誰も知るよしの無い神々の時代。
黄泉の国の女王であるイザナミの命をうけ、邪神ヤマタノオロチは人々を滅ぼす為、現世で暴れまわっていた。
それを見かねた現世の王イザナギは、息子である荒神スサノオにオロチ退治を命じた。
スサノオは、八人の
巫女と共にヤマタノオロチと壮絶な死闘をくりひろげた。
死闘の末、スサノオと八人の巫女はヤマタノオロチの八つの魂を、八尺瓊勾玉に封じ込める事に成功した。
八人の巫女達は、スサノオから八つの勾玉を託されると各地に旅立って行き、封印が解かれぬよう代々まもり続けた。
そして悠久の時が過ぎ去った現代。
何者かが一つの勾玉からオロチの魂を解き放ってしまい現世と常世の均衡が崩れてしまった。
その影響で黄泉の国から魑魅魍魎が現世に現れ人々を襲いだした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 17:26:35
16160文字
会話率:25%
「我は死神…神々の魂を刈り取る悪霊なり…」
化物は呟いた。
『神座町(じんざ ちょう)』の高校に通う『須佐之 健二(すさの けんじ)』は『素盞嗚尊(スサノオ)』の末裔
死神の目的は神々の末裔の魂の排除だった。すなわちそれは死を意味する。そし
て、今ここに死神と魂と命を賭けた『戦い(ゲーム)』が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-13 21:31:40
209文字
会話率:54%
大正時代の日本。主人公は東京の学校に通う学生。東京府内でもまだ緑が生い茂る南多摩郡八王子町の地主の家で育つ。両親と血が繋がっていない事を気にしている一方で、自分が錦野家に引き取られてから、水にまつわる不思議な出来事が起きている事を気にしてい
た。ある出来事をきっかけに、迦楼羅(かるら)と出逢う事となる。自分が酒呑童子の娘であり、その祖先が水神・八岐大蛇だと知る。そして、先の世から来たという迦楼羅(かるら)と共に、日本各地に存在する天狗を探す旅に出るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-06 18:53:34
101745文字
会話率:48%
重複投稿
★ストーリー★
上場企業の営業職を一年で退職し、ニートになった主人公、藤田優二は、
陰謀論や世界情勢に関する本を読みあさる生活を送っていた。
唯一の特技は、英語と射撃。
そんな、少し変わり者の青年に、衝撃的な変化が訪れる。
き
っかけは、初恋のマドンナとの思わぬ再会であった。
彼女の変貌ぶりに驚愕した優二は、真相を突き止める為に後を追うが.....
昨今の激変する世界情勢、日本社会を題材にした、壮絶スパイアクション!
笑いあり!冒険あり!感動あり!ラブロマンスあり!
従来の価値観に反旗を翻す衝撃の問題作!
このセカイには、二種類の人間しか存在しなかった!
資本主義VS王室
「奪う側」と「守る側」である!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-01 18:13:59
58655文字
会話率:21%
人間社会に不安定をもたらす生き物……『霊』
その霊を退治する者達が『霊師』である。
古京天香(ふるきょうてんか)は、若き霊師だ。
しかし、彼女は、己の特殊な能力に戸惑い、忌み嫌っていた。
どうして、自分は他の霊師と違い、こんなにも辛い人生
を送るのか、こんなに苦しむのなら、いっそ能力なんか無い方がいい。
天香は、その能力を使わない生き方を模索していた。
しかし、非情にも天香を取り巻く状況は好転する兆しは見られなかった。
やがて、天香の一族と天香自身に、過酷な運命が降りかかる事になる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 20:34:32
342481文字
会話率:32%
事故に遭った少年は、一柱の神と出会う。
それは少年と神々との戦いの日々の始まりであった。
※ノリでプロローグっぽく書いただけなので続くか続かないかは私にもわかりません。
最終更新:2015-11-17 12:39:16
2013文字
会話率:40%
日本からベトナムの地に移住して、平穏な生活を手に入れた翔子。
しかし翔子は、遥か昔から続くある一族の血を引く最後の1人であった。
神話から現代までを包み込む、壮大な渦に、否応なしに翔子達は巻き込まれていく。
大和の神々、御仏と共に力を合わせ
て、魔界と闘い、世界を守る羽目に。
その闘いに、3大核保有国のアメリカ・ロシア・中国も利用されてしまう。
世界の終末を迎える、核戦争勃発の瞬間・・・
それを、翔子は阻止できるのか?
世界中の人々の平和を、守ることはできるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-01 20:09:25
61744文字
会話率:0%
兄・月読の屋敷から帰る途中、スサノオは黒い犬の耳と尻尾を生やした小さな子供を発見する。その子供は母親と仕えている神とはぐれてしまったという。【注】男性同士・父子同士の恋愛描写が含まれております。
最終更新:2015-05-29 20:58:44
6132文字
会話率:54%
見知らぬ土地でのふたり旅も終わりが近づいてきた。お土産をたくさん買い込んで、へとへとになりながら、俺と大国は帰りの新幹線に乗る。【注】男性同士の恋愛描写が含まれておりますので、閲覧の際はご注意ください。
最終更新:2015-04-30 22:06:13
2942文字
会話率:40%
近頃強い瘴気を放つお山がある。そのお山を助けてやってほしい。父スサノオの頼みにより、青年ヤシマジヌミはお山へ上る。道中、足を滑らせ怪我を負った彼を介抱したのは、イワナガと名乗る顔を隠した娘だった。
最終更新:2015-04-24 21:25:33
48272文字
会話率:39%
唸る巨体、走る電影、荒れた荒野に砂塵を巻き上げあの男がやって来た!
叩け! アクトウ! 戦え! スサノオ! 頑張れ! 音彦!
最終更新:2015-05-21 23:44:52
11526文字
会話率:26%
八岐大蛇(ヤマタノオロチ)事件が終わり、その一週間の記憶と稲田姫(イナダヒメ)の力を伊邪那美(イザナミ)と伊邪那岐(イザナギ)に封じられた名椎比女(なづち ヒメ)は、平穏な日常に戻ってきていた。しかし、通う高校に流れた不思議な噂に触れるう
ちに、またしても奇妙な事件へと巻き込まれていく。
次第に稲田姫の力を取り戻してゆく比女は、偶然にも再び神滅(カメツ)メンバーと行動を共にすることになる。
名椎比女と速水八雲(はやみ ヤクモ)、稲田姫と素戔嗚尊(スサノオノミコト)が織りなす、古代神話とファンタジーの融合話第二弾です!
※ご注意※
第一部「暗闇ヲ駆ケル花嫁」を先にお読みになると、より楽しんで戴けると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-25 18:00:00
110355文字
会話率:41%
古事記に登場する夫婦神イザナギとイザナミは、新婚旅行として日本へ訪ねることを決意したようです。
日本に上陸したイチャラブ夫婦とその子供たち、カグツチ、アマテラス、スサノオ、ツクヨミが織り成すアットホーム(?)な、そんなお話……。
追伸 この物語は、いうなれば古事記のパロディネタです。
原作とは大きく異なる点が多々ありますが、そこはご容赦ください。
本家の『古事記』を読むとさらに面白いと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-21 16:22:45
2418文字
会話率:43%
先の戦いで奇跡的に命をとりとめたオロチ=双。強大な力は失ったものの、彼の考えは変わらず、異世界で生活を始めた巧と再度ぶつかり合う。
そのとき、時空が歪み、中から二人の女性が現れた。
「柳の下で蛇は眠る」の続きのお話になります。前作を読まな
くても理解できるように書いていくつもりですが、先に目を通しておいてもらえたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-09 08:50:12
34512文字
会話率:52%
「助けてっ!」
電話を最後に、行方がわからなくなった幼なじみ。
消息を追ってたどり着いたのは、まったく知らない世界だった。
「はじめまして、じゃな。異世界のスサノオよ」
変なしゃべり方の女の子『山田なずな』に導かれ、気弱な高校生『空島
巧(そらしま たくみ)』は幼なじみを捜しに…………のはずが、戦いに巻き込まれていく。
世界を救う(?)市内うろうろファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-23 14:25:48
247404文字
会話率:50%
只今もう一方の作品を投稿している為休載しております。
幸多岐諌(さちたきいさ)はどこにでもいる平凡な高校生。
だけどある日突然両親が事故で死んでしまう。
その日から運命は大きく動き出した。
妹と二人残され、自分がしっかりし
なきゃと大学を諦め高校中退。
仕事を探す毎日。
見つからないが……精神状態不安定な妹にまで慰められる日々。
そんな時、奴が現れた。
「働かないか?異世界で!」
「……は?」
※投稿した話は未熟な作者な為、度々修正を入れる事をあらかじめご了承下さい。
※物語りはのんびり進みます。
スピード感を求めている方には向いていないかもしれません。
※行きあたりばったり、不定期更新です。
気長に待っていてくれると幸いです。処女作です。よろしくおねがいします。
とある一幕より抜粋。
「俺はな。他人から力を貰ってそれで威張る奴ら…つまりお前らが言う所のチート持ちって奴等が大嫌いなんだよ。まったく努力もせずに手に入れた力でなぜあんなに威張れるんだ?恥ずかしくないのかよ」
知らねえよ!だから何だよ!俺は別にそんなの気にしねえよ!
「だからな―――」
「だから?」
嫌な予感をヒシヒシと感じますけど。
「お前はそうなる前にこっちに連れて来た訳だ」
いや、それはあんたの理由だろうに。
俺には関係無い。
「お前にはちゃんと自分の力で、これは自分で手に入れた力だ!って威張れるような奴になって欲しい」
自分の願望を他人に押し付けんじゃねえよ。
「俺は別に気にしませんけど―――――」
「それでは駄目だ!」
スサノオ様がクワっと目を見開く。
怖っ。
「甘ったれるなよ小僧。力が欲しいなら自分で手に入れろ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-22 02:52:01
157702文字
会話率:33%
交通事故で死んだ僕は異世界に転生したらしい。と思ったけどどうやら大昔の神様にされたらしい。妹がなぜか姉になって、昼間の空を支配してるんだってさ。
じゃ、いっちょ冒険とか内政とか、やってみますか。
最終更新:2014-07-08 08:34:34
32612文字
会話率:46%
最近、義理の息子の様子がおかしい。そう思ったスサノオは、出雲へと足を運ぶが…。国主×スサノオで毒≠恋心の続きになります。際どい表現があるのでご注意下さい。
最終更新:2014-04-15 22:26:54
3443文字
会話率:28%
出雲の神であり国津神のボスである大国主は散歩中蝮に遭遇してしまう。それをたすけたのは…?――日本神話創作で国主×スサノオの短編です。※ぬるいですが腐でキス表現あります。
最終更新:2014-04-14 19:11:57
5921文字
会話率:30%
人々に繁栄と進化をもたらした鉱石「レギオン」無害なクリーンエネルギーとして利用され
いまや世界の半分以上のエネルギーをまかなっている。
だが、レギオンは人々が思うほど単純で明確なものではなかった。
そのことを知っているものはいない……みな
、レギオン(・・・・)によって始末されているのだ。
そしてレギオンは少年たちの運命を大きく変えるきっかけとなっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-31 16:49:07
18485文字
会話率:40%
千里眼、治癒眼である神秘的な青い左目、翠色(みどりいろ)の右目の「五色龍の術」で、ひとりで一国を滅ぼすといわれている「ひかり姫」。彼女とその守り役の老人の刀良(とら)は讃岐(さぬき、香川県)の白い豪族の屋敷に住んでいた。山の洞窟(どうくつ)
に住む、モグラ男こと月読(ツクヨミ)の力を借りて、都の貴族の求婚を断り、小舟で海へと逃亡をはかったひかり姫だったが、都の七隻の軍船が行く手を阻む。最強の道術「五色龍の術」で辛くも軍船を葬り去り、一路、小舟で沖の「イザナギ島」に向かった一行だったが、その島は別名、「鬼ヶ島(おにがしま)」とも呼ばれていた。
【冬の童話祭2014】に出品した「モグラ男と、ひかり姫」の第二部、続編になります。
http://ncode.syosetu.com/n1458by/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-09 04:21:21
2963文字
会話率:28%
モグラ男とひかり姫は、あるきれいな月夜の晩に出会います。その出会いがきっかけで、ふたりの運命が回りはじめます。不思議な力を秘めたふたりの戦いの物語。古事記や日本神話をベースにした、大人のための童話です。
【冬の童話祭2014】出品作品です
。
2014年に続き2015年8月アルファポリス「第7回絵本・児童書大賞」エントリー済です。
続編、第二部は「月読と天照~イザナミ島戦記~」となります。
http://ncode.syosetu.com/n4599by/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-23 04:11:55
6084文字
会話率:28%
人類は、神々の侵略を受ける。
しかし巨大ロボット兵器ゴッドアームズで神々に戦いを挑む!
最終更新:2014-01-03 21:13:18
711文字
会話率:21%
本格的な歴史小説で御座います。
物語は小碓ことヤマトタケルの命の波乱に富んだ生き様を通じて、日本の創成期物語を綴ったものです。同時に千光年余という途方もない距離を隔てた別世界に住む少女アルテミスが、宇宙望遠鏡を通して同じ時代を生き、永遠
に満たされる事のない愛を切望する乙女の祈りを描いた物語でもあります。
「アルテミスの祈り」のタイトルを改名致しました。二千枚を越える長編で御座います。著作権の都合上、前作も残しておきました。
SFで始まりますが、あくまでもリアルを追求した歴史小説で御座います。限りなく歴史に忠実に、調査と研究により仕上げました。なおSFのストーリーも摩訶不思議現象などではなく、全ていずれは可能になると信じて描いております。
毎週水曜、土曜に更新いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-16 12:00:00
567833文字
会話率:35%
深い眠りについていた主人公、伊藤 星羅はひどく悲しくて苦しくて、そして激しい憎しみと愛にあふれた、そんな夢で目覚める。
そして目覚めた部屋にいたのは一羽の赤い目をしたカラスだった。
星羅はカラスに導かれてとある神社にやってくる。
よもやそ
の選択が未来の分岐点とは何も知るはずもなく。
これは激しい恋と恨みに満ちた二神の女神の血を継ぐ少女の神解きと恋の神話。
星羅は果たして、二神の女神と同じ運命をたどるのか、それとも想いをとげるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-17 19:48:15
578文字
会話率:29%