図もあった。
斯くして二人は殺し、殺され、死に、蘇る、というような過程を辿り、強化された兄弟の絆を得る。それからは国際的なテロリスト集団を束ね、技術の進歩に伴わず停滞した道徳倫理に未だに支配されている世の中を急進化させて行くのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-23 04:38:18
44820文字
会話率:59%
決して治る事のない病気を患わている美保は、異常な程の性異常者の誠二に目をつけられる、しかし、いままでの経験上、「私は恋愛しては、いけないんだ」という感覚を持ってる美保は、そのまま誠二の事をスルーするのだが・・・・
(朝ご飯を家族に作った後
やお昼のチョットしたひとときに読んで欲しい主婦向け本格J文学)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-15 04:00:00
27431文字
会話率:33%
例えば僕は死なないし彼女は天使を狩っているから、これって学園生活もどきだよね
。他には? うん、そうだね。僕の腐れ縁の顔だけがいい奴は、部活熱心で首吊りが趣味。その婚約者も顔がいいけど、僕とは馬が合わない。あとは僕のクラス全員が学校認定の異
常者で、……ん? 神様? いるかどうかなんて、小学校で習わなかったの? まあ、覚えてなくても知っている振りをした方がいいと思うね。え? いや、だから僕は死なないだけだって。だって馨璃さんなんか……うーん。誰か学園生活の正しい定義を教えてくれないかな。 ーーまあ別にこれ、そんなもの求めて頑張る感じの話ではないけどね。 言ったじゃないか。「反逆計画」なんだって。
(ちなみきエブリスタにも同様の小説を「複雑的愛憎模様」っていうタイトルで連載しているけれど、こちら加筆修正して内容が多少違うとか……なんで僕がこんな話をしているんだか)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-13 08:00:00
8367文字
会話率:24%
小学校からの友人同士が趣味のバンド活動している中、練習に向かう途中にスタジオの入り口で、ドラムのカジが刑事に足を止められた。
元交際相手の島田 アヤカの死を知らされると、刑事から残虐で猟奇的に殺されたとみられるアヤカの写真を見せられた。
異
常者の犯行によるものなのか……?
前作 『靴擦れ』から続く話は、主人公ハヤトを中心に、シゲのアットホームで和やかな雰囲気、前作から登場しているカジ、そして久しぶりの再会をしたジン、彼らに暗雲がまとわり付いてくる、サスペンス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-19 14:12:04
61802文字
会話率:52%
不倒不屈の不良勇者。その物語の最深部に住む化け物、敵性存在と呼ばれる者とその従者達が綴る、とてもへいわてきなものがたり。
※注意・必読※
ここで公開される作品は、活動報告に載せていた、拙作である不倒不屈の不良勇者の設定を用いた短編です。な
ので、不倒不屈の不良勇者を読んでいないと理解できない内容となっています。そして、この短編集は本編にはまるで関係ない話となっているので、本編の雰囲気を壊したくない方は、読まないことを推奨します。そしてそれでも読む際には、あくまで設定を用いた別の何かという感じで読んでいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-29 02:16:48
41064文字
会話率:31%
異能者、異常者、異形の存在達が日常と化した現実の日本と酷似した世界に、境界都市と呼ばれる街がある。もう一つの世界との狭間の異境に繋がる綻びを、塞いだ大封印の周囲に境界都市は広がっている。
妖怪、神、悪魔、妖精。都市伝説から神話、伝説、童話な
どの存在が、人間と共存する都市に、目的を失い居場所を求める少年はやって来た。就職予定先は運送屋。
果たしてどんな物語が、始まるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-08 02:49:41
44814文字
会話率:47%
とある普通の高校に通う、表向き普通の主人公。だが彼はある理由で、日々に疲れていた。もう中退しちゃおうかな、なんて考えながら校長のありがた~い話(笑)を聞き流していたら、突然光で視界が塗りつぶされる。さては校長の頭か!なんてバカなことを考えつ
つ、光の原因の床を見てみると……「召喚魔法陣だと!?」 これは全く危機感のない緩い男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-19 12:41:21
59194文字
会話率:55%
今日も俺はヘッドホンで耳を塞ぐ。
そうしないとあいつの声が聞こえるから
最終更新:2014-02-17 01:17:43
723文字
会話率:6%
比較的平凡な高校生、目民夜光がある『事故』をきっかけに夜光の『日常』がしだいに『非日常』に変化していく……
圧倒的異常者達が私立王華高校を舞台に繰り広げる日常系異能バトルストーリー。
「あれ?この『達』の中に俺ってはいってないよね
?な?鳴海?」
「いや、君もバッチリ入ってると思うよ。夜光」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-27 22:40:10
9042文字
会話率:44%