貴族学園最高学年であり、侯爵家の娘であるアラベラは、一年ほど前、婚約者のサイラスより特別任務で魅了を操る女生徒、チェルシーの監視役となったことを聞かされた。
魅了防止の護符も与えられ、何より愛するのは君だけだ、心配はないと言い切った
サイラスだが、半年経った頃から態度が激変し、真実の愛はチェルシーと育むと宣言、とうとうアラベラに婚約破棄を叩きつける。
しかし、その時には自分の気持ちに決着をつけていたアラベラが、あっさりと了承したことでサイラスの様子がおかしくなる。
アルファポリスにも時間差掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 07:00:00
6126文字
会話率:42%
夏に出会って別れたお兄さんと僕の不思議な話。
僕はある時道でお兄さんと出会う。ガラパゴスケータイを手に首を傾げるお兄さんに、話しかける僕。
お兄さんは自分のことは話してくれない―
文章としては小学校中学年、要素としては小学校高学年想定で
す。※死を仄めかす要素あり折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-22 21:09:36
2255文字
会話率:3%
旧華族の末裔である百合宮家の令嬢・花蓮は、6歳の時に地面に向かって顔面ダイブした衝撃で己の前世を思い出す。
前世で親友から攻略を手伝わされた、乙女ゲームのライバル令嬢に転生してしまったこと。
そしてヒロインである少女に花蓮がしてきたことが
原因で、家の悪事が婚約者であるヒーローによって暴露され、断罪されて家族諸共路頭に迷う末路を。
そんな暗い未来は華麗に回避すると決意したものの、しかしいつの間にか意外な主要人物に懐かれてしまい、何だか色々とおかしな方向に突き進んでしまっていて……「どうしてこうなった!」
自分で気づかない内にやらかしながら、ドタバタしながら成長していく女の子の物語。
※このお話は全体的に基本コメディ(6割)、たまに恋愛(3割)、ひょっこりシリアス(1割)の提供予定でお送りします。
※恋愛パートは明確には小学校高学年になってから始まります。
※人の成長スピードはスローテンポで進んでいきます。中々辿り着けない乙女ゲー舞台。
※ご都合展開。
※注意のあるお話には、エピソードタイトルの後ろに『※』表記をしております。
※sideストーリー長め。
※残酷描写は物語終盤までない予定です。
※※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・地名・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
◆カクヨムさまにて先行公開中でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 11:19:27
1634078文字
会話率:46%
ぼくは、ふにゃふにゃのおばあちゃんのことが少し苦手だった。
きらいじゃないけど、少しいやだなって思う時がある。
最終更新:2024-02-22 00:07:39
2316文字
会話率:28%
ウチの名前は|宇塚井《うつかい》真帆。
宇塚井は珍しい名字だと思う。家族と親族以外では会ったことがない。
|真帆《まほ》という名前は気に|入《い》っている。
名前は母が決めてくれた。ちなみに母の名前は|美帆《みほ》。
ウチは、自
分の名前が|変《へん》だと思ったことはない。
あの日までは・・・
あれは小学校の高学年、英語の授業で自己紹介のときだった。
I’m Maho Utsukai. (私は、|まほうつかい《・・・・・・》です)
その日から、ウチのあだ名は「|魔法使い《まほうつかい》」になった。
【 これは、女子高生の宇塚井真帆が異世界で本物の魔法使いになる物語です 】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 04:36:38
149014文字
会話率:35%
シン、バン、クレア、ロッドは魔術養成学校(通称:魔学)に通う最高学年の8年生。現在行われている組み手の授業でのバンとシンの一進一退の戦いは引き分けとなり、クレアとロッドの戦いが始まる。攻め続けるクレアにロッドは一矢報いることはできるのか!
しかし押されている状況のロッドを仕留めるためクレアの腕には魔力と電気が溜まっていく。
「サイクロンサンダー!」クレアから放たれた大技にロッドは対抗することができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 19:13:13
2136文字
会話率:22%
夢の中で友達と出会う、現実にはいない相手と何度も出会う。
※高学年向けに書いた童話です。
最終更新:2023-12-28 21:10:08
6675文字
会話率:27%
田辺洸輝《たなべこうき》と白羽叶海《しらはかなみ》は、幼なじみだ。
幼稚園のころから始まったこの関係はふたりが小学校高学年になるころ、洸輝が引っ越すことになるまで続いた。
引っ込み思案で、日本では珍しい白銀の髪と空色の瞳を持った叶海を、兄妹
のように思っていた洸輝。
頑張り屋で、黒色の髪と茶色の瞳を持った洸輝のことを、好きだったと気づいた叶海。
これはそんなふたりが高校生になって、再会する。ただそれだけの物語。
作者のリハビリ(?)を兼ねた作品です。読み辛いうえに遅筆、キャラブレすることさえあるかと思いますが、お付き合いいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 18:00:00
3317文字
会話率:64%
15歳になり、クリスタル帝国の第一皇子である私、ジーニアスは、聖クリスタル学園の最高学年となった。
しかし、新入生を迎えるその日、私を出迎えたのは、生暖かい、なんとも気持ちの悪い視線。一体何が起きているのか!?
最終更新:2023-12-21 17:00:00
51689文字
会話率:41%
未来(みらい)が通っているファミレスには、配膳ロボット萌子が働いている。今日もファミレスにやってきた未来は、仲間はずれの現場を目撃するが事態がおかしな方向に発展していって……。未来は選択を迫られる。未来の出す結論とは。【三話完結】
対象:小
学校高学年~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 12:01:37
9918文字
会話率:34%
「アリ・ババと四十人の盗賊」の後日談。
盗賊の頭に騙され、知らないうちに仲間にされていた少女ラティーファ。盗賊団の壊滅により平穏な毎日を送っていたが、ある日、頭の弟分が訪ねてきて、無理やり敵討ちに協力させられることに。
逆らったら殺され
るという恐怖心と、罪悪感の間で揺れる彼女はどんな決断を下すのか。
【筆者注】低年齢(だいたい小学校高学年くらい)向けを意識した文章となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 21:44:08
12626文字
会話率:37%
草の民、花の民、獣の民、風の民。
夢幻のひとびとが息づく仙界には、およそ人界の自然にまつわるすべての生きものがヒトに似た容姿を得て生活しています。
――いえ、ヒトこそが彼らの派生でしたね。
それはさておき。
これは、草と花の
民の国のひとつ。アザムの国のお話。
(本文冒頭より)
◆◇◆
ツイッターで、一輪のアザミの蕾を囲むように生える緑のアザミたちの写真を拝見したことがきっかけでした。
投稿者さまの許可をいただき、それを擬人化したイラストを載せています。
夏の庭の片隅での攻防を、それとなく想像していただけると幸いです。
〜写真の投稿者さまと、読んでくださるすべてのかたに感謝を込めて〜
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 08:54:27
5921文字
会話率:42%
貴族の子息子女が通うエッケロイツ学園にはここ数年であるおかしな慣習があった。
それは、最高学年である3年生の中から必ず「悪役令嬢」と呼ばれる者が現れること。
そしてそれは必ず身分の高い令嬢から現れ、それと相対するように「ヒロイン」と呼ばれる
者が現れること。
そうして今代の悪役令嬢として名を馳せたのが、”深窓の憂姫”として知られていたハーファ・コンチェスタ公爵令嬢。
対して「ヒロイン」として名を馳せたのが、エリィ・ルッツ。ハーファと階級が三つも差のある子爵令嬢。
ことの始まりはハーファと第二王子との婚約が破棄されてからだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 00:20:22
26015文字
会話率:52%
十四歳の少年と少女の、友だち以上恋人未満の物語。甘酸っぱいものを目指しました。
―――
「カクヨミ」の「カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト」の募集要項をみて思いついた作品です(対象読者は小学校高学年から中学生の女子、作品の主人公は1
0~15歳の女子)。※コンテストは未参加折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 18:00:00
16011文字
会話率:40%
折笠睦月(おりはらむつき)、28歳。個人指導塾で塾講師として働いている、実家暮らしの独身である。身長165cm、やせ型。そんな私の日々の癒しは。
「今日も勉強頑張りましょうね」
『はい!』
塾に通う生徒を眺めるのが私の癒しである。小中学
校をターゲットにした私の勤める塾はまさに私の癒しスポットそのものだった。
そんなある日、塾の開講準備をするため教室に入ったら、見知らぬ少年(小学校高学年くらい)が私を待ち受けていた。
「俺です。如月翔太(きさらぎしょうた)です」
その名前に聞き覚えがあった。私の勤める塾でアルバイトとして働いている大学生の名前だ。同姓同名を名乗る彼はいったい……。
「折笠先生、その子は誰ですか?」
如月君の秘密を知ってしまった私の元に次にやってきたのは、塾に通う中学一年生の三ツ木愛斗(みつきあいと)君。彼もまた秘密を抱えていて……。
彼らの秘密を知ってしまった私の運命はいかに。私はただの少年好き(恋愛感情ではない)で、成人男性に特に興味がないところをご了承ください。
※全10話となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 12:13:43
33611文字
会話率:59%
いやー、鬱の自分をさらけ出すのでぜひ共感していってください。てか、ここあらすじだから、そうなった経緯をかけないいのかな?
小学校高学年の時、友達付き合いに亀裂を感じるようになる。
中学校の時、なぜだか記憶に残らぬ程度には夢現な状態で
、トラウマな日々駆け巡る。
高校の今まで、顔見知りがいない環境。初日に暴走。後のヤベー奴認定。部活はブラック、仲間の抱える心もブラック。活動規制に詰まる予定。溢れたストレス机へスマッシュ。空気もさながら何かと崩壊。今では鎮火、チームは霧散。イェイ!
ここまでくると、この程度でメンタル崩壊したつもりでいる自分はやばいやつ何でしょうかね(●´ω`●)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 17:00:00
5601文字
会話率:11%
生まれた頃から魔力が不安定だった公爵令嬢リゼ・ウォーベックは王宮にある国樹から魔力を貰っていた。そこで王室と公爵家は取引をし、リゼは将来王妃になることが決定された。王妃教育に励みつつ王立学園での勉強にも勤しむ日々だったが、ある時隣国から神官
見習いであるカルヴィン・オールストンが留学生としてやって来る。彼は魔力の研究については天才で、王太子と三人でお茶をすることが増えた。数年後カルヴィンはこの国から去り、入れ替わりで聖女ベリンダが入学する。
最高学年だったこともあり、学園生活を満喫しようとしていた王太子とリゼは聖女ベリンダの思惑に振り回されることになってしまった。
それを聞き付けた神官カルヴィンはーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 12:40:30
3924文字
会話率:54%
高校生になり気分の上がる主人公、|矢崎浩一(やざきこういち)。彼には家も席も隣の、絵に描いたような幼馴染、|芳田由依(よしだゆい)がいた。そんな、小学校高学年を境に会話が減り、疎遠になっていた彼女には。実は天使と悪魔が取り憑いていた!?
最終更新:2023-01-31 23:03:18
6537文字
会話率:48%
病弱な少年の幸和(ゆきかず)。
不具合の多い美少女AIのシスティ。
そして、パッチワークでできたぬいぐるみのツギツギ。
これは、三体の不完全な存在がアップデートされていく物語。
※おおよそ小学校高学年~中学生の読者を想定しております。
最終更新:2023-01-12 21:00:00
10839文字
会話率:59%
孤児だったナレアは、突然王女になってしまいました。でも、王女になったナレアに危機が襲いかかります。そんな彼女を救うために立ち上がったのは、彼女の親友、ぬいぐるみのデネボラです。
これは、ナレア王女とデネボラの物語です。
この作品は、小説家
になろうの企画「冬の童話祭2023」に参加するために書きました。小学校高学年〜大人の方で、軽いファンタジーが好きな方にお楽しみ頂けるのではないかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 00:43:15
7798文字
会話率:28%