まー誰でもわかってる話ですけど一応。
最終更新:2022-09-12 08:40:17
1767文字
会話率:0%
少し丈夫な高校生「三上祐(たすく)」は幼馴染とともに、過去に友人が行方不明になる原因となった異世界への入り口「虚空(ホール)」を探していた。その最中で、精霊を操る不思議な少女「一之瀬沙月(さつき)」に出会う。
後に一之瀬と学校で再開した三上
は、姿を隠してしまった精霊を協力して探す約束をする。その際、一之瀬は学校で文武両道・才色兼備の有名人であると知る。
三上は全部で4匹いた精霊の内、シルフは三上のそばで、ニンフは一之瀬のそばで、ノームは学校の敷地内で順調に見つかるが、火の精霊であるヴルカンは見つけにくいと一之瀬に伝えられる。一之瀬はヴルカンを呼び寄せるためと、魔法の使えない三上のために、別の日に学校で練習しようと提案した。
三上が魔法を使えない理由が、多すぎる魔力を制御しきれていないことであると知った一之瀬は、魔力を使用しない精霊魔法を三上に教え、三上は初めて魔法の使用に成功する。さらに、潜んでいたヴルカンを見つける。
一之瀬は過去に親友を事故で失って以降、自分を押し殺し皆の求める理想の人物であろうとしていたが、三上に対しその事故以来初めて自分の本心を伝えてみようと考える。 その矢先、一之瀬のミスで三上は車に撥ねられてしまう。
それを見てしまった一之瀬は過去の記憶が蘇り、突如として開いた虚空にのみ込まれる。
頑丈さ故に一命を取り留めた三上は、一之瀬が虚空に落ちたことを知り、救出に向かう。
一之瀬が落ちた先はいくつものお伽話が混ざったような世界だった。お菓子の家でもてなされた一之瀬は、親友にそっくりな魔女から元の世界に帰らない選択肢もあると告げられる。
一之瀬に追いついた三上は、帰りたくないと言う一之瀬に元の世界で一之瀬が必要とされていることを伝える。それに対し一之瀬は過去に起きた事故と親友に似た魔女の話をする。その話を聞き、一之瀬の見ている魔女は幻覚であると指摘したことで、魔女の姿は消えてしまい、現実を受け入れられない一之瀬は逃げ出してしまう。
取り乱した一之瀬は逃げる過程で現実に引き戻そうとする三上を拒絶するあまり、誤って炎の魔法を放ってしまう。火の中を無理矢理進み、一之瀬に追いついた三上は自身の過去となぜ助けに来たのかを話す。ありのままの自分でいていいと言われた一之瀬は元の世界に帰ることを決意する。
虚空が閉じるギリギリで脱出した後、安心した三上は意識を失う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 01:46:43
57428文字
会話率:39%
『大災厄』によって、人類は生態系のトップから引きずりおろされ、獣に支配された。
そんな中、かろうじて生き残った◆◆◆は拾われ、そして旅に出た。それは決して楽ではない。彼自身わかってた、それでも彼は決心を揺るがなかった。彼には見つけたいものが
あった。ごく当たり前だけど、見つけにくいものを...
果たして◆◆◆は目的を果たすことはできるのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 18:19:31
37759文字
会話率:45%
探し物を探している時に見つからないけど、後で忘れたころに出てくる現象。
最終更新:2022-02-14 12:10:34
1438文字
会話率:0%
ここは、とある市場の片隅にひっそりと存在する食堂―ひのと屋―。
見つけにくい場所にあるにも関わらず、食事時ともなれば、昼も夜もほぼ途切れることなく客が訪れる人気の食堂だ。
そんな、ごく普通の食堂のおばちゃんの名は、土田庚(53歳)
ふ
っくらとした体を白い割烹着に包み、下町のオカンを思わせる気の強そうな容貌で、いかにも『お母ちゃん』といった雰囲気の女性である。
昼も過ぎ漸く客の入りも落ち着いた所で、届いた荷物の確認ついでに一休みしようと庚が勝手口から足を踏み出したそこは―――視界いっぱいに広がる森だった。
「……………………ここ、どこ?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 00:00:00
4916文字
会話率:42%
50年前、日本は変わった。
経済破綻の瀬戸際に立たされた国家は、再建策の一環として「特別行政区管理法」を制定。
それは、連鎖破綻を繰り返す地方を放棄し、人々の生活範囲を集約することで、
国民の財産と生命をギリギリで守る、コンパクトシティの国
家的実現だった。
放棄された地域は「特別行政区」と呼ばれ、行政の管理下に置かれた。
新浜市(しんはまし)の新人職員、木下歩美(きのしたあゆみ)は、
補佐役の宮本と共に、
特別行政区内で巻き起こる様々な出来事と奮闘しながらも、
人々の心に触れて、成長していく。
一方、宮本には知られざる過去があった。
暗躍するジャーナリスト、警察の不穏な動き、
事態は時とともに、関係者を巻き込みながら、
思いもよらない方向へと転がり始めていた。
深海には光は届かないから、だから、見つけにくいけれど、
そのせいで誰もが忘れかけているけれど、
とても大切なモノが眠っている
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-17 18:00:00
129751文字
会話率:16%
突如異世界に落とされた神山は強靭な肉体と、手品のように世界を変える魔法を手に入れるも、そこには誰も居なかった。そしてその世界は恐ろしかった。そんな世界から逃げる為、神山は見つけにくい洞窟の中に転移陣を敷き、新しい世界を作った。それから幾星霜
、自給自足した工場のようなダンジョンを作った。
どうやら最近、狼が入ってくるらしい。
*初めに『ダンジョンファクトリー side冒険者』を読むことの僅かに推奨します。別に読まなくても問題はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-02 12:00:00
10049文字
会話率:14%
―小さくCaféと書かれた看板、それがその店を探す手がかり。
ちょっと見つけにくい本当に小さな喫茶店。―〈本文より抜粋)
マスターと常連客が織りなすどこにでもあるような日常の物語。
基本一話完結の短編連作。
そのため、一話更新するごとに完
結表示にしています。
H27.4.1 R15タグ追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-01 21:00:00
46790文字
会話率:35%
忘れ物は何ですか?見つけにくいものですか?
それでも町はまわってるに似たような話がありましたね。ほぼ同じですね。
キーワード:
最終更新:2014-12-20 01:31:58
2862文字
会話率:67%
探し物はどこですか?見つけにくい所ですか?いいえ、目の前ですよ?
最終更新:2014-04-26 16:00:35
2716文字
会話率:50%
探しものは何ですか? 見つけにくいものですか? 失せもの探しの要は運と聞き込みです。
最終更新:2014-03-19 16:02:47
3635文字
会話率:37%
■【文学?/短編】■世界は私を中心に廻っている。私は空気になりたかった。影は誰。
最終更新:2010-03-22 10:29:06
5420文字
会話率:40%