ホラー 小説家になろう　作者検索

ぶどうが好きな女性。その理由は過去の悲しい出来事が元だった。

花火大会当日。父親から『昔通っていた学校の屋上から見た花火は絶景』と言う話を聞き、友人の仁音（ひとね）と一緒に自分達も花火を持ち、木造の校舎へ入る。だが、そこで二人を待ち構えて居たのは――

常軌を逸した嫌がらせに困惑する姉妹。一家に起こった悲劇は二年前から始まった。

雑居ビルに取材に行った私は、古いエレベーターに乗る。エレベーターの中で私が体験したのは…？

――なら、聞き流せばすぐ終わることも知っているでしょう？／軽い既視感があった。つくづく僕はこういった――頭は良いが何処かが欠けている、あるいは有り剰っている――人間に当たってしまう体質らしい。今までの経験上、回避が失敗した場合に取る方法はひとつしかないと知っていた。／／Ｎが語る、とかく「整合性」の無い話。折りたたむ>>続きをよむ

いろいろな怖い話をのせていきます感想よろしくお願いします

学校の帰り道に刺され気を失った主人公が巻き込まれる奇妙な世界

ある暑い日の夜に起こった出来事。ある場所から逃げられなくなった彼女と「敵」の攻防が今始まる。。果たして彼女は無事、脱出できるのか！？

少年と少女はひたすら逃げる。ヒムは許さない…。ヒムからは逃げられない…。

それは悲しい物語。夜道で少女は少年に語る。少女は軽い気持ちで話し始めた。あの惨劇を・・。

悪夢を喰らう死神、アズサ。自分の生きていた頃の記憶を取り戻すために、戦う。

帰りたくても帰れない。木下は悪夢に苛まれていた。会社から、どうしても家に戻れないのだ。帰宅した記憶が全くない、にもかかわらず、愛妻弁当はいつものようにぎっしりと詰まって、彼の手に握られている。【完結】

怪談を信じない、律。眉唾だと思っていたのに、まさかあんなことが起こってしまうなんて……。小学校の北側にある階段の、奇妙な噂。検証に行った、律と敏志。あれは、真夏の夢だったのだろうか。

電話の切れた後のツーツーという音を１３回聞くと、どこかへ電話が繋がる。それは、他愛もない都市伝説のはずだった。好奇心が恐怖に勝ったとき、電話は、『向こう』へと繋がる。

「真夏のホラーフェア」で自分が書いた小説と同じように、自分が殺される――。リレー小説、第五話です。

これは、現代の御伽話――。ある日、邑音の元に送られてきたおびただしい量の赤いクレヨンと、周囲で聴こえ始めた奇妙な鈴の音。全ては、九年前に犯した罪の為。

小学校６年生の娘の勉強机の上に、夏休みの読書感想文が置いてあった。題材に選んだ『炎夏饗宴』という本は、趣味の悪いスプラッターホラー小説だった。

常夏の島で、僕は一人の女性と出会った。……いや、この場合、“二人の女性”というべきか……？

あらすじ書くのまでヒト任せだなんて、ホントあの人信じられない！……あっ、すみません。どうぞ、お読みください。

中学時代の同級生が8人も亡くなっていた。それはすべてまさみイジメに関わっていた女生徒だった。これは呪いなのか、それとも……？◆夏ホラー2007参加作品です◆

中学時代に自分の代わりにイジメ受けた友達・まさみを見捨ててしまった萌。10年経って、会社の王子様・徹をいとめた萌は、女性社員から受けるイジメに必死で耐えていた。徹との結婚も決まったある日、萌のもとに奇妙なメールが届く。◆夏ホラー2007参加作品です◆折りたたむ>>続きをよむ

長崎に猫の写真を撮影しにいったまま連絡がなくなったカメラマンのケンジ。福岡に住むユウコは、彼を追って長崎へ旅立つが……。あなたの選択で40通り以上のストーリーと４つの結末が待っている異色恋愛ホラー（でもホラーというほど怖くないかも）。

『黒猫が前を通ると不吉な事が起きる。』じゃあ、黒猫をひいたらどうなるんだ?頭の中で何度も浮かび上がる、今朝の出来事。全ての始まりはここからだったんだ。

私、ピアスが好きなの。だって、すっごくスリリングじゃない?

僕が病室の扉を開けると女性が居た。見たところ、アル中患者だろう。

今日も暑い、都市部ではヒートアイランド現象になるから尚更。今年は例年より暑いって言うし、熱射病になって倒れないよう気を付けないと――そんな暑い日の出来事。

ホラーコメディーな小走りホラー。生みの親チャモ様、二番煎じ弥招様、三番煎じきよこ様、そして四番煎じランデブー様！

明朝、濡れた道路に成人男性が倒れていた。

箱を手に入れた少年が泥濘へと沈んでいく様を描いたホラー。夏ホラー参戦作品です。

夏が見え隠れしている某日、圭一は仕事の出張があるため家族と父親と別れて家を出た。そして出張から意気揚々と帰ってきたとき、運命は無情にも―――。

ごくごく平凡な生活をしていら昇と早紀の運命は、たった一つ異変で大きく揺らぐ―――。

身体は伽藍。精神は空虚。つまりそれが、私の存在価値。何時しか生きてるのか死んでるのかもわからなくなって、ただ私に一つだけ許された、小さな頭の中の、夢幻なお話を想うようになった――

いつもの日常の筈だった。知ってる光景の筈だった。普通に生きていたと、信じていた――

とある日常。何もなくて、何も感じないけど、何かがおかしかった。けど、それに気付けるはずもなかった。だって、俺は――