こんな筈じゃなかった。
ただ好きな人と一緒にいたかっただけなのに。
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最終更新:2025-01-05 08:03:42
1309文字
会話率:4%
私、琴葉(ことのは) 細魚(さより)は29歳OL。
ある日寝て起きたら、大っ嫌いなシンデレラの童話における『義理の姉』に転生していた。
そこで私は、決心する。
『この世界のシンデレラ・ストーリーを粉々にぶち壊してやる!』
だけど、悪役令
嬢としての役目を全うして、その上でこの茶番劇を壊そうとした私の思惑はことごとく外れる。
シンデレラからは感謝され、妹からも奇異の目で見られ、王子様からは……。
おかしい、私はこんな筈じゃなかったのに。
だから、シンデレラなんて大嫌いなんだ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 18:00:00
39111文字
会話率:27%
『世界は無色。薄っぺらくて淡白で、とてもつまらないものですよ』――――なんて。
そんな中二病を卒業したばかりの佐取燐香は“人の心が読めたりする”少し死んだ眼をした花の女子高生。黒歴史を撒き散らした中学時代とは一転、高校では普通に過ごすと決
意するが、そんな彼女の想いとは裏腹に非科学的な力が関わる事件が連日世間を騒がせていた。身の回りで頻発する犯罪事件の数々に、ついには彼女の隠していた特異性はバレ始め、非科学的な力が関わる事件の解決に協力することとなっていってしまう。
こんな筈じゃなかったのに……と言う後悔などもう遅い。こと人が起こす犯罪に対しては無類の強さを誇る彼女の力は、瞬く間にあらゆる凶悪犯罪を解明する。
【危険】推理小説を読まれに来た方は絶対に読まないでください。推理要素は遥か彼方に消え去りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 22:05:24
1391381文字
会話率:33%
死って身近だったんだ。
身近じゃないと思ってたのに…。
悔しい。こんな筈じゃなかったの。
私の人生…こんな人生の終わりじゃなかったんだよ。
なのに何故…。
なんで私は死んでて
死神姫になってるの?
最終更新:2023-05-01 23:54:22
1184文字
会話率:18%
昔はそれなりだったオッサン、昔事故を起こして悪役を被り免許剥奪され止む無く離職。
その時に拾った竜の子と辺境でのんびりスローライフをと決め込んでいたが、
『隣の国が攻めてくる』
そんな噂に踊らされ、渋々本国に帰国する決心をする。
青
い空に白い雲、風の吹くまま気の向くまま、自由気ままな気楽な旅をする筈だったのに、港で即身バレして、半ば脅される形で隊長職に復職させられ、いざ出発すると、その隊編成は新米仮免君が隊長で、生意気な女係官が補佐に付き、しかもドラゴンとはいえ子連れ、加えて48時間後には嵐がやって来て、72時間後には全ての航路が閉鎖されてしまう。これは副隊長のおっさんのワンオペですか? もしかして無理ゲー、というより死にゲーですか? 果たしておっさん達は無事に本国まで帰れるのか?! 色々ざまぁな展開で泣きたくなる物語。
「なんてこったい! こんなはずじゃなかった!」
【お知らせ:3/9(火)に第9話を投稿しました】
【次回の投稿予定:3/15(月)午後を予定しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 08:48:16
64091文字
会話率:27%
側妃となった私が望むのは⋯⋯取り敢えずご飯!
こんな筈じゃなかった私の後悔談
最終更新:2021-03-24 12:44:25
1531文字
会話率:17%
―――こんな筈じゃなかった
卒業パーティーで、信じていた未来が来ると思っていた令嬢のお話。
最終更新:2020-05-11 02:10:01
8519文字
会話率:33%
心が無いアピールやめてほしい。言ってるやつ大体あるし心無いとか恥ずかしい欠陥なのにどうして公言するの?どうして私はそんなあんたに微笑まなくちゃいけないの?なんで私こんなとこにいるんだろう、こんな筈じゃなかったのに、でも意外に恥ずかしくないな
って堕落していく人の詩です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 20:51:17
515文字
会話率:0%
――こんな筈じゃなかったのに。
初仕事を終えた娘は守護霊の説教を頭に浴びつつ、破れた服を縫いながらぼやいた。
彼女は元は温かな隠れ里で家族と共に里を切り盛りする優しく働き者の娘だった。
ところがある日、里が黒い衣を纏った術師集団に襲
われ、滅ぼされてしまう。
唯一人生き残った娘は、里の守護霊に巫女としての天才的な才能を見いだされ、里を滅ぼした者達への復讐を言い渡される。
巫女と成った娘は持ち前の優しさを振り撒き、あちらこちらの村々を助けながら、守護霊と共に復讐を目指す漂泊の旅を行う。
旅先で出逢う巫覡や神々。そして、鬼。彼等と時に分かり合い、時に術を向け合いながら運命の糸を紡いでゆく。
神が佑(サキ)わい、巫覡(フゲキ)寿(コトホ)ぐ時代。
古代日本を舞台とした神と巫女の活劇物語。
果たして彼女は、己の生に本当の安らぎを取り戻す事が出来るのであろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 07:05:08
787808文字
会話率:44%
螺旋を描く階層世界の学園で、好きでもない相手に告白させられフラレる定番のアレをさせられた少女。
しかし、何故かフラレる筈だった告白は成立してしまい……。その日から、『彼女』になった少女の受難の日々が始まった。
最終更新:2019-10-31 20:16:23
125652文字
会話率:49%
男は人生に飽きていた。
男は非日常を望んでいた。
そして男は、超能力者となった。霊に宇宙人に怪獣に、あれよあれよと流されるまま流されて、気付けば人生ハードモード。
こんな筈じゃなかった。もっと自由だと思っていた。しかし男の声は届かず、
誰もが彼に助けを求める。
男はため息を吐いて、今日もその声に応えるのだ。
*不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 21:03:57
26624文字
会話率:28%
『こんな筈じゃなかった─────』
自身の創り出した化学兵器で紅く染められた世界で、男は、絶望した。
科学という学問に取り憑かれた天才は、研究、発明に全人生を掛け、彼の発明品は、世界を変えた。勿論、それは、良い意味でも、
─────悪い意味でも。
底の無い後悔、絶望に耐えられなかった男は、自身最高傑作の猛毒を服毒し、若くして自害した。
そんな彼は、なんの因果か、再び同じ世界に前世の記憶を保持したまま生れ落ちる。
しかし、2度目のその世界には、幸か、不幸か、彼の負の遺産は、姿形も存在していなかった。
それどころか科学自体が数百年分、衰退しており、彼にとっては未知の技術──魔術が台頭している世界だった。
同じ轍は踏まない決心をした彼は、
その有能すぎる才をひた隠しにし───
ているつもり。(本人は)
男が生まれ変わった身体は、想像を超えたチートであった。
*要は、チート主人公がくっそ重い過去を引きずりつつもじわじわ成長する話。
*紹介でシリアスぶってる割に案外ユルい内容になりそうです。(過去編以外)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 22:03:10
6917文字
会話率:45%
女の子はお父さんに似た人と、男の子はお母さんに似た人と一緒になると幸せだとか言いますが、このふたりは どうなんでしょうね~? 恋とは、苦と楽が洩れなくついてくる駄菓子屋の[糸引きイチゴ飴]ハズレを引いてもアタリを引いても、自分次第。
最終更新:2018-08-07 16:37:50
2102文字
会話率:28%
おかしいわ。こんな筈じゃなかったのに。
アタクシは、可愛い我が子達に囲まれている。
美しい縦ロールの巻きはいつだって完璧。
涼やかな目許は切れ長で、隠しきれない知性に、見る者をひれ伏させるに足る、薫らんばかりの、滴るばかりの色気。
アタクシの若い頃に生き写し。
あぁ、正に、パーフェクトッ!
ハッ!?
つい取り乱してしまったわ。
本当、美しいって罪ね!
でも。
アタクシ、本当なら素敵なご主人様に買って頂く筈だったのよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-13 22:42:19
200文字
会話率:0%