主に古文風に書いたお伽噺話やら。それぞれ一話完結の短編で、何種類か書く予定です。主人公は全て夜興ですが、同一人物ではありません。地方で変わる話のようにしたいです。時折歌調のものも入れます。
最終更新:2012-06-08 21:28:10
2050文字
会話率:23%
面影の忘れらるまじき別れかななごりを人の月にとどめて ――西行法師。『新古今和歌集』、巻第十三、恋歌三。
五月八日、付記しるす。
最終更新:2012-05-01 19:34:19
2546文字
会話率:20%
はかなくぞしらぬ命を嘆きこし我がかねごとのかかりける世に――『新古今和歌集』、式子内親王。
最終更新:2011-05-11 19:00:00
1266文字
会話率:44%
月と恋は満ちれば欠ける。(ポルトガルの諺)
三千世界の烏を殺し主と朝寝がしてみたい。(都都逸/高杉晋作)
最終更新:2010-08-25 21:53:45
3588文字
会話率:7%
魔法にもいろいろと種類がある。その中で、自らのリズムによって魔法を使用するという古文書が発見された。
最終更新:2012-01-01 00:00:00
657文字
会話率:0%
アルファード大陸には、女神の伝説が伝わっていた。
今はもう無き「涙の石(ティアストーン)」の争いは当の昔に終わったはずだった。
とある村に生を受けた少年、ソールは古文書図書館で女神の伝説を知った。そして、盗賊に襲われたあの日に目覚めたソール
の能力とは・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-22 00:04:57
19632文字
会話率:37%
初代トレジャーハンターが世界最古の古文書を発見したことがきっかけとなり、世界で唯一の国である三大大国が、この世界に封印されたとされる神の3っつの力を手中におさめるべく、トレジャーハンターを国家機関とし、古代人(この世界をつくったとされる4っ
つの民)の謎に迫るべく動いていた。トレジャーハンターの主人公は、神の力に興味をもっていなかったが、国の依頼や任務をこなしていくうちに、封印された神の力や、もうひとつの謎とされてきた空の民の謎に迫っていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-05 14:09:07
8622文字
会話率:53%
大学に入学したての彰子は、ある日、会社員の佐々丘と出会います。
二人には「めたもう」が見えるという共通点があり、
「めたもう狩り」を始めますが、実は佐々丘には秘密があって…?
トラウマと癒しをテーマにした、恋愛ミステリ小説です。
謎が最後
まで引っ張りますが、読後感は良いと思うので、
どうか最後までお付き合いください。
(以前、別HPで公開していた作品です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-28 14:57:28
58214文字
会話率:15%
中学や高校で習った古文に平家物語はありませんでしたか?
よく『滅びの美学』と呼ばれる戦記物語。けれど、彼ら・彼女たちは滅びるために生きていたわけではありません。懸命に自分たちの場所で生きた人たち。今回は平家一門の傍流の少年、敦盛から見た
都落ちのお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-26 21:25:44
8435文字
会話率:24%
私的になんとなく日本語を想った瞬間。それは古文の授業であった。美しさは無駄―そう教え込まれた私たちに、古代の人々は何を教えてくれたであろうか。それは紛れも無く言葉の美しさに他ならないのだ。
最終更新:2010-01-16 02:44:15
1616文字
会話率:7%
かつて巨大な塔を巡り異世界との戦争があった世界。戦争の元凶であった塔は七人の英雄達の手によりその存在を消され、世界は平和になった。それから数百年が経ったある日。一人の少年が一冊の古文書を手に取った事から塔を巡る旅路は再び始まる。
最終更新:2008-10-20 23:14:24
9552文字
会話率:35%
馬貸し業を営んでいた爺さんだが、馬が逃げてしまったために、皆が爺さんを気づかって、彼の元を訪れる。しかし、その時爺さんが吐いた言葉とは……。本当の幸運は、目に見えないところにある!中国の昔話を元にした、超珍味系小説!
最終更新:2007-09-06 15:55:43
1430文字
会話率:8%
退屈な時間の流れっていうのはいつだって遅い。特に、僕の嫌いな古文の授業とか。なんて事の無いショートショート。手軽にあっさりとしたチーズケーキのような味をご堪能ください。
最終更新:2007-02-02 14:40:39
1068文字
会話率:8%
「メリークリスマス」――そんな言葉さえ失われた遥かなる未来。古代の遺跡から発見された古文書の解読を進める男がいた。やがて彼がある古文書を解読したとき、荒んでいた世界はちょっとだけ変わっていく。
最終更新:2006-12-07 09:47:36
4725文字
会話率:45%
神秘は神話の時代の遺物。幻想は片隅に追いやられた時代。夢幻を追い求め、古文書学に打ち込む少年ユレミトは、国一番の学校にドベの成績で入学した。地方の村から上京したユレミトは、『空飛ぶ人間がいる』という妙な噂を聞きつけ、裏路地をふらふらしていた
。そのとき通り魔に襲われた彼を助けたのは、脈絡もなく空中を漂っていた半陰陽の魔法使い、キラだった。それ以来、ユレミトはキラのことが気になり初めて……。‘ゲテモノ、恋愛、ファンタジー‘折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-11-09 15:37:59
9766文字
会話率:41%