主人公の如月裕二は、登校中に車に跳ねられて死んだ。
だが、よく分からないが生き返ってくることができた。
だが、そこは、近代のヨーロッパのイギリスだった。ナチスドイツは、ソ連と共にヨーロッパを侵略する。
裕二はこの荒波にのまれてしまう!
運命
はいかに!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 21:46:28
399文字
会話率:0%
主人公神崎昭太郎は大県神社の、レストラン茶舗で牛島裕一と再会する。
ヒトラーについての調査が続く。
ヒトラーはナチス入党後14年で独裁者になる。軍備拡張後第2次世界大戦に突入、ほぼヨーロッパ全土を占領していく。イギリスに触手を伸ばすが叶
わず、ソ連に進攻する。日本の真珠湾攻撃に歩調を合わせるようにアメリカに宣戦布告する。
1945年敗北。
神崎は牛島にヒトラーの政治と戦争政策について尋ねる。
ヒトラーは負けると判っている戦争をしているが、その一連の行動は―――ハーケンクロイツの秘法成就のためだった―――と語る。
ヒトラーは自らをキリストに擬していたフシがある。しかし彼は大のキリスト教嫌いだった。ヒトラーの宗教観を調べるとハーケンクロイツの秘法の一端が垣間見えてくる。
次にヒトラーはチベットに興味を持っていた。チベットもナチスドイツに援助を求めて、両国は親交関係にあった。
緑龍会、緑の手袋の会の起源はチベットにある事を知る。そしてヒトラーの戦争原理はオカルトが基盤になっていたが、これはチベット密教の影響が大きい。
平成23年3月、神崎の家は放火により焼失。
以後、舞台は大県神社、鳳来寺山のパークウエイ近くの愛宕神社へと移る。ここで神崎は牛島達から超能力開発の訓練を受ける。
平成24年6月、ゆみは成一を出産する。
平成24年12月、神崎たちは五葉山に行く。ここにある地下神殿で、平成25年1月23日夜間11時から12時までにルシファが魔界から出現する。それを阻止するのが神崎達の生涯をかけた目的だ。ここでルシファの出現を助けようとする緑龍会との壮絶な戦いが繰り広げられる。ルシファは神崎に憑依しようとするが牛島の力により失敗して、再び闇の世界に消えていく。
これですべてが終わった訳ではない。緑龍会は復活して、ルシファもやがてこの世に姿を現す。
―――ナチスドイツは敗北する。しかしナチスは不滅だ―――ヒトラーの予言が不気味な響きを持ってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-11 09:24:35
46282文字
会話率:5%
1938年ナチスドイツの青少年組織ヒトラーユーゲントが親善の為に来日。その陰に隠れるようにして7人のチベット人が降り立つ。1人の日本人に伴われていずことなく消え去る。
昭和50年1人の男が神崎家に転がり込む。そして昭和53年に主人公神崎
昭太郎が生まれる。平成元年男(牛島裕一)は神崎家を去る。神崎昭太郎が30歳になったら開けるようにと小包みを託して。
平成20年昭太郎は小包みを開ける。そこにはヒトラーに関する資料が入っていた。そしてハーケンクロイツの秘法を捜すよう牛島の手紙が添えられてあった。
1年後妻を得た昭太郎はナチスやヒトラーに関する資料を求めていく。
そこで判った事はヒトラーは魔術師である事、その魔術がを使ってドイツの独裁者に上り詰めていった事を知る。ナチス党の前身は魔術的秘密結社であった。それはアーリア人種優越思想とユダヤ撲滅を目的とする過激な排他的思想をスローバンにしていたのだ。ハーケンクロイツの秘法とは何かを知りえたとき神崎昭太郎の前に
黒い影が忍び寄ってくるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-07 10:37:18
47824文字
会話率:5%
1945年8月、作戦変更と偶然の積み重ねによりポツダム宣言受諾を免れた大日本帝国は、ナチスドイツのルントシュテット攻勢を超える一大攻勢を開始した。しかしそれは、勝つためではなく負けないための攻勢だった・・・
最終更新:2015-11-06 17:42:35
48052文字
会話率:38%
時の1941年ドイツ、とある上官の下らない理由で、部隊員がすべて女性軍人で構成された部隊があった。
彼女らを率いるは、一人の元SS少佐の女性だった。
人は彼女らを『懲罰部隊』と蔑み、またある人は敬意を籠めて『鋼鉄のフロイライン』と呼んだ。
彼女たちは、ある日突然主人公の夢に現れた人物の手によって、基地ごと異世界に飛ばされてしまう。
補給線の無い独立無援の中で、彼女らはどうしようもない困難に強く立ち向かって行く!
★印がある所は、挿絵があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-13 00:58:09
177731文字
会話率:39%
ヒトラー、ゲーリングが暗殺されクーデターが成功したドイツと石橋湛山を首相とした日本を中心とする大東亜同盟が第二次大戦、そして更なる試練に立ち向かう空前の架空戦記
果たして大東亜同盟はどうなるのか?
最終更新:2015-03-08 13:03:27
39841文字
会話率:48%
第二次世界大戦、それには教科書では語られない多くの物語がある。主人公「シャルル・フランソワ」もその1人だ。祖国フランスと父をどうじに失った彼の恨みと正義感は、彼を力と力のぶつかり合う戦火の中へと駆け入らせる。
問題は…彼と彼の部隊は皆青少年
だけだったことだ
時代に翻弄される青少年達の友情、恋愛を描く長編ウォーストーリー!
この話はフィクションでお送りしますが、実在する人物や実在する戦いなどが登場します。実在する物、人は登場時に『』で結んでおりますのでフィクションの登場人物と混同されませんよう御了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-24 14:22:56
9336文字
会話率:52%
第二次世界大戦に勝利し、未だナチス支配の続く大ドイツ帝国へ日本内務省から沖野
継(おきの けい)という少年が派遣される。継が派遣されたのはドイツ内務省国家治安情報部。そこで継は、各々の過去を持つ仲間と共に帝国の歪んだ正義を見る――
最終更新:2014-12-07 17:28:50
8810文字
会話率:45%
『佐和千早は元々、昭和で生きる人間だった』
――突如現れた鬼にそう言われ、強制的に昭和初期へタイムスリップしてしまった千早は、2.26事件に巻き込まれていく。そして大東亜戦争へと歩を進める日本から、SS軍医、ザシャに逢う為にドイツへと渡航す
る―――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-13 17:51:19
57687文字
会話率:55%
平凡な女子高生[歴史知識皆無]の部屋にある日突然、1930年からナチスSS(親衛隊)の軍人さんがトリップしてきた!?
何故か言葉が通じていたり価値観が違ったり軍人さんが挙動不審だったり主人公が時代背景を理解できなかったり。
そんなありふれ
た日常から非日常へと変わった、主人公と軍人さんの1ヶ月間のおはなし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-02 22:48:51
49234文字
会話率:43%
さほど遠くない2020年の近未来現代。ギリシャ共和国の経済危機はずるずる続いて、国の政治存続が他国の支援があってもあと5年程と、カウントダウンまでもが、全世界と世論で噂されていた。
そんな中で過激派とも呼ばれる『アイテオ(要求)党』が第
一次世界大戦後のナチスドイツの如く登場。彼らは世界中に散らばったギリシャ文明美術を各国から返還させ、観光強化で景気を取り戻そうと『ギリシャ美術・全返還運動』を起こし、特に歴史的には因縁深きイタリアには鋭い矛先が向けられてしまい、更にギリシャのイタリア人観光客も、この因縁からか、5名の行方不明者が出ていたが、運動影響で現地調査が滞っていた。
そこで、イタリアの特別上院議会による緊急会議にて、芸術省長官の『ジョヴァンニ・ゴンブリ(65)』は、議題の【ギリシャに威嚇しながらも進撃出来る存在でしか、ギリシャやそこにいる不明者の元へは行けない】との議論混沌の中で、近年普及しだしたばかりの人工筋肉ロボット素体を大量購入し成型、遠隔操作する巨人型・人道的破壊兵器・『ウマーネ・アルミ』を提案し、他に案も無いため即採用、2ヶ月の急ピッチで製造する。
全長80メートル。偶像にならぬよう顔のない筋骨隆々で、白い男性像そのもののギリシャ彫刻風巨人を遠隔操作し、体内中央には『陰部型放水機・プリアポス』から最大8000リットル放水して威圧する必要最低限の武器で、人道的破壊兵器として制作された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-24 14:25:46
9240文字
会話率:42%
一九三五年 ナチス・ドイツの研究機関『アーネンエルベ』がハインリヒ・ヒムラーらによって発足される。
北欧人種が世界を支配していたことを証明するために作られた、オカルト研究機関である。
一九四四年。ソ連はレニングラード包囲網を突破し、破竹の快
進撃を繰り広げていた。既にソビエト連邦は開戦前の領土をほぼ完全に取り戻し、更なる侵攻を進めていた。
これに対しアドルフ・ヒトラーは戦況を一気に覆すべく、最終手段として『アーネンエルベ』へ世界に散らばる異能の存在、"聖遺物"の強行回収を命令。
それを受けたアーネンエルベは聖遺物"を極少数で改修する為の特殊実行部隊「スピアー」を編成。
時はその一九四四年、「スピアー」編成から二か月後。女性親衛隊員エッリ・ハーパライネン中尉を中心とする、「スピアー」特殊実行部隊の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-01 21:17:40
13311文字
会話率:30%
ピアノの教師をしていたアルベルトはたぐいまれな才能を持った青年サミュエルを見出すが、そこにナチスドイツの影が忍び寄る。自分のサイトからの転載です。
最終更新:2013-06-23 05:54:49
402文字
会話率:0%
1945年のドイツ敗北をイメージして作りました。時事ネタが入っているように見えるかもしれませんが、あくまでこれは1945年のドイツが舞台です。現在ではありません(注)
死した友との約束で、いつか耽美な小説を書くと決めたのにどうしてこうな
るんだろう^^;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-15 05:00:35
1098文字
会話率:63%
第2次大戦末期、今や崩壊寸前のナチス党の権力を一手に握ろうと画策する一人の男がいた。
長きにわたってアドルフ・ヒトラーの側近として仕えたマルティン・ボルマンは、自らの野望の実現のためにナチスの重要人物たちを次々と謀略にかけ失脚させていく
。
その動きに気付いた宣伝相ヨーゼフ・ゲッベルスは、ヒトラーにそのことを報告するが・・・
このお話は、そんな史実をもとにした戯曲です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-27 23:37:13
8340文字
会話率:82%
ナチスドイツの圧倒的勝利に終った第二次世界大戦から世代が代わってもなお戦後から脱せられない2003年。人々は火星開拓に明け暮れる。火星御留流剣術である山到示現流の二人組は、稀少液体金属マルスニウムの発掘を成功するが、マルスニウムには二刀流の
番人が居た。金星軍人が! マイナス宇宙の怪物が! 月面忍者が火星の大地を部隊に戦いを繰り広げる!縦書き・横書き用にそれぞれ調整されたふたつの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-26 00:32:04
47256文字
会話率:33%
1945年4月、ナチスドイツ第三帝国の命は風前の灯となっていた。英米軍は空から空爆を繰り返し、復讐心に燃えるソ連赤軍は地上から首都ベルリンへなだれこんだ。ナチス政府高官を夫に持つエリザベートは廃墟と化した首都に取り残され、途方にくれていた。
略奪と暴行が横行する大混乱の中、彼女は紳士的な敵軍将校と運命的な出会いをする。誰も問うことのなかった戦勝国の犯した戦争犯罪……わが日本よりはるかに辛酸をなめさせられたドイツの戦後を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-12 16:34:56
106765文字
会話率:50%
20世紀は核の歴史でもある。ナチスドイツの「悪」に対抗すべく、より強力な武器の開発が進められた。原子爆弾である。1945(昭和20)年8月6日午前8時16分、広島に原爆「リトルボーイ」投下。8月9日午前11時02分、長崎に「ファットマン」投
下。2つの街は一瞬にして壊滅した。原爆の惨状は言語を絶する。たとえ筆者に体験が無かろうと、やはり書き継ぎ、語り継いでいかなければならないだろうと思っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-16 10:40:25
37946文字
会話率:5%