私は手紙を書いています。生まれて初めて書いています。あなたに向かって書いています。不慣れですけど一生懸命、あなたに向かって書いています。
最終更新:2024-05-14 19:20:34
11280文字
会話率:10%
17歳の少女・愛は病床でその最期を迎える。死神の手違いにより、同じ時刻、同じ病院で生まれた男の子・遠藤葵(えんどうまもる)の体へその魂と心は引き継がれてしまう。異なる体と環境に苦しみつつ、女の子の体に戻ることを目標に行動を起こす。
誰にも打
ち明けられない苦しみを理解し合える少女・由香との出会いを経て、2人の人生は劇的に変わっていく。家族とは、性とは、生きるとは…。
追い求めても手に入らない「逃げ水」の先にあるものとは…。
※ホルモン等薬に関する描写があるためR15としております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 06:00:00
190920文字
会話率:63%
「逃げ水の向こう側」に登場する由香が綴る手紙。
宛名が書かれることも、決して投函されることもなく、書いては引き出しの中へとしまわれていく。
本編では描かれない彼女の心の内。
誰にも語ることはないけれど、この想いを、気持ちを、言葉を。
大切な
人に伝えるために今日もペンを取ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 21:43:00
1980文字
会話率:0%
超局地的なものだけど、なんかを見たら、一石投じずにはいられなかっただけの吐き出し。
そも「学んでも生半なら辿り着けない真髄」なのか、それとも「ただの逃げ水」なのか、なら、「逃げ水」な気がするな、という話。
最終更新:2023-02-15 18:00:00
3811文字
会話率:0%
【逃げ水】
逃げ水とは、風がなく晴れた暑い日に、アスファルトの道路などで、遠くに水があるように見える現象のこと。
(wikipediaから出典)
「私はあのひと夏の思い出を忘れることができないのです」
1年に1回、ほぼ同じストーリーで投
稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 19:23:19
10392文字
会話率:5%
逃げ水。それは、炎天下の作り出す光の歪み。いつまでも、決して追いつけない水溜まりは、本当に科学的に証明出来るものなのだろうか。
男は、そう信じたくはなかった。
最終更新:2020-10-15 10:13:35
1249文字
会話率:0%
ある日、聖世界〈プレーローマ〉へとつながる〈神鳴りの扉〉が開かれた。伝承によるとその扉は聖世界を救う使徒をもたらすという。しかし待てど暮せどなにも現れない扉についに嫌気がさした少女ソシアは、自ら扉の先へと足を踏み入れる。
そこに広がるのは
、コンクリートで固められた無機質な世界。車という乗り物にひき殺されそうになりながらも、彼女はひたすら待っていた。自分の存在に気付き、扉を越える資格を持つ者を――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 08:00:19
23130文字
会話率:25%
銘尾 友朗 様主催「夏の光企画」参加作品です。
夢を叶えた夏の貴婦人に待ち受ける落とし穴。
夏の蜃気楼はただ先を行くのみ。
最終更新:2020-08-31 05:40:27
487文字
会話率:12%
あの「公園」のこと、今もはっきり覚えている。
最終更新:2020-08-30 15:47:47
2606文字
会話率:4%
風鈴、逃げ水、甲虫。
入道雲を見上げよう。その陰に貴女がいるような気がした。
最終更新:2019-12-11 22:46:31
6787文字
会話率:7%
女の子はお父さんに似た人と、男の子はお母さんに似た人と一緒になると幸せだとか言いますが、このふたりは どうなんでしょうね~? 恋とは、苦と楽が洩れなくついてくる駄菓子屋の[糸引きイチゴ飴]ハズレを引いてもアタリを引いても、自分次第。
最終更新:2018-08-07 16:37:50
2102文字
会話率:28%
失恋の辛さから逃れるため、己れの『影』に代わってもらった『私』。心の痛みを忘れて楽になったものの、人間らしい感情も同時に忘れてしまった。
ホラーに分類しましたが、怖さは柔らかめでしょう。
webコバルト第183回短編小説新人賞 もう一歩
の作品を加筆修正。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 19:53:02
10070文字
会話率:1%
夏っぽいお話を書きました!
最終更新:2017-05-31 21:55:18
825文字
会話率:0%
なんとなく……かきました。
気にしないでください。
最終更新:2015-08-28 15:53:22
219文字
会話率:0%
彼は彼女の足跡を追う。夏の日、それは逃げ水か。
ピクシブにて重複投稿。
最終更新:2015-07-16 21:31:25
6945文字
会話率:31%
小さな村に住んでいた少年は、狩りの途中1人の少女と出会う。
「シェランの剣を知らないか?」
彼女が口にしたのは、物語に出てくる剣のことだった。
2人は剣を探すため、とある遺跡を目指し。
最終更新:2015-04-06 05:26:24
204文字
会話率:0%
一人の少女が旅に出る。世界を救うために。一人の少年が旅に出る。一人の少女を護るために。
最終更新:2008-08-07 12:21:10
5504文字
会話率:44%
一人の少年が出会った少女は、少年の運命を大きく変えるものだった。
最終更新:2008-02-02 23:16:45
718文字
会話率:0%
※エッセイ村掲載作品です。
※夏祭り企画参加作品でした。
大矢千夏は、ある日弟に購入
したアイスを無断で食べられた
事がきっかけで、家を出て散歩を
する事になった。
たまたま見かけた逃げ水を追い
かけようと思い立つが……!?
最終更新:2015-03-27 13:36:38
3084文字
会話率:17%
反抗期の中学生が友達と些細なことで喧嘩をした。
そのとき水溜まりから不思議な過去めぐりをしあることに気がつく。
逃げ水とは陽炎の一種
最終更新:2015-02-23 15:23:30
1433文字
会話率:45%
中期旧石器時代、アフリカの奥地に突然変異種の双子の女子が誕生した、彼女らは成長につれその超能力は部族の土俗的なシャーマンらを怖れさせ為に故郷から追放された。
彼女らは逃げる様に北を目指した、途中クロマニヨン人らと交配し移動部族を成して60年
が過ぎようとしたとき、アラビア半島を目前に年老いた二人の母は相次いでこの世を去った。
そんな或る日、子供と孫等48人はクロマニヨン人の父を残しその姿を忽然と消したのだ。
だが子供と孫等は姿を消したのではなかった、アリの脳ではヒトは知覚出来ないと同様、現生人類の脳レベルでは彼らを知覚することも叶わないほど彼らは超人類に変貌していたのだ。
それから14万3千年…再び彼らの末裔は逃げ水の裏に朧にもその陰を垣間見せたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-14 12:08:55
155102文字
会話率:19%
小さい小さい小人族のコトハ。
大きい大きい巨人族のメガネの先生。
コトハの純粋で小さな小さな恋の話。
最終更新:2014-05-17 14:21:29
1465文字
会話率:8%
魔法が存在する世界。エリート達が集まる魔道軍。
生真面目で人間関係が苦手なミリィ。
頭も顔もいいけど、空気が読めない。生意気だけど気弱。
そんなミリィの不器用で一生懸命の恋の相手は?その行方は・・・?
最終更新:2013-11-22 16:32:03
3227文字
会話率:18%
短編、「逃げ水と冷たい夏」のスピンオフです。
逃げ水~をお先にどうぞ(σ・Д・)σ
最終更新:2012-11-30 23:05:32
6054文字
会話率:11%
男子高校生、山辺浩介は夏休みの図書館で少女と出会い……
最終更新:2012-11-30 22:54:21
4966文字
会話率:27%