だめ小説家江頭道糞は作品が0点ばかりであった。
思わず彼は0点で日記をつけようと思いつく。
最終更新:2009-12-31 13:06:45
4802文字
会話率:13%
奇妙な科学者リヒテンベルク氏の噂を聞き付けた青年。好奇心に駆られるまま、彼の工房へ向かった青年が見つけたのは、一体の少女人形であった。
最終更新:2009-09-04 00:51:00
13285文字
会話率:21%
日曜早朝の公園。パジャマ姿の男が一人、ごそごそと何やら「さがしもの」をしています。公園に集っていた人々は、協力をして男の手伝いをします。果たして、「さがしもの」は見つかったのですが・・・。
最終更新:2009-06-29 06:14:24
6109文字
会話率:29%
穏やかな視線を送るひとが居る。ある日私は、どうしてそんな目で見るの、と聞いてみた。彼は目の周りの筋肉を少し緩ませて、質問を質問で返してくる――しあわせってなんだと思いますか、と。/冬。白亜。空。鏤められた銀色の雪を溶かすように。//切な系・
ほのぼのから、SF、ファンタジー、残酷表現・ナンセンスまで、異なるテイストを書く『冬』オムニバス集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-09 01:44:47
46168文字
会話率:29%
『私』は衝動を抑えている。/『オレ』は衝動を望んでいる。/『自分』は愛しい彼女の希を叶えるために生きている。/『ぼく』は、『俺』は、そして『月』は。//「彼」をめぐり、様々な登場人物が、それぞれにカタる破片の話。
最終更新:2007-10-22 00:31:17
29130文字
会話率:20%
くだらない人生。くだらない現実。くだらない自分自身。それをかえるものは何か。結局くだらない現実の繰り返しだ。そんなものに意味はない。バカバカシイ…。
最終更新:2008-11-16 20:24:29
1956文字
会話率:14%
幻の街、ファントムシティー。それは夢なのか現実なのか、この街は酷く曖昧な場所に位置する。現実を覚めない夢と称するなら、夢と認識されない夢もまた確かな現実としてそこにあるのではないか。それは非常に曖昧で支離滅裂で酷く都合のいい現実として。この
物語は、そんな街に住まう一人の女性の一日である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-27 23:38:07
2909文字
会話率:0%
古栗鼠(こりす)と言う、世にも奇妙なシマリスに良く似た生物が、人間社会と同じ制度を取り入れて生きていきます。しかし、どこかズレた彼らの生活…。そんな古栗鼠たちの生活を描きます。(不定期更新です)
最終更新:2008-10-10 02:49:24
16546文字
会話率:49%
一話完結、ナンセンス的エッセイ。ひまつぶしにどうぞ。あっ!・・・別にこれが私の本性じゃないからっ!誤解しないで下さい。あの、ほら、文章表現に凝ったらこんなになっちゃっただけですから・・・(汗)
最終更新:2008-09-09 13:13:34
4448文字
会話率:26%
ある兄弟の食事風景。極上の酒と飯と暴力との間で揺れる兄弟。弟のフェティシュな歪んだ感情は暴力に昇華され、兄のどうしようもない感情は酒への逃避へ。
最終更新:2008-06-27 22:35:33
1281文字
会話率:15%
ナンセンス。中途半端な男と女の中途半端な愛。意味を求めても仕方がない。愛を求めても仕方がない。行方も方向も未だ知らず。
最終更新:2008-05-20 19:36:49
826文字
会話率:20%
キリシタン大名徳川イエスの開いたエド幕府とは……表題作『徳川イエス』ほか『百歩蛇』、『クローン』、『動物の権利』の計4話。ナンセンス小話。
最終更新:2007-12-21 01:28:38
2548文字
会話率:16%
ハイパーいい加減物語「呪術師さん(旧作)」に登場した端役の後日譚。シリアスではない。しかしコメディとも言いがたい。あえて言うならナンセンス。
最終更新:2007-04-06 15:02:38
1831文字
会話率:25%
ダメなのは自分である。反吐だって自分のモノである。とにかく気に入らなくてfuckoff!パンクであろうとしてダメになる男。
最終更新:2006-10-19 23:46:20
987文字
会話率:0%