ピアノの天才少女祐美は一つ上の野球部の先輩に突然告白される。その先輩の名前は星野康樹、通称康。彼もまた野球の天才児だった。そんな二人が愛し合い、助けあいながら必死に支えあう。そんな中、祐美はウィーンで開かれた演奏会に参加する。そして祐美はそ
の演奏会で一人の人と出会う・・・・・。
どうして一人の人しか愛しちゃだめなの?二人愛するのはだめなの?どうしてかわからない・・・・・。そんな少女が愛するのは・・・・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-04 23:11:14
1567文字
会話率:59%
トンボ橋という橋で楽器演奏をしていた二人は
とあるお店に立ち寄って・・・
心がほんの少し温かくなる物語です。
最終更新:2010-03-30 23:48:32
2196文字
会話率:2%
新劇場《ドゥオモ》こけら落とし公演、モーツァルト『レクイエム』の演奏会当日。
今回初めて舞台監督の重責を担うことになった黒豹のミナガワ・ハジメは、多大なプレッシャーを感じながらも懸命に職務を果たしていた。
芸術家という人種は気難しい。ごく一
般的な感性の持ち主であるハジメにはついていけないものがあったが、そうも言ってはいられない。オーケストラの最終練習、ソリスト合わせ、合唱のオケ合わせ、ゲネプロと、タイムスケジュールは進み、波乱含みの本番の幕が開く・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-24 17:03:48
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会話率:26%
アメリカ人の宣教師クリストファー・A・レイノルズが教会のコンサートでピアノを演奏する。
最終更新:2010-03-13 13:38:12
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会話率:0%
×××市クリスマスコンサートを数日後に控えた、二人の演奏家、屋敷戸楓とハル。惨劇に彩られた十二月とは言っても、そのイベントだけは普通に行われる予定であり、そして二人はその準備に追われていた。しかし、そんな中でもゆっくりと惨劇と、狂気の種は寝
食を始め………そして、二つ目の惨劇は起こった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-25 14:44:04
81082文字
会話率:48%
猛獣使いの少女が、ピエロにバイオリンの演奏を頼む。
最終更新:2009-09-22 00:27:20
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会話率:13%
とあるコンサート会場で盲目のピアニストの旋律が客を虜にした。歓喜に満ち溢れた演奏後に会場の一室では芸能事務所の社長が殺されていた。恨みと憎しみによって生まれたこの事件に探偵神谷春希が挑む。
最終更新:2009-07-20 19:29:58
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会話率:47%
合奏、合唱。人と演奏するのが嫌いな拓哉は大のピアノの独奏好き。そんな拓哉が吹奏楽部に入りサックスに一目惚れした。そして次第に皆と合わせる音楽にはまりこんでいく。
最終更新:2009-06-28 22:16:10
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会話率:0%
広い宇宙の中で、地球人だけが音楽を楽しむことができるんだよ。音は人と人のあいだにある空気が共鳴して、人の耳と心に届くんだ。音楽は決してとらえることはできない。それはものじゃないからつかむことはできない。音楽を演奏すること、それは人間だけが許
されたことなんだ。精神障害をわずらっていた私に、父はこういってバイオリンを渡してくれた。バイオリンが、生きる糧となっていった。やがて精神障害が完治する日がきた。亡くなった母の誕生日だった。お父さん、お母さん、産んでくれてありがとう。私は父と一緒にバイオリンを部屋で母のために弾いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-25 11:50:36
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会話率:0%
ある日、母に連れられて一人の少年がコンサートホールに来ていた。そのコンサートホールではクラシックが演奏され、会場に来ていた人達もうっとりと、その雰囲気に酔いしれていた。だが、絶望はすぐそこに座っていた。静かにオーケストラに含まれる演目ヴァイ
オリンのソロを聴いていた時、繊細で美しいヴァイオリンの旋律を掻き消す爆発音が起こった。テロだった。誰を狙ったのかは分からない。このコンサートホールには世界に名だたる資産家たちが招待されていたのだ。中には悪名を轟かせている人物だって何人もいる。この絶望(テロ)が一人の少年の家族を奪い、復讐という名の紅い悪魔を産み落とした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-21 12:03:03
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会話率:30%
俺は初恋の相手に、別れを告げる。最後の演奏を彼女と共に。曲目は【STANDBYME】
最終更新:2009-03-20 17:28:18
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会話率:4%
百合(ゆり)は、プロピアニストとして、十二年ぶりに故郷、広島へ帰ってきた。自分の技術に自信が持てずに悩んでいた百合は、故郷の地を廻りながら、平和コンサートでの演奏について考え、猛練習を開始した。しかし、なかなか思い通りにいかない。納得のいか
ないまま迎えたコンサート当日、百合の身に起こった変化とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-11 17:45:24
4657文字
会話率:12%
とっぷりと陽が暮れた、冬休みの音楽室。合奏練習を終えた禾楓は琴沙に捕まり、なぜか、彼女に話していない筈の『約束の日』のことを尋ねられる。――これは、とある北の街を舞台に、夜空の星たちを観客に見立てた小さな演奏会に至るまでの記憶。その一部始終
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-02 13:12:43
5783文字
会話率:42%
高校の演奏会を終えた私は例のごとくOBの飲み会に誘われ、参加した。これは、そんな私が見た、酒に溶けた、男たちのほろ苦い物語。
最終更新:2008-04-26 23:04:43
7275文字
会話率:45%
眠気が押し寄せて来る午後三時、六時限目。少年と少女の小さな演奏会のおはなし。
最終更新:2008-04-06 00:47:27
1755文字
会話率:15%
「場所小説」のテーマ「授業中の教室」の企画小説。隣の席の男子生徒が、授業中に机を指で叩く音に耳を澄ませる私。音階はないから、何の曲かは判らないけれど、何かのメロディらしい。いつもは何の曲か判らないけれど、それがバラードだと不意に判って……。
言葉にならない淡い恋心を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-05-17 16:40:46
1532文字
会話率:24%
歌を唄う事をやめてしまった少女。音楽を演奏出来なくなってしまった少年。出逢った理由は、必然と偶然の間のような、戯曲にも似たアイロニー。
最終更新:2007-01-21 16:49:52
2179文字
会話率:31%