しつこい質問の果てに、漸く書く踏ん切りが着いた。
元々プロット作成が苦手、その上短篇なので、あまり筆が乗らない。
それでも、何とか流れは掴めた。
とりあえず、これで。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座い
ません。
注意事項2
創作部。のあの子。
明日か明後日当たりに兄さん登場すると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 18:01:00
716文字
会話率:22%
高校二年となった遠藤裕也のクラスには、常にヘッドホンを携えながら孤高に過ごしている浅倉美奈という美少女がいた。彼女はクラスメイトと関わることはなく、誰かと話す姿さえ見かけることはない───が、その裏では裕也と共にネトゲを満喫する友人としての
姿があった。
妙なところで接点を持つ二人はまるで昔ながらの親友のように、はたまた相棒かのように強い絆を育みながら日々を過ごしていき、その仲を深めていく。
これは、そんな相性ピッタリな男女二人によるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 19:02:29
22644文字
会話率:39%
【ログアウト】--それは冒険者と呼ばれる存在だけが遭遇する、謎の現象である。理由、原因、タイミングなどは一切わかっていない。しかし共通して言えるのは、ログアウトに遭遇した冒険者たちは、その日から【ホーム】と呼ばれる街で目を覚ますようになると
いうこと。そして、【ログイン】が来るまで誰もその街から出ることはできないということ--彼らはそれしか知らない。
そんな不思議な街で、最期のログインから7年経ったレリックは、ホームの自称案内役として宿屋を営みながら暮らしていた。
蟻塚のように小屋や家屋が立ち並んだこの街には、倒すべき敵もいなければ、やる事も、出て行く事も出来ない。そんな退屈な街で冒険者達はログインを待つ傍ら、誰かと話すか、店屋の真似事か、あるいは次のログインがあるまで目を覚ます事はない眠りを選択する。大多数のホーム長期滞在者はログインが無い事を失念し、自ずから眠りにつくのだが……レリックは未だログアウトの無い”彼女”と再開する為に、起き続けていたのだった。
そしてある日ーーレリックの元へ、外から来たという謎の冒険者と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 00:33:01
17077文字
会話率:45%
また、人の暮らしから遠ざかるばかりで、誰かと話すこともほとんどない。久しぶりに、眺めた風景。町の、人たちの、風景。嫌な気持ちがしなかった。そのまま、昔、よく集まっていた場所を見に行った。コンビニになっていた。あなたに、そんなことを言っても、
仕方がないのはわかっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 12:47:46
825文字
会話率:0%
放課後、同級生と昇降口でだべっていた。「好きな子は誰?」「心を失った戦闘用アンドロイドかな」と今期のアニメについてオタク談義をしているところを委員長に聞かれた。「帰宅部はそろそろ帰る時間よ」「へーい」と、いつものやりとりをした次の週、何やら
教室の空気がおかしい。世話好きの委員長が誰かと話すこともなく、死んだ目をしてぼーっとしているそうだ。誰かが話しかけても「心は失った」「私はただの殺戮兵器よ」と繰り返すだけだった。俺のせいか?俺のせいにしてももっと別のアプローチはなかったのか? ポンコツ委員長と俺の恋愛戦争が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 20:18:04
3791文字
会話率:40%
星井一彦は誰かの役に立ちたくて医者を目指し、何一つできぬまま死んだ。
そして、彼はなんの前触れもなく異世界に転生した。
そこでは、誰も彼の名前を呼ぶことはない。
誰も彼には気づかない。誰かと話すことすらできない。誰からかも感謝されること
もない。
それでも、星井一彦はその世界で出会った小さくてやんちゃで、それでいて強くて頑張り屋の女の子を助けようと決めた。
これは星井一彦が、アリス王女を助けて王にする、
そんな物語。
無双することも、感謝されることも、賞賛されることもない主人公が、
やまとなでしこをひっくり返したような王女を助け、
それでも、その存在を気づかれることのない、
そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 23:13:29
1414755文字
会話率:25%
誰かと話すでもなく、何か意思表示をするでもなくひたすら何かを見て過ごす日々。
そんな日常は急に終わりを迎える。
流されるまま言われるまま行動する主人公が心を知る旅に出る物語。
尚、本人に旅のつもりはありません。何が起こっているのかもあまり理
解していません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 22:00:00
10727文字
会話率:30%
舞台は近未来の日本。アンダータウンという街で首なし死体が発見された。被害者は、黒岩ジョー博士。四十四歳の独身男性。大学で教鞭を取る脳科学者だった。ジョー博士は四年前から脳の疾患により休職していた。
捜査線上に浮かび上がったのは、家政
婦アンドロイドのリンダだった。調理用のレーザーカッターでジョー博士の首を切断し、死体を遺棄した後、行方をくらましたと見られている。
捜査本部が設置され、アンドロイドが有力な容疑者であることは、警察内部でも伏せられることとなった。捜査一課長筒井ダン警部は、リンダを容疑者として捜査にあたる特任捜査を秘密裡に組織した。任命されたのは、古田ヤマト警部補と羽川マリア巡査長だ。
ヤマト警部補は、女性のパートナーに難色を示すが、ダン課長から彼女は優秀だと説得される。マリアは、身体の一部を機械で補うハイブリットヒューマンだった。
二人のために、専用の捜査ベースとポッド型アンドロイドが用意された。ダン課長は数日間のうちにリンダを確保することを二人に命じる。特任捜査を拝命したヤマトとマリアは、リンダが容疑者になりうるのか、調査を開始した。アンドロイドは、人間に危害を加えないように設計されているはずなのだ。
二人は、人工知能研究所の薬師寺博士を訪ねる。人工知能の権威は、『ロボット工学三原則』を絶対と言い切り、アンドロイドによる殺人の可能性を否定する。さらに『アンドロイドは嘘をつくことができない』と告げる。
リンダが実在しない可能性、リンダが実は人間で、影武者リンダはスリープ状態であるなど、ヤマトたちはさまざまな仮説を検証するが、どれも成立しない。謎は深まるばかりだった。
自体はさらに思いもよらぬ方向へ進む。リンダが出頭してきたのだ。リンダは自白して、裁判にかけられることになった。
前代未聞のアンドロイド裁判が始まった。
裁判結審した日、リンダは超然と法廷を後にする。ヤマトはリンダが嘲笑するように感じた。全ては終わったのだ。そのはずだった……。
研究所で誰かと話すアスカ博士。それはにわかには信じられない事実だった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 08:00:00
107943文字
会話率:40%
うつになって私は人と関わるのがものすごく嫌になっていたのですが、お陰様で最近は友達とご飯を食べたり、こんな風に社会と繋がりたいと思うようになりました。
今回は精神疾患者だけでなく、人見知りの人や話すのが苦手な人も、誰かと話すのが楽しくなり
ますようにと願って書いたお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-11 21:43:55
867文字
会話率:50%
少女はまた、アネモネの咲く公園で誰かと話す夢を見る。
最終更新:2018-03-05 00:25:55
682文字
会話率:39%
「雑巾から水を絞り出すときは捻るだろ?俺も誰かと話すときは最善の台詞を脳みそ絞って出してたんだよ。だから思考も自然と捻くれるんだよ。つまり俺のように捻くれてない奴は何も考えないで会話をする薄っぺらい奴だと断言できる。あー、薄いんだからシュレ
ッダーに巻き込まれて滅びればいいのに」
というような捻くれ男がラブコメに挑むお話。
作風は自称俺ガイル劣化版。
ちょくちょく原稿用紙5枚前後で更新してます(平日遅め、休日頑張る)。
だから無駄に部数が多いけど文字数はそうでもない。見掛け倒しごめん。
(作者は前書き後書きを覚えた)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-29 17:41:41
110961文字
会話率:28%