何処にでも居る中年フリーター、神代修一郎。
うだつの上がらないこの男には、誰にも言えない秘密があった。
それは、生後間もなく超能力に目覚めた事である。
その力は非常に不安定なものであり自らで制御する事が出来ない危険な力であった。
感情の起伏
により発動する力を抑え込むため喜怒哀楽の感情を捨てた神代。
次第にその人生は孤独と成って行く。
年々強まって行くその力は次第に抑制が効かなくなり遂には暴走してしまう。
周辺への被害を抑えるため自ら上空へ飛ぶ。成層圏にて自爆死とゆう結末を迎える。
しかし、神代は目覚める事になる。乳児として。
そして、その世界に魔法とゆうものが存在する事を知る。
「魔法何てものがあるなら、超能力なんて普通なんじゃ!?」
歓喜する神代。しかし、彼はまだ知らない。
彼の持つ力がこの世界に於いても規格外だとゆう事を。
これは、異能を持つが故に普通に憧れるも決して普通に生きる事が出来ない。
しかし決してへこたれない男の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 08:51:36
34540文字
会話率:29%
人類はどこまでいっても戦争を止めることは出来ないのだろうか。
ここは木星の衛星・エウロパ。地球から628,300,000 kmほど離れた先のテラフォーミング化された植民地。
地球に向けた戦略的物資を発掘のため、人類が入植して数世紀…そこは争
いの絶えない興廃した地域だった。
主人公は抑制され、コントロールされた限定戦争の中で果たして生き残る事が出来るのだろうか。
…アフガニスタン内戦を基盤として、多くのテーゼと問題を提起しつつ、普通の戦記物としても楽しめる様に、心砕いたつもりです。もしお時間に余裕ありましたら、お付き合いください。
それと、田川水泡先生へのリスペクトを込めて。このストーリーの下敷きは「のらくろ」です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 16:24:11
273358文字
会話率:40%
XX年後の世界は、人類史上最高のAI「MOTHER」によって完全に掌握されていた。
そんな世界で何気ない日常を送る高校生のハルカ。ある日、幼馴染の少年アオに再会する。彼は、「MOTHER」による人口抑制策の一環として、1か月後に殺されるこ
とが決まっていて……。
アオの命を救おうと奮闘するハルカ。その結末をご覧ください。
※とある経緯により、SF作品に初挑戦しました。お見苦しい点が数多くあるとは思いますが、ご寛恕願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 17:42:36
8921文字
会話率:45%
ごく普通の高校生、風見光一は、ひょんなことから、死神と名乗る男の助手をすることになってしまう。しかも、死神の仕事は人を助ける仕事であり...?!
最終更新:2021-07-04 20:45:34
13130文字
会話率:46%
タイトル通りです。
実はファイザーの新型コロナワクチンで地検の結果若手いるのは短期間の発症抑制効果だけなのです。
最終更新:2021-06-26 13:10:46
1667文字
会話率:0%
〝選ばれし者よ。あなたにはこの【慈愛】のスキルを与えましょう────〟
勇者になる事を夢見る純粋な少年、レクセル・バートンは、自分の実の父親が勇者によって倒された魔王だった事を知らない。
そんなレクセルは五歳の時、女神から特別なスキルを
授与されていたが。
そのスキル『慈愛』は〝対象にどんなにダメージを与えても絶対に殺せない〟というものであり。
魔王の子として規格外の強さを持つレクセルへのリミッターとなっていた。
そんな事だと知らないレクセルは十五歳になり、王都にて念願の冒険者になるも。
『慈愛』の効果によりスライムすら倒せない雑魚っぷりで『攻撃力ゼロの男』として瞬く間に噂が広まり、他の冒険者達にバカにされる事となった。
そんな中。
最弱魔法スキル『石つぶて』しか攻撃手段が無いという真の弱者である、ルカストレア・パールゲイツという少女に出会った。
同じ弱者であるという理由でレクセルとルカストレアは行動を共にする事になり。
二人は『最弱コンビ』などとバカにされながらも冒険者として仕事を受けていた。
しかし。
後に、この二人が歴史に名を連ねる『三大英雄』の二席を埋める事になるとは、この時誰一人として想像もしていなかった────
この物語は、本当の力を抑制されている事を知らず無能とバカにされ続けた主人公が、一人の少女と共に魔王としても、人間としても成長していき。
やがて英雄と成り上がっていく物語です。
注:途中、物語の設定上。裏切りと復讐のシリアスかつ過激な描写があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 22:35:05
102459文字
会話率:40%
自殺。政府はそれを抑制しようとしたが、それでも自殺はなくならない。
自殺問題は深刻化するものの、政府は有効打を打てないでいた。首吊り、投身、飛び込み。日に何人もの人間が自殺を行い、命が失われていく。
それでも人は自殺を続け、そしてそれに伴う
被害を広げた。
そして政府は決定した。自殺を抑止するのではなく、推進することに。
これは自殺を推進する法令が可決されたあるかもしれない未来のお話。
自殺することは悪いことですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 12:00:00
7437文字
会話率:28%
「不正ランキング操作を抑制する方法」というエッセイを意見としてなろう運営に送ってみたところ、レスポンスがあり、「更に意見が欲しい」ということだったので、もっと良い”なろうへのアクセス数が増える可能性もある”問題改善方法を考えてみました。リッ
プサービスかとも思ったのですが、ログを見る限りでは、確かにその返信のあった時間帯に熱心に読まれている痕跡があったので。/
なろうランキングには、非常に偏っていて、盗作疑惑などで世間的に嫌悪される作家や作品が、上位にランクインしてしまうという問題があります。そこで、その問題点をしてきしつつ、改善案について述べてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 12:20:28
23738文字
会話率:4%
小説家になろう…… 小説投稿サイトの多くで行われていると噂の『不正ランキング操作』それを抑制する為の案を提示してみました。
最終更新:2021-05-02 11:59:34
13048文字
会話率:6%
積みエロゲは望んだ世界だ。
でも望んだのはエロなんだ。
下半身が人間じゃないぞムカデ姫!
性欲抑制にパンツの乙女はいない!
痴漢ものに怪物なんて聞いてない!
誰が塹壕とハーピーの泥沼戦場に!
宇宙戦争だなんてエロゲでやるな!
ピンチだけ押し
付けられる連続だ。
世界を守る為なら……仕方がない。
やるぞ、世界滅亡めかかってこい。
*長編なんて身がもつかウルトラスーパーショートで巻いてくれ死んでしまう。一話完結じゃい、好きなところから自由に入れどうせ繋がりなんてあんまりないからな!後付けはいくらでもやってくる。ヒロイン!ヒロイン!ヒロイン!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 22:27:06
71220文字
会話率:1%
人流をとめれば物流もとまる今の経済では経済を止めずに人流抑制なんてできない。
キーワード:
最終更新:2021-05-08 17:44:56
532文字
会話率:0%
ナノマシンにより、人間の感情がコントロールされるようになった時代。
巨大次世代人型兵器-戦闘機人のパイロットである主人公-クリマは、相棒の少女-ゼンと共に様々な依頼をこなしていく。
【登場人物】
クリマ・ブルート
主人公。
戦闘機人、ネ
ブラのパイロットである独立傭兵。
ゼンフォニー・シスタランド
通称ゼン
クリマのパートナー。ネブラのナビゲーター
ホーライ・タントナ
戦闘機人、ネブラのメカニック。クリマの良き話し相手。
ニコラス・ウーノ
ハルモニア軍情報部。軍の意向に沿い、クリマへ接触する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 00:46:59
76668文字
会話率:23%
また詩のあらすじ……えぇ〜……
これを書いている時、ものすごく家に帰りたかったです。それだけです。またな!
キーワード:
最終更新:2021-03-23 20:28:16
203文字
会話率:0%
ステラ国--その国は戦争のない平和な国だと信じられていた。
その国には特別な法律がある。
『感情規制法』
悲しむことや怒ることをアクセサリー型機械で押し殺す。
だが、機械の抑制も効かない人間たちも居た。
悲しみや怒りの罪を犯した人間
は--
"石に支配される"
ある一人の少年、ミド・テトラは愛する母の死に耐えられなくなり、涙を流し、『Stone house』という名の檻に連れて行かれる。
そこでは、それぞれ辛い過去を抱えて生きている者たちがステラ国の幸せの為に戦いに行かなければならない"監獄"だった。
そして、後にミド自身も隣国から狙われることになる。
これは、悲しんでしまった少年と仲間たちの本当の幸せを見つける物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 21:37:03
149315文字
会話率:47%
デスプリンセス。
それを語るにはまず、この学校のことについて話さなくてはならない。
国立青國大学附属高等学校。
名の通り国立青國大学に附属する高校で今や日本のGDPの80%を稼ぐ20%の日本人は大抵が青國の卒業生であると言われ、世に言う
天才、秀才はもちろんのこと、政治家や名家の後継などが集い本校で日々学業に専念している。
青國高校に優秀な生徒が集う理由は多くある。
ひとつは、最高レベルの教育と教育機関があること。
ひとつは、生徒の主体性、自律性を尊重する仕掛けがあること。
ひとつは、充実した学区内施設、および関連施設があること。
ひとつは、内部から国内、また海外大学への進学率の高さ、就職への強さ。
しかし、こうも名家や財閥の後継や各所企業にパイプを持っていたりする天才達が集えば校内は権力という名の秩序によって、カオスが蔓延し学校は個人に私物化されてしまうのが道理だ。そのような事案に対し、また予防として現理事長・牟堂京介はある組織を生み出した。それが、「デスプリンセス」。
デスプリンセスは正式名称を第二特別風紀委員会という。
第二特別風紀委員会の目的はイギリスの哲学者ジェレミ・ベンサムが設計した刑務所「パノプティコン」を原型とした教育現場における監視であり、それは青國高校に絡む利権を断絶し、生徒と教師全ての行動を抑制、そしてパノプティコンがもたらす効果である監視される者への倫理・道徳心の養成と理性的行動を十分に促している。
また、第二特別風紀委員会は青國高校の管轄ではなく教育委員会からの直接の管轄のため、学校および学校を媒介として保護者から委員会に異議申立てすることはできず、委員会の決定に疑問がある場合は直接教育委員会に異議を唱える必要がある。
デスプリンセスは誰にも侵すことのできない聖域、青國高校に置いて最強の権力である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 21:39:41
22693文字
会話率:49%
「不道徳」というのは人間が己の欲望を抑えきれなくなり、踏み込んでしまった領域の事だと私は思います。
不倫、近親恋愛、未成年との淫行——
「道徳」を承知の上で「不道徳」に走るということは、それだけ人間は動物的で欲望を抑えられない生き物な
のでしょう。
しかし、残念ながら現代社会はこれらを許そうとしません。
自分たちが高度な生き物であるために抑制するのです。
ただ、人間の心理上、他者や規則に行動を制限されるとかえってヒートアップしてしまうことがあります。そうなると自分でも止められなくなり、戻れなくなってしまいます。
上記のような人間の本能的な部分を取り上げた作品になっております。
恐らく気分を害してしまう方もいるでしょう。
それが人間の本来の姿だと認識して頂けると幸いです。
あらかじめ言っておきます。
この作品は大変生々しく、気分を害する恐れがあります。
お読みになる際は先入観や世間を見る目ではなく、人間本来の目でお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 14:14:12
1544文字
会話率:50%
鷺森綾人はチェシャ猫である。
迷い込んだ少女に助言をし、他人を不幸へと導き悦に浸り、笑みを浮かべる。
そんな少年。不思議の国のアリスという童話に紛れ込みチェシャ猫の役割を与えられた男。
綾人の側にはいつも一人の少女がいた。
同じく童話に
迷い込み、数多の苦難をその機転で解決してきた女の子、アリス。
ふとしたきっかけで出会い、共に過ごし、チェシャ猫は少女の願いを叶える為に守り導いてきた。
だが、寸前というところで少女は命を落とす。
血で汚れ冷たくなった少女の体。
チェシャ猫は少女の亡き骸を抱えながら笑いながら泣いた。
そして、自らもその命を絶った────筈なのだが、
「……あれ? 俺は————誰だ?」
綾人は、再び目を覚ました。
体も顔立ちも違う。綾人とは別の記憶が頭の中に混入しており、綾人は新しい体と記憶を保有してしまう。
そのおかげもあってか、自分が今何処にいて、己は誰なのかを理解できた。
別の異世界。
そこに、綾人は転生してしまったのだ。
始めこそ、想い人が亡くなってしまった事実に再び涙を流すが、別の記憶が上手く抑制してくれ、どうにか落ち着く。
そして、綾人は少年の体のまま、亡き想い人の残した言葉の通り、第二の人生を歩む事を決めた。
だが、どうやら綾人が宿った少年はスラムで貧しく必死に生きていた人間のようで、悲しい事に無一文。
どうしたものかと悩んでいると、偶然見知らぬ誰かの誘拐現場に遭遇してしまう。
「助けてくれてありがとう! 私、アリス・チェカルディって言います!」
そして、助けた少女は……何故か亡き想い人とそっくりだったのだ。
容姿も声も名前も口調も性格も————その全てが不思議の国のアリスと似ている……まるで、生き写しのようだった。
しかし、感傷に浸る間もなく抵抗する綾人はアリスに拉致され、そのまま『専属護衛』の仕事を与えられる事になった。
だが、綾人はそれを拒まず、前世では失ってしまった……アリスを守り通すという事を、再び決意し、綾人という名前ではなく『チェシャ』として、過ごしていくのであった。
それでも、綾人の決意を崩さんとする者が現れる。
綾人と同じ童話の世界からの転生者が、再び自在作家《ストーリー・テラー》を求めてアリスを狙う————
「さぁ、童話の続きを始めよう。チェシャ猫は、アリスを導く為に存在する」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 10:00:00
22520文字
会話率:32%
神は太古の昔から大きな災害が発生する前に、その災害で命を落とす者たちから災害を抑える試練に挑む挑戦者を選んだ。
神が作った試練は過酷で困難だが、突破した試練の数だけ災害の規模は抑制され、過去には特殊な力を授かる者も居た。
試練に挑む挑戦
者は1人ではないが、試練に挑まない者や試練からリタイヤしていく者たちも多い。
幸い現在に至るまで人類が滅亡するような災害は、過去の挑戦者たちによって人知れず防がれている。
しかし、人類を滅亡させる大規模な災害は目前に迫っており、その災害で命を落とす主人公が過酷な試練の挑戦者に選ばれる。
そして、神の好感を得た主人公は他の挑戦者たちと違って、神から特別な何かを得る。
選ばれた挑戦者たちは人類を滅亡させる災害を防ぐ為に神の試練に挑む。
挑戦者たちの目的は災害を抑える事で一致しているが、試練を受ける事になった動機は様々だ。
癖のある仲間と共に過酷な神の試練に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 22:00:00
119294文字
会話率:34%
「加藤さんって魔法使いなんですか?」
なんの前振りも無く唐突に投げかけられた”その言葉”は俺のピュアな心を大きく深く容赦なくエグってくれた。
真実を突きつけられると人はひどく動揺するという。まさに”今” ”この瞬間”それを身を持って体
験している。
「えっと・・・それは俺が三十歳童貞なのかって意味で聞いてるの?」
今にもピクピクと引きつりそうな眉をなんとか抑制しつつ、一呼吸おいてからゆっくりと振り返る。動作をゆっくりにする事で心の余裕を演出してみたつもりだ。
先程の声の主はベリーショートが印象的な開発部の期待の新人"長瀬瞳"嬢。10分あれば誰とでも仲良くなれるという特技を持つ脅威のモンスター新人君だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 12:24:30
3426文字
会話率:50%
SSSランクの天才魔術師フリードは、夢のスクールライフを求めて魔術師育成学校への入学を希望するも、そこを卒業すると同時に得られる資格をフリードが取得してしまうと、自分達の立場が危うくなると感じた、魔術師協会に却下される。アイドルのファン活動
に徹しようと決めたフリードは、ファンイベントが行われた魔術禁止区域にて猫を助けるために、軽めの魔術を発動。それをチャンスと思った魔術師協会に、不当な罰則として魔力抑制の石を埋め込まれることになっってしまう。しかし、フリードは全くそれを気にすることもなく、代わりに学校への入学を再度希望する。魔力が低下したことで脅威になることはなくなったと安心した協会はそれを承諾。フリードの夢のスクールライフが始まる。Fランクとして見下されながらも何故か誰も彼に勝てない。フリードの実力は、魔力量によるものではなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 00:36:05
29139文字
会話率:63%
感情を抑制できる装置ができた未来の話。
最終更新:2020-09-06 21:40:17
3023文字
会話率:9%