アロイジア鉱国では、三人の王子が王位を争っている。優秀な第一王子、美貌の第三王子そして…凡庸な第二王子、フリード。高貴な色でも美男でもない、能力面もぱっとしない。父王には無視され母親である王妃には嫌われているが、おっとりな性格のせいか人望だ
けは割とある。ほぼ負け戦だが、臣下のため親友のため、なんとか地位を確立したいところ……「第一王子と第三王子が死にました」「消去法で貴方が王太子です」………は?「外戚は横領常習犯!」「ふざけるな!?」「同盟国に軍事侵攻」「やめて!?」「この娘を婚約者に!」「婚約者、います!!」「もう全員殺しましょう」「ダメぇ!?」自由すぎる臣下や貴族たちに振り回されまくりのフリード、無事に即位式を迎えられるのか!? 王子、全く逆襲できません。完結保証、40話
※番外編と*は視点変更です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 20:00:00
157334文字
会話率:46%
ラメイア王国には書戯役という役職があった。貴族の見目麗しい若者が書を読み王国の広場で皆で見物するというものだ。ある田舎から書戯役として異例の抜擢を受けたセイは映像記憶の能力を持っていた。
ある日平和に書を読んでいた所へ隣国グレイドンから
の軍事侵攻を受けた。セイの穏やかな書と向き合う日常はラメイア王国のカリオン王子の逃亡を助ける任務へと一変する。
書を尊び武を嫌うラメイア王国はグレイドンの侵略を防ぐ事が出来るのだろうか…折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-16 09:58:44
76282文字
会話率:49%
800年前に魔王を討伐して以降、この地に住まう者は平和な世界を
享受していた。
だが十年前よりなぜか徐々に凶暴化する魔物達によって人々は
思い出すことになる。人類の天敵の存在を。
そんな混乱の中、圧倒的な武力によって軍事侵攻を繰り返すレンド
ール帝国と各地で秘密裏に怪しげな暗躍を繰り返すセレスタス教団。
動乱の時代を迎えた世界の情勢に抗う、犬神依子と紅夜叉は運命の大きな
うねりに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 07:06:41
13067文字
会話率:25%
17年前、世界を震撼させた魔王オディウムは勇者たちによって倒された。
オディウムを倒した英雄ティム・モルフェウスは恋人であったエリスに「必ず帰って来る」と約束を残して、魔王ごと自身の身を滅ぼした。
平和を取り戻した世界から魔王の脅威は
無くなったが、天敵のいなくなった王都ミラグロは近隣諸国を軍事侵攻するなどして、新たな紛争や軋轢を量産していた。
そんな中、ミラグロが魔石の利権欲しさに漆黒の森へと攻め入った際、異常な強さの美少女ダークエルフであるレイン・ハンネマンから返り討ちに遭う。
レインは漆黒の森を守るために王都ミラグロの皇妃エリスを誘拐しようと目論むが、彼女を目の前にした時、存在しないはずの記憶が蘇る。
失われた記憶。それを思い出したその時、運命の歯車は動き出す。
果たして、敵国に転生してしまった英雄は仲間を守れるのか?
そして、永き時を経た2人の約束の行方は……?
月狂四郎が送る、直球勝負の転生ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 22:00:00
98454文字
会話率:26%
ヴァイスハイト帝国の軍事侵攻から始まった第3次世界大戦の真っ只中。
日本は少年少女すら前線に投入する程に過酷な戦況の最中、突如として謎の構造物ゲートを通して人類に敵対する未知の機械勢力マシ―ネンが出現。
緊急避難的に第3次世界大戦
は休戦条約の元に中断されたが、マシ―ネンの攻勢により少年少女達も無関係ではいられず戦闘用パワードスーツ、パワーローダーで対抗する。
*本作品は少年少女のパワーローダー戦記を元にソシャゲのゲーム風に作り替えた作品です。
*本作品は少年少女のパワーローダー戦記を元にお話が途中から分岐したパラレルストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 15:06:18
4292文字
会話率:13%
中国が台湾侵攻すると言っているのは、野心ではなく明らかに恐れからだろう。何より中国が軍事的に台湾を手に入れることは最も中国にとって楽観的なシナリオでも、自殺行為である。それでもそう言うのだから、本質的な意味は逆だろう。コロナウイルスに続いて
人類の危機を二度も起こさないで頂きたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 02:46:47
881文字
会話率:0%
ウクライナ軍事侵攻に関する、このサファイアの涙の個人的見解と・・・世界中におられるウクライナ人の方々に対し、私たちが今できることを考えていきます。よろしくお願いします。 m(_ _)m
最終更新:2022-07-09 16:52:16
4408文字
会話率:2%
ロシアの軍事侵攻に何を見るか。テーマを分けて語ります。
最終更新:2022-04-12 21:03:40
9074文字
会話率:0%
歴史は繰り返す。
プレイヤーが違えど、過去と似たようなことが時代を越えて再び起きていると感じます。
キーワード:
最終更新:2022-03-27 11:29:18
3106文字
会話率:0%
世界的な大戦の結果、高等学校が軍事部門の権限を持った日本は、
つかの間の平和を享受していたが、ある日を境に他国による軍事侵攻に直面する。
最終更新:2022-03-16 12:00:00
2020文字
会話率:45%
タイトルのまんまです。
最終更新:2022-02-25 21:40:45
513文字
会話率:6%
元フランス外人部隊所属初の女性兵士サラ・ブルックナーは、血なまぐさい戦場から離れ、ごく普通の生活を送ろうとしていた。彼女が引きこもっている間、南欧の島国「フォイオン」で新しいエネルギー鉱石3Xが発見され、世界の資本主義が一変するニュースが起
きた。そのためフォイオンは、資源を獲得しようと画策する世界中の政治家やテロリストの注目を浴びることになった。サラは外人部隊の教官だったベンから、フォイオンの若き国王アンドレを護衛するという新しいMissionを依頼された、しかし国王の婚約者役まで演じるはめになり、傭兵から一転して優雅で豪華な貴族生活と、アンドレの真剣な愛に戸惑う。そんな頃、フランス外人部隊のサラと同期の極悪人二人が、今再び謎の組織「アーネスト」に雇われアンドレを襲ってきた。それと同時にアメリカ合衆国の胡散臭い陰謀がちらつき始めるがその真相は闇の中。そして何よりも極悪人二人を配下に置き国王を襲うボス、クライブの正体は・・・。クライブはアンドレの兄ロイではないか??徐々にテロリストの手口が分かり始める。フォイオン王室の闇が石油利権に絡む国々の思惑と複雑に絡み合う。王室の闇である「亀裂の入った家族」に何もできなかった自分を責めるアンドレ、家族こそはいないが戦友と固い絆で結ばれたサラとの距離が、少しずつ近くなりはじめる。アメリカにうごめく陰謀が見え隠れする中、戦友ロシア人イワンは、アメリカ情報局のメルビィナと密かに組み、謎の組織「アーネスト」を探り始める。残虐非道な傭兵キラー・ディアゴが新たにアーネストに雇われた!北欧訪問中、サラはこの国の皇女バレリーが、アンドレの正式な婚約者だったことがわかり離れようとするが、ディアゴが国王一行を襲い始め、攻撃をうけたホテルからアンドレとサラは間一髪脱出した。そこで偶然育ての親エリーと出会う。安全な場所にアンドレを託し、サラは単身エリーの報道の力を借り陽動作戦で囮になってくれたベンやパブロらを救出に向かう。この時アンドレに初めて、「家族が心配する気持ち」を知る。テレビ中継されたこの事件でアーネストの存在が世界中に知れ渡り、エネルギー鉱石を何としてでも手に入れたいアーネスト、腹黒き国連の企図、不正を隠蔽したいアメリカ大統領の思惑が絡み合い、軍事侵攻を受けフォイオン宮殿は燃え上がる。そしてサラ奪還作戦に動き出すサラの戦友たちは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-02 19:00:00
30020文字
会話率:42%
「お兄ちゃん!魔王ゆいの軍門に下れば世界の半分ををあげよう!」そう宣言する自称魔王で最愛の妹"結衣(ゆい)"ちゃん。
妹愛溢れる俺は、そんな結衣ちゃんのごっこ遊びに乗ってあげた挙句、なんと魔王結衣ちゃんと世界をゲットする
事に成功する! だが俺はこの時まだ知らなかったのだ、結衣ちゃんの話がガチであるという事に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-11 19:59:38
10677文字
会話率:28%
三国志演義では関羽と黄忠の一騎打ちでも有名な、劉備軍による荊州南部四郡への軍事侵攻に関して、実は劉備は自分ではその四郡を取っていなかったのではないのか?という疑惑についての検証。
最終更新:2013-05-02 03:21:01
6361文字
会話率:0%
平安時代中期、宮中は藤原家と学者派の二派が勢力争いを繰り広げていた。陽成天皇は親友藤原時平とともに民衆の苦しい暮らしを目の当たりにし、今の政治が誤っていると確信。学者派とともに律令に基づいた天皇親政を目指し、時平の父である太政大臣藤原基経
を追放する。だが、基経抜きの学者派による政治は国中を混乱に導き、陽成天皇は精神的に追い詰められ、復帰した基経によって退位させられる。
父の威光を受けた時平は出世街道を歩みながら陽成上皇の帝位復帰を模索する。だが、新たな天皇となったのはかつて陽成天皇の臣下であった宇多天皇こと源定省。時平は陽成上皇を支援したため学者派の巣くう宮中で孤立するが、父基経に与えられた「阿衡」の文字を皮切りに宮中から学者派を追放することに成功する。
学者派を失った宇多天皇は新たな側近として菅原道真を抜擢する。だが、道真も陽成上皇支持を表明。これにより学者派は道真に深い怒りを見せるようになる。
基経の死により新政を始めようとした宇多天皇に新羅軍来襲の報が届く。時平は武士を九州に派遣し、道真は遣唐使として唐に出向き、新羅への軍事侵攻を要請しようとする。新羅が撤退したことで道真の唐行きは白紙となるが新羅との対立は続き、道真は最前線に立つため自分を九州に遣わすよう提言。また、国難に何もでずにいた宇多天皇は失意から退位を告げる。時平はその両方に猛反発するが、宇多天皇は退位した上に出家し、道真は辞表を出して九州へと出向き客死した。
ただ一人宮中に残った時平は財政再建と奴隷制廃止を進める。それは結果を出したが寺院勢力を敵に回し、道真の怨霊という噂が広まることとなる。
時平の三八歳での死は道真の呪いのせいとされ、道真の怨霊の噂が消えるのはそれから百年を要した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-06 11:39:46
95378文字
会話率:22%