――死の直前、少年は暖かい小さな光を目にした。――
大きな被害を及ぼしたノーム大国の火事から五年。
唯一の生き残りとなった青年レイは、小さな少女アンヌと共に、精霊の力を集める旅をしていた。レイの目的はただひとつ、精霊の力を得て、過去を改変
する能力を手に入れること。
けれど、立ち寄った村で、彼らはとある事件に遭遇する。
村や国に魔物の侵入を阻むために張られている結界。その構成に必要な魔宝石が奪われてしまったのだという。
調査をはじめるた二人は「フィレスの一族」という謎の影の存在に遭遇する。
彼らが魔宝石を集める理由とは一体?!
そして辿りつく、災厄とは……。
このお話は、自サイトにて連載中の白き十字のソルシエルのスピンオフです。
白ソル読んでいる方には、ネタバレ含まれると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-23 11:09:14
2357文字
会話率:30%
ゴーレムが闊歩する戦乱のファンタジーMMOSLG『ゴーレム・ウォー』の世界に入り込んでしまった主人公たち。
ゴーレム・フリークの錬金術師、アステリスク。
美しすぎるゴーレム乗り、ベアトリクス。
内気なゴーレム・デザイナー、オリヒメ。
穴掘り大好きのロックハンター、リトルノーム。
自称"勇者"のキラーマシン乗り、アーメン。
彼らは、ゴーレムを相棒とし、MMOSLG『ゴーレム・ウォー』の荒野で、食べて、笑って、そして戦うのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-16 22:00:00
70326文字
会話率:35%
共学高校に入って少女マンガのような生活を送るつもりだった種田瑠衣
しかし、彼女は落ちてしまい滑り止めで受けた女子高校に通うことになった
クラスや部活を通して彼女は3年間で色々なことを学び成長していく
成長とは良い方か悪い方か…
最終更新:2014-08-10 22:44:02
293文字
会話率:0%
名状し難き詩のような何か
最終更新:2014-08-08 16:30:20
281文字
会話率:0%
これは、終焉が訪れる世界を青年が駆け抜ける話
(目次の謎解き用のヒントに不足があったため、タグに追加修正を施しています。
ご迷惑かけてすみません)
最終更新:2014-06-06 12:00:00
6203文字
会話率:18%
ノームの事を考えていたらなんか衝動で書いてしまいました。拙い文章ですが興味があったら見てみてください。元ネタは『庭のこびと“ノーム"から身を守る方法 』という本からです。興味がありましたらぜひ読んでみてください。
最終更新:2014-05-02 09:18:50
1620文字
会話率:24%
変わらぬ現代世界のある場所で狂喪病―かかった際にまずかかった代償のように身体の一部、心の一部を奪い、寿命も少しずつ破壊する病がが発見され、流行していた。原因は最初は黒い液体の形をしたアムネジアと呼ばれる生物が個体生物と化して人を襲うことによ
りかかったことが原因だった。その流行を止める手段が為すすべもなく、2年後、狂喪病にかかり耐性が出来た者が発見され、現在はアムネジア討伐とアムネジアワクチンの開発をするために手を尽くしていた。
代償を奪われた代わりにアムネジアを倒す力を手にする現象をアムネジア現象と呼ばれた。
そんな世界で生きアムネジア現象により力を手にした男、糺凪月城は自分と約束した少女ユエ・ブラッドレイとある約束する。代償で手に入れた力で約束を守るために絶望の世界を駆ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-21 10:35:50
2651文字
会話率:37%
部活中にふと考え付いた詩です。多分詩です。
最終更新:2014-02-02 18:17:17
268文字
会話率:0%
その火はいまだ消尽ることなく――――。 世界の命運をかけた魔獣機・ゲフェンノームとの戦いより凡そ一年。機関を逐われたダネル・アラクシは、今もまだあてどない彷徨の内にあった――世界を着々と蝕む戦乱の渦とその裏に秘された狂気など知る由もなく。物
語は地獄篇から煉獄篇へ――。ロボットファンタジー第二章。
(※この作品は「神醒躯導スピリデウス」の続編となります。不定期更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-09 18:00:00
85818文字
会話率:51%
戻りようもないボクたちの/もう、ふりかえらない物語―――――――。
遥けき未来、旧世紀末に突如として現出した「神」の支配下にある地球。
地球規模のカタストロフに見舞われ壊滅的な打撃を被った人類は、神」の庇護に縋り新たな文明を育む事に成功して
いた。
そして現在――神暦993年。
救世機関GRDNの最強兵器・聖魂機の新型「ゲフェンノーム」が強奪されるという事件が発生、この未曾有の事態に際し機関は残る四体の聖魂機とその乗り手達を差し向ける事となる。
だが、この一連の出来事は、後に神治世界を揺るがす争いのほんの始まりにしか過ぎなかった…。
(※以前某所にて書かせて頂いたものを改稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-18 19:00:00
245636文字
会話率:37%
人見知りの主人公が徐々に友達との絆などを知り変わって行く物語です
最終更新:2013-03-02 02:39:56
230文字
会話率:0%
青の星に生まれ、やがて千の異世界をさ迷う。彼は、勇者は帰還へと―生れた世界をやがて望む。
彼が墜ちゆくは砂世界。―コル・ミドガルダル―地龍の心臓。
かの地の伝説は、未だ燻り、震え―TERRAは、地属性の大伽藍―ウドゥンを名乗り、一つの世界の
完結に、勇者を、彼の記録を必要としていた―。
第五章校了。最終章突入。共通で語れる言語はあるか、持てるか。個人の思い込みは共通の認識、言葉となるか。
そんなことを考えながら書いてきました。
冒険も終盤、謎が、過去が明かされます。
老人のTERRAは一つの完成を見ます。
最終章副題 ―地に二振りの剣閃が響き、大伽藍に風はなびく―
□■□■以下、2013/1/18日現在。更新できずごめんなさい。
♀火竜の逆鱗が出ないんです! ちなみに可変斧です! 気慰みにやってる古本屋のバイトも死ぬほど忙しいし! 最強砂パも完成してないし!
まあ、言い訳じみた冗談さておき期間開けながら切り売りするのも何だし、最後まで完成させてから、毎日15:00に更新にします。準備できたら□■□■以下消しますので。一応最後まで筋は出来てます。
黒猫の正体、著作権法かかるか? まあいいや。あ、7500PVやっとこさ越えました。気晴らしに読んでいただければ幸いです。では。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-26 15:00:00
68144文字
会話率:38%
念願の音楽教諭になって二年目の桐島真由は、ある悩みを抱えていた。それが原因で婚約者と別れることになった翌日、とある生徒が真由の前に現れた。「線対称は計算された完成美」と称す彼に脅されるようにして真由はあるクイズに参加させられてしまう。 全六
回。完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-08 20:49:16
9922文字
会話率:15%
9月16日に誕生日を迎えるピアニストのマリリン。彼女はピアノの練習に使うメトロノームが欲しかったが、まだ、駆け出しのピアニストのマリリンにとって、当時まだ貴重品で高価だったメトロノームに手が出なかった。
だが、誕生日に恩師であるピアノの先生
から高級メトロノームをプレゼントされる。マリリンはとても喜んだが、なんと恋人の時計職人のスチワートからも手作りのメトロノームをもらう。
2台のメトロノームと恋の行方は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-12 18:00:00
2204文字
会話率:48%
――乱れたリズム、音程の合っていないメロディーライン。メロディーラインをサポートする筈の重低音は一人で先走っている。少し前までは素晴らしい演奏だったのに……。一体この楽器と演奏者達に何が起きているのか。それは、メトロノームだけが知っている。
最終更新:2012-09-12 07:21:32
2397文字
会話率:4%
魔物に攫われた友を探すために騎士となった少女、ミーア・ルジャノーム。感情を押し殺して戦う彼女には、リックという一人の恋人がいた。ミーアはリックのことを深く愛していたが、己の目的のために自らそうしたとはいえ、彼と会えるのはほんの一時のことで
しかなかった。
だけど。
理屈じゃない。
いつまでも一緒にいたいと心が叫ぶ。そしてその感情が爆発したとき――
これはミーアとリックの恋の軌跡。二人を取り巻く、狂った恋慕の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-16 08:43:41
33880文字
会話率:56%
晃一の妻である侑子は36才という若さでこの世を去った。侑子の夢であった「自分史を小説にして本にする」ことを五周忌を期に、晃一は決断する。そして二人の子供、和歌と玲音に伝えられていく、若き晃一と侑子。若い二人の過去を知るに連れて、和歌と玲音の
何かが次第に変化していく――。そして、あるとき……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-03-07 22:27:02
661文字
会話率:19%
月の無い、新月の夜にのみライブを行うバンド「noom(ノーム)」。地元ではカリスマ的人気を誇るが、なぜライブが新月の夜だけなのか、普段は何をしているのか、誰も知らない。noomの音楽に魅入られた6人の人物がnoomの素顔に迫る時、noomの
意外な真実が明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-27 22:53:51
32183文字
会話率:45%
ある街のあるアパートの一室に男と「彼女」が住んでいました男と「彼女」はとても仲が良く、今日も「対話」を楽しんでいましたそんな、ところにある日ある出来事が起こりました当たり前の必然の出来事
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最終更新:2004-05-30 14:20:13
761文字
会話率:38%