誰も彼もが、英雄や勇者に憧れ、そしてなりたくないとすら願うだろう。
いつだってかわいいのは我が身、もし勇者代行なんて仕事があれば。
最終更新:2018-10-05 05:15:39
1875文字
会話率:38%
実の兄に勇者の役目を押し付けられた偽勇者リオ・シルヴァーノは、魔王討伐の旅に行く破目になってしまう。魔王城に向かった偽勇者を待ち構えていたのはどう見ても子供にしか見えない小さな魔王だった。
偽勇者と小さな魔王の出会いは世界を変えることがで
きるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-04 18:35:51
23378文字
会話率:36%
「ねえ、偽物の勇者さん。私と一緒に本当の勇者になってみない?」
僕、秋月 一翔(あきつき かずと)が目を覚ますと、そこは異世界の王宮だった。魔物と人とが争うこの世界の救世主として呼ばれたものの、現代日本人の僕が魔法に長けているわけもなく
、聖剣を振り回せるはずもない。王様を落胆させてしまった僕はとりあえず様式美として、王宮に仕える勇者を偽るのだが……もう心が痛すぎる!昼、街を歩いてみたところ聞こえてきた歓声の数々に責任の重さと罪悪感をぷちぷちと刺激された僕は、偽勇者としての使命と劣等感との間で板挟みになる。
でもそんな時、僕の目の前に昼間あった不思議な少女が現れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-11 22:53:31
29814文字
会話率:34%
勇者が生まれなくなった終末の世界で、幾人もの味方の屍の上に生を拾っていた彼は、人々から死神と呼ばれていた。
彼はそんな人生に嫌気が差しつつも懸命に生きていた。
そんな中、勇者の代わりに世界の敵と戦った彼は、敵と相討ちとなり、深手を負
ってしまった。
しかし、とうとう死ぬというときに、彼はまたしても生かされてしまう。
しかも今度は敵だったモノにーー
次に目覚めたとき、彼は目の前の人物に衝撃的なことを依頼されてしまう。
「過去に戻ってもらえませんか?」とーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-05 18:06:07
17426文字
会話率:36%
――これは、既に終わってしまった物語だ。
真の勇者の手によって、魔王討伐は果された――
東偽勇也(ヤオミユウヤ)は勇者召喚されてより十年間、この世界を魔王の脅威から守る為に戦い続けてきた。
決して無敵の勇者ではなかったが、この世界で得た掛
け替えの無い仲間、愛する恋人と共に、全てを尽くして人々を救おうと努力してきた。
新たにあの男が二人目の勇者、いや「真なる勇者」として召喚されるまでは……
真なる勇者、狭真勇斗(ハザマハヤト)によって彼は全てを奪われる。
勇者としての栄光、共に戦ってきた仲間、更には最愛の恋人までも。
全てを失い、偽勇者の汚名を被せられた中年男は、終わってしまった物語の中で、最後に何を成すのだろうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-22 00:21:56
14216文字
会話率:23%
勇者の居ない場所で悪事を働く偽勇者と言う存在が居た。
勇者は偽勇者に対抗する為に行動を起こす・・・
作者の気が狂ったので書いた作品です。
読んで後悔したい人は読むといいさ!www
最終更新:2018-02-20 22:12:17
1142文字
会話率:49%
好きだった娘が死に精神的に死んだ神崎影人は、死ぬこと決意した。だが、何故か異世界にしかも死んだ彼女そっくりな娘が?!そして、彼女が勇者だと知り影人は、彼女を守るために暗殺者〈ストーカー〉に?!
そんな、少年少女の物語
最終更新:2018-01-15 23:00:00
1623文字
会話率:44%
何気ない日常から心機一転、いきなり異世界に飛ばされた中学生四人のハイファンタジー放浪記。
最終更新:2018-01-03 23:12:18
9190文字
会話率:72%
テンプレみたいに俺は異世界転生された
転生された先は魔王軍と王国が戦っているラノベ、マンガならまさにありきたりな世界
もちろんテンプレ的に俺も勇者として召喚され、最高の日々を送った。でも、おかしいな・・・。俺この世界に来ても何も特別な力に目
覚めた気がしない。
それから一週間たったある日、最初の勇者の仕事を言い渡される
「魔王と結婚してください」
「は?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-16 22:06:05
7709文字
会話率:73%
☆『小心者エルフと脳筋魔術師』シリーズ4☆ < 外伝 2 >
勇者の血筋であった青年の死から、妖精ガンコナーは彼の代役を務めることになった。
その勇者の妻となる女性騎士ヨメイアとの生活が始まる。
最終更新:2017-02-11 23:29:14
4291文字
会話率:34%
大陸を古くから支配していたロマノ王国ではその日、ある一枚の御触れが出された。その内容は、魔王打倒を掲げ王国から多額の支援を受けていた偽勇者一行の討伐依頼。
着々と勢力を広げる魔国を相手にするならまだしも、ただの人間である偽勇者一行を倒すこ
とぐらいは出来るのではないか。一生を遊んで暮らすことが出来るほどの褒賞金目当てに国中の若者達が旅立った。
しかし、騎士養成学校を次席で卒業しながらも、面倒な騎士の世界には入りたくないと故郷の山村で安穏とした日々を送っていたハルトには一切関係ないこと。村の外れに住み村民達と交流しない彼は、今日も今日とて森でのんびりと過ごしていた。
そんな彼の下へ訪れたのは幼馴染みのキルシェ。騎士養成学校を首席で卒業し騎士となった彼女は偽勇者一行討伐に派遣され、その仲間にハルトを求めたのだ。
嫌々ながらもなし崩し的に始まった旅。ヒーラーでありながら敵を前にすればバーサーカ-と化すシスター、露出多めながら生娘を自称する踊り子を道中で仲間に加え、ハルト達は偽勇者討伐へと向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-25 23:45:37
109868文字
会話率:42%
俺の幼なじみは偽勇者。本物があらわれて民衆からは見捨てられた。でも俺はお前の幼なじみだから最後まで付き合うぞ。は?魔王を倒す?ちょっと待てえええ!
最強主人公がお人好しの偽勇者と愉快な最強仲間たちと一緒に本物の勇者たちを出し抜く話。
最終更新:2016-11-13 22:25:10
61958文字
会話率:63%
主人公の楠勇真は、ある日の放課後、幼馴染みの南条四季と一緒に異世界に転移させられていた。自分以外に召喚された六人が混乱して呆然としている中、勇真だけは冷静にこれからどうするかを考えていた。この世界を救ってほしい。なんとなく言われたとおりにし
ようと思った勇真。ところが、勇者は六人しかいないはずだった!勇者たる証を持っていないということで危うく排斥されかけた勇真だったが、王女様の取りなしでなんとか事無きを得る。偽勇者認定されてしまった勇真は一体どうなるのか? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-08 13:31:46
189088文字
会話率:0%
気づいた時には異世界にいた俺。なんと俺は勇者に転生していたのだ!しかしこの勇者、どうも庶民に対する態度があり得なかったらしく、国を追放されたんだとか。近々新しい勇者が決まるというから驚きだ。
俺は変な小動物に誘われ、この世界で"偽
勇者"と呼ばれながら生きていく羽目に…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 16:58:33
3686文字
会話率:40%
異世界召喚に巻き込まれた少年、東雲春輝は偽物の勇者として呼び出され、その身にありとあらゆる拷問を受ける。
不死の呪いを植えつけられ、幾度となく死を願った少年が得た能力は黄道十二宮から外された13番目の星座、蛇使い座の力。
呪われしその力で、
少年は己の望む道を歩み続ける。それがどんな結末を迎えるかは、まだ誰も知らない……
「……さあ、生きなさい。貴方の望むがままに。」
これは、運命に見放された不死身の少年の物語。
毎週日曜午後9時更新!よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-19 13:11:22
21826文字
会話率:39%
突然謎の光に包まれた少年達は、やたらカラフルなローブを着た怪しい集団に召喚されてしまった!
とりあえず帰れりゃいいと楽観視する一派!
危機感を覚え各地に散る一派!
覚悟を決め異世界にとどまろうとする一派!
とりあえず楽しもうとする主人公!
これは、小物で微妙にひねくれた男の見る異世界であーる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 23:45:45
10088文字
会話率:26%
容姿が良く、自分の名前がキラキラネームということもあり、からかいを受けていたために、いじめを受けていると思い込んでいた少年、小郷英雄(ヒーロー)。
ある時、祖父の部屋から見たこともない言語のノートと本を発見する。自力で解読を試みているう
ちに魔王召喚の術であると断定する。
そして、すべての破滅を願って召喚を試みた結果、現れたのは幼女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-08 20:16:13
65822文字
会話率:68%
練習用です。
何も考えずに書きました。
異世界召喚された主人公が、勇者と勘違いされて成長していくお話です。
最終更新:2016-04-15 20:22:56
6548文字
会話率:24%
影の薄い高校生、煌々川綺慧瑠の昼休み開始数分後、一人の女子が席を立ちバタフライナイフを二刀流風に持ってクラスメイトに切りかかった。が、綺慧瑠は影が薄いので狙われない。そんな中、突如教室に魔法陣が現れ綺慧瑠達は異世界に飛ばされる。「そなたは黒
勇者か? それとも白勇者か?」転移した先の王様っぽい人(サンタみたい)が尋ねる。
あれ? どうやら偽勇者のようだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-21 17:08:17
337463文字
会話率:32%
僕はある日異世界に転移してしまった。
僕は偽りの勇者として、異世界を旅する。
願うコトは、僕の偽りの仮面が魔王の元まで剥がれないコト。
魔王による、死というエンディングを僕は欲する。
最終更新:2015-02-16 03:16:59
18694文字
会話率:26%