恐ろしく鋭い勘を持った主人公、『羽場修二』のもとにある日一通の招待状──旅館「紫草」への招待状が届く。
ごく普通の見た目とは裏腹に、修二はその招待状からこれまでにないほどの恐怖を感じ取った。
しかし恐れ戸惑ったものの、持ち前の好奇心には勝
てずついに件の旅館へ向かうことにする。
苦労(徒歩40分)の末辿り着き一息ついたのもつかの間、『草鹿よもぎ』という不思議な雰囲気をまとった女に連れられ、これまた尋常ではない様子の人間が集まる広間に案内されたのだった。
そこで修二を待ち受けるものとは……?
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この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 18:00:00
11180文字
会話率:29%
翠命はある日、こっそり書いている小説を夢月に読まれてしまう。
小説を書いていることを秘密にする代わりに、翠命は夢月にその小説をプレゼントする。
夢月はその小説の主人公である黒巫女にすっかり惚れ込んでいるようだった。
翠命は小説がきっ
かけで、夢月と仲良くなる。
翠命には矢千夜という恋人がいたが、段々夢月が気になってきてしまう。
夢月は資産家の令嬢だった。彼女は翠命の執筆活動を応援するために小説に支援金を出したいという。
翠命は金銭への欲と、彼女との縁を保つためにその話を受け入れる。
矢千夜は翠命と夢月の関係を知り、翠命と別れる。
翠命はそのことにショックを受けたが、夢月との関係が良好なためすぐに忘れてしまう。
夢月は翠命を温泉旅行に誘う。彼は二つ返事で承諾する。
温泉旅行先で、別れたはずの矢千夜から電話がかかってくる。
矢千夜は夢月には怪しい噂があるからすぐにわかれた方がいいと翠命に忠告する。
だが翠命はその忠告を無視してしまう。
温泉旅館で翠命は前触れなく体調を崩す。
それは夢月の仕業だった。
翠命は体調を崩している間に夢月に体を改造されて、黒巫女らしい姿にされてしまう。
夢月は黒巫女様にどうしても会いたくて、我慢できなくなった。そこで黒巫女について世界で一番詳しい作者である翠命を、彼女にしてしまおうと思いついて実行に移した。
翠命は夢月に考え直してもらおうと考えた末、ラブレターのような小説を書いた。
その小説で想いを伝えて、なんか愛で奇跡が起こせるのではという魂胆だった。
だが夢月は翠命が矢千夜から自分に乗り換えようとしていることを知っていて、フラれてしまう。
絶望した翠命の心の隙を突いて、夢月は暗示のようなものをかける。
そしてすっかり陥落した翠命は、夢月の望み通り黒巫女にされてしまったのだった。
※この作品は、ノベルアッププラスにも投稿されます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 10:40:38
98442文字
会話率:49%
読者参加型の謎解き小説!
探偵の今川瑠璃は事件解決のあと、同じ旅館に止まっていた作家先生に挨拶をしに行く。そこから始まる謎とその鍵とは?
そんなに難解なものでもありませんし、本文も短いものになっておりますので、推理だからといって身構えず
ご気軽に見に来てくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 23:35:00
6334文字
会話率:40%
〝今、僕の尊厳が危ない!(性的に)〟
青年・秋月夢路は偶然、奇妙な宿へと辿り着く。一見は高級和式旅館。しかし泊まる客はどう見ても人間じゃない。しかも充てられた「担当者」は妙に距離感が近いし、温泉にまで一緒に入って来るだって!?
……だ
けどこのシチュエーションを恥じるのはどうやら地球人だけらしい。この旅館に集まるのは性に寛容的な方々ばかり。たとえ人前で「行為」にふけろうとも誰も気にしない場所だという。これが真の多様性!?
そんな不思議な場所との縁ができた夢路は徐々にのめり込んでいく。旅館の効力と、従業員や客達との出会いと触れ合いに惹かれて。もちろん健全な意味で、ファンとして。
でも夢路と触れ合った女性は皆、なんだか彼に性的に惹かれているんだけど? ネコミミ少女もウサミミレディも、エルフの姫も羊ママも、ついでに触手生物も。怒涛の愛溢れるその旅館で、夢路は果たして奥底に隠れた願いを成就できるのだろうか……。
ちょっぴりドジだけど可愛い女将に、個性豊かな従業員達。常連さんや一見さん。ありとあらゆる人種・亜人・異生物が集う場所で一人の青年が奮闘する! ラブみがちょっと強火なハートフルラブコメファンタジー、遂に開店です! いかがわしくないよ!(たぶん)
※この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 19:00:00
158224文字
会話率:38%
普段は精神科医をしている金丸耕平は部下というか後輩の仁科貴一を連れて、プチ旅行に出た。
キーワード:
最終更新:2023-04-23 01:06:07
56902文字
会話率:23%
文明が進み冒険者ギルドが無くなった時代・・しかし、魔物が大発生に伴いギルドが再結成!! 旅館の娘にして凄腕の冒険者の血を引く少女ミカゲの運命やいかにっ?! ポジティブな冒険ファンタジーここに開幕っ!!
最終更新:2023-04-14 22:19:41
148800文字
会話率:53%
――なぜ私はここで寝ている?
目が覚めると、旅館の宴会場のような場所で寝ていた。
最終更新:2023-04-10 21:19:35
710文字
会話率:0%
家族で小さな温泉宿を営んでいた浅葱家。
私、浅葱斗季子は父と母、弟の侑李と
その日もいつもと変わらない日常を過ごすはずだった。が!!突然の地震で見たことのない場所へ宿ごと転移。父が言うにはどうやら異世界らしい。
って、お父さん、なんでそれを
知ってるの?
え?もともとこちらの住人?なにそれ聞いてないんだけど。しかも公爵ですと?
いやいや、いきなりお貴族とか、そんなおロイヤルなの無理だから。私は温泉宿をやるよ!異世界だろうとうちの温泉をお客さまに楽しんでもらうよ!
父の故郷の異世界で、愛し子やら賢者やら、なんだか華麗すぎるジョブチェンジをしてしまった私たち家族だけど、明るく楽しく暮らします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 09:43:56
369161文字
会話率:31%
主人公は思ったことを口にする悪癖がある。
だから、主治医に療養にとある民宿を勧めてもらった。
それは間違いなく、電波もネットも届かない民宿で、船でしかいけない孤島。
そして、そこで人が死んだ。
しかも、宿泊客は彼を覗いた七人が全員探偵だっ
た。
この怪奇な閉鎖空間で、彼は無事に生き残ることができるのか?
人生初ミステリーなので、生暖かい目でよろしくお願いします。
カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 16:44:43
40122文字
会話率:44%
浮向京介はある日、志願を持って旅館へと足を向ける。二人部屋に通された京介との相部屋者は、天下の殺人鬼・弱座切落であった。志願者は言った、「今日はご足労有難うございます、僕を殺してください」。生に疎まれ、死に避けられる男と、生を愛し、死に恋す
る殺人鬼。自殺志願者と殺人鬼の人生慰安旅行に河童ヶ池に背水する旅館で起こる殺人事件。その犯人とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 12:22:29
254926文字
会話率:46%
海辺の怪談。題名そのまんまです。子供の、かなり過激なグロ描写にご注意ください。
最終更新:2023-03-13 21:30:23
7522文字
会話率:10%
長いので半分だけ載せます。
男女が旅館でお見合いをしております。
話題はCHINKOASOBIから別の方へと流れてゆき···
後編ではふたたびCHINKOASOBIに戻る予定。
くたびれたので後編は一週間後くらいに載せます。
こういう長
いのはもう書かない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 00:26:28
3068文字
会話率:0%
百合です❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️❄️(ノベルアップ+にも掲載しました)
最終更新:2023-02-13 08:15:21
676文字
会話率:0%
九人の少年少女の仲良しグループで卒業旅行に行ったら、裏切り者によって、魔法の存在するパラレルワールドにやってきてしまった。
小学校の頃に結成された、男子五人、女子四人の仲良しグループ、『ムイトズ』のリーダーである『星島 創(ほししま はじ
め)』を初めとした九人は、高校入試を経て、卒業旅行で友達の祖父母が経営しているという旅館に訪れることになる。
そして、都市伝説の検証のためにとある滝の裏に向うと、そこには謎の『時空の歪み』があり、同時に『裏切り者』によって時空の歪みの方へと押し出されてしまう。
目が覚めた先に広がっていた光景は、異世界のような中世ヨーロッパ風の街並み……という訳でもなく、畑が永遠と続き、周りを山々で囲まれた田舎のような場所であった。
震える星島創の前に現れたのは、一人称が『我』の女子などのムイトズのメンバーでもなく、『魔法』を操る『悪魔』で――
魔法が存在する世界線に迷い込んでしまった星島創は、ムイトズの皆と合流を果たし、元の世界に帰ることはできるのか!?
個性の強い九人の少年少女と、+α人の人々によって繰り広げられる、パラレルワールドでの悪魔や困難との奮闘の物語が開幕する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 17:44:45
802101文字
会話率:41%
【第7巻、5月発売予定!】
古き温泉街に佇む、お宿が一軒ありまして。
異界へと繋がる旅館で安らぎを求めるのは、創世主、女神、軍神、邪神――世界中の神様たち。
若女将は、稲荷神の巫女であり、妻である普通の女子高生・湯築九十九(ゆづきつ
くも)。いろいろ盛りすぎ? 気のせいです!
松山道後を舞台に、今日も「お客様」をおもてなし。
※初稿置き場の状態で、話が繋がっていない箇所があります。書籍版で設定や伏線を変更し、直していません。続きの巻からは書籍版の設定で書き→また直さずをくり返しています。だいたいの流れを把握するためだけのweb版です※
★18章更新中!★
※第六回ネット小説大賞様にて受賞させていただき、双葉文庫より、「道後温泉 湯築屋①~⑥」として加筆・改稿を加えて好評発売中です!※
※こちらのweb版は書籍版と展開・設定が大きく違う部分があります。というより、「初稿置き場」のような状態ですので、設定等が整理されていません。書籍書き下ろし等で回収し、ブツ切りの伏線もあり。あらかじめ、ご了承ください※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 20:00:00
833465文字
会話率:35%
古き温泉の街に佇む、お宿が一軒ありまして。
暖簾を潜ると出迎えてくれるのは子狐の仲居さんや、女子高生の若女将。
異界へと繋がる旅館で安らぎを求めてくつろぐのは、世界中の神様だった。創世主、女神、軍神、邪神――八百万の神様、どちらさまで
もいらっしゃいませ。
★長編連載版を公開中です★
http://ncode.syosetu.com/n8682ed/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-08 00:02:46
23344文字
会話率:36%
その日、山崎晴斗(やまざきはると)は妻の彩乃(あやの)と新婚旅行で京都へ来ていた。二人は嵐山の旅館に一泊二日で泊まっていた。
その夜、二人が部屋で懐石料理を食べていた時、ふと彼女が口を開いた。
「ねえ、あなた。私達って、世界の料理を食べ歩い
てきたじゃない? だけど、日本の料理ってまだよね」
彼女にそう言われて、晴斗は確かにと思った。
それから、晴斗は四年前のことを思い出した。四年前、二人は趣味で世界の料理を食べ歩いていたのだった。
懐かしいなと晴斗は思った。
「ねえ、あなた。今度は、日本中の料理を食べ周らない?」
それから、彼女がそう言った。
「日本中の料理か」と、晴斗は呟く。
それから、いいだろうと思った晴斗は、今度、二人で日本の料理を食べ歩く趣味を始めようと決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 17:36:28
59863文字
会話率:45%
山奥の旅館で起きた事件の一幕。
登場するのは、クズの犯人、クズの被害者、クズの旅館スタッフ、そして……その誰よりも最悪の探偵。
最終更新:2023-01-11 12:07:49
5377文字
会話率:72%
ある老舗旅館で起こる不可解な出来事その真実とは...
最終更新:2023-01-06 23:17:10
1552文字
会話率:0%
スキー場が盛んとなった山奥の町の旅館でバイトをしている女子高生の私は、ある日気がついたら誰かに体を乗っ取られてしまった。
しかも私の体に入ったのはスキーの事故に遭った男子中学生の観光客のようだ。男の子が自由気まま自分の体を使うなんて最悪!
私の意識がまだこの体に残っているのに自分で体を動かすことはできず、彼の勝手な真似を傍観することしかできない。
ほら、体を勝手に触るな! そこを見るな! どうやらこの子は好奇心旺盛な童貞少年のようだ。
もうお嫁に行けない……。ちゃんと責任を取ってよね。
意識共存のTS憑依ものです。ただし視点は憑依された側にある。
しいなここみさん主催の「冬のホラー企画」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 21:10:39
5000文字
会話率:50%
地球上にいきなり出現した裸の男女。
老若男女問わず突如現れるその存在は、日本のみならず世界を大パニックに貶めた?
走りまくる裸の男女をめぐる模様を描いており、一話ごとに一人称視点が変わります。
※一応10.5+1話完結予定ですが、
事実上のオムニバス形式で主役も変わりまくるため さらに追加される可能性もあります。
※R15となっているのは念のためで、第二話以外性的な描写、第四話と第七話以外残酷な描写はありません。全裸の男女は出まくりますけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 23:00:00
72199文字
会話率:50%