西暦2023年、世界は移民や戦争、疫病、不況などによってカオスとなり、日本は精神世界の最後の砦となっていた。
アテナによればその世界の混沌の原因は、サタンによって奪われた彼女の知恵を悪用する秘密結社イルミナティの精神世界(アニミュシア)への
侵蝕だという。
アテナの啓示を受けた「釈迦堂啓太」は、自身の使命に戸惑いながらも強大な悪との闘いに身を投じていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 23:42:31
3479文字
会話率:22%
世界で唯一の帝国、資源豊かで軍力も桁外れの最古の歴史を誇る大国メルセルヴィーテ。
かの国からは今も昔も多くの物語が生まれていた。
奇想天外奇天烈摩訶不思議な少年。
兄の婚約者に横恋慕する皇子。
公の場で婚約破棄を叫ぶ暴挙に出なが
ら秒速撤回をし、けれど容赦なくフラれた皇太子。
我が子の出生を疑い妻子を虐げ、後に悔いるも虐げた我が子に実権を握られ逆らえぬ皇帝。
世間から逸脱した新しい価値観を問答無用で人々に叩き込む少女。
次期皇后の座を捨て平民と変わらぬ貴族の男に押し掛ける公女。
夫の全てが微笑ましい皇太子妃。
己を貫き子を愛し民を導き、不甲斐ない夫を尻に敷く皇后。
これは、彼ら彼女らの紡ぐ表には出せない裏の歴史の物語。
※短編『皇太子の教訓』のアシルの周辺の話です。
時系列はばらばらです。時代が行ったり来たりします。
残酷な描写が出てくる際は前書きで予告します。
地雷がある方、苦手な方はお気を付け下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 15:05:43
141914文字
会話率:51%
これは幻想郷の裏の物語。
少年は神と出会い力を手に入れた。名を、力を、生きる世界を手に入れた少年は幻想郷に降り立った。
幻想郷に降り立ちし少年は刀を携え走る。
自らの信念と、希望、魂の為に。
本来の歴史の狭間に生まれた裏の歴史の
中で少年は生きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-12 23:59:20
99690文字
会話率:41%
歴史は古くから、それを書き記す者にとって都合の良いように編纂(へんさん)されたものだ。
逆に言えば、都合の悪い物事は無かった事のように記されたり、本来とは違う伝え方をされる。
これを仮に、表の歴史、裏の歴史というとすれば、これはそんな裏の
歴史に属する、人ならざる者として生まれたある少女の物語…。
※不定期更新ではありますが、少なくとも毎週1回は次話投稿していく予定です。
※大半のタグは、まだ本領発揮してません。
いずれ必ず出てくるので気長にお待ち下さい。
※第1章は歴史要素が強めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-14 20:21:22
144044文字
会話率:47%
慶長元年、近江幕府の支配下、永見貞愛を初代藩主に三万五千石の藩領を持つ引間藩の、万斛郷と呼ばれる地の、上泉と呼ばれる集落にある番所に住む侍とその仲間。
日常と、非日常とが背中合わせの、本来の歴史とはずれてしまった、裏の歴史の中にある世界のお
伽噺。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-08 10:29:31
14786文字
会話率:2%
書物に記され、語り継がれるものが”表の歴史”と呼ぶのなら、これは決して語られることの無い”裏の歴史”である
こんにちは
プロットが終盤から終わりまで完成していないので、ただの書きだめ
最終更新:2015-07-16 19:28:10
2019文字
会話率:19%
AT暦2496年8月15日、世界三大国の一つギルギット帝国が世界統一を唱え、隣国へと侵攻をはじめた。
他の三大国はそれを阻止しようとするが、それぞれの事情により派兵が遅れる。
その間に、周辺国を併合したギルギットは勢力をさらに伸ばそうと戦争
を拡大させる。
表の歴史があるならば裏の歴史もまた存在する。
ビスケットは三大国の一つ、パブロダールの国王、四大魔法士の一人である。
ビスケットはギルギットの企みを阻止するために、世界を巡り戦い続ける。
理由は違えど、共に戦う傭兵のマサムネ。
彼は豹変した妹を助けるために戦い続ける。
後に、第二次ハルシオン大戦と呼ばれる長い戦いの末に彼らが行きついたのは?
彼らが得た答えとは?
戦争に巻きこまれ、人生を狂わされた人間は数多く存在する。
何がそうさせるのか。
それは誰にも分かりはしない。
この物語は戦争と言う物語の中、真実を捜し求めた人々の物語である。
※以前から書いていたものの続きを書く事にしました。
4話の5までは以前書いていたものです。
拙い部分もあるかと思いますが、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-22 22:40:42
63405文字
会話率:28%