パンダちゃん、クマちゃん、ワンちゃんの3人で材料を持ち寄ってラーメンを作ります。
最終更新:2023-12-31 21:40:34
308文字
会話率:13%
ラーメン屋さんで呪文を唱えたら、もやしの精霊(記憶喪失)が現れました
魔法に縁のない一般人でお人よしの社会人、柚子。
血糖値が気になる彼女は行きつけのラーメン店でカスタムマシマシを頼んでいるのだが、その「呪文」のせいでもやしの精霊を召喚し
てしまう。
しかし彼はもやし工場からの逃亡者かつ記憶喪失。手掛かりは一枚のメモ『もやしを助けて』だけだった……。
魔法がゆるく存在する現代日本世界での、仕事と適性と自由、そしてもやしのすこしふしぎなお話。
1万文字以内の短編(全3話)です。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 09:36:44
9998文字
会話率:34%
求めている。本当に食べたいけど、なぜか、出会えない食べ物たちについて…。
最終更新:2023-12-29 07:00:00
793文字
会話率:8%
「江戸時代、紙屋で働いていた一人の若者が、店のお嬢様と恋に落ちた。若者は大旦那様に結婚の許しを得ようとしたのだけれど、はねつけられた。それでもあきらめない、何度も何度もやってきて畳に頭をこすり付けて懇願する若者に、大旦那様は言ったの。空を
飛んでみせろ。そしたら娘はお前にくれてやる」
想いを告げてくれた彼に対して、わたしはこんな話をしている。遠まわしに断られていると思ったかもしれない。
「それって天地がひっくり返っても、お前なんかに娘はやらないっていっているようなものだよね。だって江戸時代だろ?」
「でも、彼は飛んだのよ」
「何と」
「紙屋の技を活かしてね。和紙と布と竹の骨組で、とんでもなく大きい翼を組み立てたの」
「ハング・グライダーだ」
「そう、イギリスの誰だかがハング・グライダーでの滑降に成功した、その何十年も前のこと。ライト兄弟による飛行機発明の百二十年前。数え切れないほどの試作を繰り返して、ある夏の日、彼は橋の欄干から飛んだ。恋人の見守る前で。そりゃ物凄く怖かったろうけど一生に一度の勇気を出して、世界で初めて彼は飛んだ」
「で、ハッピーエンド?」
なんてあこがれる言葉だろう、ハッピーエンド。わたしは首を横に振った。
「残念ながら。夕涼みしていた町人たちが大騒ぎしちゃってね。本気で天狗が飛んできたと思ったみたい。彼、名前は浮田幸吉っていうんだけど、役人に取り押さえられて町から追い出されたそうよ。恋人ともそれっきり」
「罰が厳しいなあ」
「殿様の頭上を飛んだのがまずかったの」
「文字通り頭が高いってやつか。ところで、ということはだ。この場合みどりは紙屋の大旦那様で、俺がその浮田幸吉って人なのかな」
「ひどいでしょ、わたし。あきれてくれていいよ」
「こんなことであきれるくらいなら」
彼は、その先は言わずに微笑んだ。
わたしは彼に告白された。つきあってくれといわれた。その返事としてわたしは要するに、なにか凄いことをしてみせてくれたら、つきあってあげてもいいよと言っているのだ。
愚かしいほどに、頭が高い。
雨が窓ガラスを、わたしのことを咎めるようにたたき続けた。
あなたは何様ですか。そんなことをしてもらえるような、上等な人間なのですか。
本当はわたしにだって分かっている。
空を飛ぶべきはわたしなのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 02:11:07
148922文字
会話率:37%
らぁめん。最近は辛味噌ラーメンが好物です。
最終更新:2023-12-27 14:15:20
1932文字
会話率:41%
声劇二人台本(10分)(女1:不定1)
叡智を求め新たな銀河に生命体をみつけ、交流を果たした太陽系銀河は、知らぬ間に滅びを目前に控えていた。
亜空間シャトルランによって気が触れる人々、細菌でもウイルスでもない何かに蝕まれる大地。
銀河間交
流に終わりを告げる。
お題「女性」「山」「バイク」「ラーメン」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 17:33:29
2049文字
会話率:98%
会社へ出勤する夫と小学校へ通学する娘を見送り、主婦の枚方樟葉は一人でゆっくり昼食を取ろうとしていた。
インスタントラーメンに入れる卵を取ろうと冷蔵庫を開けるのだが、そこで彼女は意外な物を目にするのだった…
(※ 本作品は、第5回「小説家にな
ろうラジオ大賞」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 08:22:49
1000文字
会話率:30%
期間限定の岡山B級グルメフェアが開催される学食で昼食を取る事に決めた、日本人女子大生の蒲生希望と台湾人留学生の王美竜。
エントリーしている学内漫才コンテストが間近に迫っているため、縁起担ぎのためにトンカツ料理を注文する事に。
女子大学生の片
割れである台湾人の王美竜は、岡山市の名物であるトンカツラーメンの佇まいに故郷の排骨麺を思い出すのだった…
(※こちらの一品は、しいなここみ様御主催の「とんかつ短編料理企画」の出品料理で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 07:00:00
1998文字
会話率:35%
不動産会社に務める青年・滝谷明が、忘年会帰りに立ち寄ったラーメン屋「紀州亭」。
豚骨醤油ダシのラーメンに惹かれ、後日再び訪れようとするも、件のラーメン屋は10年前に全焼していた…
心霊現象に巻き込まれた滝谷は、都市伝説マニアの少女と共に不思
議な旅へ赴く事になる。
※ 本作品は、家紋武範様主催の「夢幻企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 06:40:46
9686文字
会話率:30%
“溺愛美人姉妹”と“ストーカー達”による彼を絡めとる物語”
子供の頃から、血のつながってない二人の姉に翻弄されていた高校生の夏樹 あき。その彼を好いて好いて仕方がない姉の二人。
しかし、彼を狙う厄介な人物は他にもいた。窃盗系ストーカー、
食事乞食先輩、日本語堪能金髪外人など姉たちは、弟を守るために時には喧嘩し、時には協力などをする。
あきが考えている以上に、物事は拡大していき彼はそんな、魔の手から抜け出せるのか?
コレは彼女たちが彼を絡めとる物語。
※フォローと評価お願いします。励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 22:00:00
6905文字
会話率:40%
ダイチ君はラーメンを食べると眠くなってしまう体質らしい。テスト前に眠ってしまわないために、ダイチの為に花田が立ち上がった。「ラーメン弁当?」
最終更新:2023-12-16 15:48:00
3296文字
会話率:63%
ああ、あれが食べたいな、ふと思い出す食事、食べた光景を書き出しました。
最終更新:2023-12-16 00:46:30
12091文字
会話率:10%
血と異世界の中で、エリーゼの挿絵。
後、味噌汁のようでそうでないものと遭遇したこと。
最終更新:2023-12-12 21:40:10
260文字
会話率:0%
夫婦で同じラーメンを頼むと百円びき、
さらに餃子一皿サービス!という制度がある、ラーメン店での温かいお話。
エブリスタにも投稿しています。
最終更新:2023-12-09 18:39:03
1268文字
会話率:18%
カップラーメンを待つ五分間、彼との日々を思い返して夕焼け空を見上げた。
女性一人称、心理描写を読んでいくお話です。
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2021-07-23 18:15:04
1881文字
会話率:2%
「それは、『何でも斬れる剣』では無い――」
少年は気が付くと、記憶喪失の状態で自然の中に放り出されていた。分かるのは、自分には頼る当てがない事と、あと自分が女々しくて弱い男だということくらい。
右も左も分からぬまま少年の前に広がるのは己の
常識とは異なる理不尽な世界。
その中で徐々に蘇る身に覚えのない記憶を頼りに、生きるために武器を手に取った少年が放つのは、万物一切を断ち斬る魔剣であった。
⚠︎注意!
処女作、テンプレ・チート・ハーレム要素薄め、曇らせ展開多め、作者がよくサボる、主人公は最強じゃない、作者の性癖で女性が強い、申し訳程度のSF要素、作者がよくサボる、作者がカッコいいと思う厨二てんこ盛り、作者がよくサボる、ご都合展開マシマシです。
感想を頂けると作者が舞い上がって気持ち悪く返信します。評価ポイントが増えると作者の自己肯定感が満たされて筆が進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 03:08:04
1512747文字
会話率:35%
激辛好きなスナイパーが1組3人、合計10チーム30人のデスマッチに放り込まれるお話。
この小説に出てくる名称は現実世界の物には一切関係がございません。
最終更新:2023-12-04 23:04:22
3977文字
会話率:33%
以前活動報告に断続的に掲載していたエッセイです。小見出しのあとの日付は、執筆して活動報告に載せた日付です。小見出しのあとに日付のないものは、書き下ろしです。
最終更新:2023-12-03 14:29:17
68012文字
会話率:3%
体調不良でずっと寝込んでいたので、普段は考えないようなコトを考える時間ができました♪ 結果オーライでした☆
最終更新:2023-12-02 10:49:54
3241文字
会話率:0%
私は、ラーメンが好きだ。
最終更新:2023-12-01 00:00:00
219文字
会話率:0%
やっぱし、私には無理だ。
最終更新:2018-06-01 00:00:00
344文字
会話率:19%
あの味が忘れられず、今もたまに食べに行く。
最終更新:2016-07-01 00:00:00
403文字
会話率:0%
「さっさと死んじゃおう」
薄暗いマンションの一室でカップラーメンを半ば食べ終えた頃、たかしは粉末スープの素を入れ忘れていた自分に気が付く。一度、決めるとあとは早かった。財布とスマホを掴み、バスに飛び乗る。どうせ自分は死ぬのだ。片道の旅、荷
物はいらない。
電車に揺られ数時間、バスから降りた彼はある定食屋の前に立っていた。亡き母を写した写真の背景に佇むくたびれた定食屋、ここで俺は最後の食事をして、そして死ぬのだ。
これは後に史上最強の狩人と呼ばれた「たかし」の奇妙な最初の一歩である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 17:17:06
133204文字
会話率:44%
飲食店等による、「客の追い出し行為」・・・皆さんは、どう思われますか?
キーワード:
最終更新:2023-11-23 13:12:51
1324文字
会話率:8%
フィクションではよくある、部活の顧問のおっさんに幼馴染を寝取られた男……が社会人になり、その幼馴染の娘と、地元のラーメン屋で相席する話です。
もろに前作からの続きなので前の話を読んでいないと多分わからない所がるかなあと思います。
念のため、
人によってはNTR(寝取られ)とかBSS成分を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ご注意ください。この小説はカクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 12:46:10
3468文字
会話率:16%