彼女に振られ傷心な男は自棄になり酒を煽り、居酒屋で会った一人の女性と一夜を共にした。気まずい雰囲気の主人公だったが、そそくさ一人先に帰宅した女性にこれっきりの関係になると思ったのだが、家に帰りテレビを点けると、先に帰った女性がテレビに写って
いて…。そして、その女性がマンションの隣人であることを知って。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 12:00:00
82461文字
会話率:39%
僕、朝日亮(あさひりょう)は少々内気でだけどそれなりに友達もいる、勉強がちょっと得意な高校生。
僕にはご近所さんで、でも友達とまでは言えない間柄の女の子が一人いる。
箱田優美(はこだゆみ)。小柄で人見知りで大人しくて、小中高とずっと登
校する道が同じなだけの女の子。
鉢合わせれば挨拶はするし、別に登校するのも気まずいので一緒に登校することもある。
クラスは同じだけどグループは別々で部活も違う。知り合い以上友達未満。
そんな僕たちだったけど、六月のとある放課後、ぐったりしているおじさんを見つけてしまう。
二人で協力してそのおじさんを助けた僕たちだったけど、それをきっかけに距離が急接近。
「朝日君、カッコイイよね。普通出来ることじゃないよ?」
「え?いや、別にそこまで言われるほどでも……」
お互いに少し気になっていた僕たち。
そんな僕たちは放課後に「重大な話」をすることになるのだけど。
これは、ご近所さんで、でも友達とは言えない間柄だった僕たちが。
友達で、そして恋人になるちょっとしたお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 23:34:06
9880文字
会話率:41%
大橋元木は、現在、大学の文学部に通う三年生。
しかし、現在は新型コロナ禍で外出自粛真っ最中。
サークルで集まって飲みなどもっての他という風潮。
そんな中、マッチングアプリ「ベアーズ」を友達から勧められ、
「このくらいなら払えるし、
ゲーム友達でも出来ないかな」
というノリで登録したのだが、マッチングした女性の一人の顔写真をよく見て驚愕する。
何故なら、相手の名前は里山梨矢子。
サークルの物静かな後輩で、でも、普段は接点があまり無かった相手だったからだ。
不幸な偶然でマッチングしてしまった二人は、気まずい雰囲気のままメッセージのやり取りを
始めることに。
小説家になろう・カクヨム同時掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 22:45:32
7775文字
会話率:22%
時は七月。文化系登山サークル、山岳友の会では、日本アルプスの一つ、白馬岳に登るのが恒例。
というわけで、午後三時頃、テント設営を開始した立山岳斗とその他サークル仲間。
なのだが、不注意な事で定評がある後輩女子な木曽奥穂が、寝袋を忘れて
しまった。
夏とは言え、高度3000m級の山。寝袋無しで寝るなどありえない。
サークル一同、頭を悩ませていたのだが、岳斗は寝心地のいい大型寝袋を持っていた。
微妙に気まずい雰囲気の中、岳斗と奥穂は同じ寝袋で一夜を過ごす羽目になるのだが……。
同衾なのに、ちっとも甘酸っぱくない(?)ラブコメをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 22:44:26
4432文字
会話率:46%
「魔物を倒さない勇者など必要ない! どこへなりとも行くが良い!」
王様からそんな事を言われ、元勇者レオナルドは王城を放り出された。
手切れ金とばかりに渡された金貨の袋を手に途方に暮れていたレオナルド。
勇者をクビになった噂話は、あっという
間に国中に広がり、故郷に帰る事もままならない。
これからどうしようかと考えていたレオナルドは、ふっと、子供の頃に描いていた夢を思い出した。
「そうだ、魔王城へ行こう!」
自分を知る者が少ないであろう場所かつ、そして自分を知る者が来そうにない場所である魔王城。
そこから歩いて徒歩五分の場所に、レオナルドはカフェ『星降り』を開く事にした。
お客さんは魔王と魔王城の関係者、それに囚われの姫となかなかに濃い面子。
元勇者としてはやや気まずいのだが、意外と皆ノリが良く……?
これは「いらない」と放り出された元勇者が、自由に生きる物語。
※更新はゆっくりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 21:58:44
55575文字
会話率:33%
公爵家の美少年に一目惚れされたルイス・ソフィーナは婚約を求められてしまう。
断りきれず婚約を結んでしまったルイスだったが、自分が嫌われるように悪女を演じた。
婚約破棄を狙ったルイスだったが、相談相手と口論になった結果、流れで告白してし
まう。
気まずくなる中、二人が導き出した答えは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 21:15:07
5556文字
会話率:64%
石仲 雅(いしなか みやび)と浜 雅(はま みやび)は同級生で、同じ名前。 小学校で出会った“二人の雅”が、学生から社会人になるまで、日常の色々な出来事を綴った、笑いあり涙あり(だと思う)の恋愛ストーリーです。 全45話を、A編~E
編までと、5つのストーリーにしてあり、順次投稿して行きますので、“ちょっと寄ってやるか”程度でよいので、一読してやってください。 尚、この小説は保健として R15 に設定したありますので、そこの所は宜しくお願いいたします。 では、どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 18:30:40
38677文字
会話率:63%
主人公、春日井颯太には義妹がいた。
義妹との幸せ同居生活を期待していたけど、残念ながら極寒の同居生活は半年間で終わりを告げる。
そもそも義妹との恋愛なんてフィクションだろう。
年頃の男女が同居なんて、ただ気まずいだけ。
そう思っていた時
期が俺にもありました。
なんと元義妹の少女、古賀桜はストーカーへと変貌を遂げて、物陰からこちらを見ているじゃないですか。
いやいや、ストーカーとの恋愛?それは義妹との恋愛以上にフィクションだろう。
もう一度言う、そう思っていた時期が俺にもありました。
これは、素直になれない元義妹との関係が、ストーカーから大切な人に変わるまで。
そして、素直になりすぎた女の子が、とにかく可愛くて仕方ない日常の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 17:50:01
100500文字
会話率:49%
学園に入学してから放蕩を繰り返していた、アイセルヴェン王国の王太子リューリックは、17歳の誕生日に前世の記憶を思い出す。それはとても誠実に生きた男の記憶であり、それを受け入れたリューリックは自身の行いを激しく後悔する。その中で婚約者のアリ
シア・フォーレット公爵令嬢との婚約を解消することになった。
自身の咎に苛まれながらも人が変わったように真面目になったリューリックは、ある日、フォーレット公爵家から呼び出しを受ける。そこでリューリックと話をしたいと申し出ていたのはアリシア本人だった。気まずい思いのリューリックとは裏腹に、アリシアは自身の思いを語っていく。そのうちに、忘れていたリューリックの過去の記憶が蘇り――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 22:00:00
9759文字
会話率:19%
アニメグッズをバックにつけていた事からギャルと仲良くなる。
しかし、自分と相手を比べたり、ギャルの行動力から気まずい雰囲気になってしまう。
ギャルの友達のフォローもあり仲直りし、やってみたいと思っていた友達との宿題をする。
最終更新:2022-03-08 16:50:36
8851文字
会話率:49%
社会人三年目となる安里真広(あさとまひろ)は、今日も朝からスロットを打ちに行く。
なんてことはない、飽きるほど繰り返してきたいつもの週末…になるはずであった。
その日の彼は、右隣りの台が気になって仕方がない。
彼の隣で出玉を積み上げるその人
物は、彼もよく知る『高嶺の花』であった。
全四話で完結。
※当作品は、パチンコ・スロットを推奨してはおりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 19:50:25
18492文字
会話率:21%
"信頼"を可視化できる能力を持つ中学二年生の乙一信吾(おついち しんご)は、ある日自分のクラスで起きた窃盗事件をきっかけに、自身の担任である御門成美に生徒指導室へと呼ばれる。
そこで待っていたのは"現"
;サッカー部キャプテンであり、乙一と同学年の女子生徒、花園八重(はなぞの やえ)であった。
彼らは互いにコミュニケーションを取るも花園の態度に気にくわない乙一は、花園を見限ることにする。
そんな気まずい空気の中、御門がやってきて開口一番言い放った事は――――。
『乙一、君には今日からサッカー部に入って信頼が何なのかを学んでもらう』
ここに新時代の超次元サッカーが幕を開ける!!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-02-08 01:00:00
6417文字
会話率:25%
私は気まずいながら思う
果たしてそれを選択することは
彼女のためになるのだろうか
ガラスの板を捨てることの意味は
電気信号を脳内から
空気中に出し
意味をドブに捨てるような
そんな気がして
私は彼女に申し訳なくなった
しかし 捨てるときは来
たのかも知れない
そろそろ現実を捨てた夢の中へ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 06:49:58
1493文字
会話率:100%
「この人はどっちだろ。幸せな側かな、そうじゃない側かな」
生理不順の友人の付き添いで婦人科を訪れた霊感の強い中学生、サチ。
産婦人科を併設する待合室で気まずい思いをしていた時、向かいのソファーでうなだれる女性に気付く。
彼女の傍
らには水子の霊が浮かんでいたが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 15:08:05
7467文字
会話率:38%
デイサービスのドジ新人男の子とツンデレ&バツイチのオンナ先輩とのお話。
あるクリスマス会の日のこと。
先輩のツンデレ&イジリに衝動的に切れてしまった普段大人しい彼。
気まずい終礼後に何かが。。。
最終更新:2021-12-13 01:21:44
2671文字
会話率:39%
高校生の沖野拓也の目の前に、死んだはずの幼馴染の北川奈央が現れた……全裸で。
恥ずかしそうにしているのに、なぜか嬉しそうに見える奈央。
姿が見えていると言うタイミングを逃した「たっくん」こと拓也は、気まずい状況を打開できるのだろうか!?
最終更新:2021-11-28 14:21:28
6251文字
会話率:17%
クラスで一人浮いているギャル系女子の西浦冴恵(にしうらさえ)。
グループを作る事も無く、人を寄せ付けない雰囲気から西浦のクラス内での印象はあまり良くない。
パパ活をしているという噂まで流れている始末。
朱藤隼人(しゅとうはやと)はその西浦と
電車で遭遇してしまう。
気まずい状況に置かれた中、隼人は西浦の隠れた人柄に触れることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 21:34:10
10947文字
会話率:47%
妖刀燈凪暢。古くから世に伝わり、妖怪の力を封じることができる刀。神埜深春は、日々燈凪暢を携え妖怪退治に奔走していた。
平生は学校に通いながら、幼なじみの楓と過ごす心地いい時間や、かつて封印した妖である影や、少し気まずい間柄となっているカ
ルマとの時間を過ごしている。夜や妖怪が現れたとなればすぐさま刀を抜き、自ら戦闘に身を投じる。疑いもせそんな毎日を、過ごしてきた。
そんなある日、妖怪と人とを仲介する調停社の仕え、古賀凛から、彼女たちの住む街で起きている連続焼死事件の犯人討伐を依頼された。その犯人が、妖である可能性があるという。
深春や影、古賀凛が調査に乗り出す中で、どことなく疎外感を覚えている楓。それはやがて山となり募っていき、蓄積されたさびしさが楓の胸を穿つ…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 23:00:00
86955文字
会話率:22%
第一志望の高校に幼馴染の孝義と共に合格した僕たちは、春休み、入学までの暇な時間を利用して学校近くの街へと探索に来ていた。
孝義と別れ、一人道に迷いながらたどり着いた河川敷の防波堤。そこから奏でられてくるアルトサックスの音色に僕は引き寄せられ
た。
そこには金髪の長い髪をした妖精のような女の子がサックスを奏でていた。
その音色はどこかもの悲しく僕の胸に届く。
そんな彼女を見つめる僕の鼓動は少しづつ高鳴りを覚えてきた。
一目ぼれというのは本当にあるんだ。
初恋、ひとめぼれ。
僕のunrequited love(片思い)は1年以上の時間を引きずらせた。
ようやく意を決して告白した高校2年の夏。
青い空に立ち上がる白い入道雲。校舎の裏庭で僕は彼女からひと言告げられた。
「好きな人がいるの」
その一言で僕の初恋は終わった。
初恋はもろくも砕け散ったが運命という女神は僕にほほ笑んだのか? それとも大いなる試練をかせたのか?
両親が事故で突然この世を去ってしまった。
孤児となった僕を引き取ってくれたのは、若き時、フランスで修業をし「カフェ・カヌレ」という洋菓子店を営むパティシエ。三浦政樹と三浦ミリッツア夫婦。そこは――――振られたばかりの三浦恵美の家だった。
振られたてホヤホヤの彼女と共に暮らすことになった僕は、とても気まずい。
心の傷はいえぬまま見えてくる彼女の本当の姿。
料理ダメ! 性格きつし! 外ずら猫かぶり! ハーフ金髪ロングの僕の妖精の本質は最悪だった。
ただ、彼女はアルトサックスを今は亡き、想い人にささげる人生しか送ることしか出来ないでいた。
そんな彼女を僕は諦めることは出来なかった。
多分、これは報われない恋だ。ならばこの報われない恋をとことん育てよう。
無謀な恋の育て方。報われない恋を育てよう。
そして僕と彼女をつなぐフランスの焼き菓子「カヌレ」。この焼き菓子が二人の間を取り持つ。
たとえ報われなくとも頑張る青春ラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 00:00:00
87484文字
会話率:39%
普通の高校2年生、『浅井 瑠希(あさい るき)』は、幼馴染である準完璧美少女の『日向 葵(ひゅうが あおい)』に恋をしていることに気が付く。
そして葵もまた、昔から瑠希のことが好きであった。
今までに沢山のアプローチをかけられていた瑠希
だが、その全てを流していたこともあり、お互いに気まずい空気で離れたが.....?
短編初心者なので、かなりサクッとしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 07:00:00
5776文字
会話率:48%
プロローグ
「……暖かくなったか?フェルマ」
「うっ、うん。ありがとシオン」
いつになく、優しい口調のシオン。
気にしないようにしてるけど、私の裸の背中に後ろからぴったりくっついているシオンの裸の胸と、触れた肌から伝わる
熱いくらいの体温に、心臓がドキドキして止まらない。
シオンの心臓もどくどくしている。
「……」
沈黙が場を支配していた。
どうしよう。気まずい……胸のドキドキも治まらない。
でもそのドキドキがなんか、気持ちいいような……。ずっと味わっていたいような変な気持ち。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 12:00:00
22180文字
会話率:29%
とある秋の日、女子中学生である名糠海(ナヌカウミ)は、映画を見に行った。1人分のチケットを買ったはずなのに、店員さんから渡されたチケットは2枚が重なっていた。あとから気づくも、返しに行くのも気まずいため、もう一枚はとりあえずオークション行き
と思われた直後だった。「彼」が現れたのは――
昨日のオープンチャットでの何気ない会話から発展し、そこに作者の妄想を付け加えて完成した物語です。深刻な素材不足であり、タイトルにもある通り登場人物には時間がないため展開はだいぶ急です。それでも許せるという方は、ぜひお読みください。
この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 13:00:00
4336文字
会話率:33%