サイコパスクソビッチ姫に監禁されていたはずが、
人類の敵である魔族によって拉致られ、
魔王城の地下深くに閉じ込めた、一応男爵令嬢(笑)のラズベリー。
勇者に討ち取られた今は亡き魔王が魔族に遺した呪いを解いてしまった彼女を魔族は魔女と呼ぶよう
になる。
呪いが解かれたため、魔族は人間に思う存分復讐ができるようになったわけだが、全ての魔族をまとめる、前魔王のようなカリスマ性を持つ者がいない。
ヤベェよこれどうするよ早く復讐してーよ。
………人類側でも、魔族側でもない女が巻き起こす、数々の因縁を巡った、きわめて人道的な『復讐』を始めましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 06:30:35
68122文字
会話率:31%
惑星「アレット」では400年もの間、人族と魔族との和平協定
「人魔間不可侵協定」が存在した。
しかし、ある日突如として魔族側が協定を破棄、人族側の領土へ侵略を開始する。
長い間平和だった為か、人族側の戦力は落ち、あっという間に全領土の
3割を魔族に支配されてしまう。
打つ手限られた人族は、魔族と対抗する為、次元の断層を発生させ、別世界へと移動する
禁忌魔術「次元転移魔法」を行う。
繋がった先は、もう一つの惑星「地球」。
西暦2100年、日本上空。
突如として現れた次元の断層。そこから現れたのは異世界からの使者達。
異世界の者は言う。
「異世界の方々、どうか私たちの世界を助けて下さい」と。
はたして数奇か運命か。
これは、交差する2つの世界と一人の青年、少女と9人の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:31:51
348757文字
会話率:46%
舞台は地球。ここでは約二千年間、人間と魔族が戦争を繰り返している。
そして、魔族側の頭を人は魔王と呼んでいた。
得意分野がなく自己肯定感の低い主人公は不登校気味だった。そんな彼の元に超絶かわいいあーし――じゃなくて、1人の美少女がやってきて
、「お前を魔王にする」と告げる。
次期魔王候補は全部で4人。他3人はみんな強力な魔力を持つ魔族。彼だけは唯一の人間だ。
本来であれば何の取柄もないゴミみたいな彼では魔王になることは出来ない。と言うか、そもそも人間が魔王候補に選ばれたこと自体初めてのことだ。けれど、彼の教育係についた美少女は滅茶苦茶優秀で天才なので、彼を魔王にすることは訳ないのだ。
最初は無理だと投げやりだった彼も、あーしの有能さに気が付き始めて、この人がいれば本当に魔王になれるかもって思い始めたってわけ。
そんな彼にあーしが最初に課した課題は11人の仲間を作ること。これは魔王になる為の最低条件。
引きこもり気味で友達少なそうな彼に11人も仲間になってくれる人はほぼ皆無だと思う。我ながら無理ゲーを感じているが、大丈夫。だって、あーしがいるからね。
彼一人では無理でもあーしがいれば出来ないことは何もないし。
これはあーしが彼を魔王にする物語だ。
※紹介文はとある美少女(匿名希望)が綴った物です。予告なく変更する場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 01:00:00
325963文字
会話率:59%
ラベラーディアという世界がある。
人間と魔族という二つの種族が存在らしている世界だ。人間と魔族は互いに争うことはなく、多くの国のあらゆる街で、平和に、協力して暮らしていた。
そして、その平和の誓いの証となる、一対の女性達が、象徴として
過ごしている塔がある。
平和の誓いを体現している彼女達を、人々は、誓証女、という肩書で呼んでいる。
誓証女は人間の誓証女ひとり、魔族の誓証女ひとり、と互いの種族を代表して一人ずつが選出されていて、現在の人間側の誓証女は三代目、魔族側の誓証女はまだ初代の女性が続けていた。
人間の誓証女、レイシェ。
魔族の誓証女、アルマーナ。
二人は誓証の塔と呼ばれる住居に暮らし、ただ象徴としてだけあることを求められていて、大きな責任などを背負わされている訳ではなかった。
そもそも誓証女を世界が必要としているのは、かつて人間を創造したという女神アージェリと、魔族を創造したという魔神グロフォッガが、ことあるごとに人間や魔族の中からその先兵となる者、勇者と魔王を誕生させては争わせていたからだ。その争いはほぼ必ず無関係な人間や魔族に被害をもたらし、互いの関係にひびを入れかねない大量虐殺に及ぶことになることもあったからだ。その為、誓証女達という生きた象徴を置き、人間と魔族は、勇者と魔王の存在を、両種族間の不和には発展させないと誓いあっているのだった。
アルマーナは当然そのあたりの事情を良く知っている。だが、レイシェはそうではなかった。故に、レイシェにとって、誓証女の役目が重荷だった。
アルマーナもそれは知っていた。だから、ある日、アルマーナは決断した。塔を離れて、レイシェと平和の為の人助けをしよう、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 20:00:00
120320文字
会話率:42%
かつて、人間と魔族の存続をかけた戦争があった。これは、その中でも「フルクシオ大陸伝説」と呼ばれる悲劇の産物だ――。
開戦から数年間、人間と魔族はお互いに拮抗し、その命を削り合っていたが、やがて魔族側が優勢になり、人間は魔族に怯えて暮
らすことになる。
ただ、その悲劇に呼応するかのように、世界で確固たる英雄たちが現れた――。
これはその英雄の一人である通称「魔法の神童」と呼ばれたヘイル・マーグリスの物語だ。
※1 この作品はピクシブでも投稿しています。
https://www.pixiv.net/users/92420036
※2 誤字脱字が多かったので、再投稿しました。
© 2023 赤毛の人折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 22:05:59
31384文字
会話率:42%
異世界《リューンハルト》は戦乱真っ只中。
二つしかない大陸をどちらかが支配しようと、人間と魔族は今日も戦う。
ただし、人間側には歴代最強の勇者、魔族側は歴代最強の魔王が歴史の表舞台に現れ、戦況はさらに混沌を深めていく。
戦いばかり
で疲れ果てた二人は、地球の日本へ観光へと出掛けるのであった。
これは、最強の名を持つ二人が、戦いを忘れて日本を観光しまくる物語。
※ ※ ※
なるべく週一ペースで更新する事を目標にしています。
各話約2000~4000字以内で収められるよう頑張ります。
@faibu_gamer2(Twitter)
Twitterで更新情報配信を行っています。
実況プレイ更新配信も行っています。
感想などお待ちしていますので、お気軽にお送りください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 11:18:41
235431文字
会話率:28%
初投稿です
語彙力が無さすぎて変な言い回しとか誤字が多い、説明不足などの至らない点は多々あると思いますがどうか暖かい目で見守ってください
不定期更新です
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
人族(ヒューマン)...それは10歳にな
ると教会に行きスキルを授かる。それはとある少年、カグラにもやってきた。幼なじみでが色々レアスキルを貰う中、カグラが貰ったのは...過去に誰も授かったことの無い「無属性魔法」だった・・・
無属性と聞いてどの属性も使えないと思われ無能と言われて幼なじみのパーティーから追放されたカグラは1人彷徨う。しばらく森の中で進んでいたら偶然魔族の少女と出会い魔族領へ送ってあげることに。着いたら魔族に殺されるのでは無いかという恐怖に染まりながらも魔族領についたカグラ。けどなぜかとても歓迎されて...?
偶然の出会いから始まる魔族領生活。そしてカグラは自身が授かったスキルの本当の力に目覚めてその力を認められたカグラは魔王へと成り上がる...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 02:23:58
1558文字
会話率:40%
「どうか我々を助けてください魔王様!」
異世界召喚ものでよく見かける勇者召喚、しかし周りにいるのは人間ではなく、みんな魔族!?
こんなオッサンを召喚してどうすんだ!
しかも召喚したのが魔族ではないただの人間だ と分かったら、殺せだの
実験台にしろだの好き勝手言いやがる。
オッサンだってキレる時はキレるんだぞ、コンチクショー(死語)!
魔族なんて助けるつもりはこれっぽっちもなかったのだが、いろいろとあって魔族側に立ち人族との戦争へ……
※他サイトでも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 18:00:00
122974文字
会話率:53%
この世界では人間と魔族で常に争い続けていた。争いの中で人間側には勇者、魔族側には魔王と呼ばれる存在が神から与えられ戦場にでるたびに敵に多大な損害を与えていた。人間も魔族も互いのことを滅ぼそうと戦い合っている。
そんな世界で新しい勇者と魔王が
生まれてから18年たって、やっと物語は進みだした。人間が滅びるのか魔族が滅びるのかそれとも別の新しい終わりが来るのか、それを知るためにも物語は進む。
処女作で初めて書く小説なので慈愛の、神のごとき眼差しで見守って下さるようお願いしたいです。あと学業があるので投稿頻度が遅かったりすることがあるのでご容赦ください。このあらすじは書き直す予定なのであしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 22:06:03
20787文字
会話率:80%
広大な魔界に唯一存在する国「サタナキエル」
人間が暮らす人界の領土と、魔族たちが暮らす魔界の領土の境目では頻繁に小競り合いが起きていた。
だが魔族は一人一人が強い力を持っているため、その小競り合いはすべて魔族側の圧勝で終わってる。
そんな
時、人界側は勇者召喚の儀式を行い異なる世界から強い力を持った3人勇者を召喚した。
今までとは違う圧倒的な力を駆使しながら勇者軍は魔界を進軍していき、ついには王都であるサタナキエルに到達する。
そしてサタナキエルは危機に陥って…いなかった。
魔王軍第一軍団団長として働くリアムや他の軍団長がより圧倒的な力を持って勇者を撃退する。
これはそんなお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 18:12:38
10401文字
会話率:48%
ある日突然異世界に召喚された学生たち。彼らは異世界の状況を聞かされ、世界を救うために魔王を打ち倒そうと決意する。だが、その中でただ1人、人間側に懐疑心を持つモノがいた。それが、本作の主人公ノガワ・ダイナ。彼はひょんな事から魔族との接触に成功
し、魔族側に寝返ることを決める。寝返ったはいいモノの、ダイナは魔族から信用されていない。そのため、ダイナは魔族たちからの信頼を勝ち取るため、街を潰し、クラスメイトまでも魔族に渡してしまう。魔族を勝利へと導いていくダイナ。彼が目指すのは、魔族の勝利か、世界の平和か、それとも………。
感想、誤字報告等お気軽にお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 13:05:37
326825文字
会話率:35%
あらかじめ言っておきますが、続編ではありません。
「魔女と無能力の子」が、魔族側視点。
「魔女と無能力の子 外伝」は、同じ物語で人間側視点。
「同じ物語でも、視点が変われば、全く違う物語になるかもしれない」という実験的作品。
※毎日二一時
に、投稿予定。
推敲ガバガバマンで、読みにくくてすみません……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 21:00:00
30260文字
会話率:21%
タイトル変更(2018/08/14タイトル変更)
(旧タイトル
蘇生魔術でリッチになりました! 待遇のいい職場にも入れたし、死霊術最高です!)
勇者パーティー所属、最強の死霊術士は死んだと思われ、戦場に置き去りにされた。
しかし彼は死んで
いなかった。
『リッチ』という『肉体的にも魔力的にも最強』の生き物として復活した死霊術士は、人族から離れ魔族側で生きていくことにする。だって、魔族の方が、いい設備で自由に死霊術の研究ができるから!
これは研究のために種族の垣根を越える彼の、自由気ままな物語。
※カクヨムでも投稿してみました。内容は一緒です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 11:52:29
567421文字
会話率:44%
わたくしは初代聖女の末裔にして王太子の婚約者だった。けれど闇属性の魔力持ちで死霊術が得意だったせいで家族からも婚約者からも好かれてはいなかった。そうだとしても、わたくしは確かに公爵令嬢で王太子の婚約者であったはずなのに。「死霊術師など穢らわ
しい」最期に婚約者はそう言った。魔族と通じてなどいなかったのに処刑された。……絶対に許さない。前世の記憶(乙女ゲーム)を思い出し、リッチとして密かに復活した元公爵令嬢レイチェルだが、復讐するために魔族側について魔王を復活させたら何故か魔王から「あなたは私の運命だ」と言われて……? ※毎日更新で25話予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 17:05:05
135152文字
会話率:29%
「魔王を打ち倒す運命を持っている」
女勇者アニア・ゴールドは、そのように予言され、その活躍を期待されていた。
ところが、魔族側からの申し出で、和平を結ぶと「同盟国に敵対の意志がない事を示さなくてはならない」と、彼女は軍をクビになってしまう。
職を失った彼女の収入は大きく減少してしまったのだが、そんな折、彼女に探偵助手の仕事が舞い込んでくる。
が、その探偵事務所の所長はなんと魔王だった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 12:17:42
208975文字
会話率:29%
夢の中で勇者として異世界にトリップする話。
天魔大戦争から数百年。
魔族を破り、
天使が支配する異世界に送られる主人公。
考えたら、天使が勝利した時点で世界的にハッピーエンドっぽいし、私の出番無いと思いますけど……??
そしてひょんなこ
とから私は一人のショタに出会う。
彼の名はアサンくん。
おぢさんに襲われてる所、救ってあげた元美少年奴隷である。
当初目的を忘れてほったらかす私は、彼を無事に故郷へと送る旅を始めるのだった。
裏タイトルは魔族側の勇者となるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 15:38:54
10010文字
会話率:39%
魔王城と勇者一行の戦いにおいて魔王と勇者が行方不明となった。
魔王を失った魔族側は好戦的な革新派と戦争を好まない保守派で内部分裂が発生して内乱が起こり混乱を極めている。勇者を失った人間たちは魔族に対する対抗手段を失ったことにより魔族側に押
されつつも、勇者を探すために各地に冒険者や騎士を派遣している。
1ヶ月が過ぎたころ、辺境の地で大けがを負った男が倒れていた。運よく命は助かったものの、自分が何者なのか思い出せない。ただ確かなのは、剣の扱いにかけては比類ない腕前であること。
かすかな記憶を頼りに自分の正体を探す旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 21:14:00
1462文字
会話率:42%
死んだはずだが異世界の魔族の少年になっていた。残念美少女の師匠と共に暮らしていると、ある日学園に通うことを進められる。自分が何者なのかを知らぬまま過ごしていく中で友と出会い、恋をする。一方、人族側では魔族側への侵攻が計画されていた。
最終更新:2022-03-28 22:00:00
9145文字
会話率:60%
――広大な世界‟ロスワール”
そこは人間の他にエルフやドワーフといった種族や魔族が住み、地上には魔物が徘徊する危険な世界で、住む者は剣や魔法といった技能を駆使して毎日を強く生きていた。
そんな中、魔族のトップである大魔王メギストスは
人間達の領地を狙う武を力の象徴とした先代を倒し、長く続いた人間との争いを止めて魔族側から人間に手を出さないように決めた。
だが、六人いる大魔王の配下である【王】の一人、魔王軍のNo.2である冥王ザガムはそれを良しとせず、魔族のために領地を拡大したい彼は大魔王メギストスへ侵略を進言するもあっさり棄却される。
どうしても人間達を支配して領地を拡大したいなら自分を倒し、お前がトップになれと返されるのだった。
そして999回目の敗北を喫した時、勇者が覚醒したとの話を聞いたザガムは勇者に大魔王を倒させ、油断した勇者を自分が倒せばいいのではないか? そう考え勇者を探すべく魔族領を出奔。
――かくして、冥王ザガムは邂逅する。
ため息を吐きたくなるような弱さの女勇者、ギャンブル好きの聖女見習い、魔族よりも陰湿な魔法使い達と――
しかし勇者の力は本物であることを目にし、鍛えればあるいはとザガムは考えるようになる。
果たして彼は勇者と共に大魔王を倒すことができるだろうか……?
かくして真面目で女性が苦手な冥王と、歴代最弱勇者の冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 18:54:30
397773文字
会話率:66%
<<人類は敗北してしまった>>
世界はある日、なんの前触れもなく唐突に別の世界とつながった。
人類はその時『人』とは違う知的生命体達と邂逅することになる。
互いに友好的な関係を築きかけた両者だが、平穏は長くは続かなかった。
どち
らが先に手を出したのか。それは歴史家の判断も揺れるところだ。
人族側の資料には『我々は裏切りにあった』と記されている。
魔族側の資料には『我々は奴らに騙されていた』と記されている。
双方は互いの主張を認めようとせず。火種は燃え上がり燃え広がり、それはもはや何者にも消すことはできない。
人族と魔族の戦いは数年間にわたって続き、人魔の血で血を洗うの戦いの末、それは魔族の勝利で幕を引いた。
敗北した人族の領地は魔族の占領下に置かれ、多くの人族は故郷を追われることになる。
人間界は魔族による占領下に置かれ、人はその管理下で肩を狭くして生きることを余儀なくされていた。
そんな時代の中、人族である【主人公】は魔族が社長を務める小さな会社に入社することになる。
これは(他の人族と比べて)魔族への偏見が薄い【主人公】が、様々な人や魔族と関わりながら、人として成長していく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 12:00:00
49224文字
会話率:42%