秋葉原や日本橋と同じ電気街の名古屋 大須の複合ビルの一室。そこで主人公 谷岡忠明は科学同好会として活動をしていた。そんなある日、科学同好会の部員達は名古屋市公会堂で「まるで宇宙で死んだ」様な死体と遭遇する。そんな事件?事故?で姉を亡くし、身
寄りが無くなった妹:睦美を連れて部室に帰るとき、彼らは日本の名古屋では有り得ないオーロラの発生を目撃する。さらにそれに誘発され、飛行機が墜落してしまう。
そんな異常な体験の翌日にも再び奇妙な体験を科学同好会に降りかかる。たまたま、開けた冷蔵庫からは宇宙にしか存在していない物質が多々発見される。
彼らの偶然的に生んだそれは宇宙と同じ場所。
そして、彼らは飛行機の乗客200人全員がNACA職員であったことをニュースで知る。オーロラ発生や許可の下りていないNACA職員200名の来日。深まる謎に対する疑問を忘れ、宇宙にしか存在しない物質を利用して谷岡は人からの頼みを解決していく。しかし、宇宙と同じ場所ガリレイ冷蔵庫と名づけられたその冷蔵庫を研究のために持ち去ろうと現れる者たちやそれによって引き起こされる悲劇。しかし、その悲劇は始まりに過ぎなかった。一つの悲劇は他の悲劇と繋がっており、科学同好会の部員達は見て見ぬふりをしてきた悲劇ともう一度向き合うことになる。事件と悲劇が交差する中、谷岡は自分自身にある重大な秘密があることが分かる。自分で自分のことを理解しきれない彼。そこで彼は科学同好会を廃部にし中学の同級生だったケイコと共に実家のある三重県津市へと帰省し自分の出生を知る。そして、そんな彼に現在の親権を持つ者が現れ、またしても彼は困惑へと導かれる。目的のため貪欲から這い上がった谷岡始め科学同好会のメンバーは大人たちの深い考えに巻き込まれながら真実を欲する。そして、宇宙の物質から作り上げたタイムマシンで谷岡はオーロラが発生したあの日に遡る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-22 16:54:55
30186文字
会話率:46%
電車で家路につく話。はじめて創作活動というものをしました。みっともない文章だと思いますが、読んでいただけたらとてもうれしいです。
最終更新:2013-05-26 18:44:23
970文字
会話率:31%
短編小説『ママはママで、』の続編で、「ママ」とその夫のお話です。時系列的にはこちらの方が少し前です。
彼はバスの運転手で、私はそのバスの乗客だった。彼に恋をした私は彼と相思相愛になりめでたく結婚するが、彼との順風満帆な生活は長くは続かな
かった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-20 10:06:47
3083文字
会話率:2%
峠山駅で会いましょう。
そんなメールを受け取って、行方不明の彼女に会いに、夜行列車に乗る。
罪を犯してしまった自分を責め続ける僕の背中を、列車の乗客は押してくれる。
消えた彼女に会いにいくための一夜の冒険。
最終更新:2012-09-19 20:32:25
3794文字
会話率:9%
車両に付けてほしい乗客の最低条件。
最終更新:2012-09-10 05:00:00
1993文字
会話率:0%
我々の置かれた状況は、タイタニック号の乗客に例えられるのではないか‥‥
最終更新:2011-12-24 15:35:26
2786文字
会話率:0%
うん、朝の電車ってすげぇなw
タイトルはニO動でラッシュ動画などによくあるタグのタイトルです。
最終更新:2011-11-13 18:06:34
333文字
会話率:19%
札幌行きの北斗星車内で車掌の変死体が発見!
さらに乗客の一人も変死体で発見される。犯人は密室の北斗星の車内にその犯人とは・・・
仙台駅鉄道警察隊シリーズ第1弾
最終更新:2011-11-12 21:48:12
7284文字
会話率:45%
目を覚ますと、そこは暗闇を走る電車の中。
乗客は車掌と自分の二人だけ。
奇妙な電車の行く先は……。
最終更新:2011-09-30 01:34:20
14393文字
会話率:51%
「後悔」をテーマに一話完結で、各駅停車で運行中。「あの頃に戻りたい」と願う人々が、乗り込む「回帰線」。そこにはそれぞれで違った想いを抱えながら。列車は、ただ過去へと向かって乗客を送り届ける。
最終更新:2011-09-14 16:05:37
11200文字
会話率:18%
あなたは知っていますか?
不幸のどん底にあるときに、どこからともなく現れるタクシーの事を。
白地に青のストライプ。
行燈には「幸福」の文字。
そのタクシーに乗ると、人生が好転すると言う。
その名も「幸福タクシー」・・・。
様々な人間
模様が織りなす人生の交差点。
そこを走り抜ける1台のタクシーと、不幸を抱えた乗客のお話。
そんなショートストーリー集です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-05 17:53:28
20803文字
会話率:35%
真夜中のタクシーと乗客の物語。。。
キーワード:
最終更新:2011-06-06 02:28:02
631文字
会話率:75%
砂糖製の船が海を漂う。そこに乗っているのは様々な時代から来た傷ついた人々。船の時間は止まっているのだ。人々は出会い、交わり、過去をさらけ出していく。現代からやって来た子猫である三毛は彼らを見つめている。花を食べる姉妹は大正時代を生きてきた。
彼女たちは美しく、いい香りがする。昭和から来た松子夫人は優しい。他の誰よりもまともな感じがする。明治時代のイギリス人、スチュワートは変人だ。いつもカナリヤの入った鳥籠を提げている。部屋に引きこもったきり出てこない乗客もたくさんいる。ここはおかしな人間ばかり。長編ファンタジー。(この作品は2006年から2007年の間に書いた作品であり、『砂糖細工の船』の前身となる作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-10 11:00:00
197252文字
会話率:45%
タクシー運転手沢田は仕事帰りに奇妙に引きつけられる女を見かける。そしてその女を乗客として乗せ、再会する。
女と親しくなっていく沢田だったがそれはドロドロした人間関係に引きずり込まれる序曲だった。
最終更新:2010-10-08 20:47:09
2788文字
会話率:4%
電車に乗り込んだ主人公。
次の駅で乗り込むは親子。その少年は具合が悪そうだ。
次の駅で乗り込むは老人。その老人は具合がよさそうだ。
そんな車両で乗客がとった行動とは。
ココロアタタマル物語。
最終更新:2010-03-12 23:17:14
285文字
会話率:0%
少年は国境を越えるバスに乗った。
奇妙な乗客7人を乗せて、バスは走り出す――。
走るバスの中で、好奇心に瞳を輝かせた金髪の少女が少年にそっと耳打ちした。
――このバスには、秘密がある――
最終更新:2010-03-04 23:47:59
20918文字
会話率:40%
田舎道を走るバス。観光、見舞い、帰省…果ては自分探しなど、様々な目的で旅をする乗客が、何かに巻き込まれる。RPG企画小説です。
最終更新:2009-09-02 21:38:09
44986文字
会話率:26%
深夜の終電で突然響いたケータイ音に渋い顔の乗客。だが、話し出した若い女性の悲しい愛の結末に、車内は一変…。大人に読んでほしい掌編。
最終更新:2009-04-03 14:00:58
9172文字
会話率:42%
タクシーに乗客が乗った・・あとは読んでくれ
最終更新:2007-05-18 07:09:49
3322文字
会話率:81%
部活を終えて、乗るバスは19:50発。本数が少ないそのバスは、乗客の定位置が決まっていた。ある日、俺の定位置に人が座っていたんだ。
最終更新:2007-02-13 17:43:28
1145文字
会話率:0%