人ごみが苦手・人見知りで引っ込み思案。おまけに思い込みも激しく、思ったことをそのまま言ってしまう上に極めて鈍感。いつも一人だけど、とある男性アーティストの歌を頼りに生きている。そんな彼女が、大学の新歓祭でクールでかっこいい先輩から『天文同好
会 スターゲイザー』に誘われてサークル室に向かうと、長身で襲い掛かられたら一溜まりもないような熊っぽい先輩がそこにいて──。
これは主人公と、やさしいけど笑顔が怖い『ケイ』、そして不器用で素直になれない『クマ』の三人が織り成す、見上げてばかりで周りが見えない人びとの物語。
完結済。続編掲載予定。
※某大学文芸部の新入生歓迎号に掲載済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-27 01:07:55
31131文字
会話率:26%
僕とは全く違う薄いこがね色の髪と青く清らかな眼を持つ母は、昔は『舞姫』と呼ばれるような踊り子であった──森鴎外「舞姫」のその後の世界を息子の視点で描いた作品。ちなみに作者は舞姫も森鴎外も大嫌いです。某大学文芸部部誌掲載済。
最終更新:2011-05-19 01:41:31
4714文字
会話率:24%
東京の大学に入学したシュンは夢の一人暮らしを始めるはずが、初対面の瑞穂と突如ルームシェアすることに。図々しく子どもっぽい瑞穂と、優しすぎて押しに弱いシュン。そしてシュンにとって憧れの先輩や同期の大越、バイト先のアイドルみなこちゃんを交えた
コンビニラブコメディー……と思いきや、後半で瑞穂の知られざる過去が明らかになり──あなたには、帰れる家がありますか?
完結済。反響によっては番外編掲載も。
※某大学文芸部部誌掲載作より大幅加筆修正済み。第17回電撃大賞落選作。
電撃大賞にほぼ全編を改稿して投稿しようと思っていますので、そのことを踏まえて感想を頂けると大変嬉しく思います。ちなみに狙いはメディアワークス文庫賞一本です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-01 14:29:35
48923文字
会話率:28%
神奈城悠が六本木に行きたくないと思っていた頃、抱えていた大量のワカメが爆散した。
それを機に彼女は未来に生まれる大きなエネルギーの動きが矢印状に見えるようになる。
一方その頃、黒澤明輝は付き纏う幽霊から必死に逃げながらこの世の下らなさを踊り
で表現しようとするが、
ダンス部に入ろうと思ったのに担任の澤田先生の手違いで文芸部に入ってしまう。
文芸部のたった一人の部員、もとい部長が幽霊部員だったので黒澤明輝は途方に暮れていたが、
ふとしたはずみで本棚の後ろにカプセルが隠されているのを発見する。
カプセルを開けると、その中から部長の川原成美が現れた。
彼女は意識が四次元の狭間を通り抜けるのを感じる事により、人間離れした反射速度を身につけていた。
神奈城悠は過去の友人を探し、偶然文芸部に足を踏み入れるが、そこに居たのは全く文芸活動をせずに囲碁を打っていた
黒澤明輝と川原成美の二人だった。呆れた神奈城悠は根本から文芸部を変えようとする。
辺野古高専の文芸部では、今日も刺身が冷蔵庫で冷やされている。
現代社会を舞台とした、ちょっとアクションで哲学的な日常ストーリー。
(この小説は「小説&まんが投稿屋」でも連載されています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-19 22:54:21
9088文字
会話率:47%
どうしたら、KYじゃないまま私らしくなれますか?
作者自身所属の文芸部部誌に掲載したものの転載です。
最終更新:2011-04-26 19:01:25
3719文字
会話率:63%
この小説は作者が文芸部誌で公開したものです。
2011年秋に保管編を公開予定です。(都合により遅れる場合があります。)
芽高高校に入学した主人公ガムは部活に入る気もなく、『帰宅部』として家にさっさと帰るつもりだった。
しかしその道を塞ぐか
のように、謎のアイドル体型の女性が彼と親友シロを連れ去ってしまう。
ガムは気がつくと倉庫のような部屋に…。
そんな戸惑うガムに女性は言った。
「ようこそ、帰宅部へ! 歓迎するよ、新入生」
と―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-17 22:23:11
22841文字
会話率:29%
幼馴染で、ロックバンドを組んでいる悠紀子。彼女にバンドに誘われるが、僕は一蹴し、文芸部に向かう。文芸部では遥先輩が優しく声をかける。そんな中で揺れ動く僕は……
最終更新:2011-04-09 12:00:00
3899文字
会話率:39%
作家の夢をもつ“わたし”がたった一人になってしまった文芸部を存続させるために東奔西走するモノの結局あと一人が足らないまま、期限まであと一週間になってしまう。そんなときに現れた転校生。夢を持つ少女と感情が無い少年。
最終更新:2011-04-03 02:50:46
19925文字
会話率:50%
放課後の部室でひとり、話題の恋愛小説を読みふける文学少女がいた。文芸部に所属するその少女には幼少期の苦い思い出がある。それは交際三か月になる後輩文学少年との関係性において大きな問題となっていて……。緊張すると滑舌が悪くなる文学少女と、ひたむ
きでまっすぐな文学少年のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-02 16:38:54
11479文字
会話率:26%
文芸部の扉は開くとそこには日常に混じって非日常を背負う――そんな少女が居た……!
最終更新:2011-03-27 22:14:10
2851文字
会話率:48%
*恋のカタチは十人十色*
恋愛なんてほとんど縁の無かった文芸部の変わり者達。
それは何のきっかけもなく
平凡な日常の中にやってきた。
始めから溶けていたのかもしれない。
いつからか湧き上がってきたのかもしれない。
でもそんなことはどうでもよ
くて
思うがままに進むだけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-26 02:09:36
2616文字
会話率:0%
ひょんなことから文芸部に入部することとなった主人公、秋月薫。しかしこの部活にはいろいろとおかしなところがあり……?!
最終更新:2011-02-11 20:45:35
4779文字
会話率:51%
未来都市となった東京。
そこで逃亡している身の少年が、不思議な青年と出会う―――
学校の文芸部誌に載せたものに一部手を加えました。
短いので読みやすいかと思います。
最終更新:2010-12-14 09:10:00
4851文字
会話率:22%
都内の進学校に通う女子高生の優子は人には言えない秘密を抱えています。生きる意味を見出せない、どうしたらいいのか分からない、そんな絶望的な状況から物語は始まりますが、ある男性との出会いが彼女の人生を大きく変えることになります。今の社会は殺伐と
し過ぎなので、心が暖まる話を書きたいと思いました。まだ未熟ですが、僕が持つ全力を出し切った作品です。 2013/12/29 改訂。 2ちゃんねる文芸部にも同作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-09 06:11:22
16535文字
会話率:42%
俺の愛称は天才君。矢代というヤツと居ると、いっつも振り回されて…でも、そんな生活も、ちょっとだけど、本当にちょっとだけど、良かったりするのだ。
こんな珍生活も…好きだったりするのだ。
笑いあり、ちょっと感動あり、笑いあり、笑いあり・・・。ま
あとりあえず、笑って見ていけ!というわけで、始まります。天才少年の被害妄想、スタートッ!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-27 15:33:21
5374文字
会話率:31%
少数精鋭(多分)な文芸部V.S.目立たない部活の活動費を削りたくて仕方ない学校。しゃきっとしない部長率いる文芸部、勝負所は文化祭。部誌を売り上げなくちゃ活動不能?創部から27回目の廃部危機を乗り越えられるか!?コメディータッチの青春小説。
最終更新:2010-11-26 16:58:03
3949文字
会話率:72%
私の通う高校には、若き小説家がいる。彼の特集記事を書こうとする新聞部部長の麟太郎と、文芸部として彼に寄稿を依頼しようとするとる私と。その彼こと山本先輩をめぐる、「私」の数日間。
最終更新:2010-11-16 08:01:31
14409文字
会話率:42%
「ミレニアム」といえば二〇〇〇年!二〇〇〇年ぐらいといえば恐怖の大王!?
そんな雑な発想から生まれた掌編です。
最終更新:2010-11-01 22:47:25
2079文字
会話率:41%
秋、〆切に追われる文芸部。
苺の香りが漂う部室には私と友香と2人の1年がいた。
すべては去年、始まったのかもしれない。
甘くてすっぱい恋愛ストーリー。
最終更新:2010-10-26 12:56:08
1852文字
会話率:65%
ある月夜…父は殺された。
私は父を殺した者を許さない――必ず見つけ出し、報いを受けさせる。
いざとなれば…命すら奪って。
そう決意した少女、竜蔵寺智恵(りゅうぞうじともえ)。
一年後…新しい街に引っ越し、地元の高校にも入学、『文芸部』とい
う名ばかりの部活にも入部した彼女をあざ笑う様に、街で再び、父の事件とよく似た殺人事件が起きる。
心に宿る悲しみと憎悪に突き動かされ、犯人を突き止めようとする智恵に突きつけられたのは、これまで部活で一緒だった仲間達こそが犯人ではないか? という辛い現実だった…
ショックを受けながらも、文芸部の部長、高御玲治(たかみれいじ)と、副部長の天宮仁美(あまみやひとみ)の二人が下校するのを尾行する智恵。
だが智恵の尾行はあっけなく見破られ、囚われの身となる。
信じられない思いと共に、智恵は仲間だと信じていた二人に、小さな声で問いかける…
「ねえ? 私のお父さんと貴方達二人…どっちが生きていた方が良かったのかな?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-19 21:53:22
7033文字
会話率:22%
暮菱葛葉、高校生。
先輩、柊雪比等に連れられてやって来た祭で事件と遭遇し、葛葉は親友の笹代涼風と共に捜査に繰り出す。
シリーズ第1話。
※第35回関東信越地区高専文化発表会にて長岡高専文芸部配布の活動誌『然』6号より
最終更新:2010-09-16 09:00:00
5300文字
会話率:45%
ある日から同じ文芸部の彼女のことが気になり始めた。2人のほのぼのとしたお話。
最終更新:2010-09-15 00:32:40
4166文字
会話率:47%