遅くなった帰り道、唐突に足がすくんだ。
目の前の夜闇の中に感じた得体のしれない恐怖。
けれどそれは、取り憑かれた恐怖のほんのごく一部に過ぎなかった。
行きはよいよい帰りは怖い。
行くなと言われる場所には訳がある。
行くならどうぞ自己責任
で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 14:25:27
6003文字
会話率:22%
僕はペットと話すことができる。
今まではできなかったのにある時から急に出来るようになった。
これはペットと過ごし始めて二週間位の出来事だ。
特別なことは何も起こらない、ただの新しい日常である。
最終更新:2023-08-24 14:00:47
1983文字
会話率:15%
帰ってきたのか
帰っていくのか
良く分かりませんが、あの夫婦は勇気が足りなかっただけかもしれません
ドアを開けてみればどうってことかなかったさも
まあ、世の中そんなに甘く無いですけどね
最終更新:2023-08-24 13:08:00
1280文字
会話率:8%
時代は大正末ごろ
古い友人と旧交を温めた男は昔の怖い話を思い出し、
それを妻に聞かせるのだが、その話を聞いた妻の様子がおかしい
最終更新:2023-08-20 17:46:47
3574文字
会話率:33%
バイトの喫茶店で少女はテーブル席に座るこの世ならざる男を見た。
帰り師 日葵の始まりの物語
最終更新:2023-08-06 21:32:46
6334文字
会話率:35%
遅番である、夜勤を終えた主人公。
帰ろうとした時に起きた、怖い出来事とは―――
最終更新:2023-08-24 11:48:00
2136文字
会話率:19%
防災無線にまつわる、『あるウワサ』とは。
最終更新:2023-07-03 14:13:12
1166文字
会話率:25%
※この会談は、作者が実際に体験した話です
ある夏のバスケットの大会の帰り道、ふと公園に気になる光景が……
最終更新:2023-08-24 10:49:22
795文字
会話率:10%
※これは作者が実際に体験した事実を元に執筆しています
九割ノンフィクションで、あまり怖くないかもしれません
作者が小学五年生に実際に経験した夢見枕って実際に存在したんだと確信した書いています。
夏の夜、作者が経験した心霊体験です。
最終更新:2023-08-08 18:28:34
1045文字
会話率:7%
※2023 夏ホラー参加作品です!
私――帰らなくちゃ。
記憶をなくし、事故にあうすんでのところで助けられた私が、ただ強く思ったのはその一事だった。
少し思えば道が分かる。景色が分かる。
家の前に立てば作りが浮かぶ。歴史が浮かぶ。何年
も前に亡くした飼い犬のことも、一緒に暮らした家族のことも。
きっと誰より、正確に。
けれど、いざその人を前にして分かるんだ。
違うのだと。ここは私の家ではないと。帰る場所ではないのだと。
一秒前の「我が家」は次の瞬間には「よそ」へと変わる。
あなたはだあれ? ここはどこ?
私はどこへ帰ればいい?
この先は我が家だと手招きをしてくる帰り道。それのどれに乗れば、裏切られることなく帰ることができるのだろう?
心よりの「おかえりなさい」を。
どうか私に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 09:00:00
22459文字
会話率:13%
進むべきか、退くべきか。
道しるべ様の言う通り。特に黄昏カエルには。
最終更新:2023-07-31 21:00:00
3821文字
会話率:0%
帰るまでがお出かけ。
しばしば耳にするところ。ご用心、ご用心…
最終更新:2023-07-27 19:00:00
3042文字
会話率:4%
私は大学生の頃人を殺した。
夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-08-24 09:00:00
755文字
会話率:24%
星を見上げながら歩く私の横に車が止まった。
夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-08-24 09:00:00
411文字
会話率:17%
今日でお盆休みは終わりだ。
夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-08-24 09:00:00
540文字
会話率:0%
女の子は草むらでだれかと話をしていた。
最終更新:2023-08-24 08:41:17
231文字
会話率:64%
塾の帰り道、私は確かに呼ぶ声を聞いたのです。
最終更新:2023-07-19 20:55:35
730文字
会話率:14%
「ぱんぱんぱん、ぱんぱんぱん。あんぱん、しょくぱん、かれーぱん。ぱんぱんぱん、ぱんぱんぱん。あんぱん、しょくぱん、かれーぱん……」いつもの帰り道に、奇妙な言葉を発しつづける男が現れる。ぼくは男の正体を突き止めようとするのだが……。
最終更新:2023-08-24 08:09:02
5084文字
会話率:13%
クモの巣にかかった美しい黒アゲハを助けた。その帰り道、突然の痺れで倒れてしまうと、黒づくめの女が来て「おんがえし」だといった。
※これは「夏のホラー2023」参加作品です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-08-24 08:00:00
613文字
会話率:23%
金をギャンブルで使い果たした俺は、何かを感じて藪に入ると、そこには神社があった。
そこの賽銭箱から小銭を拝借しようとすると、次から次へと金が湧いてきて──。
※これは「夏のホラー2023」参加作品です。
※この作品は「アルファポリス
」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 08:00:00
1027文字
会話率:43%
なぜか帰り道に、血まみれの看護婦に追いかけられている。彼女は大鎌を持ち、俺のオートバイと並走していたのだ……。
※これは「夏のホラー2023」参加作品です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-08-22 08:00:00
892文字
会話率:0%
その高架下には少女の霊がいるのだという。
最終更新:2023-08-24 07:01:37
858文字
会話率:0%
古い格安アパートに引っ越した。するとその部屋は、死者たちの通り道があるという訳ありなところだった。オレはその通り道を変更させようと、ある秘策を思いつく。
最終更新:2023-08-22 07:12:24
865文字
会話率:0%
夕方、自宅の付近を散歩しての帰り、懐かしさもあって子供の頃に遊んだ児童公園に立ち寄ってみた。するとそこには……。
最終更新:2023-08-21 07:03:20
649文字
会話率:5%
ボートに乗った渡し守の夢を見て起きたら帰還命令が発令されたので、主人公の自分達は殺しと略奪と人肉を食べながら母国に帰る事になり、奇妙な男のミダスと出会い同行する事になった。
結婚した翌日に出兵した自分は、人を殺して食べる事に歓びを感じる
ようになっていた。
ミダスと同行するようになって、夢か幻覚か現実かわからないミダスの異母兄弟や知り合いが見えるようになり、夢で見た渡し守に1オボロスの銅貨を口移しで渡せばボートに乗れる事をなんの脈略もなく唐突に知る。
血塗れ鎧の美男は、病死者より戦死者の人数を多くしないと地球は滅びると言うし。
キラキラナルシストホモ美男は、略奪最終日に自分へと死の予言する。
死の予言を素直に受け入れ母国を進む自分は、自宅前にたどり着くと妻が幼馴染みと、自宅内で愛し合っていたので外で待つことになり、体調不良に陥って目を閉じたのが人生最後だった。
邪魔な自分を埋める穴を掘る幼馴染みと妻。自分の前に訪れた渡し守に渡す1オボロスの銅貨がないので乗船を断り、自分はミダスのスワローテールを掴み、徒歩で河を渡り裁判所を目指す。そして遠い遠い祖父のミダスと遠い遠い祖母の冥王の妃に「ただいま」と言おうと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 06:00:02
6661文字
会話率:24%
ありふれた名前の教師が不祥事を起こしたニュースを聞き流して主人公が登校すると、その日主人公が受けるはずの授業の教科担任がその教師だった。臨時で教科担任になった教師によりその日のゆるゆるふわふわ授業は、居残り付きスパルタ授業へと変貌し、主人
公の帰宅時間が遅くなった。
その帰り道。不審者も恐れて寄らない廃病院で自撮りや動画配信をして、男の声を聞いた気がしたが、幽霊がいただけで男は見つけていない。
帰宅途中、生臭く濃い色の服を着た顔見知りの男と合流し、自宅前まで送ってもらう。その男は殺人を起こしており、後日不祥事を起こした教師とその教師と関係を持っていた男を殺していたと取り調べで証言し、殺人事件は闇に消えた。
その日以来主人公の頭の中で四六時中、廃病院の地下室にあった白骨死体の幽霊の声がしていた。その幽霊達の噂話を楽しむ大人になった主人公は、すれ違いざま起きている通り魔事件をスルーし、次の缶ビールを空けながら、ビールを楽しむために帰宅を急ぐのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 06:00:00
6039文字
会話率:16%
優しいカミラお嬢様は、遊びにきたメイドの姪にももちろん優しい。
高価なビスクドールを壊してしまっても、すぐに許してくださるほどに。
最終更新:2023-08-24 05:46:54
2533文字
会話率:31%
毛矢占羊史は、人気ゲーム発売日当日、買い求めに、家を発つ。
最終更新:2023-08-24 04:00:00
6202文字
会話率:0%
『妖』が視える男子高校生、火神 光はとある事件がキッカケで入院していた。
長いようで短い入院生活も終わり、退院する日。
病院の出入り口で土下座待機している友人を発見し、渋々声を掛けると何やら相談したい事があるらしい。
友人
について行った先にあるリムジンに嫌々ながら乗り込むと其処には、とある事件で知り合ったバイト陰陽師の姿が!
そして友人の口から告げられる──『失踪事件』。
妖やバイト陰陽師、式神──etc。を巻き込み、物語は誰も予期しない方向へと進んで行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 03:32:44
18252文字
会話率:44%
墓地からの帰り道。
風習にある注意事項を破った彼女は、
果たして無事に帰れるのだろうか……
最終更新:2023-08-24 03:01:36
6232文字
会話率:7%
帰り道にとおりゃんせを歌うと死ぬ―――
そんな怪談を信じた私の話。
最終更新:2023-08-24 03:00:00
6218文字
会話率:13%
日付も変わろうかというその時刻、私は一人家路を急いでいた。
最終更新:2023-08-24 02:04:38
7357文字
会話率:81%
戯曲風ss
山の山頂に位置する王墓から、聖火を持ち帰る事になった神父は、1人向かおうとするが。
夏のホラー2023用書き下ろし
最終更新:2023-08-24 01:18:07
2413文字
会話率:100%
『見える人』である私
今日も私は見えてしまう。
見えたものに私は嫌悪し
見えたものに私は…
最終更新:2023-08-24 00:56:23
1241文字
会話率:57%
学校からの帰り道
怖い顔のおじさんがわたしを睨む
毎日毎日わたしを見ている
他の人は気にしていない
他の人には見えていない?
ある日とうとう不安が抑えきれなくなって…
最終更新:2023-08-02 20:31:31
699文字
会話率:6%
これは私が子供の頃の不思議な体験
影遊びに夢中だったあの頃の話
門限を守る『いいこ』になったきっかけの話
未だに消えぬトラウマの話…
最終更新:2023-07-08 17:00:00
1350文字
会話率:14%