戦後――
人種根絶を目指した独裁政党スワスティカが崩壊、三つの国へと分かれた。
オルランド公国、ヒルデガルト共和国、カザック自治領。
ある者は敗戦で苦汁をなめ、ある者は戦勝気分で沸き立つ世間を、綺譚蒐集者《アンソロジスト》ルナ・ペルッツは、
メイド兼従者兼馭者の吸血鬼ズデンカと時代遅れの馬車に乗って今日も征く。
綺譚――
面白い話、奇妙な話を彼女に提供した者は願いが一つ叶う、という噂があった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 03:39:32
996789文字
会話率:37%
アパレル店で働く主人公、猿渡基子。
日常に疲れた基子は、夏休みの連休を利用して兼ねてより気になっていた秘島「藍ヶ島」に一人旅に出る。
藍ヶ島に着いた基子。
目の前に広がるその雄大な自然に感動する。
夕方まで、村の周りを観光して楽し
み、その日の夜は地元唯一の居酒屋へと繰り出した。
そして、藤井と言う男から面白い話を聞く。
——昔、名主の息子に浅之助という少々気の強い青年がいた。そして、彼にはおつなという幼馴染の美しい恋人がいて、毎日楽しく過ごしていた。
そんなある日、村の掟によって二人の仲は島民に引き裂かれてしまう。
怒り狂った浅之助。
七日七晩斧を研ぎ、その斧で島民七人を切り殺し、四人に大怪我を負わせた。
しかし、押し入った家の家主が大事にしていた観音様により、斧が使い物にならなくなる。
そして逃げ場を失った浅之助は、自ら海に身を投げ自殺したという。その後、おつなも浅之助の後を追うように自害した。
島民は凶悪事件を起こした浅之助の無念と怒りを鎮めるべく「南台所神社」に祀った。
浅之助とおつなの仲が良かったことからか、今では縁結びの神様として信仰されている。
翌日、基子は神社に向かった。
社に着くと不思議な感覚に襲われ意識を失った。
気がつくと、基子は血塗れになって倒れた男を抱き、泣きながら『浅之助!』と泣き叫んでいる。
抱きしめられた男は笑顔で抱きしめ返そうとするが、あえなく力尽きてしまう。
ふっと目が覚めたように現実に戻ると、基子の手にはしっかりとその温もりが残っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 06:00:00
124610文字
会話率:37%
とある日、Twitter上にて。
他愛ない会話から生まれた「しーちゃん1日貸出券」
神崎ライくんにプレゼントしたところ
なんと、しーちゃんを学園に招待してくれました。
しかも、その学園で可愛いお友達まで出来ちゃいました。
ひょんなこと
から始まったこの交流が、思わぬ波紋を呼び、いつの間にかお互いのキャラが入り乱れた異文化交流へと発展。
こんな面白い話、Twitterだけじゃもったいない!!
そうして生まれた奇跡のストーリー。
それがこのコラボ小説の始まりです。
なお、この物語は二つの原作と密接に関わっておりますが、もちろんこの小説だけ読んでいただいても楽しめる内容となっております。
それでは、しーちゃんとソフィーの物語をお楽しみ下さい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 10:00:00
80135文字
会話率:55%
ちょっと面白い話です。
最終更新:2024-05-07 19:34:25
359文字
会話率:77%
限りなく、現代に近い現代のお話。
主人公の浅木時子は、面白い話や物事を追求していく、物書きの卵として地元から離れた大学に通っていた。
しかしこの年、二〇〇二年の夏休みに、時子は物書きとしてのスランプに陥ってしまう。
そんな時に、突
如現れた奇妙な謎。そして“アリス症候群+”という、謎の症状を持った幼い少女との出会い。
なぜ少女は異世界を渡り歩く事になったのか。そして、それを追っていける時子の役割とは。
時子は“アリス”を追いかけて、様々な不思議な世界へと向かっていく。これは、佐倉とばりと浅木時子が、再び出会う為のお話――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 23:55:18
308669文字
会話率:32%
囚われた男と可憐な王女の出会いから始まる恋の話。退屈していた王女は面白い話をしたら褒美をあげるともちかけ、男は過去の思い出を語りはじめるが……。
最終更新:2024-04-10 13:12:14
13478文字
会話率:63%
「あらすじって何書くぴょん?」
「内容を簡潔に『読まなくてもいいや』と思わせるぐらいの説明をしよう」
「月から地球に迷い込んだ私がこの底辺地球人と会って仲良くも悪くも成らない話ぴょん!」
「いいぞ、その調子だ、読む気が失せてきた!!!」
「
あとぴょんね、月の兎は皆家は餅で出来てるぴょん」
「本編でも聞いたことないんだけど」
「初おろしぴょん!」
「もっと!もっと聞きたい!月のこと!!!!」
「そうぴょんね、あっ面白い話あるぴょんwこないだ来た衛星がぴょんw太陽光パネルを太陽が無い方向に着陸してたぴょんww」
「・・・・・・・・・」
「ど、どうしたぴょん?」
「え?い、いやそれ母国で打ち上げてたような・・って」
「・・・・・」
「・・・・・・」
「失敗は成功の途中経過ぴょんよ・・!」
「絶対お前の家にロケット追突させてやるからな」
「焼き餅ぴょん」
短編→連載保留折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 23:27:03
4631文字
会話率:85%
昔の海外ドラマ風に言うと、
奥さまの名前はかぺら、旦那さまの名前は浩介。 ごく普通の二人は、ごく普通の恋をし、ごく普通の結婚をしました。 ただひとつ違っていたのは、奥さまは異星人でサイボーグだったのです!
うん。ひとつじゃないね。
でも
、俺は取るに足らない一般人だし、妻も面が割れてるわけじゃないから、そんなにポンポン面白い話なんかないよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 14:44:58
2875文字
会話率:3%
飛鳥馬トキのアビ・エシュフを観たエンジニア部が、アレを都市の電力とかいうトンデモ力技ではなく、もう少し汎用性を持たせた装備として実装できないかと考え、アリスの深層意識Keyを本人をオーバーライドすることなく、しかし戦闘に有用な物として引き出
せないだろうかと試行錯誤していると、深層意識アリスと接触し、ア◯スギアみたくなんやかんやあって、最後はNT-Dのように暴走し、封印される話
この話はC103およびサンアカ4で頒布されたミレニアムデベロパーズに掲載させて頂いた作品の再編集版となっております。
とても面白い話が他にたくさんありますので宜しければこちらをご覧ください!
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2272383
告知動画↓
https://www.youtube.com/watch?v=Y14Fgsd7C8I
この公開分はカクヨムでも併せて掲載中です
カクヨムには掲載時のそのままの原稿も併せて掲載しているのでよろしければそちらもご覧ください!
https://kakuyomu.jp/works/16817330663254126327/episodes/16818023214143625198折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 12:00:00
11025文字
会話率:67%
剣と魔法、勇者と魔王。そんな世界のある根暗なモブキャラが半生を振り返ります。
モブ・脇役ですので、これといった面白い話は何もありませんが、モブにはモブの喜怒哀楽、人生があります。
世界の主人公ではなかったある男の半生を、一緒に追体験して
いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 07:23:07
51853文字
会話率:22%
夢で見た物語が面白過ぎて、絶対に作品にするぞって、そんな気分の時のお話。
最終更新:2024-02-23 23:08:35
1346文字
会話率:7%
中学生時代のいじめられてた時の話
とくに面白い話ではありません。
ラジオ大賞のランドセルネタを考えてて思い出した厄ネタです。
最終更新:2022-12-12 21:39:05
2080文字
会話率:6%
マンデラエフェクトとは、記憶と事実が違っている場合に
世界線が変わったなどと並行世界に移動したとか、
スピリチュアルな人が使うものらしいです。
実際はただの記憶違いを、量子力学やらを聞きかじって
「並行世界は存在する」だとか、「意思に
よって量子に影響する」
だとかを信じるスピリチュアル系の人には困ったものだ。
量子のようなミクロの世界だと光を当てただけで観測結果が
変わり、計測を失敗するのに、それを人間が観測したから結果が
変わっただのスピリチュアル系の人は言い出すわけです。
脱線はこれくらいにして、マンデラエフェクトですが、
その一つに、心臓が真ん中からちょっと左にあるという記憶が、
今だと真ん中にあるという事実とされるものがマンデラエフェクトの
一つとされています。
これはただの記憶違いと、医学的な常識が変わったのかもしれません。
北斗の拳という漫画にサウザーという敵が出てきますが、
このキャラは、ネタバレになりますが、心臓の位置や秘孔の位置が
常人と左右逆になっているというキャラで、その秘密を知った
主人公が秘密を知って勝つという話でした。
こういう有名な漫画の話で、証拠が残っているので、
他のマンデラエフェクトも記憶違いや、常識の改変がどこかで
行われたのかもしれません。
こういう困ったネタは、アニメのシュタインズゲートとかで
流行ったのかなあ。困ったものだ。
このアニメの主人公は並行世界を行ったり来たりするのですが、
並行世界が残っているのに自己満足のために好みの並行世界を求めて
頑張る話です。
最近見つけたシュタインズ・ゲート関連の陰謀論ネタでは神道に関して
面白い話がありました。
神道・神社は、明治維新の時に日本侵略のために使われた組織だとか。
これも常識改変かな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 12:25:47
1452文字
会話率:3%
ただただ我が雑談するだけです。
ちょっと面白い話があるかもしれません。
最終更新:2024-02-01 18:30:17
6791文字
会話率:9%
自分のために生きる悪魔ヘディニス。彼は偶然見かけた塔に幽閉されていた、【罪人王子】ことジール第一王子と出会う。どうやら彼は、無実の罪で閉じ込められてしまったらしい。
コイツは裏がある、面白い話だ。そう思ったヘディニスは、ジールの潔白証明に
協力することになる。悪魔と人間という違いもある中、2人は順調に調査を進めていき・・・。
面白いコトが好きな悪魔×濡れ衣を着せられた王子折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 20:32:35
10545文字
会話率:49%
私の面白い話を聞いていきませんか?
最終更新:2023-12-26 11:00:00
3172文字
会話率:0%
ただそれしかできなかったから。バッドよりのビターエンド。あまり面白い話ではない(※重複投稿作品)
最終更新:2023-12-01 06:00:00
799文字
会話率:7%
特に面白い話ではない。(※重複投稿しています)
最終更新:2020-08-01 14:00:00
1277文字
会話率:10%
時友文音(ときともあやね)は、広告関係の会社で正社員として働く傍ら、副業で『愚痴聞き屋』をしている。
ある日、文音は『ペンタブ』と名乗る客の依頼を受けたが、『ペンタブ』は「愚痴を聞いて欲しい訳ではなく、面白い話をして欲しい」と言い出した。
『ペンタブ』は漫画家をしていて、漫画のネタに困っていたのだ。
とある客から謎について相談を受けていた文音が、『ペンタブ』にその話をすると――。
ノベル大賞2021年度2次選考通過作品です。
この作品は『エブリスタ』さんにも掲載させて頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 20:00:00
68831文字
会話率:30%
私は今年で17975歳だ。もうあと1時間で終わり。そうだ。何も残さずに消えてしまうのはもったいない。軽くあの頃の人達に面白い話を聞かせてやろう。よし、出力完了。
行ってらっしゃい。そして、さよなら。
最終更新:2023-11-02 00:39:03
1647文字
会話率:26%
これは私が体験した不思議な実話です。
特に面白い話とかではないですが書き残しておきたくなり書いただけの話です。
最終更新:2023-10-09 17:42:08
1010文字
会話率:0%
寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末 食う寝るところに住むところ藪ら柑子の藪柑子パイポパイポパイポのシューリンガンシューリンガンのグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助って聞いたことあるよね?
江戸時代にいる有名な人だよね。
そんな人が今の時代、どうなってるんだろうね。
あ、寿限無がきたよ。
きっと面白い話、してくれるから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 21:56:58
1493文字
会話率:0%