ランデール大陸南部、フォグレスト帝国。
賢帝と名高いフォグレスト皇帝・ライオネル四世の元に嫁いだ私を待っていたのは、甘くも苦しい日々だった。
彼は、キスより先へは進まない。
離れられなくなるようなキスをしておいて、それ以上深く嵌まることを
許さない。
ねえそれなら、
戻れなくなる前にどうか……
※PV10万アクセス突破しました! いつもありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-09 08:00:00
16280文字
会話率:22%
ごく普通の中学生の私が送る、五千九百万光年先へのメッセージです。
最終更新:2011-05-28 06:31:13
2454文字
会話率:0%
以前悩んでいた頃を思い出し、描いてみました。
未来って何だろう。
なんであんな事しちゃったんだろう。
やっぱり答えは見えなかった。
私には。
最終更新:2011-02-28 19:09:29
330文字
会話率:0%
時流に呑まれ、没落への道を辿る旧貴族の娘オルガ。
自由を夢見る彼女は、護衛のヴィオラに守られつつ、嫁ぎ先へと向かっていた。
ままならぬ想いを胸に秘めたまま。
この作品はカクヨムにも投稿(https://kakuyomu.jp/works/
1177354054880250592)いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-10 18:00:00
6661文字
会話率:40%
高校生のころに使っていたノートをめくっていると見つけた詩です。
そういえばこんな詩書いたなぁと思いつつ載っけてみました。
最終更新:2010-11-15 00:33:59
1896文字
会話率:0%
世界中から〝王〟と謳われた種族が、一夜にして姿を消した。混乱の渦に呑まれた北の大陸を治める新たな王は、戦の勝者に過ぎない。敗者の行先は奴隷か死。その絶望から逃れるべく、彼らは遥か南の大陸を目指した。世界から見放された大陸、ディザード。争い
もなく平和もなかったディザードは、〝王〟の失踪から一千年経った今、各地で戦いが勃発していた。***** 第一部:禍月の舞 〝命を繋ぐ重要なブツ〟である給料をもらうため、連休中にも関わらずアズウェルはバイト先へ向かう。アズウェルを出迎えてくれたのは、腹黒狸爺である店主と、刀を携えた黒髪の女客だった。女が持ってきた奇妙な壊れ方をした浮遊二輪車、フレイト。任務遂行のため、どうしてもこのズタボロフレイトを修理して欲しいと女に依頼され、アズウェルは技術力ゼロの店主の代わりに休日勤務を行うことになる。ところが手をつけたそのフレイトは、とんでもなく危険なモノを抱えていた――! いつも通りの仕事から一転、戦いの渦中に踏み込んでしまったアズウェルは、〝王〟の時代から聖獣と呼ばれていた純白の獣ディオウと、人との会話能力を備えたナビゲータ小動物ラキィの二人の家族と共に、己と大切な者を守るため、図られた戦に挑む! ※第一部、完結! 読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。DISERDの冒険はまだまだ続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-04 20:28:00
164217文字
会話率:42%
副題:エレベーターで突き抜けろ!
ふと気がついたらエレベーターに乗っていた人たちと、彼らを案内するエレベーターガールの話です。
銀行強盗が出てきます。
あと幼女も出ます。
幼女も出ます。大事なことなので二回言いました。
最終更新:2010-09-18 16:50:36
2290文字
会話率:47%
高校最後の思い出を作るために立てた計画、卒業旅行。しかし、楽しい思い出のはずが悲しみの思い出となることに……それから数年後、再び故郷に舞い戻るツユリ。そこでは親友がまるであの事故のショックでおかしくなったような行動ばかりする。親友の行動の真
実。ツユリの思い。生存者3名が死者を悲しみから救う!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-27 22:41:55
17358文字
会話率:33%
風の強い冬の深夜にふ、と浮かんだ詩です。
キーワード:
最終更新:2010-07-17 18:04:28
522文字
会話率:0%
悲劇は起こった。【紅き雨の惨劇】後にそう呼ばれるようになる事件――二百万を越える人々がたった一日で死を運ばれた――は大陸全土を震撼させ世界を深い悲しみに陥れる。それから一年が経ち人々も少しずつその哀しみから抜け出そうとしていた。忘れたい、許
せない、先へ進みたい、止まっていたい…………様々な思惑が行き交う中、それでも世界は変容していく。そして、物語は動き出す。四つの歯車が絡み合い、ギリギリと音を立てゆっくりとだが確実に回っていく。あの【紅き雨の惨劇】は少年少女たちの運命を大きく狂わせ、破滅へと向かわせていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-29 21:56:38
55217文字
会話率:30%
つまらなかった日々、変化のない日常はもうそこにはなかった。遥か先へ続く道、俺たちは今度こそ歩き出すーーーーーーー前作《遥か先の道で》の第2期の作品で、個性豊かなキャラクターのそれぞれの詳しい話を追加。新キャラクターも登場する予定。そして、由
来漉音に眠る白い影、新たな別れと出逢い、衝撃的なクライマックス!ーー最後までおつきあいください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-16 13:02:04
36717文字
会話率:39%
ベルファート皇国とギヴァダ帝国が大陸を二分して戦争を続けている時代に、マキナという人型生物兵器が生み出された。人と同じ思考能力、外観、高い身体能力、体の構造をそのマキナ固有の形に変化させて特殊な力を持った武器とする機能を持つマキナは、特殊な
処置を施された人間、デウスから、エクスと呼ばれる感情のこもったその人物の特定の行動を受けることで戦う力を発揮する。主人公のリオンは、マキナであったが、失敗作として破棄されたロストナンバーたった。処置に失敗し、感情と過去の記憶を失ったデウス、ウィルドと共に、リオンは失踪した科学者、リギシアを探す旅をしていた。マキナを創りながらその関連技術を闇に葬り失踪したリギシアなら、ウィルドの過去や自分たちが何者なのかを知っていると考えていた。立ち寄った街でベルファート皇国側のデウス、ラーグとそのマキナ、カイと出会い、同じリギシアを探すという目的が一致したため行動を共にすることになる。ラーグたちと打ち解けた翌日、仲間と合流するという地点でギヴァダ帝国側の最強のマキナ、オメガと遭遇し、戦闘。ラーグ達の仲間であるマキナ、ゼータとそのデウス、エオローの合流により撃退し、先へ進む。エオローの持っていた情報によりリギシアのもとへ辿り着く。ウィルドがリギシアの孫娘であること、ウィルドの病を治すための技術開発でマキナが生まれたこと、リオンが全てのマキナを滅ぼすためのマキナであること、マキナを生み出した経緯や過去を悔い、マキナを人へ戻す研究をしていることを知る。そこへ襲撃してきたオメガと敵兵を相手に応戦、全ての力を解放したリオンがオメガを倒して物語は収束。ラーグたちはリギシアが死んだと報告すると言ってその場を去る。リオンはウィルドと共に、彼女に感情が戻る日を待ちながら、新たな旅に出ることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-03 00:33:38
85279文字
会話率:32%
大切だから愛してるから幸せになって下さい
最終更新:2009-07-28 23:23:53
6234文字
会話率:66%
ケガの後遺症で陸上を辞めた長谷部瑞樹。忘れたはずだった走ることの楽しさを、クラスメイトの陸上部員・日下柊壱と関わりを持ったばかりに思い出してしまう。なにかと近づいてくる彼の存在は、苦い思い出を蘇らせるものでしかない。彼の陸上への思いはかつて
の自分を思わせ、次第にイラつきを覚え始めるが、意にも返さずに距離を縮めてくる彼に、何故かつい目で追ってしまう自分に困惑する。胸に刺さったままの棘は、抜くことができるのか。自分はどうしたいのか、と改めて考えてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-15 23:17:15
2774文字
会話率:39%
高校生になった羽音は放送委員になった。ある日、先輩から手紙を渡されて…主人公逆ハーの恋愛小説です。シリアスが多いかと。ドS俺様教師・心優しい気弱な先輩・鬼畜で暴力的な先輩・紳士的でドMな同級生・可愛いけど腹グロな後輩・無口でだけどお茶目な幼
馴染みとの恋模様を描いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-19 23:39:02
8712文字
会話率:33%
まゆみはケイタイでメールを打ちながらバイト先へと向かっていた。いつもと変わらない風景・日常のはずだった。静かに訪れた非日常に気づいたとき、まゆみは・・・・・・。
最終更新:2008-05-08 00:02:46
1859文字
会話率:5%
得意先へ向かう途中の僕。が、なぜここにいるのか分からない。
最終更新:2008-03-10 14:12:15
885文字
会話率:19%
彼女は鬱病だった。僕も鬱病になった。一緒に治そうと約束した。けど僕は治った気になって彼女が治るのを待っているだけだった。そう、僕は何も進んでいなかった。気付いた時には彼女は先へ行ってしまっていた。僕は目指すべき光を探す。
最終更新:2008-03-08 06:45:22
576文字
会話率:0%
無骨に見えて本藤雪紀は目端の利く男である。「あれ菊野さん。彼氏でも出来た?」「ぅ……ぇ、な、なんでわかるの?」ランチを済ませてコーヒーを含みながら目をやった、彼女の指先への質問は相当に突拍子もないものだったらしい。
最終更新:2007-07-17 07:36:12
1265文字
会話率:36%
境内では祭りの準備が着々と進められ、活気に満ちていた。境内から北東の方角にある林道。そこに時代錯誤の男と女が立っていた。「今年もまた来るか」男の言葉と同時に、異形の存在・幽鬼の大群が現れた。「この先へは行かせぬぞ!」男は叫びとともに両刃の剣
を振りかぶり―――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-01-31 01:36:10
5589文字
会話率:42%