異世界から呼び出されたちょっとめんどくさがりやな少年と、好奇心旺盛な異世界の姫の淡く仄かなボーイ・ミーツ・ガール。
その出会いは、何の為に。
最終更新:2013-09-12 02:37:58
3402文字
会話率:65%
転生の秘儀を伝えるチベットの小王国、『ルン王国』。
英明の王を戴いたことで奇跡のごとき経済発展を遂げた彼の国であったが、売国の徒によるクーデターで王家もろとも灰燼に帰する…。
それから5年……転生を果たしたルン国王エナ・ティラカ・サラシュバ
ティ・ウルリクは、なぜか日本で、ちんまい幼児とした覚醒する…。
王国復活と金策に駆け回る幼児国王とその一党の、斜め上をひた走る貴種流離譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-28 22:15:05
122775文字
会話率:39%
花の女神フローディアが守護する国フロラ。
そのフロラ王国王家の第一王子こと私(わたくし)メリアのお兄様、ディオライトは顔良し、文武両道、次期国王としても誉れ高い素敵なお方だというのに、お兄様ってばどのご令嬢にも振り向かない! 今年で二十四に
なるのに後宮には誰一人いないありさま。こうなったら私がお兄様の為に、素敵な花嫁さんを見つけ出すしかない。だって私、お義姉様が欲しいんですもの!
『ディオライト王子の花嫁探し大会』に紛れ込んだ私に、「王子ではなく私のお嫁に来ませんか」と誘ってくる正体不明の男。すみませんが今ちょっと忙しい(お義姉様を探すのに)のでお断りします。
憧れのお姉様を手に入れる為、奔走するちょっとずれた奮闘劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-18 20:19:24
11653文字
会話率:44%
その世界には魔法が発達した東側と呼ばれる国々と、魔法と言うものを持たない西側と言う国々があった。東側には、主人公 東山将人が暮らすカマクラとイズモ、アカサカと言う3つの国家が存在し、互いをけん制し合いバランスを保っていた。
そんな中、突如現
れた竜と竜騎士がイズモを占拠した。イズモにはこの世界を支配する力が封印されていると言われる「神の門」があり、アカサカとカマクラの王家にはこの「神の門」を開くための鍵が代々受け継がれていた。イズモ陥落を契機に「神の門」の奥に封じられている力を手に入れようと、三国の間で戦争が始まった。
イズモには魔法攻撃を全く寄せ付けない竜が。
カマクラには神の力を手にした東山が。
アカサカには魔法防御能力に優れた謎の魔具があった。
アカサカからの魔具、「神の矢」による攻撃で母を失った東山はその怒りから復讐の鬼と化し、アカサカに侵攻する。
東山の圧倒的な力の前にアカサカは崩壊し、「神の門」を開くための鍵はカマクラの王の手に渡った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-14 17:08:22
88276文字
会話率:28%
ファネ国自治省に新たな政務次官がやって来た!
アギール伯爵令嬢26歳。金茶の髪に黄緑の瞳の美姫。
仕事熱心な若き官僚は日夜苦悩する…名のれば十中八九
「あのアギール家!?」と問い返される日々にうんざり。
何しろ彼女の両親は国内のみならず周辺
諸国にまで
名の知られた超・有名カップルなのだ。
伯爵令息であった父と子爵令嬢であった母は幼馴染の許嫁同士。
そのままゆけば周囲から祝福されてゴールインのところ、
時の王女が伯爵令息を熱愛、時の王子が子爵令嬢を偏愛するに
至り、まさかの破局の危機。
しかし二人は、王家の完全包囲網を辛くも突破、
隣国まで逃れて駆け落ち婚するという快挙?暴挙?に出た!
これは一方では“世紀のロマンス”ともて囃され(←主に平民から)、
他方では“世紀のバカップル”と非難され(←主に貴族から)た
鴛鴦夫婦の一粒種の物語。6月17日本編完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-10 00:00:00
414114文字
会話率:21%
カザンヌ王国子爵令嬢リアーデは18歳になったばかりであったが、
大国ドレンデラに“人質”として送られることになる。
カザンヌ国王アルディードが無謀ともいえるドレンデラ侵攻を行い、
惨敗を喫したため、急きょ“人質”となる者が必要だったのだ。
カザンヌ王室には王女がおらず、王家の血を引くリアーデに白羽の矢が
立ってしまった。リアーデの実母にあたるウェルシーがカザンヌ
王アルディードの妹王女であったためだ。
ドレンデラ王宮に赴いたリアーデはそこで自分が侵攻の原因を作ったと
非難される。伯父にあたるカザンヌ国王が「誕生祝い」と「結婚祝い」
に何が欲しいと尋ねた時、不用意にも「綺麗な紫水晶」と「風光明美な
別荘」と答えてしまったことが発端となったと言うことだ。
ドレンデラの冷酷な宰相ペイジはリアーデを“人質と”して遇する
のみならず、戦で傷ついた君臣たちを“慰めるために”利用しようと
計画する。亡国寸前の子爵令嬢と大国の冷酷宰相の謀略と恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-27 23:56:08
36686文字
会話率:17%
五年前にこの国は内乱にみまわれた。国を支配していた王家は一族郎党、国民の前で処刑された。……そのはずたったのだ。だがただ一人逃げる事が出来たのは見向きもされなかった異端の姫。彼女は家臣に連れられ逃げていた。それから現在。幸せに暮らしていた彼
らの前に現れたのは一人の少年。処刑人と呼ばれる一族の子供だった。殺しに来た彼を前に彼女は言った。『私を殺しなさい』と。そこからすべては動いていく。死と恋。力と一族。すべてを巻き込みながら。
どちらかと言えば少女向けでです。
毎回の題名に深い意味はないです。内容とも多々合っていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-06 07:00:00
87723文字
会話率:37%
21世紀の現代日本で生きてきた男は、36歳のある日病気で死ぬと、異世界で母親の産道から生まれ落ちていた。
前世の記憶はある。チートはない。転生ボーナスもない。生まれ変わった先は王家や貴族じゃなく貧しい農家。
中世ヨーロッパ並みの文化と
文明、剣と魔法世界、命が軽い世界、この辺りはテンプレなのに、すごく生きるのがつらい。
このお話は転生した男が、農家の三男ブジュとなり、生きづらい異世界をなんとか生きていくお話です。
そのうちハーレムとか! 成り上がりとかもしちゃうよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-26 20:57:06
22278文字
会話率:12%
転生して17年。私は王家付きの団体、クワイアという組織に属していた。
そこに颯爽と現れる可憐な美少女!これもまたトリップしてきたと!え?トリップ理由が魔王を倒すため?これ確実にこの子が主人公じゃねーか!
最終更新:2013-06-02 23:59:21
2221文字
会話率:55%
これは架空の世界。ある国で一つの歴史が幕を下ろし、そして新たな歴史が幕を開ける。そのきっかけを語るお話。登場する役柄は娼婦に英雄、王家の人々と、そして悪魔。愛憎渦巻く人間模様と彼らの足掻きようを、悪魔と共にご笑覧ください。なんちゃって戦記。
不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-14 23:46:51
3737文字
会話率:30%
天と地と冥府とが成す世界。それは魂が循環することで均衡が保たれていた。
死した肉体は魂の石となりて、死者の遺された想いを宿す。その最期のの願いを聞き届け再び天に返すことを還魂と言い、地界にてその役目を果た者を還魂士と呼んだ。天はかつて王
家の始まりたる者にこの還魂の力を授け、役を任じた。その対価として、国を支配することを許した。
魂には色が存在する。白そして黒。負に染まりし魂は二度と天には戻れぬ。これを滅するのもまた還魂である。
時は流れ、長い年月は天とかの者との契りを忘却しようとしていた。
現在、還らぬ魂が増えた世界は負に傾きつつあった。
この苦境を打開する者として、天界から一人の青年がつかわされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-02 12:38:54
15002文字
会話率:44%
『王家に忠誠を誓い、王家を守る者』 ―― 近衛騎士
敵を倒すことは目的ではなく、ただ王家を守り抜くことのみを旨とする騎士。
常に王家の側に仕え、身を挺してその身を守る者。
ダルリア王国には王家であるカイザス家を守護するために、若き団長フ
ォルティス・ブランデルが率いる近衛騎士団がいる。
カイザス王家の住まう王宮で常にカイザス家の身を案じつつも、平和なダルリア王国では平穏な日々を送っていた。
しかし、その平穏は唐突に破られる。
北西にある大国アルデア帝国が突然牙を剥く。
徐々に侵攻してくる帝国軍に対し、フォルティスは万が一に備え王宮の警備を強化するが、ついにカイザス家に最大の危機が訪れる。
王家と国家が危機に瀕する時、近衛騎士は何を考え、何を守るのか……。
その決断が迫られる。
※この小説は過去に掲載していた「インペリアル・ガード」の改訂版です。
※「登場人物紹介」などは「Four Tribes Chronicle 共通世界観」をご覧ください。シリーズ名からたどり着けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-06 22:00:00
242974文字
会話率:53%
【異世界、BL,MLもの】
道端を歩いていたらなぜかトリップしてしまった塾講師の有。右も左もわからない異世界の森で死に物狂いで生き延びているところを優しい老夫婦に拾われた。老夫婦のおかげで言葉を覚えた有は、村で講師を始める。異世界に来てから
早五年、自ら開いた塾で村の子供たちを教える有の元に、王家からの使者が来た。それは、異界から招かれた神子に勉強を教えてほしいというものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-06 06:00:00
82582文字
会話率:34%
ルーメリア王城にもたらされた内乱勃発の急報。それがすべての始まりだった。
否応もなく戦場に引きずりだされた、のん気な第二王子ファルヴァルトも度重なる犠牲を前にして変貌を余儀なくされる。
戦記風シリアスファンタジー。ルーメリア王家と魔
法使いたちとの最初の出会い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-16 20:53:56
23259文字
会話率:37%
その人間離れした身体能力から忌み嫌われ、疎外され続けてきた希少人種アノマリア。その一人である少女アレッタは、ある日没落した貴族の娘フランチェスカに知人の青年スカルラット共々雇われる。「女王、イザベルを殺せ」復讐に囚われたフランチェスカの命令
により、王家へと出向くアレッタとスカルロットだったが――。//女王暗殺を目論む青年少女と王家の人々の話。中編予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-12 01:32:39
2837文字
会話率:36%
大事な家族を神に殺され復讐に燃えるミナト。彼は、育ての親の勧めで魔術師育成学校に入学する。そこで知り合ったある王家の少女が神と名乗る者からしつこく婚約を迫られていると聞き・・・
ミナトの復讐が始まる。以外に明るい話になるかも(あれ?)
最終更新:2013-02-11 13:56:14
2553文字
会話率:0%
1ヶ月前までは、内務省次官のイリアと長官のロシュバルトは王家公認のカップルだった。しかし彼が異世界からやってた聖女の逆ハー要員の一人となった今イリアはどうするのか?……A.タイトル。
最終更新:2013-01-13 23:33:41
17519文字
会話率:38%
リベラ王立守衛アカデミーを主席で卒業した俺=ジャッジ。しかし栄華を極める王家とは逆に、貧しい生活と重税を課せられた人民の生活に疑問を持ち、ひとり野に下って賞金稼ぎとして生計を立てていた。ひょんな事からバケモノ退治をした村の少女と知り合い、こ
の世の中でたった一つだけ願いを叶える事が出来る『女神の雫』の存在を知る事になる・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-06 19:32:54
1313文字
会話率:44%
生まれてすぐに死んだ両親の墓参りの途中、空腹で倒れている墓守りの青年に出会った公爵の娘(現在、庶民)リフィーア。
秘密が多い墓守りの青年に関わっていく内に、リフィーアは国と王家の陰謀に巻き込まれていく……。
最終更新:2013-01-01 23:01:55
227192文字
会話率:46%
奥村静羽は、ちょっと霊感の強い女子高生。ある日、ラクロスの部活帰りに光る塀から現れた奇妙な霊に遭遇した。いつものように退魔の護符を巻いたラクロスのクロスで祓ってしまおうとすると、それは霊ではなく生きた人間だった。そして、その人間、エトヴァ
に静羽は無理やり光る壁に引き込まれてしまう。
静羽が連れて行かれたのは異世界のエクリムス王国の王城。しかもそこは死霊の巣窟となっていた。エトヴァから王家に掛けられた呪いを祓い、自分の友人でもある国王のアルフを救ってほしいと頼まれる。霊感が強いだけでそんな力はないと断るが、次の満月まで元の世界に戻れないと聞かされた静羽は渋々ながらも協力することを承諾する。
静羽が護符の力を借りて国王の部屋に憑いていた悪霊を祓うと、国王のアルフはすぐに体調を取り戻す。そして静羽とアルフ、エトヴァは王家の呪いの根源である閉鎖された後宮へと向かい、化け物と化した悪霊をなんとか討ち祓う。
長年王家を蝕んできた呪いを討ち払い、救世主として城に向かえられた静羽は、城の人たちと交流を深めながら元の世界へ戻るまでの日々を楽しく過ごす。そんな中、アルフとの距離も急速に縮めていき、お互いに惹かれ合い始める。
国王の快気祝いを兼ねた舞踏会が開かれ静羽も着飾ってお姫様気分を味わっていたが、そこへ・・・
明るく元気な静羽と、イケメンだが多少性格に難がある国王アルフ、天然のエトヴァが織りなすラブコメ・ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-20 14:22:52
166044文字
会話率:50%
王だけが入れる部屋…そこには、花園が広がっていると言う。
変人王子に仕えるアンリエッタは、そこへ隠れた王子を見つけにゆく。そこで、王家にまつわる哀しい話を聞いて…
最終更新:2012-11-18 16:37:29
16681文字
会話率:27%